Ymobile 502HWの標準モードについて

対応エリアがアドバンスモードより広範囲!

標準モードはアドバンスモードと電波が異なり対応エリアが広くなり、

郊外などでも使える可能性が高まります。

アドバンスモードで電波が繋がらない場合、

標準モードに変更をしてみて試してみましょう!

但し、同月内に7GB以上使ってしまいますと

アドバンスモードと共に速度制限がかかってしまうというデメリットがあります。

1. 標準モードとは何か

1.1 Softbank 4G LTE

標準モードの電波帯は「Softbank 4G LTE」で普段スマートフォンなどで使われているSoftbankの電波帯を利用しているため、

アドバンスモードの「Softbank 4G=AXGP」よりも広範囲でご利用が可能です!

体感的に変わるかは分かりませんが、

上り(アップロード)と下り(ダウンロード)の速度も標準モードの方が早くなります。

実際にWiFi東京レンタルショップ事務所内でスピードテストを行ってみました。

【アドバンスモード】

【標準モード】

下りは10Mbpsも出ていれば動画はスムーズに視聴出来ますので、

アドバンスモードでも十分ですが、

標準モードの方が上りと下り共に速度が出ていることが分かります。

1.2  エリア

 (Ymobile: Pocket WiFi 502HWの対応エリアより引用)

アドバンスモードの対応エリアは青い部分のみとなりますが、

標準モードでは青いエリア+赤いエリアとなります。

画像からも分かるようにアドバンスモードでは主要部のエリアがメインとなりますが、

標準モードの場合は、Softbank LTE電波帯を利用していますので、

山間部や郊外部付近まで対応エリアとなっていることが分かります。

2. 標準モードを使う

2.1 モード変更の仕方

WiFi東京レンタルショップでは全ての端末がアドバンスモード設定で発送しておりますので、

モード変更の仕方について説明致します。

【モード変更】

  1. ポケットWiFi画面上の「設定」アイコンを押します。
  2. ネットワーク設定を押します。
  3. アドバンスモード⇔標準モード

【モード変更後の確認方法】

上記画像のようにロック画面の表示モードが設定中のモードとなります。

2.2  標準モードの注意点

アドバンスモードよりも使いやすい標準モードですが、

デメリットもあります!

・標準モードで1ヶ月以内7GB以上を超えるとアドバンスモードと共に速度制限(128kbps)がかかります。

アドバンスモード利用時の速度制限(1mbps)よりもかなり低速になってしまいます。

※1mbps=1024Kbps

標準モードで速度制限を解除するにはデータの買い足し、

または翌月1日のリセット日まで待つという方法になります。

  • 0.5GBで648円(税込)

データの買い足しをするとアドバンスモードも速度制限が解除されますが、

買い足し分のデータ通信量を超えると、

再度アドバンスモードにも速度制限がかかります。

・WiFiレンタルショップでは月の途中からレンタルしても

標準モードがお使いいただけるように最低3GB保証をしています。

 

標準モードで7GBを超えると速度制限がかかることを知らないお客様も中にはいらっしゃいますので、

2つのモードについて理解をした上でお申込みいただけると大変助かります!

アドバンスモードで使えるエリアであれば必ずアドバンスモードでご利用いただき、

アドバンスモードが繋がらなかった時のみ

標準モードに変更するという使い方をおすすめします!

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