5Gが普及したらWi-Fiは不要になるの?今後の展開について考察
「5Gが普及したらWi-Fiは不要になるの?」
このような疑問を抱えていないでしょうか?
第5世代目の移動通信システムである5Gは、従来の4Gよりも通信速度や利便性が飛躍的に向上しており、2020年にサービスが開始されてから急速に発展しています。
5Gは日常生活をより豊かにする技術として注目されていますが、5Gが普及したら日常生活で利用しているWi-Fiが不要になるのではないかと気になっている方も多いかもしれません。
確かに5Gは生活をさらに豊かにする革新的な技術ですが、5Gが普及したからと言ってWi-Fiが完全に不要になるとは考えにくいでしょう。
本記事では、5GとWi-Fiの特徴や違いなどを詳しく解説し、今後の展開についての考察も行っていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
5G・Wi-Fiとはどういうもの?
まずは、そもそも5GやWi-Fiとはどういうものなのか、特徴などを詳しくみてみましょう。
5Gとは
5Gとは「5th Generation」の略で、第5世代目のモバイル通信規格のことです。
現在主流となっている4Gの後継として2020年より普及し始め、大手キャリアが急速に整備を進めています。
名称(導入時期) | 最大通信速度(下り) | 通信方式 | 端末 |
---|---|---|---|
1G(1979年~) | 2.4~10kbps | アナログ | 自動車電話ショルダーホン |
2G(1993年~) | 11.2~28.8kbps | デジタル | フィーチャーフォン |
3G(2001年~) | 0.06~14Mbps | デジタル | フィーチャーフォン |
3.9G/4G(2010年~) | 0.04~1Gbps | デジタル | スマートフォン |
5G(2020年~) | 10Gbps | デジタル | スマートフォン |
5Gは、4Gよりも格段に通信性能が向上していますが、具体的には以下の特徴があります。
- 高速大容量
- 超低遅延
- 多数同時接続
4Gよりも高速で低遅延の大容量通信ができるようになるほか、多くの機器を同時に接続できるようになることで、スマホやパソコン以外の機器もインターネットに接続しやすくなるでしょう。
まだまだ使用できる場所は限られているものの、各キャリアでは5G対応スマホが続々登場しており、料金プランなども5Gがメインとなってきているので、さらなる普及が見込まれます。
Wi-Fiとは
Wi-Fiとは、スマホやパソコンなどインターネットに繋げるデバイスを無線でLANに接続する技術のことです。
Local Area Networkの略称で、限られたエリア内で利用できるネットワークのこと。
遠く離れた場所と繋がるネットワークであるWANとは言葉が似ているが意味が異なる。
Wi-Fiを使うには、LANとの仲介を行うための機器であるWi-Fiルーターをしなければならず、Wi-Fiルーターとスマホやパソコンなどのデバイスを接続することで、デバイスでインターネット通信ができるようになります。
自宅はもちろん、カフェやコンビニなど街中でもWi-Fiを利用できる場所がかなり増えてきているため、一度は接続したことがあるという方が多いでしょう。
Wi-Fiには、5Gと同様に独自の通信規格が定められており、現在ではWi-Fi 6が最新のものとなっています。
Wi-Fi 6とは
Wi-Fi 6とは、Wi-Fi通信規格の中でももっとも新しい規格をわかりやすくした名称のことです。
第6世代目の通信規格ということで、6という数字を使って簡素化しています。
世代 | 規格名 | 最大通信速度 | 周波数帯 |
---|---|---|---|
第6世代(2019年) | IEEE802.11ax(Wi-Fi 6) | 9.6Gbps | 2.4GHz/5GHz |
第5世代(2013年) | IEEE802.11ac(Wi-Fi 5) | 6.9Gbps | 5GHz |
第4世代(2009年) | IEEE802.11n(Wi-Fi 4) | 600Mbps | 2.4GHz/5GHz |
第3世代(2003年) | IEEE802.11g | 54Mbps | 2.4GHz |
第2世代(1999年) | IEEE802.11a | 54Mbps | 5GHz |
第2世代(1999年) | IEEE802.11b | 11Mbps | 2.4GHz |
第1世代(1997年) | IEEE802.11 | 2Mbps | 2.4GHz |
Wi-Fi通信規格は、1997年のIEEE802.11をはじめとして現在に至るまで進化を続けています。
Wi-Fi 6の正式名称は「IEEE802.11ax」であり、IEEE802.11のあとにアルファベットを記載するのが正しい表記方法です。
しかし、規格の新旧をよりわかりやすくするために、Wi-Fi Allianceという団体が主体となり第4世代以降はWi-Fiのあとに世代を表す数字をつけて表記されるようになりました。
Wi-Fiで使用される周波数帯について
Wi-Fi通信では、主に2種類の周波数帯が使用されており、それぞれ特徴が異なっています。
周波数帯とは電波の通り道のようなもので「Hz(ヘルツ)」という単位で表され、一般的に数字が大きくなるほど通信速度が速くなり障害物に弱くなる性質を持っているのです。
Wi-Fi通信で主に使用される周波数帯は以下の2つとなっています。
2.4GHz
→5GHzよりも比較的障害物に強く遠くまで電波が届きやすい反面、通信速度は遅め。
電子レンジなど身近な家電製品にも使われている周波数帯のため、周辺にある通信機器と電波干渉を起こしやすいというデメリットもある。
5GHz
→2.4GHzよりも障害物に弱く電波は遠くまで届きにくいが、Wi-Fi通信以外でほとんど使われていない周波数帯であるため電波干渉を起こしにくく、安定した高速通信が可能。
ひとつのWi-Fiルーターに2つのSSIDが表記されているのは、使用する周波数帯が異なるためです。
Wi-Fi通信では、主に上記2つの周波数帯が使われており、Wi-Fiルーターによっては状況に応じて2つを自動で切り替えられる機能がついている場合もあります。
周波数帯をうまく使い分けることでより快適な通信ができるようになりますが、基本的に5GHzは電波法の規定により屋外での使用は禁止されているため、使用時は十分注意しましょう。
5GとWi-Fiの違い
ここまで、5GとWi-Fiそれぞれの特徴についてみてきましたが、5Gは第5世代目のモバイル通信規格、Wi-Fiは限られたエリア内で使用できるネットワークのことです。
どちらもインターネット通信ができる技術という点では同じですが、5Gはエリアが拡大するほど利用できる範囲が広がる一方で、Wi-FiはWi-Fiルーターの電波がデバイスに届く範囲でしか利用できません。
また、スマホなどのモバイルデバイスで主に使われるのが5G、パソコンや家電製品含め対応機器が多いのがWi-Fiであると言えます。
そもそも性質が異なるものなので、混同しないようにしましょう。
5Gのメリット
5Gにはさまざまなメリットがあり、今後の日常生活を大きく変える可能性を秘めています。
ここでは、5Gの主なメリットについて詳しくみていきましょう。
- 高速・大容量通信が可能となる
- 複数の機器を同時に接続できる
- 遅延がかなり少なく快適にインターネット通信ができる
メリット1.高速・大容量通信が可能となる
5Gは、従来の4Gに比べ通信速度が格段に速くなっており、さらに大容量の通信が可能となります。
4Gではダウンロードに数時間かかるようなファイルも、5Gであれば数秒でダウンロードできるようになるなど、驚異的な通信速度を実現可能なのです。
5G回線の種類や利用する端末のスペックなどによって通信速度は変化しますが、5Gが普及すれば通信速度はこれまでよりも格段に速くなると言えるでしょう。
メリット2.複数の機器を同時に接続できる
5Gは、多数の機器を同時に接続することができます。
スマホやパソコン、タブレットなど、たくさんのデバイスがネットワークに接続できるようになることで、生活がより豊かになると言えるのです。
メリット3.遅延がかなり少なく快適にインターネット通信ができる
5Gは、通信速度が速くなるだけでなく遅延も少なくなるため、より一層快適に通信できるようになるでしょう。
通信速度が速いだけで遅延が多いままでは、ラグが起こりストレスを感じやすくなります。
オンラインゲームやオンライントレードなど、スムーズな通信が必要な用途でも快適に利用できるようになるのです。
5Gのデメリット
5Gは生活を大きく変えるほどの力を持っていますが、まだまだデメリットも多いです。
メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握しておきましょう。
- 利用できるエリアがまだ限定的
- 5G対応機器や対応プランが必要となる
- 高周波数帯のため障害物に弱い
- ユーザー数が増えることで速度が低下する可能性がある
デメリット1.利用できるエリアがまだ限定的
5Gは、2020年より順次利用できるエリアが拡大してきていますが、2022年11月現在ではまだまだ利用可能場所は限定的です。
特に、地方では5G非対応のエリアが多く、4Gしか使えないという方もたくさんいるでしょう。
また、5Gエリアであっても、4G回線を転用したものであるケースが大半なので、5Gの快適な通信ができる場所は少ないのです。
各キャリアともに5Gエリアの拡大を急速に進めているため、全国に普及するまではまだ待つ必要があるでしょう。
デメリット2.5G対応機器や対応プランが必要となる
5Gを利用するためには、5G通信に対応した機器やプランが必要となります。
5G非対応のスマホやプランでは、いくら5Gエリアが拡大しても利用できるようにはなりません。
しかし、各キャリアともに5G移行のため対応機器やプランを多く提供しており、徐々に5G中心になりつつあるのでこちらも今後の動向に注目しておきましょう。
デメリット3.高周波数帯のため障害物に弱い
5Gで利用できる周波数帯は、各キャリアともに高周波数帯であるため、建物などの障害物に弱いというデメリットもあります。
5G対応エリアや機器が普及しても、障害物に弱いという特性を払拭できるようになるまではまだ時間がかかると言えるでしょう。
デメリット4.ユーザー数が増えることで速度が低下する可能性がある
5Gは急速に普及が進んでいますが、ユーザー数が増えることで全体の通信品質が低下する可能性があります。
基本的に、インターネットの通信速度はベストエフォートとなっており、常に理論上の最大速度が出せるわけではありません。
通信速度は、ネットワークの状況や周辺の環境などさまざまな要因により変動するものなので、ユーザー数が多くなるにつれて通信障害や速度制限などのリスクが高まると言えるでしょう。
5Gが普及してもWi-Fiが不要になるとは考えにくい!
ここまで5Gについてメリット・デメリットなどを詳しくみてきましたが、5Gが普及してもWi-Fiが完全に不要になるとは考えにくいでしょう。
5Gはまだまだ発展途中であり、全国的に普及するには時間がかかります。
対応エリアや機器の広がりようは4Gにはほど遠く、5Gが普及するまでは自宅などで快適に通信ができるWi-Fiが使われていくでしょう。
また、上記総務省の資料画像にあるように、固定系ブロードバンド(FTTH)の契約数は増加しているため、Wi-Fiの需要がなくなっているとは言えません。
Wi-Fiは5Gのデメリットを補完する役割を果たす
Wi-Fiは、5Gのデメリットを補完する役割を果たすと言えるため、それぞれをうまく活用していく必要があるでしょう。
5Gは、生活がより豊かで快適になる力を秘めていますが、高周波数帯であるため障害物に弱い、ユーザー数が増えるほど通信品質が下がる恐れがあるなど、普及しきっても残るデメリットはいくつか考えられます。
特に、5Gは基地局が増えるほど広範囲で通信ができるようになるのに対し、Wi-Fiは自宅内などの限られた場所で使いやすい技術であるため、Wi-Fiが必要な状況は現在とそこまで大きく変わらないでしょう。
今後さらに5Gが普及していく中で新たな課題が見つかる可能性も大いにあるので、5GとWi-Fiそれぞれの利点を活かしながら使用することが重要だと言えるのです。
5Gをお得に使うならWiMAX +5Gがおすすめ
5Gは生活をより豊かに快適にする技術として急速に普及していますが、5Gをお得な料金で使うのであれば、WiMAX +5Gが非常におすすめです。
WiMAX +5Gは、従来のWiMAX 2+サービスがさらに進化した内容となっており「WiMAX 2+」回線に加え「au 4G LTE」回線と「au 5G」回線も標準モードで利用することができます。
持ち運んで使えるポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)と、自宅コンセントに挿すだけで使えるホームルーター合わせて4種類の端末から選ぶことが可能。
実質パケット無制限のような感覚で思い切りインターネットを楽しむことが可能です。
WiMAXサービスを提供しているプロバイダーは数多くありますが、回線元はUQコミュニケーションズとなっているため、速度や対応エリアなどはどのプロバイダーも同じとなっています。
月額料金やキャンペーン・サポートなどはプロバイダーによって大きく異なるため、それぞれの特徴を把握したうえで比較してみましょう。
ここでは、特におすすめのプロバイダーを3つ厳選し紹介していきます。
WiMAX +5G対応端末一覧
機種名称 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ||||||
製造元 | NECプラットフォームズ株式会社 | NECプラットフォームズ株式会社 | サムスン | ZTE Corporation | NECプラットフォームズ株式会社 | ZTE Corporation |
発売日 | 2023年6月1日 | 2021年10月15日 | 2021年4月8日 | 2023年6月1日 | 2021年11月5日 | 2021年6月4日 |
最大通信速度 (下り/上り) | 3.9Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.2Gbps/183Mbps | 4.2Gbps/286Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps |
連続通信時間 | 約10時間 | 約8時間 | 約16時間 | – | – | |
重量 | 約174g | 約174g | 約203g | 約635g | 約446g | 約599g |
同時接続台数 | 最大17台* ※有線接続含む | 最大17台* ※有線接続含む | 最大10台 | 最大34台 | 最大40台 | 最大30台 |
対応無線LAN規格 | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi5対応(5GHzのみ) IEEE802.11 a/n/ac(5GHz) IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
WiMAX2+ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
au5G | ◯(Sub6/NR化/5G SA) | ◯(Sub6/NR化) | ◯(sub6) | ◯Sub6/NR化/5G SA) | ◯(sub6/NR化) | ◯(sub6) |
au4GLTE | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
1.GMOとくとくBB WiMAX|実質料金が最安級でお得
GMOとくとくBB WiMAXの概要
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME L13 |
月額料金 | 契約月(0か月目):1,089円(税込)の日割り 2-12か月目:3,784円(税込) 13-35ヶ月目:4,334円(税込) 36ヶ月目以降:5,302円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込) |
端末代金 | 27,720円(税込)の36回払いのみ |
契約期間 | 2年 |
解約違約金 | 0~24ヶ月目 →0円(税込) 25ヶ月目以降 →0円(税込) |
実質月額(新規) | 3,851円(税込) |
最大通信速度(下り/上り) | 4.2Gbps/286Mbps |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 23,000円(不課税)キャッシュバック(新規) 最大40,000円(不課税)キャッシュバック(乗り換え) |
GMOとくとくBB WiMAXは、数あるプロバイダーの中でも実質料金が最安級でお得なプロバイダーです。
月額料金割引が適用されることで35ヶ月目まで格安の月額料金で利用できるだけでなく、新規契約で23,000円(不課税)、乗り換えで最大40,000円(不課税)の高額キャッシュバックを受け取ることができます。
契約期間内の解約違約金も1,100円(税込)と良心的な金額で、端末代金の支払い中に解約すると残債を支払う必要がありますが、契約は自動更新されないため2年経過後の解約タイミングは自由です。
キャッシュバックを受け取れるのが契約から12ヶ月後であり、受け取り方法が多少難しいというデメリットがあるものの、しっかり受け取ることができればかなりお得に利用できるプロバイダーとなっています。
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GMOとくとくBB
2.カシモWiMAX|キャッシュバックなしでシンプルに安い
カシモWiMAXの概要
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME L13 |
月額料金 | 0ヶ月目 →1,408円(税込) 1ヶ月目以降 →4,818円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込) |
端末代金 | 27,720円税込) →▲770円(税込)×36ヶ月間 →0円(税込) |
契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円(税込) |
実質月額(端末分割払い) | 4,815円(税込) |
最大通信速度(下り/上り) | 4.2Gbps/286Mbps |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 端末分割払いサポート |
カシモWiMAXは、シンプルに安くわかりやすい料金プランが魅力のプロバイダーです。
契約初月は1,408円(税込)、以降はずっと4,818円(税込)で料金が変わらないまま使えるため、料金計算がしやすく安心できます。
端末代金を分割払いにした場合、毎月端末代金相当の770円(税込)の割引が適用されるので、36ヶ月間利用すると端末代金の負担をなくすことも可能です。
端末代金が残っている状態で解約すると残債の支払いが発生することには注意が必要ですが、料金プランが1種類とシンプルでお得なサービスとなっているので、回線サービス特有の複雑なキャンペーンや料金体系が苦手な方にぴったりのプロバイダーだと言えるでしょう。
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カシモWiMAX
3.FreeMax+5G|端末無料レンタルで気軽に使える
FreeMax+5Gの概要
端末 | Galaxy 5G mobile WiFi SCR01 Speed Wi-Fi HOME L11 |
月額料金 | 4,800円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込) |
端末代金 | 無料レンタル※ |
契約期間 | なし(最低利用期間1ヶ月) |
解約違約金 | 0円(税込) |
実質月額 | 4,889円(税込) |
最大通信速度(下り/上り) | 2.7Gbps/183Mbps |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 平日14時までの申込み完了で即日発送 |
FreeMax+5Gは、WiMAX +5G対応端末を無料レンタルで利用できるプロバイダーです。
契約期間の縛りがないだけでなく、端末が購入ではなくレンタルとなっているため、短期利用やお試し利用に向いています。
契約期間の縛りがないプロバイダーは多いですが、基本的に端末を購入しなければならないため短期利用の場合は割高になってしまいます。
しかし、端末を無料レンタルで利用できれば、解約時の費用を気にする必要がありません。
端末は、ポケット型Wi-Fiは「SCR01」、ホームルーターは「L11」と各1種類ずつとなっていますが、選択肢が限られていることで契約時に迷うこともないのです。
WiMAX +5Gが気になる方、気軽に5G通信を体感してみたい方にはぴったりだと言えるでしょう。
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FreeMax+5G
5Gエリア外なら繋がりやすさが抜群のクラウドSIMがおすすめ
居住地やインターネットを使いたい場所がau 5Gエリア内であればWiMAX +5Gが非常におすすめですが、5Gエリア外であればどこでも繋がりやすいクラウドSIMのポケット型Wi-Fiがおすすめです。
クラウドSIMとは、Wi-Fiルーターの使用場所に最適な回線に自動接続してくれる技術のことで、基本的にNTTドコモ・au・ソフトバンクといった国内大手キャリアの4Gネットワークを利用できるため繋がらない場所がほとんどありません。
パケット通信容量を選べるサービスが多く、自分の使い方に合わせて料金を安くできるのも魅力的です。
ここでは、そんなクラウドSIMについて、特におすすめのサービスを厳選して3つ紹介していきます。
1.ZEUSWiFi|神コスパキャンペーンでお得に使える
ZEUS WiFiの概要
端末 | H01 |
月額料金 | スタンダードプラン 20GB 6ヶ月目まで →980円(税込) 以降 →2,178円(税込) 40GB 6ヶ月目まで →1,480円(税込) 以降 →2,948円(税込) 100GB 11ヶ月目まで →1,980円(税込) 以降 →3,828円(税込) フリープラン 20GB →2,618円(税込) 40GB →3,278円(税込) 100GB →4,708円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込) |
端末代金 | 無料レンタル※ |
契約期間 | 2年/なし |
解約違約金 | スタンダードプラン 24ヶ月以内 →月額基本料1ヶ月分 以降 →0円(税込) フリープラン →0円(税込) |
最大通信速度(下り/上り) | 150Mbps/50Mbps |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 神コスパキャンペーン 最短翌日発送 |
ZEUS WiFi(ゼウスワイファイ)は、独自の月額料金割引が魅力的なポケット型Wi-Fiレンタルサービスです。
契約期間が2年間のスタンダードプランに限り一定期間大幅に料金が割引となる「神コスパキャンペーン」を実施中で、容量がもっとも少ない20GBのプランであれば月額980円(税込)から利用できます。
また、多少料金が割高になりますが、契約期間の縛りがないフリープランを選べるのも魅力的。
端末はどちらのプランでも無料レンタルとなっているので、自分の使い方に合わせてプランを選ぶことができます。
データチャージも可能となっているため、万が一の際も安心して利用できるでしょう。
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ZEUS WiFi
2.クラウドWiFi|契約期間の縛りなしでシンプルに安い
クラウドWiFiの概要
端末 | GlocalMe U2s/U3 |
月額料金 | 20GBプラン →2,580円(税込) 50GBプラン →2,980円(税込) 100GBプラン →3,718円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
端末代金 | 無料レンタル※ |
契約期間 | なし(最低利用期間1ヶ月) |
解約違約金 | 0円(税込) |
パケット通信容量 | U2s →20GB/50GB U3 →100GB |
最大通信速度(下り/上り) | 150Mbps/50Mbps |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 平日14時までの申込みで最短即日発送 店頭にて当日受け取り可能 |
クラウドWiFiは、契約期間の縛りなしで使えるうえにプラン内容がシンプルで安いのが魅力のポケット型Wi-Fiレンタルサービスです。
20GB・50GB・100GBと3種類の中からプランを選ぶことができ、どのプランも契約期間の縛りがなくシンプルに安くなっています。
また、クラウドWiFiは平日14時までの申込み完了で最短即日発送が可能となっているほか、Web申込み後に東京都新宿区にある店舗で即日受け取りも可能。
海外でもそのまま利用可能で、世界135の国と地域で使えるため、海外へ行く機会が多い方にも非常におすすめできるサービスとなっています。
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3.縛りなしWiFi|プランの選択肢が多くキャンペーンも魅力的
縛りなしWiFiの概要
端末 | H01/U3 |
料金※1 | 10GB →2,178円(税込)/月 30GB →3,278円(税込)/月 60GB →4,103円(税込)/月 90GB →4,818円(税込)/月 短期レンタルプラン →473円(税込)/日~ |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
端末代金 | 無料レンタル※2 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円(税込) |
パケット通信容量 | 10GB/30GB/60GB/90GB 短期レンタルプラン →10GB/日 |
最大通信速度(下り/上り) | 150Mbps/50Mbps |
支払い方法 | クレジットカード/コンビニ後払い※3 短期レンタルプラン →クレジットカードのみ |
備考 | はじめておトクキャンペーン 期間限定キャッシュバック |
※2 端末破損や汚損などがある場合、19,800円(税込)の端末損害金がかかる可能性があります。
※3 コンビニ後払いは取引ごとに所定の審査を実施しています。
縛りなしWiFiは、契約期間の縛りがなくプランの選択肢が多いポケット型Wi-Fiレンタルサービスです。
10GB・30GB・60GB・90GBと小・中容量に特化したプランとなっており、自分の使い方に合わせて無駄なく利用できます。
60GB以上は他社と比べて割高となっていますが、月額料金が割引となる「はじめておトクキャンペーン」や、10,000円分のギフトコードキャッシュバックなどを適用することでお得に利用できるでしょう。
月単位契約だけでなく1日単位の短期レンタルも実施しているほか、決済方法としてコンビニ後払いも選べるため、他社にはない特徴を多くもつサービスとなっています。
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まとめ
ここまで、5GやWi-Fiの概要や5Gのメリット・デメリット、5Gが普及したあとの状況の考察やおすすめのサービスなど、徹底的に解説してきました。
今後我々の生活を豊かにできる技術として注目されている5Gですが、デメリットもあり5Gが普及してもWi-Fiが完全に不要になるとは考えにくいでしょう。
それぞれが互いのメリット・デメリットを活かしあうことでより豊かで便利になると考えられるので、特徴などを詳しく知っておくに越したことはありません。
5Gが使える場合も使えない場合もおすすめできるサービスがあるので、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか?
あなたが快適なインターネットライフを過ごせることを心から願っています!
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- プラスエリアモード|1,100円(税込)/月
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Broad WiMAX|他社からの乗り換え時にかかる違約金をキャッシュバック
- バリュープラン(24ヶ月契約)とフリープラン(縛りなし)から選べる
- 他社からの乗り換え時に発生する違約金を最大19,000円(不課税)まで負担
- 他社乗り換え時は契約事務手数料3,300円(税込)が無料
- クレジットカード払いなら初期費用が無料
- 口座振替に対応
- 端末費用|31,680円(税込)(一括/36回分割)
- バリュープランの解約違約金は一律1,100円(税込)
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- 口座振替に対応
- プラスエリアモード利用料|1,100円(税込)
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5GやWi-Fiに関するよくある質問
5GやWi-Fiに関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
5Gが使えるようになるのはいつ頃?
- 5Gが使えるようになるのはいつ頃?
-
5Gは、2020年3月ごろよりサービスが提供開始され現在までにエリアが拡大しているため、対応エリア内であればすでに利用することができます。しかし、地方などまだまだ全国でみても利用できるエリアは限られており、利用できても4G回線を転用したものとなっているケースも多いため、全国どこでも5Gが使えるようになるのは数年ほどかかると言えるでしょう。
5Gが普及したらWi-Fiは不要になる?
- 5Gが普及したらWi-Fiは不要になる?
-
5Gが普及してもWi-Fiが完全に不要になるとは考えにくいでしょう。断定することはできませんが、5Gが全国さまざまな場所に普及するまではWi-Fiが使われる場面は多いと言えるほか、総務省の資料によれば固定系ブロードバンド(FTTH)の契約数は増加しているため、Wi-Fiの需要がなくなっているとは言い難いからです。また、5Gにはデメリットもいくつかあるため、5G普及後もデメリットを補う形でWi-Fiが使われる可能性は高いと言えるでしょう。
5G対応で使い放題のポケット型Wi-Fiはある?
- 5G対応で使い放題のポケット型Wi-Fiはある?
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完全使い放題のサービスはありませんが、使い放題のような感覚で利用できるものはあります。WiMAX +5Gや大手キャリアが提供しているポケット型Wi-Fiは、基本的に実質パケット無制限となっているため、使い放題のような感覚で利用できます。ただし、パケット使用量やネットワーク状況などさまざまな要因によって速度制限がかけられる可能性があるため、事前に速度制限要件を確認しておくとよいでしょう。
5G対応のポケット型Wi-Fiが家の中で繋がらないんだけど?
- 5G対応のポケット型Wi-Fiが家の中で繋がらないんだけど?
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5Gは基本的に高周波数帯を利用しているため、外では接続できても建物内だと壁などの障害物にはばまれてうまく繋がらない可能性があります。また、端末の不具合で急に繋がらなくなっている可能性も考えられるので、まずはWi-Fiルーターと接続しているスマホなどのデバイスをどちらも再起動してみましょう。
Wi-Fiが繋がらない原因と対策を徹底解説!すぐできる対処法も紹介 「インターネットに急に接続できなくなった!」 「スマホは大丈夫なのにパソコンだけWi-Fiに繋がらない」 上記のように、Wi-Fiが繋がらないとお悩みではないでしょうか…
5G対応Wi-Fiルーターで4Gスマホは使えるの?
- 5G対応Wi-Fiルーターで4Gスマホは使えるの?
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使えます。5G対応のWi-Fiルーターも、5Gエリア外であれば基本的に4G回線を利用できるようになっています。また、スマホなどの接続デバイスが5G非対応であっても、ポケット型Wi-Fiが5G対応で5G回線に繋がっていれば5G通信を利用可能です。