WiMAXは口座振替を支払い方法にできる!おすすめプロバイダー3選
WiMAXのサービスはクレジットカードでの支払いが一般的で、それ以外の支払い方法を知らない方も多いと思います。クレジットカードを持たない人やカードの利用に抵抗がある人、そのような方々にはWiMAXサービスの利用方法が限られてしまうことでしょう。
何らかの理由があってクレジットカード払いができない人向けに、口座振替に対応しているプロバイダ3社をご紹介します。
口座振替が可能なプロバイダの選び方や利用方法、注意点を順に確認していきましょう。
口座振替対応WiMAXプロバイダーの料金比較!おすすめ厳選3社
今回ご紹介するプロバイダは以下の3社です。
WiMAXを口座振替で利用できるプロバイダ
口座振替が可能な3社のWiMAXのプロバイダですが、どれを選んでも良いというわけではありません。
プロバイダ | 特徴 |
---|---|
BIGLOBE WiMAX | 端末費用分(913円(税込)×24回)を月額費用から割引 |
UQ WiMAX | アフターサポートが受けられる オンラインショップからの申込みで端末が特別価格に |
Broad WiMAX | 口座振替選択で初期費用20,743円(税込)がかかりお得ではない |
どのプロバイダを選ぶかは、あなたにとって受けられる特典に魅力を感じるかどうかで決めるのが良いでしょう。
以下に比較表を用意したので参考にしてください。
UQ WiMAX | BIGLOBE WiMAX | Broad WiMAX | |
---|---|---|---|
実質月額費用 | 5,836円 | 4,479円 | 5,907円 |
口座振替手数料 | 無料 | 220円/月 | 220円/月 |
キャンペーン | オンラインショップ限定 端末割引 | キャッシュバックあり | なし |
※価格はすべて税込
※BroadWiMAXに関しては、ギガ放題コスパDXプランで計算しています。
UQ WiMAX(UQワイマックス)|口座振替対応で店頭契約・アフターサービスが魅力
UQ WiMAXは、WiMAXサービスの提供元であるUQコミュニケーションズ株式会社が運営しているプロバイダです。
料金プランは「ギガ放題プラスホームルータープラン/モバイルルータープラン」もしくは、最新端末採用、5G SAに対応した「ギガ放題プラスSプラン」の2種類となります。
UQ WiMAXの魅力は、店舗での対面契約ができることに加えて、契約後にUQスポットでアフターサポートが受けられる点です。
実店舗を持たない他のWiMAXプロバイダーと比較すると大きなアドバンテージになるでしょう。
BIGLOBE WiMAXやBroad WiMAXと比較すると支払い方法に口座振替を選択しても「口座振替手数料」の請求がない点も魅力的です。
ただし、決して最安値で利用できるわけではありませんので、ご注意ください。
口座振替指定で最安値で利用したいのであれば、BIGLOBE WiMAXも検討しましょう。
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UQ WiMAX
UQ WiMAXなら口座振替指定でも店舗契約なら即日端末受け取りが可能
「どうしてもその日のうちにインターネットがほしい!」
「即日開通させたい!急いでテレワーク環境を整えたい!」
そんな方にもUQ WiMAXはおすすめできます。
UQ WiMAXであれば、UQスポットで申し込みが可能となっているため、店頭に端末在庫があれば、即日端末を入手することが可能となり、その日のうちにインターネットを利用することが可能です。
他にも、家電量販店での契約であれば、端末在庫がある場合に限り、即日インターネット環境を手にいれることが可能です。
BIGLOBE WiMAX|キャッシュバック適用で口座振替最安値クラス
BIGLOBE WiMAXの料金プランは「ギガ放題プラス(契約期間なし)」のみで、口座振替を指定したときに月額費用の方が安価となっているのが特徴です。
手続きをすれば契約翌月にキャッシュバックを受けられる他、データ端末とSIMカードのセットで購入した場合、端末代金の分割支払い費用相当(913円(税込))が月額費用から24ヶ月間割り引かれるため、実質的に端末が無料となります。
キャッシュバックに関しては、時期によって金額が変動するほか、実施してない場合もあります。
実施している時期はチャンスですので、申し込みを検討しましょう。
BIGLOBE WiMAXお得情報
現在実施しているキャンペーンはありません。
現在提供されているクーポンコードはありません。
ただし、口座振替を選んだ場合の端末代金は一括請求となり、クレジットカードでの支払いと比べると初期費用が高額になるデメリットが発生する点については注意しましょう。
あわせて、端末はあくまでも「24回の分割払い」となっているため、24ヶ月以内に解約した場合は端末残債の精算が必要になる点も注意点の一つです。
WiMAX +5Gを口座振替で利用したいのであればBIGLOBE WiMAX +5Gが第一選択肢となります。
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BIGLOBE WiMAX +5G
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)|一応口座振替対応だがおすすめしない
ブロード WiMAXでは、ギガ放題コスパDXプランと、ギガ放題縛りなしDXプランの2つを提供しています。
通常、「初期費用」として契約時に20,743円(税込)がかかりますが、クレジットカード払い+強制加入オプション2種を選択することでこの費用が無料になる「WEB割キャンペーン」を実施しているのが特徴です。
ただし、キャンペーン適用条件にクレジットカード払いが必須なため、口座振替の場合だと費用面で高額になり、口座振替手数料に毎月220円の手数料が掛かってしまう点が大きなデメリットとなっています。
よって、口座振替での支払いを希望される場合は上記2社をおすすめでしょう。
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ブロードワイマックス
WiMAXを口座振替で利用するためのデメリット
WiMAXサービスで口座振替を利用する際の注意点が下記となります。
- 口座振替を支払い方法にするとクレジットカードと比較して手数料がかかる
- 口座振替を指定するとキャンペーン適用外になる場合あり
- 口座振替を指定した場合は審査完了までコンビニ払い
- 利用できるプロバイダーが少ない
以上の4つの注意点について順に確認していきましょう。
口座振替を支払い方法にするとクレジットカードと比較して手数料がかかる
口座振替には利用料金のほかに、毎月口座振替手数料が発生します。
プロバイダ | 口座振替手数料 |
---|---|
Broad WiMAX | 220円(税込) |
BIGLOBE WiMAX | 220円(税込) |
UQ WiMAX | 0円 |
これらの費用は、口座振替手数料となっており、クレジットカードを支払い方法に指定した場合には発生しません。
よって、口座振替を指定した際のデメリットといえます。
ただし、UQ WiMAXの口座振替手数料は0円で、クレジットカード払いと同様に無料で支払い手続きが可能です。
やはり大手はこういう部分で非常に良心的ですね。
口座振替を指定するとキャンペーン適用外になる場合あり
支払い方法をクレジットカード払いではなく、口座振替を選んだ場合はキャンペーン内容が変わるケースがあります。
プロバイダ | クレジットカード払いが条件のキャンペーン |
---|---|
Broad WiMAX | 初期費用無料キャンペーン 2台同時お申し込みキャンペーン |
BIGLOBE WiMAX | 口座振替選択時のみ端末費用は一括支払い(代引きのみ) |
UQ WiMAX | クレジットカード払いで端末代金がさらに特価になる |
WiMAXサービスのキャンペーンの多くがクレジットカード払いを条件にしており、口座振替ができるプロバイダも例外ではありません。
BIGLOBE WiMAXは口座振替でもキャッシュバックを受け取れますが、高額な端末代金が一括請求になるので注意が必要です。
この中で最もキャンペーンが変化するのは、ブロードワイマックスでしょう。
ブロードワイマックスでは、通常のWiMAXでは見かけない「初期費用」という名目の請求項目が存在しており、2万円近い料金が加算されます。
この費用を相殺するためには「クレジットカード払い」を指定したのちに、2種類のオプションに加入する必要があるのです。
口座振替で支払う旨みはありませんので、口座振替を指定したい場合は他のWiMAXプロバイダーを指定しましょう。
口座振替を指定した場合は審査完了までコンビニ払い
口座振替で申し込んだ場合、本人確認が行われ審査が始まります。
審査方法や期間はプロバイダごとに異なり、本人確認書類の提出が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証と住民票や公共料金領収書などの補助書類
本人確認書類として認められるのは、プロバイダ指定の身分証明書のみになります。
身分証明書を郵送する場合、審査期間に10日前後か最長で2週間ほど掛かります。カメラやスマートフォンで撮影した書類をアップロードする場合、審査期間は3日前後と見ておきましょう。
クレジットカード払いはカード発行時に既に確認が済んでいるため、審査の必要がありません。
口座振替時の審査基準は、滞りなく利用料を支払えるかどうかをチェックします。
通常なら問題はないと思われますが、自社もしくは他社サービスの支払いで滞納期間があった場合は注意が必要です。
過去にクレジットカードの審査に落ちた経験があったとしても、口座振替の審査に落ちるとは限りません。
また、口座振替手続きが完了していない場合、プロバイダーから送付される支払い用紙をつかって、コンビニで支払う必要があります。
請求書による支払いには口座振替手数料165円(税込)が発生し、さらに口座振替手続きの完了までに1〜2か月掛かり、本来無料になるはずの振替手数料が発生し続けるので注意しましょう。
利用できるプロバイダーが少ない
既に説明しているように、口座振替ができるWiMAXのプロバイダは、2022年7月時点で3社のみです。
クレジットカード払いができない場合、選択肢が上記3社のみとなってしまうことを覚えておきましょう。
WiMAXホームルーター/モバイルルーターを口座振替で申し込む方法
WiMAXを口座振替で申し込む方法は下記をご覧ください。
WiMAXを口座振替で申し込む2つの方法
- WEBでの申し込み方法
- 店頭での申し込み方法
WEBでの申し込み方法
WEB上での口座振替手続き方法は、各プロバイダの公式サイトから行います。
新規申し込みの場合は、契約手続き内のWEBフォームで「利用料金の支払い方法」から口座振替を選択可能です。
そのまま「口座振替の手続き方法」に進み、WEB申込か口座振替依頼書の郵送を選びます。郵送の場合は手続き完了までに審査とは別に時間が掛かるので、WEB申込がおすすめです。
契約手続き完了後は会員用のマイページから「支払い方法の変更」で、いつでも支払い方法を変更できるようになります。
店舗での申し込み方法
UQ WiMAXならUQスポットでも申し込みが可能です。
口座振替には本人確認書類となる運転免許証やマイナンバーカードの原本が必要になるので、必ず事前に用意しておきましょう。
あとはスタッフの案内通りに進めていけば、口座振替の申し込み手続きは完了です。
実店舗は営業時間や店舗の場所などが決まっていて、タイミングによっては混雑していたり休業の可能性があります。
あらかじめ店舗の場所と営業時間を確認しておき、ショップなら予約を入れておけば待ち時間なくスムーズに申し込みが完了します。
まとめ
WiMAXはクレジットカード払いが一般的なため、口座振替ができるプロバイダは極わずかに限られています。
今回紹介したプロバイダ3社は口座振替に対応しているので、クレジットカード払いができないという方はぜひ本記事を参考にしてください。
ただし、口座振替だと特定のキャンペーンを利用できなかったり、支払いのたびに口座振替手数料が掛かるなどのデメリットがあります。
それらを踏まえたうえで、あなたにとって最善の支払い方法を選んでくださいね。
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口座振替対応WiMAXプロバイダでよくある質問
口座振替に対応しているWiMAXのプロバイダで、よくある質問についてQ&A方式でお答えしていきます。
疑問に感じたことや申し込み前の不安などは、ここで一気に解消していきましょう。
UQ WiMAXはWEBからのオンライン申し込みでも口座振替が選択できますか?
- UQ WiMAXはWEBからのオンライン申し込みでも口座振替が選択できますか?
-
選択できます。
オンライン申し込みの方が書類の記入や送付の手間が無く、24時間好きなタイミングで行えるのでおすすめです。
WiMAXプロバイダでデビットカードでの支払いはできますか?
- WiMAXプロバイダでデビットカードでの支払いはできますか?
-
できません。
今後対応するプロバイダが出てくる可能性が無いとは言い切れませんが、支払い方法は「クレジットカード」か「口座振替」のいずれかになります。
カシモWiMAXは口座振替に対応していますか?
- カシモWiMAXは口座振替に対応していますか?
-
対応していません。
今回紹介した「Broad WiMAX」「BIGLOBE WiMAX」「UQ WiMAX」以外のプロバイダは、口座振替に非対応です。
口座振替対応WiMAXで端末費用が無料のプロバイダはありますか?
- 口座振替対応WiMAXで端末費用が無料のプロバイダはありますか?
-
ありません。端末費用については2022年7月1日の改正電気通信事業法を受けて多くが利用者負担となりました。
WiMAXの引き落とし日はいつですか?
- WiMAXの引き落とし日はいつですか?
-
利用料金の引き落とし日はプロバイダごとに異なるので、以下の表で見比べてみましょう。
プロバイダ 引き落とし日 Broad WiMAX 請求確定当月27日か翌月3日 BIGLOBE WiMAX 請求確定月の翌月26日 UQ WiMAX 請求確定月の翌月26日 Broad WiMAXは登録した金融機関期間によって引き落とし日が異なり、BIGLOBE WiMAXとUQ WiMAXは請求確定月の翌月26日になります。