WiMAXを最安値で使えるのは?安いプロバイダーを見つける比較ポイントも解説
WiMAXを最安で使えるプロバイダーをお探しでしょうか?
WiMAXサービスを提供しているプロバイダーは20社以上もあり、通信品質は同じであるものの料金はプロバイダーによって大きく異なります。
高額キャッシュバックや月額料金割引キャンペーンを大々的に宣伝しているプロバイダーが多いですが、実際どこが一番お得なのかよくわからない方も多いでしょう。
本当に安いWiMAXプロバイダーを見つけるためには、月額料金やキャッシュバックなどをすべて計算した「実質月額料金」で比較する必要があります。
本記事では、WiMAXプロバイダーの料金比較や最安のプロバイダー、比較ポイントなどを徹底的に解説していきます。
とにかく最安でWiMAXを使いたいという方はぜひ最後までご覧ください!
- 第1位:GMOとくとくBB WiMAX|高額キャッシュバックと月額料金割引で最安
- 第2位:Broad WiMAX|乗り換え時のサポートが手厚く料金もシンプルに安い
- 第3位:BIGLOBE WiMAX|口座振替払い対応プロバイダーの中で最安
- 番外編:FreeMax+5G|端末無料レンタルでお試し利用ができる
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本当に安いWiMAXプロバイダーを見つけるための3つの比較ポイント
最安・格安のお得なWiMAXプロバイダーを見つけるためには「実質月額料金」を比較することが非常に重要です。
実質月額料金とは、一定期間内に実際に支払う料金のことで、当サイトでは以下のように算出しています。
{(初月月額料金)+(月額料金×期間)+(契約事務手数料)+(端末代金)+(その他費用)-(キャンペーン割引)}÷(期間+1ヶ月)
※ 初月月額料金は月初の1日契約と仮定
この実質月額料金を求めるために必要なポイント3つをそれぞれ詳しくみていきましょう。
- 月額料金
- 端末価格
- キャンペーン割引
比較ポイント1.月額料金
まず、毎月支払う月額基本料金について注目してみましょう。
一定期間割引が適用されるプロバイダが多く、基本的に契約後1〜2年間ほどは通常よりも安く利用できる場合がほとんどです。
しかし、契約期間中に一定期間が経過すると割引がなくなってしまうケースが大半なので、実質月額が高くなる可能性があります。
契約年数が経つにつれ月額料金は高くなる傾向にあるので、割引適用後だけでなく通常の金額も必ず知っておきましょう。
また、端末補償やプラスエリアモード利用料などのオプション料金も毎月発生する可能性がある費用のため、あわせて確認しておく必要があるといえます。
比較ポイント2.端末価格
端末価格がいくらかということも、実質月額料金を比較するうえで非常に重要です。
以前は、端末が無料プレゼントとなるプロバイダーが数多く存在していましたが、2022年7月1日に「改正電気通信事業法」が施行されてからは、ほとんどの場合端末代金を支払わなければならなくなりました。
一部、レンタルサービスなど端末代金がかからなかったり割引適用で一定期間利用すると実質負担をゼロにできたりするプロバイダーもあります。
ただし、基本的には端末代金もすべて支払う必要があることを覚えておきましょう。
なお、端末価格は多くのプロバイダーで同額もしくはほとんど同じ金額となっています。
比較ポイント3.キャンペーン割引
キャッシュバック金額や料金割引などのキャンペーンも必ず把握しておきましょう。
キャッシュバックや割引などのキャンペーンによって実質料金は大きく変動するため、適用条件も含め優先的に把握しておく必要があります。
特に、キャッシュバックは契約から数ヶ月後の申請・受け取りとなることが多く、キャンペーン適用にはオプション加入が必須となっている場合もあります。
そのため、受け取り忘れや適用対象外とならないような対策が必要です。
本当に安いWiMAX +5Gプロバイダーの実質月額料金を比較!最安値は?
本当に安いプロバイダーを見つけるための比較ポイントを踏まえ、WiMAXプロバイダーの実質月額料金を比較してみましょう。
WiMAXプロバイダは20社以上とかなりの数存在していますが、中でも主要事業者に絞り以下の表にまとめました。
主要WiMAXプロバイダー実質月額料金比較表
プロバイダー名|主な条件 | 実質月額料金 |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX|乗り換え | 3,851円(税込) |
Broad WiMAX|ギガ放題コスパプラン(クレカ) | 4,141円(税込) |
カシモWiMAX|端末代分割 | 4,815円(税込) |
BIGLOBE WiMAX|クレカ | 4,884円(税込) |
UQ WiMAX | 5,549円(税込) |
FreeMax+5G(旧端末プラン) | 4,619円(税込) |
上記表をみてわかる通り、最安料金で使えるプロバイダーは「GMOとくとくBB WiMAX」です。
月額料金もさることながら、高額キャッシュバックで実質料金をかなり抑えて利用することができます。
プロバイダーによっては初月料金が無料になったり月額料金が一定期間割引されたりする場合もありますが、端末代金なども含めた総額費用で実質料金を割り出してみると割高になることが多いです。
プロバイダーの広告や公式サイトなどでは、キャッシュバックや月額料金の割引などが強調されていることでお得に感じてしまいがちですが、実際に安く使えるとは限りません。
実質料金を比較してシミュレーションをし、本当にお得に使えるプロバイダを見極めていきましょう。
実質料金が安いおすすめWiMAXプロバイダーランキング
上記を踏まえ、実質料金やその他の特徴からみたおすすめプロバイダーを紹介していきます。
ぜひ気になるプロバイダをチェックしてみてください。
- 第1位:GMOとくとくBB WiMAX|高額キャッシュバックと月額料金割引で最安
- 第2位:Broad WiMAX|乗り換え時のサポートが手厚く料金もシンプルに安い
- 第3位:BIGLOBE WiMAX|口座振替払い対応プロバイダーの中で最安
- 番外編:FreeMax+5G|端末無料レンタルでお試し利用ができる
第1位:GMOとくとくBB WiMAX|高額キャッシュバックと月額料金割引で最安
月額料金 | 契約月(0か月目):1,089円(税込)の日割り 2-12か月目:3,784円(税込) 13-35ヶ月目:4,334円(税込) 36ヶ月目移行:5,302円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
端末代金 | 27,720円(税込)の36回払いのみ |
契約期間 | 2年(自動更新なし) |
解約違約金 | 0円(税込) |
実質月額料金(新規) | 3,851円(税込) |
パケット通信容量 | 無制限※ |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 23,000円(不課税)キャッシュバック(新規) 最大40,000円(不課税)キャッシュバック(乗り換え) |
GMOとくとくBB WiMAXの | メリットGMOとくとくBB WiMAXの | デメリット
---|---|
実質月額料金が最安でお得に使える 他社からの乗り換え時の違約金を負担してくれる 東証一部上場企業が運営しているため安心 2年契約だが解約違約金が0円(税込) | 端末代金が実費負担となる キャッシュバック受け取り手順が複雑 中途解約時に端末代の清算が必要 申込み時に必須加入オプションが2つある 支払い方法がクレジットカードのみ |
数あるWiMAXプロバイダーの中でも、実質月額料金が最安なのがGMOとくとくBB WiMAXです。
新規・乗り換えともに高額キャッシュバックを受け取ることができ、35ヶ月目まで月額料金が割引されることで圧倒的な安さを誇っています。
インターネット事業では老舗の「GMOインターネットグループ株式会社」が提供しているため安心感もあり、迷ったらこれといえるほどおすすめのプロバイダーです。
ただし、キャッシュバックの受け取りは契約から11ヶ月目以降の申請が必要で受け取りを忘れてしまうユーザーがかなり多いため、契約時にはリマインダー設定をして必ず受け取れる準備をしておくようにしましょう。
期間によってさまざまなキャンペーンを実施しているので、詳しくは以下の当サイト限定リンクからご確認ください。
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GMOとくとくBB
第2位:Broad WiMAX|乗り換え時のサポートが手厚く料金もシンプルに安い
月額料金 | 契約月(0か月目):1,397円(税込)の日割り 1か月目〜36ヶ月目:3,773円(税込) 37ヶ月目〜:4,818円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込)※1 |
端末代金 | 21,780円(税込) |
契約期間 | 2年 |
解約違約金 | 0~24ヶ月以内 4,818円(税込) 25ヶ月目以降 0円(税込) |
実質月額料金 | 4,141円(税込) |
パケット通信容量 | 無制限※2 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
備考 | 最大19,000円(不課税)キャッシュバック いつでも解約サポート 学割・引っ越しキャンペーン |
※1 WEB割適用時の金額です。WEB割を適用しない場合20,743円(税込)の初期費用が発生します。
※2 一定期間に大量の通信を行った場合、速度が低下する可能性があります。
Broad WiMAXの | メリットBroad WiMAXの | デメリット
---|---|
他社からの乗り換え時のキャッシュバックがお得 いつでも解約サポートで契約後も安心できる 口座振替払いも選べる | 口座振替にすると初期費用が発生する 端末代金が実費負担となる WEB割適用のために2つのオプション加入が必須となる 期間内の解約で解約違約金や端末代の残債が発生する |
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)は、乗り換えサポートの手厚さが魅力のおすすめプロバイダーです。
他社からBroad WiMAXへ乗り換えた場合最大19,000円(不課税)のキャッシュバックを受け取ることができます。
さらに、サービス内容に満足できなかった場合、Broad WiMAXの解約違約金なしで運営元が指定する回線サービスに乗り換えられる「いつでも解約サポート」により、万が一の際も安心でしょう。
口座振替を選ぶと費用面でのデメリットが大きいためおすすめできないものの、乗り換え時の負担をできる限り減らしたい方にはぴったりのプロバイダーだといえます。
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ブロードワイマックス
第3位:BIGLOBE WiMAX|口座振替対応プロバイダーの中で最安
BIGLOBE WiMAXお得情報
現在実施しているキャンペーンはありません。
現在提供されているクーポンコードはありません。
月額料金 | 契約月(0か月目) 無料 1-24か月目 3,773円(税込) 25ヶ月目以降 4,928円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込) |
端末代金 | ⬛︎旧端末の場合 21,912円(税込)(一括) 913円(税込)(24回払い) ⬛︎新端末の場合 27,720円(税込) 770円(税込)(36回払い) |
契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円(税込) |
実質月額料金 | 4,884円(税込) |
パケット通信容量 | 無制限※1 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替※2 |
備考 | 10,000円(不課税)キャッシュバック(4/2 23:50まで) |
※2 口座振替手数料として220円(税込)/月が発生します。
BIGLOBE WiMAXの | メリットBIGLOBE WiMAXの | デメリット
---|---|
口座振替でも実質月額料金が格安 タイミングによってキャッシュバックを受け取れる 契約期間の縛りなしで月額料金が安い キャッシュバックの受け取りにオプション加入が不要 | 端末代金が実費負担となる 口座振替払いの場合端末代金が一括清算のみとなる 口座振替の場合毎月220円(税込)の手数料が発生する 中途解約時に端末代の清算が必要 乗り換え時のキャンペーンがない |
BIGLOBE WiMAX(ビッグローブワイマックス)は、口座振替払い対応プロバイダーの中では最安のおすすめプロバイダーです。
端末代金が一括清算となるほか、毎月口座振替手数料が発生するというデメリットがあるものの、他プロバイダーと比べても非常に安く利用できます。
契約初月は0円(税込)、1ヶ月目は1,166円(税込)と一律で安くなるうえに、現在ではクーポンコード利用で10,000円(不課税)のキャッシュバックを受け取れるため実質月額料金はかなり安いおすすめプロバイダーです。
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BIGLOBE WiMAX +5G
番外編:FreeMax+5G|端末無料レンタルでお試し利用ができる
月額料金 | 4,800円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込) |
端末代金 | 0円(税込)※1 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円(税込) |
実質月額料金 | 4,889円(税込) |
パケット通信容量 | 無制限※2 |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 平日14:00までの申込みで即日発送 店頭で当日受け取り可能 |
※2 一定期間に大量の通信を行った場合、速度が低下する可能性があります。
FreeMax+5Gの | メリットFreeMax+5Gの | デメリット
---|---|
端末を無料レンタルできる 1ヶ月経過後はいつでも費用を気にせず解約できる 月額料金がずっと変わらずシンプルでわかりやすい 即日発送や店頭で当日受け取りもできる | 長期利用の場合は割高となる 解約時に端末を返却する必要がある 端末返却時に損害金が発生するリスクがある 選べる端末が2種類しかない auやUQモバイルのセット割を適用できない |
番外編として紹介するおすすめプロバイダーは、FreeMax+5Gです。
ここまで紹介してきたWiMAXプロバイダーは、あくまでも「37ヶ月間の利用で最安もしくは格安」のサービスとなっています。
よって、端末代金を分割払している期間に解約した場合は、この限りではありません。
37ヶ月間も利用できるかわからない方におすすめしたいのが「FreeMax+5G」です。
FreeMax+5Gは、契約期間がないことに加えて、端末が無料レンタルとなっているため、最低利用期間の1ヶ月経過後は、いつ解約しても解約違約金も端末残債の清算もありません。
長期的な目線で見れば実質月額料金は高額となりますが、お試しで利用した方にはぴったりのサービスといえるでしょう。
\契約期間・端末費用なしのWiMAX/
FreeMax+5G
安いWiMAXプロバイダーを見つけるための3つの注意点
WiMAXはプロバイダーによって料金が大きく異なるため、お得なプロバイダを見つけるためには実質料金での比較が重要ですが、注意すべき点はそのほかにもいくつかあります。
後悔のないよう、注意点もしっかり把握しておきましょう。
- WiMAX 2+のギガ放題プランは新規受付を終了している
- 解約タイミングによっては端末代金の残債を清算する必要がある
- キャッシュバック適用条件や受け取り方法はプロバイダーによって異なる
注意点1.WiMAX 2+のギガ放題プランは新規受付を終了している
従来の「ギガ放題」プランは基本的に新規受付を停止しており、現在ではWiMAX +5G対応の「ギガ放題プラス」プランが主流となっています。
WiMAXプラン比較表
WiMAX +5G | WiMAX 2+ | |
---|---|---|
対応プラン | ギガ放題プラス | ギガ放題 |
パケット上限 | 実質無制限 | 10GB /直近3日間 |
繋がりやすさ | つながりやすい | つながりにくい |
5G対応 | 対応 | 非対応 |
プラスエリアモード制限 | プラスエリアモードのみ | 全モード制限 |
上記表にあるように、WiMAX +5Gで使えるギガ放題プラスプランは、5G通信に対応したほか3日間制限なしで無制限のような感覚で使えるなど、より使いやすく進化しています。
新たにWiMAXを利用する場合、従来のギガ放題プランを選べない点に注意が必要ですが、より快適に使える内容となったため問題はないといえるでしょう。
注意点2.解約タイミングによっては端末代金の残債を清算する必要がある
WiMAXは、解約するタイミングによっては端末代金の残債を清算しなくてはなりません。
2022年7月1日に「改正電気通信事業法」が施行されてから端末費用を負担することとなったため、分割払い中に解約した場合は残債をすべて清算する必要があるのです。
よって、契約期間の縛りがないプロバイダーであっても、端末代金を払い終わるまでは解約せず使い続けるのがお得になるため、利用期間に合わせてサービスを選ぶ必要があるでしょう。
長期間利用するかわからないという方は、FreeMax+5Gをはじめとしたレンタルサービスを利用してみるのがおすすめです。
注意点3.キャッシュバック適用条件や受け取り方法を必ず確認する
WiMAXプロバイダーを選ぶ際は、キャッシュバック特典の受け取り方や適用条件を必ず確認するようにしましょう。
キャッシュバックやキャンペーンに力を入れているプロバイダは多いですが、誰でも必ず特典が受けられるというわけではありません。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、契約から約11ヶ月後にプロバイダーの基本メールアドレスに届くメールから申請をしなければならないなど、特典適用まで時間や手間がかかるケースが多いです。
キャッシュバックやキャンペーンに惹かれて契約したが特典を受け取れなかったというユーザーはかなり多いので、実質料金を安くするために特典の受け取り方法や適用条件は必ず把握しておきましょう。
WiMAXプロバイダーの申し込み手順
最安のWiMAXプロバイダーを見つけるための比較ポイントや注意点などを押さえたところで、実際にWiMAXを申し込む手順を詳しくみてみましょう。
- 選んだプロバイダーに申し込む
- プランを選ぶ
- ルーターの種類を選ぶ
- 利用開始する
- キャッシュバックの申請手続きをする
なお、WiMAX +5Gは従来の「WiMAX 2+」回線に加え「au 4G LTE/au 5G」回線も利用でき、人口カバー率が99%を超えているためエリア検索はしなくても問題ありません。
エリア外になってしまうことはほぼないといえますが、使用予定場所が田舎や山間部であるなど不安な方はUQ WiMAX公式サイトにてサービスエリアを確認してみてください。
手順1.選んだプロバイダーに申し込む
利用したいプロバイダーが決まったら早速申し込みを進めていきましょう。
Web上で順番に必要事項を入力していくだけで簡単に進めることができます。
本記事でおすすめしているプロバイダーは以下の4社です。
- GMOとくとくBB WiMAX|高額キャッシュバックと月額料金割引で最安
- Broad WiMAX|乗り換え時のサポートが手厚く料金もシンプルに安い
- BIGLOBE WiMAX|口座振替払い対応プロバイダー
- FreeMax+5G|端末無料レンタルでお試し利用ができる
なお、この記事だけでは決められないという方や他のプロバイダについても詳しく知りたいという方は、以下の記事もご覧ください。
手順2.プランを選ぶ
プロバイダーを決めたら、自分のインターネットの使い方やライフスタイルなどに合わせてプランを選びましょう。
前述の通り、WiMAXは現在WiMAX +5Gが主流となっており、新たに選択できるプランは「ギガ放題プラス」プランとなっています。
しかし、Broad WiMAXの「ギガ放題コスパプラン」と「ギガ放題フリープラン」のように、ギガ放題プラスの中でも契約期間によってプランが分けられているケースもあります。
基本的に、契約期間の縛りがあるほうが基本料金が安い分解約違約金が発生し、契約期間の縛りがないほうが月額料金が高い分解約の自由度が高いです。
ひとつのプロバイダーでも、プランによって実質月額料金に差が出ることがあるため、プランはよく考えて選ぶようにしましょう。
手順3.用途に合わせてポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)かホームルーターを選ぶ
自身の用途に合わせてポケット型Wi-Fiかホームルーターどちらかを選びましょう。
WiMAX +5G対応端末スペック比較表
機種名称 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ||||||
製造元 | NECプラットフォームズ株式会社 | NECプラットフォームズ株式会社 | サムスン | ZTE Corporation | NECプラットフォームズ株式会社 | ZTE Corporation |
発売日 | 2023年6月1日 | 2021年10月15日 | 2021年4月8日 | 2023年6月1日 | 2021年11月5日 | 2021年6月4日 |
最大通信速度 (下り/上り) | 3.9Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.2Gbps/183Mbps | 4.2Gbps/286Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps |
連続通信時間 | 約10時間 | 約8時間 | 約16時間 | – | – | |
重量 | 約174g | 約174g | 約203g | 約635g | 約446g | 約599g |
同時接続台数 | 最大17台* ※有線接続含む | 最大17台* ※有線接続含む | 最大10台 | 最大34台 | 最大40台 | 最大30台 |
対応無線LAN規格 | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi5対応(5GHzのみ) IEEE802.11 a/n/ac(5GHz) IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
WiMAX2+ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
au5G | ◯(Sub6/NR化/5G SA) | ◯(Sub6/NR化) | ◯(sub6) | ◯Sub6/NR化/5G SA) | ◯(sub6/NR化) | ◯(sub6) |
au4GLTE | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ポケット型Wi-Fiは自宅だけでなく外でも思い切り使いたい方、ホームルーターは自宅で安定した高速通信をしたい方におすすめです。
どれも高性能なルーターですが、用途によって見るべきポイントが変わるのでぜひ上記表を参考にしてみてください。
手順4.利用開始する
申し込みが完了し端末が届いたら早速利用開始しましょう。
ポケット型Wi-Fiの場合は電源を入れて、ホームルーターの場合はコンセントに差してデバイスと接続設定をすることで簡単にインターネットを利用可能です。
ポケット型Wi-Fiは設定画面上、ホームルーターは端末底面にSSIDやパスワードが記載されているので確認してみてください。
手順5.キャッシュバックの申請手続きをする
問題なくWiMAXを利用開始できたら、申請時期を確認しキャッシュバックの申請手続きを忘れずに行いましょう。
キャッシュバックの申請時期や方法はプロバイダによって異なります。
基本的に契約から数ヶ月経過後に手続きをする必要があるため、申請を忘れてしまうユーザーがかなり多いです。
WiMAXを契約した時点で申請方法や時期などを確認し、リマインダー設定をして忘れず受け取れるようにしましょう。
まとめ
ここまで、WiMAXプロバイダの料金比較やおすすめのプロバイダー、最安プロバイダーを見つけるポイントや注意点、申し込み手順について詳しく解説してきました。
WiMAXは、通信品質はすべて同じですが料金やキャンペーンなどはプロバイダーによって大きく異なります。
月額料金だけでなくすべて含めた実質料金で比較し、違約金などの費用も考えたうえでお得なプロバイダーを選んでいきましょう。
当サイトは、あなたのプロバイダー選びを全力でサポートします!
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WiMAXの料金に関するよくある質問
WiMAXの料金に関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
最安で使えるWiMAXプロバイダーはどこ?
- 最安で使えるWiMAXプロバイダはどこ?
-
実質料金で最安のプロバイダは「GMOとくとくBB WiMAX」です(2023年3月現在)。
プロバイダの料金比較について詳しくはこちらをご覧ください。
端末代金が無料になるWiMAXプロバイダーはある?
- 端末代金が無料になるWiMAXプロバイダーはある?
-
カシモWiMAXなど、毎月割引が適用される中で一定期間利用し続けることで、実質的に端末代金負担をゼロにできるプロバイダーはあります。
しかし、2022年7月1日施行の「改正電気通信事業法」を受け、現在では端末代金の支払いが必要となったプロバイダーがほとんどです。
カシモWiMAXの評判はどう?5Gが遅いなどの口コミや特徴について徹底解説 カシモWiMAXについての詳細をお調べでしょうか? カシモWiMAXは株式会社MEモバイルが運営するWiMAXプロバイダです。 キャッシュバックキャンペーンや乗り換えキャンペー…
WiMAXの解約違約金はどれくらい?
- WiMAXの解約違約金はどれくらい?
-
2022年7月1日以降のプランであれば契約期間があるサービスの中途解約時の解約違約金は月額費用相当もしくはそれ以下であることが多いです。
WiMAXの料金を確認するには?
- WiMAXの料金を確認するには?
-
基本的にプロバイダーのマイページにて確認することができます。
プロバイダーによっては内訳を紙でもらえる場合もあるので、契約時に確認してみましょう。
WiMAXで一番安い端末はどれ?
- WiMAXで一番安い端末はどれ?
-
WiMAX+5G対応端末はすべて同一料金である場合がほとんどですが「UQ WiMAX」など割引適用で安く購入できるケースもあります。
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