自宅で使いたいWi-Fiのおすすめはこれ|ポケット型Wi-Fi・ホームルーター・光回線のどれがあなたにぴったり?

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自宅で快適に使えるWi-Fiをお探しでしょうか?

自宅で使えるWi-Fiといえば多くの人が「光回線」を思い浮かべるでしょう。

しかし、自宅で利用できるWi-Fiは光回線以外にも多く存在し、あなたの利用用途や家族構成などによっておすすめするサービスが異なってきます。

本記事では、あなたにとってぴったりの自宅で利用できるWi-Fiの種類やおすすめサービスについて解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

読み飛ばし

目次(タップしてジャンプ)

自宅で利用できるWi-Fiの種類について

jitaku wifi1

自宅で利用できるWi-Fiはまず、「有線回線」と「無線回線」の2種類に分けることができます。

有線回線は、光回線やケーブルテレビ回線など、物理的に通信ケーブルを自宅内に引き込んで使用するサービスのことです。

一方、無線回線は、スマートフォンと同じ基地局からの電波を送受信することでインターネット通信を行うサービスのことを指します。

光回線やケーブルテレビ回線は「光ファイバーケーブル」を用いている場合にはそれほど特性は変わりませんが、無線回線の場合、利用する端末やサービスによって下記のような分類をすることができます。

Wi-Fiの種類について
  1. 光回線・ケーブルテレビ回線|有線回線
  2. ポケット型Wi-Fi|無線回線
  3. ホームルーター|無線回線
  4. スマートフォンのテザリング|無線回線

まずはそれぞれの特徴とどのような方におすすめできるのか見ていきましょう。

スクロールできます
光回線ポケット型Wi-Fiホームルーターテザリング
持ち運び 不可可能WiMAXのみ可能可能
工事の必要性必要不要不要不要
開通にかかる期間最短で2週間程度最短即日開通最短即日開通
通信速度非常に速い普通〜速い普通〜速い普通
通信安定性非常に安定やや安定しないやや安定しないやや安定しない
月間通信量ほぼデータ上限なし実質無制限もあり実質無制限もあり制限がある場合が多い
引っ越しをする際の解約必要
回線撤去が必要な場合あり
不要
住所変更のみ
不要
住所変更のみ
不要
住所変更のみ
配線終端装置や無線LANルーターなし電源ケーブルのみなし

1.光回線|有線回線

光回線には下記のような特徴があります。

光回線
持ち運び 不可
工事の必要性必要
開通にかかる期間最短で2週間程度
通信速度非常に速い
通信安定性非常に安定
月間通信量ほぼデータ上限なし
引っ越しをする際の解約必要
回線撤去が必要な場合あり
配線終端装置や無線LANルーター

これらの特性をもとにどんな方におすすめできるか見ていきましょう。

光回線がおすすめな方

光回線は何よりも「通信速度」と「データ上限なし」にこだわりたい方におすすめできるサービスです。

最近では「工事不要Wi-Fi」として「ホームルーター」が非常に人気となってきてますが、光回線の通信速度と月間データ通信量無制限の2点だけは光回線の方が遥かに優れています。

頻繁に動画をアップロードするYouTuberの方や大容量ファイルをやり取りする方、ダウンロードやアップロードで待ちたくない方は光回線を選んだ方がいいでしょう。

特にeスポーツをはじめとしたオンラインゲームをされる方は、光回線の方が「応答時間=ping値」が極めて小さいため、コマンド入力の遅延を最小限に抑えてプレイできるため、ストレスを感じにくく勝敗にも有利に働くことも考えられます。

「テレワークをするから光回線がいい」という声もよく聞きますが、回線速度だけで見れば、ホームルーターサービスであれば十分利用可能となっているため、無理に光回線を選択する必要はありません。

光回線の料金相場

光回線の料金相場はおおよそ下記のようになっています。

  • 戸建ての場合|約5,000円から6,000円/月額
  • マンションの場合|約3000円から4000円/月額

※料金相場は筆者の経験からの概算目安です。

光回線の場合、サービスによって月額費用が大きく異なりますが、おおよその目安としては上記のような相場となっています。

具体例を出すと、ドコモ光(1ギガタイプA|2年定期契約)では戸建:5,720円(税込)、マンション:4,400円(税込)です。

紹介する4つのWi-Fiの中では最も高額となっています。

どうしてマンションタイプの方が安いの?

マンションタイプの方が安い理由は、一つの回線を複数世帯(部屋)でシェアしているためです。

戸建の場合は専用回線をその家のみに引き込むため月額費用が高いですが、集合住宅の場合は一つの回線を共有する形となるため安く済ませることができるのです。

しかし、複数世帯で回線をシェアすることから通信速度の低下が起こりやすく、各部屋への回線が電話線を使用している「VDSL方式」の場合、物理的に通信速度が出ない可能性があります。

マンションなどの集合住宅ではホームルーターサービスを選択したほうが快適に利用できる可能性があるため、よく検討しましょう。

2.ポケット型Wi-Fi|無線回線

無線回線を利用してインターネット接続を行う「ポケット型Wi-Fi」には下記のような特徴があります。

ポケット型Wi-Fi
持ち運び可能
工事の必要性不要
開通にかかる期間最短即日開通
通信速度普通〜速い
通信安定性やや安定しない
月間通信量実質無制限もあり
引っ越しをする際の解約不要
住所変更のみ
配線なし

これらの特性をもとにどんな方におすすめできるか見ていきましょう。

ポケット型Wi-Fiがおすすめな方

ポケット型Wi-Fiは「自宅でも外出先でも思い切りインターネットがしたい」と考える方におすすめです。

通信速度や安定性は光回線には敵いませんが、いつでもどこでも持ち運んで利用できるというメリットはポケット型Wi-Fiだけの特徴となっています。

パケット上限が小さいサービスを選べば月額費用を抑えて安く利用することができることに加えて、WiMAX +5Gのように「実質パケット上限なしののような感覚」で利用できるサービスを選べば、月額4,000円台でパケット上限を気にすることなくインターネットができるでしょう。

ただし、家族複数で利用したいと考えている場合、一人が持ち出してしまっては他の家族が使えなくなるデメリットもあります。

ポケット型Wi-Fiは自宅から持ち出してもいい一人暮らしの方に向いていると言えるでしょう。

ポケット型Wi-Fiの料金相場

ポケット型Wi-Fiの料金相場はパケット上限によって大きく異なります。

  • 月間20GB程度|約2,500円
  • 月間50GB程度|約3,000円
  • 月間100GB程度|約3,500円
  • 実質無制限|約4,500円

※料金相場は筆者の経験からの概算目安です。

このように、使えるデータ容量が増えるほど1GBあたりのデータ単価が安くなるのが特徴です。

ただし、パケット無制限のような感覚で利用できるWiMAX +5Gと月間100GB利用できるポケット型Wi-Fiでは月額費用に大きな開きがあるため、ご自身の利用したいデータ容量に応じてサービスを選ぶと節約につながるでしょう。

3.ホームルーター|無線回線

自宅に据え置くタイプの端末を利用するホームルーターは下記のような特徴があります。

ホームルーター
持ち運びWiMAXのみ可能
工事の必要性不要
開通にかかる期間最短即日開通
通信速度普通〜速い
通信安定性やや安定しない
月間通信量実質無制限もあり
引っ越しをする際の解約不要
住所変更のみ
配線電源ケーブルのみ

この特徴を踏まえて、どんな方におすすめできるか見ていきましょう。

ホームルーターがおすすめな方

ホームルーターは、工事不要で「パケット上限なしのような感覚で利用できる」光回線の代わりとなるサービスを求めている人におすすめできます。

ポケット型Wi-Fi同様に無線回線を利用してインターネット接続を行うため通信速度や安定感は光回線には敵いませんが、引き込み工事不要でコンセントにつなぐだけですぐにインターネットが利用できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

また、ポケット型Wi-Fiと比べると本体が大きく、コンセントからの安定した電源供給で駆動するため、電波の受信感度がよく通信速度がポケット型Wi-Fiよりも速いケースが多いような印象です。

特に集合住宅にお住まいの方で諸事情で光回線が引けない、配線設備が古くて速度が出にくい方には非常に重宝すること間違いありません。

引っ越しの際は住所変更を行うだけで転居先でも同様に使うことができるため、仕事の関係で引っ越しが多い方にもおすすめすることができます。

ホームルーターの料金相場

ホームルーターの料金相場は下記のようになっています。

  • ドコモhome 5G|月額4,950円(税込)*1
  • ソフトバンクエアー|月額5,368円(税込)*1
  • WiMAX +5G|約4,000円から5,000円程度
  • auホームルータープラン5G|月額5,170円(税込)

※料金相場は筆者の経験からの概算目安です。
※1 割引などは対象外としています。

多くの方が契約できるホームルーターサービスは、携帯電話大手3社が提供する4つのサービスが主流となっています。

厳密にいえば、auホームルータープラン5GとWiMAX +5Gは同一内容となるため、日本国内でメジャーなホームルーターは3種類です。

ドコモ home 5G、ソフトバンクエアー、auホームルータープラン5Gはどれも月額5,000円程度で利用できますが、WiMAX +5Gのみ提供するプロバイダーによって料金が大きくことなるため概算金額で記載しました。

上記サービスの中では「GMOとくとくBB WiMAX」が最安値クラスで利用できるホームルーターでしょう。

4.スマートフォンのテザリング|無線回線

スマートフォンの電波を利用して他の機器でインターネットを行うことを「テザリング」と言います。

テザリングの特徴を下記にまとめました。

テザリング
持ち運び可能
工事の必要性不要
開通にかかる期間
通信速度普通
通信安定性やや安定しない
月間通信量制限がある場合が多い
引っ越しをする際の解約不要
住所変更のみ
配線なし

これを元にどのような人がテザリングを利用すべきか紹介していきます。

テザリングがおすすめな方

テザリングは「ドコモ 5Gギガホプレミア」を使っている方におすすめできます。

それ以外のプランや他通信事業者の料金プランでももちろん利用することができますが、テザリングで実質パケット無制限で利用できるのは「5Gギガホプレミア」プランしかありません。

auやソフトバンクのパケット無制限プランでは、テザリング利用ではパケット上限が設けられているため非常に使いにくくなっています。

ただし、スマートフォンはあくまでも「本体で通信することが目的」となっており、テザリングでの利用はそこまでは想定していない可能性が高く、長時間の利用で本体が熱を持ったりすることが多いため、過度な利用は携帯電話本体の寿命を縮めてしまう可能性もあるのです。

Kawamura top R 1監修者:河村

テザリングの利用はあくまでも「一時的なもの」にしておいた方が良いでしょう。

テザリングを使い際のパケット無制限プラン料金相場

  • NTTドコモ 5Gギガホプレミア|月額7,315円(税込)
  • au 使い放題MAX 4G/5G|月額7,238円(税込)
  • ソフトバンク メリハリ無制限|月額7,238円(税込)

このように、各社のパケット無制限プランの価格はほぼ横並びとなっています。

ただし、テザリングのデータ上限なしという点では、ドコモが一歩リードしているといえます。

自宅用Wi-Fiのおすすめの選び方と比較ポイント

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自宅で利用できるWi-Fiの種類がわかったところで、続いては自宅用Wi-Fiの選び方と比較ポイントについて見ていきましょう。

Wi-Fiの選び方と比較ポイント
  1. 月額料金
  2. 利用可能エリア
  3. 契約期間と解約違約金
  4. 通信速度|実際の通信速度重視
  5. パケット上限|パケット無制限かどうか
  6. キャンペーンの有無

1.月額料金

まずはご自身のひと月あたりにかけられる自宅用Wi-Fiの予算を確認しましょう。

最も安価なポケット型Wi-Fiであれば月額2,000円程度から利用可能ですし、最も高額な戸建用の光回線では月額6,000円程度で利用できます。

ただし、月額料金に応じてパケット上限も大きく変わってくるため、月々の予算とご自身が月にどれくらいのデータ容量を使いたいか考えた上で総合的に判断することをおすすめします。

2.利用可能エリア

次に利用可能エリアについて確認しましょう。

有線回線のサービスなら、回線事業者がNTT東西が提供する「フレッツ光回線」を利用している場合、全国で利用できると考えて問題ありません。

しかし、NURO光やauひかりなど、フレッツ光回線以外の独自回線を利用したサービスは提供エリアが限られるため、ご自身がお住まいの地域や建物が利用したい回線に対応しているか事前に確認する必要があります。

無線回線を使ったサービスについては、どのキャリアも人口カバー率は99%以上となっているためサービスによって提供エリア圏外となることは少ないでしょう。

ただし、山間部や田舎では稀に特定の電波が届かない可能性もあるため、利用したいサービスが利用している回線がお住まいの地域に対応しているか事前に確認する必要があります。

3.契約期間と解約違約金などの請求について

各種サービスには「契約期間」が設けられている場合があり、指定された契約期間内で解約すると概ね月額費用の1ヶ月分に相当する「解約違約金」が請求されます。

Kawamura top R 1監修者:河村

2022年7月1日に施行された「改正電気事業通信法」により、高額な解約違約金の請求は控えるように規定されました。ただし、施行以前に契約したプランに関しては対象外となっています。

ただし、解約違約金が安くなったからといって油断は禁物です。

光回線の場合は、工事費用を契約月数で分割して支払っていることが多く、分割分をキャンペーンとして事業者側が負担していることが多いため、契約期間内の解約では工事費の残債請求があり、請求金額は数万円に上る場合もあります。

ホームルーターやポケット型Wi-Fiに関しては、契約時に端末を「分割購入」した場合に限り、分割払い期間に解約すると端末代金の一括精算があるため十分な注意が必要でしょう。

fukidasi2

ソフトバンクエアーの端末代金は7万円以上するから、分割払い中の36ヶ月以内に解約するとすごい金額になりそうね…

Kawamura top R 1監修者:河村

その通りです。
端末代金だけを見ると、本体費用が安いWiMAX +5Gの方が中途解約時のリスクが低いといえます。

4.通信速度|実際の通信速度重視

どの自宅用Wi-Fiサービスも、通信速度については「理論値速度」しか記載しておらず、実際にこの速度で通信できるわけではありません。

例えば、WiMAX +5Gでは理論値速度は「2.7Gbps」となっており、光回線の理論値速度「1Gbps」よりも高速ですが、実際の速度は光回線の方が速い場合が多いのです。

下記に「みんなのネット回線速度」に掲載してある実測通信速度についてまとめたので参考にしてみてください。

ただし、通信速度に関しては、ご自身がどんなサービスを利用したいかによってどのくらいの速度が必要か変わってくるため、「遅いからダメ」というのは一概にはいえないためよく検討が必要でしょう。

fukidasi2

通信速度って速いほどいいんでしょ?

Kawamura top R 1監修者:河村

確かに速いに越したことはありませんが、使いたいサービスにとっての通信速度が必要十分であればストレスとなることはありません。
実際に通常画質のYouTubeを見る場合、下り速度が500Mbpsでも3Mbpsでも体感上は「同じ動画」です。

光回線の実測通信速度

サービス名称理論値速度実測通信速度
ドコモ光
(フレッツ光回線)
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:277.4Mbps
上り:223.86Mbps
NURO光
(独自回線*)
下り:最大2Gbps
上り:最大2Gbps
下り:514.62Mbps
上り:467.52Mbps
※独自回線とはNTTダークファイバーを指します

ホームルーターの実測通信速度

サービス名称理論値速度実測通信速度
WiMAX +5G
Speed Wi-Fi HOME L11
下り:最大2.7Gbps
上り:最大183Mbps
下り:70.09Mbps
上り:11.18Mbps
ドコモ home 5G
HR01
下り:最大4.2Gbps
上り:最大218Mbps
下り:230.0Mbps
上り:20.17Mbps
SoftBank Air
Airターミナル5
下り:最大2.1Gbps
上り:最大非公表
下り:94.28Mbps
上り:9.33Mbps

ポケット型Wi-Fiの実測通信速度

サービス名称理論値速度実測通信速度
WiMAX +5G
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
下り:最大2.7Gbps
上り:最大183Mbps
下り:70.09Mbps
上り:11.18Mbps
クラウドWiFi
GlocalMe U3/U2s
下り:最大150Mbps
上り:最大50Mbps
下り:15.77Mbps
上り:7.41Mbps

※実測通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照

5.パケット上限|パケット無制限かどうか

基本的に光回線サービスは「パケット無制限」と考えても問題ありません。

一方でホームルーターサービスや月間パケット上限があるポケット型Wi-Fiサービスでは一定期間に利用できるパケット上限を超過すると速度制限がかかる場合があるため注意が必要です。

サービス名称速度制限要件
WiMAX +5G一定期間内の大量データ通信で制限あり(値非公開)※3日制限なし
参考:UQ WiMAX
WiMAX 2+直近3日間の合計パケット通信量が10GBを超過すると速度制限
参考:UQ WiMAX
ドコモ home 5G直近3日間の合計データ通信量超過で速度制限あり(値非公開)
参考:NTTドコモ
SoftBank Airデータ容量の制限規制はないが夜間帯やネットワークが混雑した場合に制限あり
参考:ソフトバンク
価格はすべて税込表示

6.キャンペーンの有無

自宅でも使えるWi-Fiは、時期によってお得なキャンペーンを実施していることがあります。

工事費用が実質無料、他社から乗り換えで生じた解約違約金・端末残債をキャッシュバック還元するなど、キャンペーン内容は多岐に渡るのです。

キャンペーン実施の有無は利用者側にはいつ・どんなキャンペーンが出るかはわからないため、利用したいと思ったタイミングで一番お得なキャンペーンを実施しているサービスを選ぶのが一番悩むことなく契約できると言えます。

自宅におすすめの光回線厳選1社

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ここからは回線種類別におすすめの自宅用Wi-Fiサービスについて紹介していきましょう。

光回線の利用で最もおすすめのサービスは「enひかり」です。

おすすめの光回線プロバイダー
  • enひかり

enひかり|フレッツ光最安値クラスで独自割引が魅力

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画像参照:enひかり

enひかりは株式会社縁人が提供するフレッツ光回線を利用したプロバイダーサービスです。

プロバイダーとフレッツ光回線がセットになった「光コラボレーションモデル」となっているため、enひかりを契約するだけでフレッツ光回線の契約まで完了するため契約の手間がかかりません。

enひかり(1Gbps)は光コラボの中でも非常に安価で利用できるのが特徴です。

戸建では月額4,620円(税込)、マンションでは月額3,520円(税込)で利用可能となっており、ドコモ光などの大手プロバイダーと比較すると非常に月額費用が安価になっていることがわかります。

enひかりドコモ光
戸建て月額費用4,620円5,720円
マンション月額費用3,520円4,400円
※価格はすべて税込

このように月額費用で1,000円程度異なるため、年間で1万円以上の節約になるのです。

また、独自施策として「UQモバイル」「povo」「ahamo」を利用している方は「勝手に割り(申し込み必要)」が適用となり、enひかりの月額費用から110円(税込)割引となる点も嬉しいポイント。

cross4950
画像参照:enひかり

また、理論値速度が最大10Gbpsの「enひかりクロス(戸建て)」も月額5,445円(税込)で利用可能となっており、超高速通信が安価に手に入るのも大きなメリットと言えるでしょう。

その他にも、enひかりユーザーだけが無料で使えるポケット型Wi-Fiのレンタルサービスや高性能無線LANルーターが特価で購入できるなど様々な特典が用意されています。

詳細については是非公式サイトでご確認ください。

\公式サイトを見る/
enひかり

自宅におすすめのホームルーター3選

jitaku wifi4

自宅での利用におすすめのホームルーターサービスは下記の3つです。

おすすめのホームルーター
  • GMOとくとくBB WiMAX+5G|コスパで選ぶならこれ
  • NTTドコモ home 5G|ドコモユーザーにもおすすめ
  • ソフトバンクエアー|ソフトバンクユーザーにおすすめ

順に紹介していきましょう。

GMOとくとくBB WiMAX+5G|コスパで選ぶならこれ

WiMAX

コストパフォーマンスの高さで選ぶのであれば間違いなく「WiMAX +5G」のホームルーターサービスがおすすめです。

その中でも特に、利用料金がWiMAXプロバイダーの中で最安値クラスの「GMOとくとくBB WiMAX」をおすすめします。

GMOとくとくBBでは当サイトからの申し込み限定のキャッシュバック特典を受け取ることにより3年間の実質月額*が本体費用込みで4,000円以下で利用できるため、ホームルーターサービスの中では群を抜いた安さとなっているのが特徴です。

もちろん、月間パケット無制限のような感覚で利用できることや、au/UQモバイルとのセット割も適用可能!

安くホームルーターサービスを利用したい場合に最もおすすめのWiMAXプロバイダーと言えるでしょう。

GMOとくとくBBお得情報

新規申込で23,000円(不課税)キャッシュバック!

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※実質月額費用は[初月月額費用(0ヶ月目)+36ヶ月分の月額費用+端末費用+初期費用]の総和を端末分割払い期間+初月の37ヶ月間で割った金額です。計算方法の詳細については「WiMAXプロバイダー比較記事」をご覧ください。

NTTドコモ home 5G|ドコモユーザーにもおすすめ

home5g

次におすすめしたいホームルーターサービスは、NTTドコモが提供する「home 5G」です。

月額費用は4,950円(税込)と若干高額ですが、標準でドコモ4G回線のうちの「プラチナバンド」が利用できるため、4Gエリアでも高速通信ができると言う大きなメリットがあります。

通信速度比較では、WiMAX、ソフトバンクエアーを抑えて最も速くなっており、ホームルーターでも光回線並みの下り速度を求めている方にはぴったりのサービスと言えるでしょう。

また、ドコモのスマートフォンを利用している方であれば「home 5Gセット割」が適用となるため、1回線あたり最大1,100円(税込)/月の割引を受けることができるため、通信費全体のコスト削減ができます。

home 5Gの申し込みは販売代理店からがお得

ドコモhome 5Gはドコモショップをはじめ、公式オンラインショップでも申し込み可能ですが、販売代理店から申し込んだ方がもっとお得に申し込むことができます。

申込窓口キャンペーン
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アイ・ティー・エックス(株)
現金15,000円(不課税)
キャッシュバック※1
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18,000円分プレゼント※2
ドコモ公式
オンラインショップ
dポイント15,000円
相当プレゼント※3

※1 開通から最短2ヶ月後に指定口座に振り込まれます。
※2 回線開通確認月を含む4か月後に登録メールアドレス宛に案内が来ます。
※3 home5Gプランのdアカウントを発行した月の2ヶ月後(翌々月)

このようにオンラインショップからの申し込みではdポイント15,000ポイントがもらえますが、販売代理店では「現金15,000円(不課税)キャッシュバック」や「Amazonギフト券18,000円相当プレゼント」など、公式よりも魅力的なキャンペーンを実施中です。

好みに応じて好きな代理店から申し込みましょう。

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ソフトバンクエアー|ソフトバンクユーザーにおすすめ

SBA

最後に紹介するのが「ソフトバンクエアー」です。

ソフトバンクエアーは2014年にスタートしたサービスで、WiMAXに次ぐ歴史あるサービスとなっています。

新しく提供を開始した「Airターミナル5」は5G通信にも対応しており、他のホームルーターと謙遜ない実装通信速度でインターネットを利用することができます。

また、お使いのスマートフォンキャリアがソフトバンクであれば1回線あたり最大1,100円(税込)割引(おうち割光セット)、ワイモバイルであれば1回線あたり1,188円(税込)の割引(おうち割光セット(A))が受けられるため、同ユーザーであれば通信費全体の節約につながるでしょう。

ただし、中途解約した際の支払額が最も高額となっているため、確実に3年間利用する方にのみおすすめします。

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自宅でも使えるポケット型Wi-Fi厳選3社

jitaku wifi5

ポケット型Wi-Fiは自宅用Wi-Fiとしてだけでなく、外出先でも持ち歩きたい方におすすめのサービスです。

端末自体を持ち出してしまうため、一人暮らしの方の利用が向いているでしょう。

ポケット型Wi-Fiでおすすめするサービスは下記の3つです。

おすすめポケット型Wi-Fi
  • GMOとくとくBB WiMAX+5G|最安値クラスでパケット無制限が欲しい方に
  • クラウドWiFi|月間100GBを縛りなしで使いたい向け
  • 5G CONNECT|端末費用なしでWiMAXを試したい方

GMOとくとくBB WiMAX +5G|最安値クラスでパケット無制限が欲しい方に

pocketwifi 5g010
画像参照;GMOとくとくBB WiMAX

ホームルーターの項目で紹介した「GMOとくとくBB WiMAX」ですが、ホームルーター以外にもポケット型Wi-Fi端末も提供しています。

ホームルーターと同様にポケット型Wi-Fi端末で契約しても実質パケット無制限で利用することができるため、自宅でも外出先でもデータ通信量を気にしたくない方には特におすすめできるでしょう。

重複となりますが、当サイトからの申し込み限定のキャッシュバックを受け取ることで、3年間利用時の実質月額費用*が4,000円以下となっているため、非常にお得に利用できます。

もちろん、au/UQモバイルとのセット割にも対応しているため、UQモバイルの「くりこしプランS +5G」との組み合わせで利用すれば通信費全体の節約も可能です。

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GMOとくとくBB WiMAX +5G
利用可能端末Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
Speed Wi-Fi 5G X11
月額費用契約初月:1,474円(税込)の日割り
1-2ヶ月目:1,474円(税込)
3-35ヶ月目:3,784円(税込)
36ヶ月目以降:4,444円(税込)
セット割合計金額auスマートバリュー適用
▲1,100円(税込)※最大
auスマホから割引
自宅セット割インターネットコース適用
▲858円(税込)※最大
UQmobileスマホから割引
※家族割プラスは考慮しない
セット割詳細を見る▷▷
契約期間2年間
契約解除料一律1,100円
初期費用3,300円(税込)
端末費用21,780円(税込)
※605円×36回払い
データ通信制限実質無制限
一定期間内の大量データ通信で
制限あり(値非公開)
参考:UQ WiMAX
速度下り:最大2.7Gbps
上り:最大183Mbps
実測通信速度下り:73.9Mbps
上り:13.33Mbps
プラチナバンドオプションで利用可能
実測通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照

※実質月額費用は[初月月額費用(0ヶ月目)+36ヶ月分の月額費用+端末費用+初期費用]の総和を端末分割払い期間+初月の37ヶ月間で割った金額です。計算方法の詳細については「WiMAXプロバイダー比較記事」をご覧ください。

クラウドWiFi|月間100GBを縛りなしで使いたい向け

airwifi tsunagaranai 007
画像参照:クラウドWiFi

クラウドWiFiは株式会社ニッチカンパニーが提供する「クラウドSIM」という仕組みを使ったポケット型Wi-Fiのレンタルサービスです。

クラウドSIMとは、複数の回線からその場所で最も最適な電波を自動で選択して通信する仕組みとなっているため、通信可能エリアが広いというメリットがあります。

加えて、実質パケット無制限サービスと比較すると、パケット上限に応じて月額費用が安くなっているため、それほど多くデータ通信を行わない方にとってはぴったりのサービスと言えます。

合わせて、端末は購入ではなく「無料レンタル」となっており、契約期間もないためいつ解約しても費用がかからない*点は大きな魅力と言えるでしょう。

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クラウドWiFi公式サイトを見る▷▷data

クラウドWiFi
利用可能端末GlocalMe U3/U2s
月額費用2,580円(税込)|20GB(U2s)
2,980円(税込)|50GB(U2s)
3,718円(税込)|100GB(U3)
セット割なし
契約期間なし
※最低利用期間1ヶ月
契約解除料なし
初期費用3,300円(税込)
端末費用無料レンタルのためなし
データ通信制限月間100GB /50GB /20GB
(プランによって異なる)
指定パケット量超過で月末まで128kbpsに制限
データチャージでの解除なし
理論値速度下り:最大150Mbps
上り:最大50Mbps
実測通信速度下り:15.77Mbps
上り:7.41Mbps
プラチナバンド利用可能
利用回線マルチキャリア対応
実測通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照

※解約違約金、端末残債の清算はありませんが、返送費用は利用者負担となるため予めご了承ください。

5G CONNECT|端末費用なしでWiMAXを試したい方

5gconnect 002
画像参照:5G CONNECT

5G CONNECTimpression?a id=3395640&p id=4143&pc id=10502&pl id=56647」はWiMAX +5Gの中でも珍しく、端末費用がかからないサービスです。

通常のWiMAX +5Gプロバイダーでは、契約と同時に端末を「購入」しなければいけない場合がほとんどとなっており、分割で購入した場合は分割期間に解約すると端末残債の清算が必要となってしまいます。

一方、5G CONNECTであれば、端末は「無料レンタル」となっているため、WiMAX +5Gを「お試し」で利用できるというメリットがあるのです。

ただし、最低利用期間は3ヶ月に設定されているため、3ヶ月以上利用できる方におすすめできるサービスと言えるでしょう。

\公式サイトを見てみる/
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5G CONNECT
利用可能端末Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
月額費用4,950円(税込)
セット割適用なし
契約期間最低利用期間3ヶ月
契約解除料3ヶ月以内の解約で6,050円(税込)の請求あり
初期費用3,300円(税込)
端末費用無料レンタル
データ通信制限実質無制限
一定期間内の大量データ通信で
制限あり(値非公開)
参考:UQ WiMAX
速度下り:最大2.7Gbps
上り:最大183Mbps
実測通信速度下り:73.9Mbps
上り:13.33Mbps
プラチナバンドオプションで利用可能
プラスエリアモード利用料金無料
実測通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照

まとめ

jitaku wifi6

以上、ここまでに自宅で使えるWi-Fiの種類や特徴、おすすめサービスについて解説してきました。

改めて振り返ってみましょう。

Wi-Fiの種類について

光回線・ケーブルテレビ回線|有線回線

通信速度がとにかく速いサービスがよい方におすすめ

ホームルーター|無線回線

工事不要の据え置き型サービスのため、光回線の工事ができない・光回線が遅い方におすすめ

ポケット型Wi-Fi|無線回線

自宅でも外出先でもWi-Fiを使いたい一人暮らしの方におすすめ

スマートフォンのテザリング|無線回線

スマートフォン本体の寿命を縮める可能性があるためおすすめしない

このように、自宅で使えるWi-Fiはご自身の環境や求める内容によっておすすめするサービスが異なることがお分かりいただけたでしょう。

あなたにとってぴったりのサービス選びを是非お手伝いさせてください!

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