auスマートポートは工事不要の置くだけWi-Fi|特徴や注意点などを解説
auスマートポートについて気になっていないでしょうか?
auスマートポートは、大手キャリアのauが提供する、コンセントに挿すだけで気軽に使えるホームルーター(置くだけWi-Fi)サービスです。
簡単に使えてお得なサービスですが、5G非対応であることやデータ上限があることなどから、auスマートポートよりもWiMAX +5Gサービスのほうが断然おすすめです。
本記事では、auスマートポートの特徴やメリット・デメリットからおすすめのWiMAX +5Gサービスまで徹底的に解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
auの置くだけWi-Fi「auスマートポート」とは?まずは特徴をチェック
auスマートポートとは、auが提供するホームルーター(置くだけWi-Fi)サービスです。
工事不要でコンセントに挿すだけで使えるほか、WiMAX 2+回線を利用できるなどの特徴があります。
まずは、auスマートポートの概要を表でチェックしてみましょう。
機種 | Speed Wi-Fi HOME L02 Speed Wi-Fi HOME L01/L01s WiMAX HOME 01 |
使用回線 | ハイスピードモード →WiMAX 2+(Band41) ハイスピードプラスエリアモード →au 4G LTEプラチナバンド(Band18/26) |
月額料金 | 2年契約N加入時 →4,721円(税込) 2年契約N未加入時 →4,908円(税込) |
契約事務手数料 | 新規契約・機種変更 →3,300円(税込) 機種変更のうち一部Wi-Fiルーター間の変更など →2,200円(税込) |
LTEオプション料金 | auスマートバリュー加入時 →0円(税込) auスマートバリュー未加入時 →1,105円(税込)/月 |
契約期間 | 2年/なし |
解約違約金 | 2年契約N加入時更新期間以外 →1,100円(税込) 2年契約N未加入時 →0円(税込) |
最大通信速度(下り/上り) | 1.0Gbps/75Mbps |
パケット通信容量 | ハイスピードモード →直近3日間で計10GB※1 ハイスピードプラスエリアモードauスマートバリュー加入時 →30GB/月※2 auスマートバリュー未加入時 →7GB/月※2 |
キャンペーン | auスマートバリュー |
※1直近3日間に、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」のデータ通信量が計10GBを超えた場合、ネットワーク混雑時間帯(18〜翌2時ごろ)の最大速度がおおむね1Mbpsとなります。また、通信料が高額となる場合は一時的に回線を停止することがあります。
※2データ上限を超えた場合、ハイスピードモード・ハイスピードプラスエリアモードともに月末まで最大速度が128kbpsに制限されます。
ここからは、auスマートポートの主な特徴についてそれぞれ詳しくみていきましょう。
※端末料金はau公式サイトに記載されていないため省略しています。詳細はお近くのauショップにてご確認ください。
特徴1.回線工事が不要
auスマートポートは、ほかのホームルーターやポケット型Wi-Fiと同様に、回線工事不要で気軽に使えるという特徴があります。
デバイスと接続する際も複雑な設定が必要なく、ボタン操作で使い方も簡単です。
配線や接続設定などが複雑なことが多い光回線と比べると、かなり利便性が高いサービスだと言えるでしょう。
特徴2.WiMAX 2+とau 4G LTE回線エリアで使用できる
auスマートポートは、ホームルーターとして簡単に使えるほか、WiMAX 2+回線とau 4G LTE回線エリアで使用可能です。
auスマートポートには2種類の通信モードがあり、ハイスピードモードではWiMAX 2+回線を、オプションのハイスピードプラスエリアモードではau 4G LTEのプラチナバンドを利用できます。
特に、ハイスピードプラスエリアモードで使用できるauのプラチナバンドは障害物にかなり強いため、WiMAX 2+回線が使えないエリアで重宝するでしょう。
2つの通信モードを使い分けることで快適にインターネット通信ができるようになっているのです。
特徴3.auスマートバリューを適用可能
auスマートポートは、auスマートフォンの月額料金が安くなる「auスマートバリュー」を適用可能です。
auスマートバリューはスマートフォンと固定回線をセットで利用することで適用される独自割引のことで、auのスマートフォンで対象料金プランに加入していれば、毎月最大1,100円(税込)の割引を受けることができます。
さらに、auスマートポートの「ホームルータープラン」とauスマートバリューにセットで加入することで、通常1,105円(税込)/月かかるLTEオプション料金が無料になるほか、ハイスピードプラスエリアモードで使える容量が月間7GBから30GBまで一気に増えるためダブルでお得です。
auユーザーであればぜひ利用したい割引だと言えるでしょう。
特徴4.直近3日間で計10GB以上使うと速度制限がかかる
auスマートポートは、WiMAX 2+回線を利用できるハイスピードモードで、直近3日間の間に計10GB以上のデータ通信を行うと、ネットワーク混雑時間帯である18から翌2時ごろまでの間に通信速度制限がかけられてしまいます。
速度制限はネットワーク混雑時間帯のみであることと、制限時の最大速度が1Mbpsであることからそこまできついものではありませんが、用途によっては不便に感じてしまうかもしれません。
ハイスピードモードでは月間データ容量の上限はないですが、無制限で使い放題というわけではないことに注意が必要です。
auスマートポートと他社ホームルーターを比較
auスマートポートの特徴を把握したところで、auスマートポートと他社ホームルーターを比較してみましょう。
大手キャリアの中では、auだけでなくNTTドコモ・ソフトバンクも同じくホームルーターサービスを提供しています。
サービス名 | auスマートポート | home 5G | ソフトバンクエアー |
---|---|---|---|
端末 | Speed Wi-Fi HOME L02 Speed Wi-Fi HOME L01/L01s WiMAX HOME 01 | HR01 | Airターミナル4/4 NEXT/5 |
月額料金 | 2年契約N加入 →4,721円(税込) 2年契約N未加入 →4,908円(税込) | 4,950円(税込) | 端末を分割購入 →5,368円(税込) 端末をレンタル →5,907円(税込) |
端末料金 | ー※1 | 39,600円(税込) →実質0円(税込) | Airターミナル4/4 NEXT →59,400円(税込) →実質0円(税込) Airターミナル5 →71,280円(税込) →実質0円(税込) |
契約期間 | 2年/なし | なし | なし |
解約違約金 | 2年契約N →1,100円(税込) 2年契約N未加入 →0円(税込) | なし※2 | なし※2 |
5G対応 | × | 〇 | 〇※Airターミナル5のみ |
最大通信速度(下り/上り) | 1.0Gbps/75Mbps | 4.2Gbps/218Mbps | 2.1Gbps/非公開 |
パケット通信容量 | ハイスピードモード →3日で10GB ハイスピードプラスエリアモード →30GB/月※3 | 無制限※4 | 無制限※5 |
キャンペーン | auスマートバリュー | キャッシュバックスマホセット割月々サポート | 月月割 SoftBank Airスタート割プラス Airターミナル4!特別割引キャンペーン Yahoo! BB 限定キャッシュバック(普通為替)SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン |
※2端末代の残債の支払いが発生する可能性があります。
※3auスマートバリュー未加入時は7GB/月となります。
※4データ使用量やネットワークの状況などにより、通信速度が低下または通信が中断されることがあります。
※5データ通信利用が集中する時間帯は速度が低下することがあります。
NTTドコモの「home 5G」やソフトバンクの「ソフトバンクエアー(SoftBank Air)」は5G通信に対応しており、auスマートポートよりも通信速度が速いです。
また、契約期間の縛りがあるのはauスマートポートのみで、パケット通信容量もhome 5Gやソフトバンクエアーは実質無制限となっています。
そのほかにも、auスマートポートの月額料金は3サービスの中でも安い、ソフトバンクエアーはキャンペーンが豊富であるなどの違いがあります。
auは5G対応の「auホームルーター5G」もある
上記でauスマートポートと大手キャリアのホームルーターサービスを比較しましたが、auは5G対応の「auホームルーター5G」というサービスもあわせて展開しています。
auホームルーター5Gの概要は以下の通りです。
機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
使用回線 | WiMAX 2+/au 4G LTE/au 5G |
月額料金 | 0~25ヶ月目 →4,620円(税込) 26ヶ月目以降 →5,170円(税込) |
端末料金 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 → →実質0円(税込)※1 Speed Wi-Fi HOME 5G L11 → →実質0円(税込)※1 |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
LTEオプション料金 | 0円(税込) |
契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円(税込) |
最大通信速度(下り/上り) | 2.7Gbps/183Mbps |
パケット通信容量 | スタンダードモード →無制限※2 プラスエリアモード →30GB/月 |
キャンペーン | 毎月割 5Gルーター割 auスマートバリュー エクストラオプション |
※2一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑時間帯に速度が制限される可能性があります。また、ネットワークの継続的な高負荷などがあった場合、状況が改善するまで速度が制限されることがあります。
auホームルーター5Gは、WiMAX +5Gを利用できるホームルーターサービスです。
auホームルーター5Gは、auスマートポートの後続サービスとなっており、WiMAX 2+回線に加え、プラチナバンドでないau 4G LTE回線とau 5G回線をスタンダードモードで利用できるようになっています。
そのほか、端末料金や月額料金割引が適用できるなど、全体的にパワーアップしたサービスと言えるでしょう。
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auスマートポートのメリット
ここでは、auスマートポートのメリットについて詳しく解説していきます。
- 工事不要でコンセントに挿すだけで簡単に使える
- auスマートバリュー加入でLTEオプションが無料になる
- auスマートバリューでauスマホの料金もお得になる
順番にみていきましょう。
メリット1.工事不要でコンセントに挿すだけで簡単に使える
auスマートポートは、回線工事が不要で自宅のコンセントに挿すだけで利用できます。
面倒な設定も必要なく、端末を受け取ったその日からすぐにインターネット環境を構築できるのです。
そのため、ホームルーターをはじめて使うという方でも安心して利用できるサービスだと言えるでしょう。
メリット2.auスマートバリューでauスマートフォンの料金もお得になる
auスマートポートは、auスマートバリューに加入することでauで契約しているスマートフォンの月額料金もお得になります。
auスマートバリューとは、auのスマートフォンと固定回線をセットで契約することで、対象料金プランの月額料金を毎月最大1,100円(税込)割引するという独自施策です。
auスマートポートは固定代替という扱いでauスマートバリューを適用できるので、auユーザーであればよりお得に利用できます。
auスマートバリューは契約者の家族も対象になるほか、auでスマートフォンと固定回線を利用している限り永年割引となるのでぜひ適用したい割引だと言えるでしょう。
メリット3.auスマートバリュー加入でLTEオプションが無料になる
auスマートポートは、auスマートバリューに加入することで通常1,105円(税込)かかるLTEオプションを無料で利用可能です。
ハイスピードプラスエリアモードで使えるauのプラチナバンドは、ハイスピードモードで使えるWiMAX 2+回線よりも圧倒的に繋がりやすい回線なので、状況に応じて使い分けることができます。
また、auスマートバリューに加入することでハイスピードエリアモードの月間データ容量が7GBから30GBに増量となるのも非常にうれしいポイントです。
ハイスピードプラスエリアモードの月間データ容量を使い切ってしまうと、ハイスピードモードもろとも月末まで速度制限にかかってしまうことに注意が必要ですが、30GBあれば安心して利用できるでしょう。
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auスマートポートのデメリット
続いて、auスマートポートのデメリットについて解説していきます。
メリットだけでなく悪いところもしっかりと押さえておきましょう。
- 5Gには非対応で通信速度が遅め
- キャッシュバックや割引キャンペーンがない
- 使用場所によっては電波が弱くなる
デメリット1.5Gには非対応で通信速度が遅め
auスマートポートは、5G通信には非対応で通信速度が遅めです。
現在では、スマートフォンやホームルーターなど5G通信に対応したサービスがかなり増えてきているため、通信速度にこだわりたい方は物足りなく感じてしまうでしょう。
まだまだ5Gの基地局の整備はどのキャリアも完全ではないですが、急速に普及しているのは確かなので、今後を見据えると5G対応サービスを利用するのが賢明だと言えます。
なお、auホームルーター5Gは名前の通り5G通信対応で、通信速度や端末のスペックなどさまざまな面でauスマートポートより進化しています。
デメリット2.キャッシュバックや割引キャンペーンがない
auスマートポートは、キャッシュバックや月額料金割引などのキャンペーンがありません。
auスマートバリューが適用できればauのスマートフォンの料金が安くなりますが、auスマートポートには特段割引があるわけでないため、他社サービスと比較しても物足りなさを感じてしまうでしょう。
後続サービスのauホームルーター5Gには月額料金割引や端末料金割引といった特典が用意されているので、旧サービスであるauスマートポートよりもお得に利用できるようになっていると言えます。
デメリット3.使用場所によっては電波が弱くなる
auスマートポートは、使用場所によっては電波が弱くなる可能性があります。
auスマートポートで使用する回線はWiMAX 2+とau 4G LTE(プラチナバンド)の2種類ですが、ハイスピードモードで使えるWiMAX 2+回線は、障害物に弱く建物内では特に通信が不安定になってしまうことが多いです。
ハイスピードプラスエリアモードに切り替えることで屋内でも繋がりやすいauのプラチナバンドを使うことができますが、最大でも月間30GBというデータ上限が定められているため、常にハイスピードプラスエリアモードを利用するのは難しいでしょう。
WiMAX 2+の対応エリア内であっても、ルーターを設置する場所の環境によって快適に使えないことがあるので注意が必要です。
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auスマートポートの注意点とは
ここまで、auスマートポートのメリット・デメリットについて解説してきましたが、ここではauスマートポートを利用するにあたって注意すべき点について深堀していきましょう。
- 自宅以外では利用できない
- auスマートバリューを適用しないとLTEオプションの料金がかかる
- ping値が大きいためオンラインゲームには向かない
- 通信品質は使用環境に大きく左右される
- 直近3日間で計10GB以上使用すると混雑時に速度制限がかかる
注意点1.自宅以外では利用できない
auスマートポートは、契約住所として登録した自宅以外では利用できません。
コンセントに挿すだけで使えるといっても、持ち運んで好きな場所でどこでも使えるわけではないので注意しましょう。
auスマートポートだけでなく、ホームルーターサービスは基本的に自宅以外での使用を禁止しているケースが多いです。
引っ越しなど使用する住所を変更する場合は、必ず事前に住所変更手続きをするようにしましょう。
注意点2.auスマートバリューを適用しないとLTEオプションの料金がかかる
auスマートバリューを適用しないとLTEオプションの利用料金がかかってしまうことにも注意が必要です。
auスマートバリューが外れた場合は、当月から料金が発生してしまうほか、ハイスピードプラスエリアモードの月間データ容量も30GBから7GBまで下がってしまいます。
スマートフォンをauから乗り換えるなど、auスマートバリューがなくなる可能性がある場合は必ず確認が必要だと言えるでしょう。
注意点3.ping値が大きいためオンラインゲームには向かない
auスマートポートは、応答速度を表すping値が大きいためオンラインゲームにはおすすめできません。
ping値とは、インターネット上でデータを送信してから返ってくるまでの応答速度のことで単位は「ms」で表され、値が小さいほど応答速度が速く快適な通信ができることを示しています。
auスマートポートで使用できる端末の平均ping値は以下の通りです。
端末名 | 平均ping 値 |
---|---|
Speed Wi-Fi HOME L02 | 58.71ms |
Speed Wi-Fi HOME L01/L01s | 54.56ms |
WiMAX HOME 01 | 70.1ms |
上記表のように、auスマートポートで利用できる端末は総じてping値が高い傾向にあります。
一般的に、オンラインゲームをする際のping値は50ms以下が望ましく、ゲームの種類によっては30ms以下などさらに速い応答速度が求められる場合もあるため、平均値を見る限りauスマートポートで快適にゲームをプレイするのは難しいと言えるでしょう。
注意点4.通信品質は使用環境に大きく左右される
auスマートポートは、使用環境によって通信品質が大きく左右されてしまうことにも注意しなければなりません。
ハイスピードモードで使えるWiMAX 2+回線は高周波数帯であるため、通信速度はある程度速いものの、障害物に弱く屋内では繋がりにくいという特性があります。
障害物が少なく基地局から電波を受信しやすいような場所では問題なく使用できますが、auスマートポートは屋内で使用するものなので、どうしても繋がりにくくなってしまうことが多いです。
ハイスピードプラスエリアモードにすることで、屋内でも繋がりやすいauのプラチナバンドを利用できますが、月間データ上限が定められているため日常的な使用は難しいと言えます。
そのため、快適にデータ通信ができない可能性が高いということも知っておかなければならないでしょう。
注意点5.直近3日間で計10GB以上使用すると混雑時に速度制限がかかる
auスマートポートのハイスピードモードは、直近3日間で合計10GB以上データ量を使用すると速度制限がかかることにも注意しましょう。
直近3日間で計10GBを超えてデータ通信を行った場合、18時から翌2時のネットワークが混雑する時間帯に最大速度がおおむね1Mbpsに制限されてしまいます。
1Mbpsという速度は、Webサイト閲覧や中画質以下の動画視聴などは問題なくできる速度ではありますが、ネットワークが混雑する時間帯に速度が制限されるのは不便なものです。
データ使用量が多いとその分速度制限される回数も増えてしまうので、思い切りデータ通信を使いたい方にはおすすめできないでしょう。
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auスマートポートは5G非対応で3日間のデータ上限もあり!利用するならWiMAX +5Gがおすすめ
ここまで、auスマートポートについて詳しく解説してきましたが、5G非対応で3日間のデータ上限があることから、auスマートポートよりもWiMAX +5Gが非常におすすめです。
WiMAX +5Gであれば直近3日間のデータ量超過による速度制限はなく、エリアも拡大し通信速度も向上しているため、auスマートポートの弱点をカバーしています。
auでは、auスマートポートの後続サービスとしてWiMAX +5G対応の「auホームルーター5G」を提供していますが、WiMAXはプロバイダーによって通信品質は変わらないため、ほかに特徴のあるプロバイダーを選んだほうがよりお得に利用可能です。
ここでは、数ある中から特におすすめなWiMAX +5Gのプロバイダーを3つ紹介していきます。
1.GMOとくとくBB WiMAX|実質料金がWiMAXプロバイダーの中でも最安級
機種 | Galaxy 5G mobile Wi-Fi SCR01 Speed Wi-Fi 5G X11 Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Speed Wi-Fi 5G L11 |
月額料金 | 0~2ヶ月目 →1,474円(税込) 3~35ヶ月目 →3,784円(税込) 36ヶ月目以降 →4,444円(税込) |
端末料金 | 21,780円(税込) →605円(税込)×36回 |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
LTEオプション料金 | 1,100円(税込) |
契約期間 | 2年 |
解約違約金 | 0~24ヶ月目 →1,100円(税込) 25ヶ月目以降 →0円(税込) |
総額費用(37ヶ月間) | 135,818円(税込) |
実質月額 | 3,671円(税込) |
最大通信速度(下り/上り) | 2.7Gbps/183Mbps |
パケット通信容量 | 無制限※ |
支払い方法 | クレジットカード |
キャンペーンなど | キャッシュバック 月額料金割引 端末分割払いサポート auスマホ割・UQ自宅セット割 |
GMOとくとくBB WiMAXは、3年間の実質月額料金が数あるWiMAXプロバイダーの中でも最安級のお得なプロバイダーです。
新規契約で23,000円(不課税)、他社からの乗り換えで最大40,000円(不課税)という高額キャッシュバックをはじめ、月額料金割引、端末料金割引などのキャンペーンが豊富で、とにかくお得にWiMAXを使いたい方にぴったりだと言えます。
契約期間は2年となっていますが、解約違約金は24ヶ月以内の解約でも1,100円(税込)、25ヶ月目以降はいつ解約しても0円(税込)と良心的です。
料金の安さにこだわりたい方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
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GMOとくとくBB
2.BIGLOBE WiMAX|キャンペーンが豊富で口座振替も可能
機種 | Galaxy 5G mobile Wi-Fi SCR01 Speed Wi-Fi 5G X11 Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Speed Wi-Fi 5G L11 |
月額料金 | 0ヶ月目 →0円(税込) 1ヶ月目 →1,166円(税込) 2~24ヶ月目 →4,015円(税込) 25ヶ月目以降 →4,928円(税込) |
端末料金 | 口座振替の場合は一括 →21,912円(税込) クレジットカードの場合は分割 →913円(税込)×24回 |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
LTEオプション料金 | 1,100円(税込)/月 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円(税込) |
総額費用(37ヶ月間) | 口座振替の場合 →154,307円(税込) クレジットカードの場合 →145,947円(税込) |
実質月額 | 口座振替の場合 →4,170円(税込) クレジットカードの場合 →3,945円(税込) |
最大通信速度(下り/上り) | 2.7Gbps/183Mbps |
パケット通信容量 | 無制限※ |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
キャンペーンなど | キャッシュバック 月額料金割引 auスマホ割・UQ自宅セット割 |
BIGLOBE WiMAXは、実質料金がかなり安いだけでなく、ポケット型Wi-Fiサービスとしては珍しく口座振替での料金支払いが可能なWiMAXプロバイダーです。
契約初月の月額料金は無料となり、1ヶ月目は1,166円(税込)、2から24ヶ月目までは4,015円(税込)とずっとお得に利用できます。
口座振替の場合は端末代金が一括払いになるだけでなく、代金引換や手数料がかかってしまうという注意点はありますが、それらを含めても総合的にみるとかなり安いです。
契約期間の縛りもないため、気軽にWiMAXを使いたい方や口座振替で料金を支払いたい方に非常におすすめだと言えます。
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BIGLOBE WiMAX +5G
3.FreeMax+5G|端末が無料レンタル&縛りなしでお試し利用ができる
機種 | Galaxy 5G mobile Wi-Fi SCR01 Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
月額料金 | 4,800円(税込) |
端末料金 | 無料レンタル |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
LTEオプション料金 | 0円(税込) |
契約期間 | なし(最低利用期間1ヶ月) |
解約違約金 | 利用1ヶ月以降 →0円(税込) |
総額費用(37ヶ月間) | 180,900円(税込) |
実質月額 | 4,889円(税込) |
最大通信速度(下り/上り) | 2.7Gbps/183Mbps |
パケット通信容量 | 実質無制限※ |
支払い方法 | クレジットカード |
特徴 | 契約期間なし 端末無料レンタル |
FreeMax+5Gは、契約期間がないことに加えて、ホームルーター代金がかからないのが特徴のWiMAXプロバイダーです。
通常、ホームルーターサービスを契約する際は購入となるケースがほとんどで、端末代金は分割で支払うことが多いのではないでしょうか。
こうすることで月々の負担額は少なくなりますが、分割払期間中に解約してしまうと、端末残債の清算が発生するため、辞める時に支払額が非常に大きくなってしまうのです。
その点、FreeMax+5Gであれば、端末が無料レンタルとなっているためいつ解約しても追加請求はありません。
固定回線の代わりとして、WiMAXホームルーターがどれくらい使えるか試したい方にとってぴったりのサービスと言えるでしょう。
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まとめ|auスマートポートよりもWiMAX +5Gサービスがおすすめ
ここまで、auスマートポートの特徴からメリット・デメリット、注意点からおすすめのWiMAXプロバイダーまで詳しく解説してきました。
auスマートポートは工事不要で気軽に使えるホームルーターサービスですが、現在では5G通信が主流となりつつあることや、直近3日間のデータ量超過による速度制限があることなどから、断然WiMAX +5Gのほうがおすすめです。
WiMAXは通信品質はどのプロバイダーも同じですが、料金やキャンペーンなどはプロバイダーによって大きく異なります。
ぜひ自分のニーズに合うプロバイダーを見つけていきましょう!
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auの工事不要Wi-Fiに関するよくある質問
auの工事不要Wi-Fiに関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
auスマートポートとはどんなサービス?
- auスマートポートとはどんなサービス?
-
auスマートポートは、工事不要でコンセントに挿すだけでインターネットが利用できるauのホームルーター(置くだけWi-Fi)サービスです。WiMAX 2+とau 4G LTEのプラチナバンドに対応しており、auユーザーであればauスマートバリューでお得に利用できます。
auのホームルーターは3日間の速度制限があるって本当?
- auのホームルーターは3日間の速度制限があるって本当?
-
auスマートポートは、ハイスピードモードの場合直近3日間のデータ使用量の合計が10GBを超えると、ネットワーク混雑時間帯(18時〜翌2時ごろ)の最大通信速度がおおむね1Mbpsに制限されます。速度制限は翌2時以降順次解除されますが、データ使用量が多いと速度制限にかかる可能性があるため注意が必要です。また、WiMAX +5G対応のauホームルーター5Gは、直近3日間のデータ量超過による速度制限はありませんが、データ通信の使用状況やネットワーク状況などにより通信速度が制限される可能性があります。
auのホームルータープランとモバイルルータープランの違いは?
- auのホームルータープランとモバイルルータープランの違いは?
-
ホームルータープランとモバイルルータープランは、プランごとに対応ルーターが異なる以外に違いはありません。ホームルータープランはコンセントに挿して使えるホームルーター、モバイルルータープランは持ち運んで外でも使えるポケット型Wi-Fiを使用する際にそれぞれ契約する料金プランで、料金などの内容はどちらも同じです。
auのホームルーターの解約は電話でできる?
- auのホームルーターの解約は電話でできる?
-
できません。auのホームルーターやポケット型Wi-Fiは、auショップでの手続きが必要となります。auショップに来店する際は、事前に本人確認書類など持ち物を確認するようにしましょう。
auのホームルーターが遅い・繋がらない場合の対処法は?
- auのホームルーターが遅い・繋がらない場合の対処法は?
-
ルーターと接続デバイス両方の再起動を試してみましょう。再起動しても改善しない場合は使用場所を移動したり障害物を除去したりすることで解決する可能性があります。なお、auスマートポートなどのホームルーターやポケット型Wi-Fiどちらであっても端末の再起動や場所の移動はおすすめの対処法です。
auのホームルーターのアップデート方法が知りたい
- auのホームルーターのアップデート方法が知りたい
-
ルーターごとに多少方法が異なるので、詳しくは端末の取扱説明書をご覧ください。基本的には、Updateボタンがある場合はUpdateボタンを、ない場合はWPSボタンとModeボタンを数秒程度長押しすることでアップデートできるケースが多いです。