入院中のWiFiレンタルの種類について解説
病院でWi-Fiを利用し、快適に入院生活を送りたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?
入院中にインターネットを快適に利用するには、ポケット型WiFiのレンタルが非常におすすめです。
医療機器への影響を否定できないため、病院によって通信機器の使用を制限している場合があります。
しかし、ポケット型WiFiが使える場所であれば、入院期間や利用状況に合わせてお得に、そして快適にインターネットを利用可能です。
入院中は体調に関わらず不安や緊張がなかなか取れないもの。自身が思うように行動できない場合が多いため、できるだけ快適に過ごしたいですよね。
また、出産を控えた妊婦の方は身体は健康なのに安静にしなくてはいけないという状況になることが多く、ベッド上での安静時間を持て余すこともあるでしょう。
本記事では、入院中におすすめのポケット型Wi-Fiやその選び方、利用時の注意点など徹底的に解説していきます。
病院の通信機器に対する対応についても詳しく紹介するので、入院中のインターネット回線についてお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください!
- 入院患者向けにフリーWi-Fiを導入している病院は少ない
- 場所によってはWi-Fi利用自体が禁止されているケースもある
- 入院中のインターネット手段はポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめ!
- 病院でポケット型Wi-Fiを使う場合は必ず事前に使用許可を取る
入院患者向けにフリーWi-Fiを導入している病院は少ない
実際に、入院患者用にフリーWi-Fiを設置している病院は多くありません。
電波環境協議会が病院・有床診療所を対象として2021年に行った調査では、以下の調査結果が出ています。
患者様・外部訪問者のインターネット接続用は30.9%
出典:電波環境協議会「医療機関における適正な電波利用推進に関する調査」(2021年1月5日~2月8日)
調査結果からわかるように、入院患者用にフリーWi-Fiを導入している病院や有床診療所は、3割程度と非常に少ないです。
スマートフォンだけでインターネットを利用する場合、パケット無制限もしくは大容量プランでない限り請求額が高額になってしまいます。
院内の場所によってはWi-Fi利用が禁止されているケースもある
フリーWi-Fiを導入している病院が少ないだけでなく、院内の場所によってはWi-Fi利用そのものが禁止されているケースもあります。
電波環境協議会による調査では、病院内での携帯電話やスマートフォンの使用可能場所について以下の調査結果が出ています。
一部の場所で使用可:36.3%
出典:電波環境協議会「医療機関における適正な電波利用推進に関する調査」(2021年1月5日~2月8日)
施設内すべての場所で使用可:59.6%
調査結果から、上記の割合を合わせると95.6%の施設では携帯電話やスマートフォンを使用可能です。
しかし、施設内すべての場所で使用できる割合は6割程度にとどまっており、病室のベッドでは使用できない可能性があります。
また、スマートフォンやWi-Fiルーターなどの通信機器については、医療機器の誤作動などの生命に関わる機器に影響を及ぼす可能性があるため、利用が禁止されていることも多いです。
病院内の携帯電話・WiFi機器等のご使用については、利用場所の制限を設けています。使用許可場所以外での携帯電話・WiFi機器等のご使用は、医療機器等へ影響を及ぼすことが考えられますのでご遠慮ください。
出典:大分県立病院「院内における携帯電話・Wi-Fi機器等のご利用について」
【監修者コメント】病院での電波利用に関しての見解
監修者の河村です。
病院での電波利用に関してコメントいたします。
前述しているように、病院では「電波の利用を制限されているケース」が大変多くあることがお分かりいただけたでしょうか。
本項では関係各所への聞き取りや参考資料をもとに私の見解を述べたいと思います。
タップして展開(説明を読む)
モバイルルーターやスマートフォンの電波を利用して外部機器でインターネットを行う「テザリングについて」
心電図モニターなどの医用テレメータを取り扱う「日本光電」様にテザリングによる機器の誤作動について問い合わせたところ、下記の回答が得られました。
医用テレメータについては基本的にWiFiからの電波干渉は起きないと考えております。
ただし、医療機関においては医用テレメータ以外にもWiFiの帯域(バンド)を使用してバイタルサインをやり取りする製品もございます。
また、電子カルテなどもWiFiを使用しておりますので、十分に注意して使用すべきと考えます。
ここでは医用テレメータに関してのみ「電波干渉は起きない」とされていますが、それ以外にも医療機器は数多く存在します。
電波を利用する医療機器
- 医用テレメータ
- 見守りセンサ
- 携帯電話・タブレット端末
- PHS
- 電子カルテ用端末
- 無線機能付き医療機器
- 高周波利用設備
- トランシーバ・インカム
など
これら医療用機器にはテザリングで発せられる周波数帯域(2.4GHz帯)と近似した周波数帯域を利用し、院内無線LANを介して通信を行っているため、ポケット型WiFiやスマートフォンが発するテザリングに用いられる電波と干渉する可能性があります。
ただし、スマートフォンやモバイルルーターの無線LAN電波の強さは、医療機器が利用する無線LANアクセスポイントの電波の強さよりも小さいため医用電気機器に影響を及ぼす可能性は小さいと考えても差し支えないでしょう。
ただし、影響を及ぼす可能性がゼロではないため、当該機器を医用電気機器の上やそばに置かないなどの配慮や、医療機関がテザリングを許可したエリアで使用しなければいけません。
当然、医療機関スタッフが電子カルテや医用電気機器など無線LANを使用した端末を使用している空間内での利用は禁止されています。
携帯電話が医用機器に与える影響について
病院で使用される医療機器の中には携帯電話の周波数帯域と近似した周波数で通信を行うものもあります。
参考文献によれば、送信電波出力(単位:mW)が小さいほど電波干渉は少ないとされています。
近年主流となっている「4G(第4世代)」や「5G(第5世代)」の最大送信電波出力は200mWとなっており、2G(最大送信電波出力:800mW)や3G(最大送信電波出力:250mW)と比較するとより電波干渉は少ないといえるでしょう。
ただし、最新の通信方式の携帯電話端末であっても医用電気機器の上に置いたり密着させたりした場合には、電波によって医用電気機器に影響が発生する可能性も否定できません。
携帯電話端末からの電波は端末からの距離が大きくなると減衰して強度が落ちる特性があるため一定の距離(=離隔距離)を保てば医用電気機器への影響を抑えることができます。
離隔距離については携帯電話端末と医用電気機器から「1m程度離す」ことが目安となっているようです。
(参考:医療機関における携帯電話等の使用に関する指針)
また、NTTドコモと金沢大学附属病院が行った「携帯電話・スマートフォンの発する電波に関する医療機器への電磁干渉調査」では、23〜53機種の医用電気機器において電磁干渉検査を行った結果、影響が大きくなることはなかったと結論づけています。
電波を発する機器を利用するときは病院の指針に従うべき
このように、「テザリング」による電波や「携帯電話やスマートフォンによる電波」が医用電気機器に影響を与える可能性は低いということが参考文献により説明されていますが、必ずしも「電波干渉が起こる可能性がゼロ」というわけではないことは注意すべきでしょう。
各病院では「電波利用コーディネータ」の指導のもと、病院を利用する人全てが安心して医療を受けることができるよう電波の利用を制限しています。
電波を発する機器を利用するときは必ず病院の指針に従いましょう。
入院中のインターネットはポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめ!サービスを選ぶ3つのポイント
入院中にインターネットを使うなら、ポケット型Wi-Fiのレンタルが非常におすすめです。
ポケット型Wi-Fiには、主に以下のようなメリットがあります。
- 入院中だけお得に利用できる
- フリーWi-Fiよりも安全に通信ができる
- 使い方に合わせてさまざまなサービスやプランを選べる
- フリーWi-Fiよりも安定した速度で通信ができる
前述のように、入院患者用にフリーWi-Fiを導入している病院は少なく、利用できたとしても無料で使える分品質がよいとは限りません。
また、誰でも使えために常に情報漏洩のリスクがはらんでいるため、フリーWi-Fiは安全性の面でもあまりおすすめはできないのです。
ここでは、病院のフリーWi-Fiよりも安全・快適に使えるポケット型Wi-Fiについて、サービスを選ぶポイントを詳しく解説します。
- 契約期間に縛りのないサービスを選ぶ
- 入院期間にあわせて短期レンタルか長期レンタルを選ぶ
- 1日にどれくらいインターネットを使えるか確認する
ポイント1.契約期間に縛りのないサービスを選ぶ
入院期間中にレンタルするポケット型Wi-Fiは、契約期間に縛りのないサービスを選びましょう。
入院期間=利用期間となるため、契約期間がある場合は中途解約となり契約解除料が発生します。
2022年7月1日に改正電気通信事業法が施行されてからは契約解除料の金額が軒並み引き下げられ、契約期間の縛りがないサービスが増えたといえますが、中には契約期間が定められているものがいくつかあります。
ポケット型Wi-Fiを入院中だけ利用するのであれば、できる限り余計な費用はかけたくないものでしょう。
お得に利用できるよう、契約期間に縛りのないレンタルサービスを選ぶようにしましょう。
ポイント2.入院期間にあわせて短期レンタルか長期レンタルか選ぶ
入院する期間にあわせて短期レンタルと長期レンタルどちらにするか選びましょう。
ポケット型Wi-Fiのレンタルサービスは、大きく以下2種類に分けられます。
- 1日単位でスポット利用ができる短期レンタルサービス
- 1ヶ月単位で使える長期レンタルサービス
基本的に、入院期間が1ヶ月以内であれば短期レンタルが、1ヶ月以上であれば長期レンタルがお得です。
同じレンタルサービスでも期間によって大きく料金が異なるため、入院期間にあわせてサービスを選ぶようにしましょう。
ポイント3.1日にどれくらいインターネットを使えるか確認する
ポケット型Wi-Fiで、1日にどれくらいのパケット通信ができるかもあわせて確認しておきましょう。
どのように通信を使うかは人によって異なりますが、中でも動画サービスは多くのパケット通信量を必要とします。
SNSやWeb検索などを利用する以上に消費量が多いので、普段からよく動画を見る方は特に注目してみてください。
ここでは、動画サービスの「YouTube」と「Netflix」を例に、画質と視聴時間ごとにどれくらいのパケット通信量が必要なのか詳しくご説明します。
まずは、各サービスにおける画質ごとの推奨速度について見てみましょう。
YouTube | Netflix | |
---|---|---|
標準画質(SD) | 1.1Mbps | 3Mbps |
高画質(HD) | 5Mbps | 5Mbps |
4K/UHD 4K | 20Mbps | 25Mbps |
※YouTubeの標準画質はSD480p、高画質はHD1080pとしています。
Mbps(メガビーピーエス)は通信速度の単位で1秒間に送受信可能なデータ量を表しており、動画の画質が上がるほど必要な通信速度は速くなっていきます。
上記の推奨速度をもとに、画質と視聴時間ごとにどれくらいのパケット通信量が必要なのか見ていきましょう。
視聴時間ごとのパケット消費量の目安
YouTube | Netflix | |
---|---|---|
10分 | 標準(SD) 82.5MB 高画質(HD) 375MB 4K/UHD 4K 1.5GB | 標準(SD) 225MB 高画質(HD) 375MB 4K/UHD 4K 1.8GB |
30分 | 標準(SD) 247.5MB 高画質(HD) 1.1GB 4K/UHD 4K 4.5GB | 標準(SD) 675MB 高画質(HD) 1.1GB 4K/UHD 4K 5.6GB |
60分 | 標準(SD) 495MB 高画質(HD) 2.2GB 4K/UHD 4K 9.0GB | 標準(SD) 1.3GB 高画質(HD) 2.2GB 4K/UHD 4K 11.2GB |
表でわかる通り、動画の画質が上がるほど必要なパケット通信量も多くなります。
約1000MBで1GBとなるので、Netflixの標準画質で10分動画を視聴したとすると、およそ0.2GBのパケット通信量を消費します。
上記の表を参考に、ポケット型WiFiごとに使えるパケット通信量を確認し、自身の使い方に合わせてある程度把握しておくのがおすすめです。
なお、入院する期間は容態によって大きく変わるものですが、特に切迫早産などでの入院は、点滴をしながら数ヵ月に及ぶこともあるかと思います。
手術を伴う場合は「手術前後は安静にするが体調が落ち着いてきたらたくさん通信を使いたい」というように、日によって通信量が変わることもあるでしょう。
そのため、パケット通信容量に余裕を持つという視点も非常に重要だといえます。
1ヶ月以内の入院におすすめのポケット型Wi-Fi短期レンタルサービス3選
1ヶ月以内の入院であれば、1日単位で使える短期レンタルサービスがおすすめです。
ここでは、数ある中でも特におすすめのポケット型Wi-Fi短期レンタルサービスを3つ紹介します。
短期レンタルのおすすめ1.WiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむの概要を見る▷▷
料金 | 1日 496円(税込)~ 1週間(6泊7日) 3,472円(税込)~ 2週間(13泊14日) 6,944円(税込)~ 1ヶ月 7,430円(税込)~ |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
端末代金 | 0円(税込)※1 |
パケット通信容量 | 5GB/6GB/30GB/50GB/無制限※2 |
最低利用期間 | 1日 |
解約違約金 | 0円(税込) |
補償オプション | 44円(税込)/日 |
受け取り方法/費用 | 宅配/空港/コンビニ →550円(税込)/台 2台以上 →1,100円(税込)(4台まで) |
返却方法/費用 | 宅配 →配送方法により異なる 空港 →550円(税込)台 2台以上1,100円(税込)(4台まで) ポスト →517円(税込)/台 |
支払い方法 | クレジットカード(デビットカード可) |
備考 | 15:00までの申込みで即日発送 |
※2 通信の使い方や状況によって速度が制限されることがあります。
WiFiレンタルどっとこむは、最短1日からさまざまなタイプの端末をレンタルできるサービスです。
回線やパケット通信容量の選択肢が豊富なため、用途や好みに合わせて選ぶことができます。
病院への配達も可能であるほか、万が一入院期間が延びる場合でも自動延長で安心できるサービスです。
\ 15:00までの申込みで即日発送可能 /
WiFiレンタルどっとこむ
短期レンタルのおすすめ2.NETAGE
NETAGEの概要を見る▷▷
料金 | 1日 495円(税込)~ 1週間(6泊7日) 3,465円(税込)~ 2週間(13泊14日) 6,930円(税込)~ 1ヶ月 6,930円(税込)~ |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
端末代金 | 0円(税込)※1 |
パケット通信容量 | 5GB/7GB/20GB/30GB/50GB/100GB/無制限※2 |
最低利用期間 | 1日 |
解約違約金 | 0円(税込) |
補償オプション | 44円(税込)/日 →31日まで440円(税込) →32日以降14円(税込)/日 |
受け取り方法/費用 | 宅配 →550円(税込)/台 店舗 →0円(税込) |
返却方法/費用 | ポスト →550円(税込)/台 宅配 →自己負担 |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 平日17:00までの申込みで最短即日発送 |
※2 通信の使い方や状況によって速度が制限されることがあります。
NETAGEは、WiFiレンタルどっとこむと同様に最短1日からポケット型Wi-Fiをレンタルできるサービスです。
取扱端末数がかなり多く、病院への配達も可能となっています。
また、期間によってはお得なキャンペーンを実施していることがあるため、WiFiレンタルどっとこむと比較してみるとよいでしょう。
\ 平日17:00までの申込みで即日発送可能 /
NETAGE
短期レンタルのおすすめ3.WiFi東京レンタルショップ
WiFi東京レンタルショップの概要を見る▷▷
料金 | 1泊2日 880円(税込) 1週間(6泊7日) 3,080円(税込) 2週間(13泊14日) 3,850円(税込) 1ヶ月 6,600円(税込) |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
端末代金 | 0円(税込)※ |
パケット通信容量 | 3GB/日保証 |
最低利用期間 | 2日 |
解約違約金 | 0円(税込) |
補償オプション | 安心補償550円(税込)/回 |
受け取り方法/費用 | 宅配/空港/店舗 →1,100円(税込)(往復送料) |
返却方法/費用 | レターパック |
支払い方法 | クレジットカード/デビットカード/銀行振込/AmazonPay |
備考 | 平日17:00までの申込みで即日発送 即日店舗受け取り可能(平日18:00まで) |
WiFi東京レンタルショップは、最短1泊2日からポケット型Wi-Fiをレンタルできるサービスです。
端末は1種類のみですが、最短利用でも1日あたり440円(税込)とかなり安く、期間が長くなるほどお得になります。
また、パケット無制限ではないものの、1日最低3GBを保証しているため、上限を気にせず思い切りインターネットを使えるでしょう。
端末が選べない分、料金を大きく抑えたい方におすすめのサービスです。
\ 平日17:00までの申込みで即日発送可能 /
WiFi東京レンタルショップ
1ヶ月以上の入院におすすめのポケット型Wi-Fi長期レンタルサービス3選
1ヶ月以上の入院であれば、1ヶ月単位で使える長期レンタルサービスがおすすめです。
ここでは、特におすすめのポケット型Wi-Fi長期レンタルサービス3つを詳しくみていきましょう。
長期レンタルのおすすめ1.クラウドWiFi
クラウドWiFiの概要を見る▷▷
料金 | 20GB 2,580円(税込) 50GB 2,980円(税込) 100GB 3,718円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
端末代金 | 0円(税込)※ |
パケット通信容量 | 20GB/50GB/100GB |
最低利用期間 | 1ヶ月 |
解約違約金 | 0円(税込) |
補償オプション | 安心補償ライト 275円(税込)/月 安心補償フル 550円(税込)/月 |
受け取り方法:費用 | 宅配 →0円(税込) |
返却方法:費用 | 宅配 →自己負担 |
データチャージ | ✖ |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 平日14:00までの申込みで即日発送 当日店頭受取可能(平日18:00まで) |
クラウドWiFiは、シンプルかつお得なプランが魅力のポケット型Wi-Fi長期レンタルサービスです。
20GB・50GB・100GBと使い方に合わせてパケット通信容量を選べるため、費用の無駄なく快適にインターネットを使えます。
また、クラウドWiFiは、使用場所に最適な回線に自動接続する「クラウドSIM」端末を利用できるのも大きな特徴。
複数キャリア回線の中から都度最適なものを選ぶため全国さまざまな場所で繋がりやすいのもメリットです。
\ シンプルでわかりやすいプランが魅力 /
クラウドWiFi公式サイトを見る▷▷
長期レンタルのおすすめ2.縛りなしWiFi
縛りなしWiFiの概要を見る▷▷
料金 | 10GB 2,178円(税込) 30GB 3,278円(税込) 60GB 4,103円(税込) 90GB 4,818円(税込) 短期レンタルプラン 473円(税込)/日~ |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
端末代金 | 0円(税込)※ |
パケット通信容量 | 10GB/30GB/60GB/90GB |
最低利用期間 | なし |
解約違約金 | 0円(税込) |
補償オプション | 安心オプション 580円(税込)/月 もしくは 44円(税込)/1日1台 |
受け取り方法:費用 | 宅配 →0円(税込) |
返却方法:費用 | 宅配 →自己負担 |
データチャージ | 2GB 550円(税込) 5GB 1,100円(税込) 10GB 1,980円(税込) |
支払い方法 | クレジットカード/コンビニ後払い/atone 翌月払い 短期レンタルプラン →クレジットカード |
備考 | 最短翌日発送 (短期レンタルプランの場合は12:00までの申込みで即日発送) |
縛りなしWiFiは、小・中容量プランをお得に使えるポケット型Wi-Fi長期レンタルサービスです。
10GBからプランを選べるため、インターネットをあまり使わず安さを重視したい方にぴったりでしょう。
また、データを使い切ってもチャージが可能であるほか、クレジットカード以外の支払い方法が豊富であるというのもうれしいポイントです。
\ 小容量で選ぶなら /
縛りなしWiFi
長期レンタルのおすすめ3.FreeMax+5G
FreeMax+5Gの概要を見る▷▷
月額料金 | 4,800円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
端末代金 | 0円(税込)※1 |
パケット通信容量 | 無制限※2 |
プラスエリアモード利用料 | 0円(税込) |
最低利用期間 | 1ヶ月 |
解約違約金 | 0円(税込) |
補償オプション | 安心補償ライト 275円(税込)/月 安心補償フリー 550円(税込)/月 |
受け取り方法:費用 | 宅配 →0円(税込) |
返却方法:費用 | 宅配 →自己負担 |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 平日14:00までの申込みで即日発送 |
※2 一定期間内に大量の通信を行った場合、混雑時の通信速度が制限される可能性があります。
FreeMax+5Gは、5G通信対応かつ実質パケット無制限で快適に使えるWiMAX +5G端末をレンタルできるサービスです。
高品質なうえにお得なことで人気の高いWiMAX +5Gを、最短1ヶ月から気軽に利用できます。
月額料金は4,800円(税込)と少し高めだといえますが、品質に妥協したくない、入院中も思い切りインターネットを使いたいという方にぴったりのサービスです。
\ 5G通信を思い切り使える /
FreeMax+5G
入院中にポケット型Wi-Fiをレンタルして病院で使う際の2つの注意点
入院中のインターネット手段としてポケット型Wi-Fiは非常におすすめですが、病院でポケット型Wi-Fiを使う上で注意すべきこともあります。
入院中にトラブルなく快適に過ごすために、注意点も必ず把握しておきましょう。
- レンタル前に必ず病院に使用許可を取る
- 別の患者に迷惑がかからないようにする
注意点1.レンタル前に必ず病院に使用許可を取る
ポケット型Wi-Fiをレンタルする前に、必ず病院に使用許可を取りましょう。
前述の通り、病院内でも場所によってインターネットを使えないケースが多く、医療機器への影響を否定できないため利用が禁止されていることもあります。
許可を取らずにポケット型Wi-Fiを利用することで、病院側とトラブルになるだけでなく命に関わる大事故を起こしてしまう可能性さえあるのです。
そのため、ポケット型Wi-Fiをレンタルしたいときは、必ず事前に病院に相談するようにしましょう。
注意点2.別の患者に迷惑がかからないようにする
ポケット型Wi-Fiを病院で利用する場合は、別の患者に迷惑をかけないように注意しましょう。
ペースメーカーなどの医療機器への影響を否定できないだけでなく、インターネットを使うことによるデバイスの光や音をわずらわしく感じる人もいます。
特に、複数で同じ部屋に入院する場合はトラブルになりかねないため、周囲にもしっかりと気を配りながら常識の範囲でポケット型Wi-Fiを使うようにしましょう。
ポケット型Wi-Fiをレンタルして快適な入院生活を送ろう
ここまで、フリーWi-Fiを導入している病院が少ないことや、病院でポケット型Wi-Fiを利用する際の注意点、入院時にポケット型Wi-Fiを選ぶ際のポイントやおすすめのサービスについて紹介・解説してきました。
入院中にポケット型Wi-Fiを利用する場合は、事前に病院へ使用可能かどうか確認する必要があり、入院期間や用途に応じて最適なものを選ぶことが重要です。
入院中は、たとえ体調が安定していたとしても病院という自宅以外の場所で過ごさなければならない緊張感やストレスを感じてしまうものだと思います。
特に、手術を伴う場合は、手術前後で体調を崩したり強い不安を感じたりしてしまうかもしれません。
そのため、あなた自身にぴったりのポケット型Wi-Fiサービスを見つけることができれば、少しでも入院生活を快適なものにできるでしょう。
あなたがポケット型Wi-Fiを利用してストレスなくインターネットを利用し、一刻も早く退院できることを心から願っています。
ポケット型Wi-Fiを病院で利用するときは必ず利用許可をとりましょう。
\ 1ヶ月以内の入院におすすめ /
WiFi東京レンタルショップ
\ 1ヶ月以上の入院におすすめ /
クラウドWiFi公式サイトを見る▷▷
病院のWi-Fiに関するよくある質問
病院のWi-Fiに関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
病院で入院中にWi-Fiは使える?
- 病院で入院中にWi-Fiは使える?
-
使えるケースもありますが、使えないケースも多いです。
電波環境協議会が2021年に実施した調査では、入院患者用もしくは訪問者用にフリーWi-Fiを設置している病院・診療所は全体の3割程度と少ないです。
また、医療機器への影響を否定できないため、スマートフォンやポケット型Wi-Fiなどの通信機器の使用を禁止している病院もあります。
そのため、入院中にWi-Fiを使いたい場合は、必ず事前に病院に使用可否を聞くようにしましょう。
ポケット型Wi-Fiをレンタルしたら病院でも受け取れる?
- ポケット型Wi-Fiをレンタルしたら病院でも受け取れる?
-
病院まで配達可能なポケット型Wi-Fiが多いです。
ただし、病室までは届けられないケースが多いため、事前に確認してみましょう。
入院中にレンタルできるおすすめのWi-Fiは?
- 入院中にレンタルできるおすすめのWi-Fiは?
-
入院中にレンタルできるポケット型Wi-Fiは、入院期間別におすすめが異なります。
1ヶ月以内の入院におすすめのポケット型Wi-Fi短期レンタルサービス1ヶ月以上の入院におすすめのポケット型Wi-Fi長期レンタルサービス入院する期間別に、それぞれのサービスの特徴を理解したうえでレンタルしてみましょう。