20GB使える格安SIMおすすめ5選を比較!2,000円以下もあり
今のデータ容量では足りないけど、通信費は安く抑えたい方には格安SIMの20GBプランをおすすめします。
格安SIMは携帯キャリア会社より月額料金が安く、料金プランが豊富なので使い方にあわせた契約が可能です。
本記事では、20GBプランがあるおすすめ格安SIM5社について比較紹介をしています。
20GBプランの格安SIMでできることや選び方もあわせて解説しているので、料金プランの見直しを検討されている方は必見です。
20GB使える格安SIMおすすめ5選を比較!
月間データ容量20GBプランを提供している格安SIMから、おすすめの5社を紹介します。
各社サービスごとの特徴があるので、ぜひ格安SIM選びの参考にしてください。
- IIJmio
- mineo
- イオンモバイル
- LIBMO
- RepairSIM
IIJmio│格安SIMの音声通話付き20GB最安値クラス!
料金プラン
SIMタイプ | プラン名 | 月額料金 |
---|---|---|
音声SIM | 20ギガプラン | 2,000円(税込) |
音声eSIM | 20ギガプラン | 2,000円(税込) |
データeSIM | 20ギガプラン | 1,650円(税込) |
データ | 20ギガプラン | 1,950円(税込) |
SMS | 20ギガプラン | 1,980円(税込) |
初期費用
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
SIMカード発行手数料:タイプD | タイプD:433.4円(税込) |
SIMカード発行手数料:タイプA | SIMカード:446.6円(税込) eSIM:220円(税込) |
IIJmioの20GBプランは、音声通話付きでジャスト2,000円(税込)で使える低価格が魅力です。
さらに音声SIM・音声eSIMは、2024年1月17日まで月額料金割引・データ増量キャンペーンで、期間中は24GBを1,700円(税込)で利用できます。
IIJmioの利用回線は、NTTドコモとauの2種類を選択可能です。
SIMの発行手数料はNTTドコモのほうが安いですが、eSIMなら料金がSIMカードの半額以下まで抑えられます。
専用アプリの「My IIJmio」から契約内容やデータ通信量の確認から、シェアデータや高速通信のON/OFF切り替えができるので、スマホ初心者の方にも使いやすいのが特徴です。
シンプルな料金体系で月額料金もお手ごろなので、年代を問わず使いやすい格安SIMをお探しの方におすすめします。
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IIJmio
mineo│データ無制限の音声通話プランが低価格で使い放題
料金プラン
SIMタイプ | プラン名 | 月額料金 |
---|---|---|
音声通話+データ通信 | 20GB | 2,178円(税込) |
データ通信のみ | 20GB | 1,925円(税込) |
初期費用
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
SIMカード発行料eSIMプロファイル発行料 | 440円(税込) |
mineoは3キャリア対応の豊富な料金プランと、控えめな通信速度で月間データ容量が無制限プランを提供しているサービスです。
オプションの「パケット放題 Plus」に加入すれば、どの料金プランも通信速度1.5Mbpsでパケット無制限で使い放題になります。
パケット放題 Plusは月額385円(税込)の有料オプションですが、10GB以上を契約中の方は無料で利用可能です。
3日間の総データ量が10GBを超えると通信制限をかけられますが、専用アプリの「mineoスイッチ」でいつでも無制限モードのON/OFFを切り替えられます。
そのほかにも、特定の時間帯に通信制限がかかる低速無制限プランの「マイそく!」プランがあり、音声通話も可能な4つのコースを提供中です。
mineoは5Gにも対応しているので、通信速度の安定性や月間データ量など目的にあわせた使い方ができます。
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mineo
イオンモバイル│1Gbpsの通信速度が使えてイオン店頭で即日契約可能
料金プラン
SIMタイプ | プラン名 | 月額料金 |
---|---|---|
音声通話+データ通信 | 音声20GBプラン | 1,958円(税込) |
音声通話+データ通信 | シェア音声プラン:20GB | 2,288円(税込) |
データ通信のみ | データ20GBプラン | 1,738円(税込) |
初期費用
SIMカード代金(事務手数料相当額) | 3,300円(税込) |
イオンモバイルは、全国のイオン店頭から申込みが行える格安SIMです。
使用できる回線はNTTドコモとauの2種類に分かれ、音声・データ・60歳以上限定で料金プランが設定されています。
NTTドコモの回線は、下り1,288Mbps/上り131.3Mbpsでの高速通信が利用可能です。
※au回線は下り958Mbps/上り112.5Mbps
音声プランにはシェアプランがあり、最大5人まで1人あたり220円(税込)の月額料金追加で人数分データを共有できます。
初期費用は契約事務手数料のみで、SIMの発行手数料はかかりません。
店舗によって購入方法が異なり、エントリーパッケージで提供している場合は初回のみSIMカード代金が販売価格に含まれています。
契約からサポートまですべてイオンの店頭で行っており、スタッフから直接フルサポートを受けられるので初心者の方も安心です。
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イオンモバイル
LIBMO│セット割や端末購入など充実したキャンペーンが魅力
料金プラン
SIMタイプ | プラン名 | 月額料金 |
---|---|---|
データ通信+音声通話+SMS | なっとくプラン(20GB) | 1,991円(税込) |
データ通信のみ | なっとくプラン(20GB) | 1,991円(税込) |
初期費用
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
SIM発行手数料 | 433円(税込) |
LIBMOは、NTTドコモの回線を利用しているシンプルな格安SIMです。
料金プランは音声プランとデータプランの2種類のみで、NTTドコモの広いエリア範囲と安定した通信回線のスタンダードな格安SIMといえるでしょう。
月額料金はデータプランが基本的に安く設定されていますが、20GB以上からは音声プランとデータプランの料金は同じです。
格安SIMが増えた現在では料金プランに目立った特徴はありませんが、LIBMOは最新スマホの大特価などのキャンペーンが充実しています。
LIBMOの契約で株式会社TOKAIコミュニケーションズのサービスと連動し、同じ運営の@TCOMとのセット割や支払いに使えるポイントの大型付与などを実施中です。
取り扱いスマートフォンの同時購入で、端末機種が最大20,000円割引など初めてのスマホ生活をサポートしてくれます。
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LIBMO
RepairSIM│端末修理保証はバッチリ!iPhone修理専門店の格安SIM
料金プラン
SIMタイプ | プラン名 | 月額料金 |
---|---|---|
データ音声通話SMS付き | バリューL(~20GB) | 1,980円(税込) |
データSMS ※Dプランのみ | バリューL(~20GB) | 1,730円(税込) |
データ通信のみ | バリューL(~20GB) | 1,580円(税込) |
初期費用
事務手数料 | 3,300円(税込) |
SIMカード準備金 | Sプラン:422円(税込) Dプラン:433円(税込) |
RepairSIMは、iPhone修理を専門とする「アイサポ」を事業展開している株式会社ギアの格安SIMです。
ソフトバンクとNTTドコモの回線を利用でき、初期費用はソフトバンクが少しだけ安い料金で提供されています。
料金体系は非常にシンプルで、契約期間の縛りもなくお手ごろな月額料金の隠れたおすすめ格安SIMです。
大手とくらべればサービスの認知度は高くありませんが、最大の特徴は端末故障時には修理費用が10%OFFで対応してもらえることでしょう。
特にiPhoneユーザーへのフォローに厚く、ソフトバンク製のSIMフリー端末ならAndroid端末での利用が可能です。
全国300ヶ所にあるアイサポ店舗で修理対応を行っているため、他社のように有料オプションへの加入なしで手厚いサポートを受けられます。
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RepairSIM
20GBプランの格安SIMでできること
1人あたりの1ヶ月平均ギガ消費量は約9ギガと報告されており、一般的に20GBは大容量プランとされています。
月間20GBでできることを解説する前に、データ通信量の目安を以下に一覧でまとめました。
データ通信量の目安
使用例 | データ通信量消費目安 |
---|---|
ウェブ閲覧 | 0.3MB |
メール | 0.005MB |
写真添付メール | 3MB |
YouTube標準画質動画 | 450MB/1h |
動画配信サービスHD画質 | 1.3GB/1h |
ストリーミング音楽192kbps | 87MB/1h |
SNSツール音声通話 | 18MB/1h |
メール送信はほとんど気にならない消費量ですが、画像や音声などのデータ量が大きいものを含めると消費ギガは増えていきます。
特にデータ量の多いストリーミング動画などは消費量も多く、高画質での視聴や使い方次第では1ヶ月20GBでも足りなくなる状況もあり得るのです。
YouTubeの標準画質を1時間毎日見た場合、単純計算でギガ消費量は31日間で13.95ギガ、HD画質なら40.3ギガになります。
常に最高環境で利用し続けなければ、月間20GB十分なギガ数といえるでしょう。
今の使い方でギガが足りない、もしくは余るようなら、料金プランの見直しが必要です。
格安SIMでは安くて豊富なプランが用意されているので、通信費を節約しながら選択の幅を広げられます。
利用目的やライフスタイルにあった料金プランを選んでください。
20GBプランの格安SIMを選ぶポイント
格安SIMで20GBプランを契約する場合、抑えるべきポイントは以下のとおりです。
- 利用する回線の種別とエリア
- 通信速度の速さ
- キャンペーン
以上を踏まえ、ポイントの解説をしていきます。
利用する回線の種別とエリア
最近の格安SIMは複数の回線を選べるマルチキャリアに対応し、利用する回線の選択肢が増えています。
格安SIMの回線は基本的にNTTドコモ・au・ソフトバンクが中心なので、後発の楽天モバイルが使える格安SIMは多くありません。
回線ごとに対応エリアが異なるので、自分の利用範囲内にある回線選びが重要です。
また、契約プランによっては選べる回線が決まっていたり料金が異なるケースがあります。
回線の対応エリアはどの格安SIMを選んでも同じであるため、複数サービスで料金を比較しながら選ぶのが通信費節約につながるのでおすすめです。
通信速度の速さ
基本的に格安SIMは携帯キャリア会社の回線にくらべて、使用できるネットワークの帯域幅が狭いので通信速度は控えめです。
また、提供会社の設備状況や利用者数によって通信速度は影響を受けるので、同じ回線でも格安SIMごとに平均通信速度が違います。
今回紹介した格安SIMから、同じNTTドコモの回線を使用しているイオンモバイルとLIBMOの平均通信速度を以下のように比較してみました。
会社名 | 平均通信速度 |
---|---|
イオンモバイル | 平均Ping値: 61.98ms 平均ダウンロード速度: 34.17Mbps 平均アップロード速度: 9.44Mbps |
LIBMO | 平均Ping値: 43.83ms 平均ダウンロード速度: 19.56Mbps 平均アップロード速度: 8.34Mbps LIBMOは格安SIM速度ランキングで17番中17位の速度です。 |
2023年12月から直近3ヶ月のデータを参照すると、イオンモバイルのほうがLIBMOより約1.7倍ほど通信速度が速い数値を記録しています。
しかし、イオンモバイルはイオンモバイルは格安SIMの通信速度ランキングで17社中14位で、LIBMOに関しては17位です。
実際の通信速度は使ってみないとわからないので、SNSの口コミやスピード測定サイトでデータを確認することをおすすめします。
キャンペーン
同じ料金の格安SIMがあった場合、キャンペーンの有無によって支払う通信費の総額には大きな差が出ます。
キャンペーンには適用条件があるため、自分が恩恵を受けられるか慎重な判断が必要です。
条件が新規申込みなのか乗り換えなのか、支払う費用に直接関係しているかなどをチェックしましょう。
特典内容はさまざまな種類があるため、今の自分に関係しているキャンペーンであるかをよく考えてください。
固定回線とのセット割や機種変更時の端末割引、機種変更キャッシュバックなどもあるので、光回線やポケット型Wi-Fiの導入・乗り換えを検討しているなら絶好の機会です。
豪華なキャンペーンには適用条件に出費のリスクもあるので、利用期間やプランの加入条件をよく確認しておきましょう。
まとめ
1ヶ月1人あたりの平均的なデータ通信量は10GBに満たないため、20GBの大容量プランならほとんどの方が十分な容量といえるでしょう。
格安SIMは携帯キャリア会社よりも安い料金で利用できるため、サイト閲覧や標準画質の動画視聴には困ることがありません。
ただし、高画質動画の視聴や大容量データ通信が必要なコンテンツであれば、カウントフリーや無制限プランの利用を検討しましょう。
近年は格安SIMにも低価格の無制限プランが登場し、回線を選べる会社が増えています。
コスパ重視で、通信速度にこだわらない普段使いには格安SIMの利用がおすすめです。
本記事を参考にして、あなたのライフスタイルにあった最良のサービスを見つけてくださいね。
20GBプランの格安SIMに関するよくある質問
ここでは、20GBプランの格安SIMに関する質問をまとめました。
本記事での補足事項になるので、あわせてご参照ください。
20GBプランの格安SIMではどこが最安ですか?
- 20GBプランの格安SIMではどこが最安ですか?
-
基本料金ならイオンモバイルの1,958円(税込)が最安です。
キャンペーン込みなら、2024年1月17日までIIJmioの1,700円(税込)が最安とされています。
ただし、SIMカード発行手数料も含めるとeSIMではない限り初月料金はイオンモバイルのほうが安いです。
格安SIMの20GBプランは2,000円前後の価格帯が多く、今回紹介している5社が最安クラスになります。
月間20GBなら格安SIMと携帯キャリア会社のどちらがおすすめですか?
- 月間20GBなら格安SIMと携帯キャリア会社のどちらがおすすめですか?
-
回線の品質やサポート体制を重視するなら携帯キャリア会社です。
携帯キャリア会社は回線の提供元のため、利用できるネットワーク帯域幅が広く設備が充実しています。
ユーザーサポートを直接受けられるため、それを含めての利用料金と考えるべきでしょう。
ちなみにNTTドコモは携帯キャリア速度ランキングで1位を記録しており、最大通信速度1,288Mbpsのイオンモバイルとは大きな開きがあります。
会社名 平均通信速度 NTTドコモ 平均Ping値: 53.6ms
平均ダウンロード速度: 117.69Mbps
平均アップロード速度: 13.64Mbpsイオンモバイル 平均Ping値: 61.98ms
平均ダウンロード速度: 34.17Mbps
平均アップロード速度: 9.44Mbps参照元:みんなのネット回線速度(みんそく)