auからUQモバイルに乗り換える手順とメリットを解説!デメリットや注意点は?
auのサブブランドとして絶大な人気を誇るUQモバイル。
通信品質はauそのままに基本料金が低く設定されているため、auからUQモバイルに乗り換えると通信費の節約に効果的です。
一方で、UQモバイルはauに比べて利用できないサービスもあるため、デメリットや注意点をしっかりと確認しておくべきでしょう。
この記事では、auからUQモバイルに乗り換える手順や、乗り換えによるデメリット・注意点を詳しく解説していきます。
乗り換えに適したタイミングや乗り換えがおすすめな人の特徴も紹介するので、UQモバイルへの乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてください。
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auからUQモバイルへ乗り換える手順
auからUQモバイルへ乗り換える具体的な手順は以下の通りです。
乗り換え前の準備から開通後の初期設定まで、具体的な手順を見ていきましょう。
- 端末の動作確認をする(機種そのままで乗り換える場合)
- 必要書類を用意する
- UQモバイルオンラインショップから申し込む
- SIM開通手続きをする
- APN設定をする
手順1.端末の動作確認をする(機種そのままで乗り換える場合)
auで使用している機種そのままで乗り換える場合、端末がUQモバイルで動作確認が取れているのかを確認しましょう。
iPhoneは6s以降のシリーズであれば、iPhoneSEを含めすべての端末で動作確認が取れています。
Androidの一部の端末では、UQモバイルのキャリアメールやテザリングが利用できないため注意が必要です。
とはいえ、主要メーカーのGalaxyやXperia・AQUOSを始め、PixelやKYOCERAまでほぼすべての端末で動作確認済みなので大きな問題はないでしょう。
また、端末によっては、auでしか使えない端末を他キャリアでも使えるようにするSIMロック解除手続きが必要なケースがあります。
- 2017年7月以前に発売されたau端末→SIMロック解除必要
- 2017年8月以降に発売されたau端末→SIMロック解除不要
同じau回線を使用しているため、よほど古い端末を使っていなければSIMロック解除は必要ありません。
UQモバイルで使う端末の動作確認状況は「動作確認端末一覧」から確認できます。
eSIM選択時は端末がeSIMに対応しているかもチェック
eSIMでの乗り換えを検討している場合は、端末がeSIMに対応しているかも必ず確認しておきましょう。
iPhoneはXS以降のシリーズであればeSIMに対応しています。
AndroidはiPhoneと比較してeSIMに対応した端末が少なく、eSIMに対応している端末はPixelシリーズや2020年移行発売の一部端末のみとなっています。
eSIMの利用を考えている場合は「動作確認端末一覧」をチェックしてみてください。
手順2.必要書類を用意する
auからUQモバイルへ乗り換えるにあたって、必要な書類は以下の通りです。
- 本人確認書類
- クレジットカードもしくは口座情報
- 連絡先用のメールアドレス
それぞれの詳細を以下にまとめたので、参考にしてください。
契約者が未成年の場合、下記とは別に親権者同意書と親権者の本人確認書類も必要です。
UQモバイルの必要書類▷▷
本人確認書類(1点で確認できる物)
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 顔写真付きの住民基本台帳カード
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 特別永住者証明書
補助書類が必要な本人確認書類
- 在留カード+外国籍発行パスポート
- 健康保険証+補助書類*
*補助書類(発行日から3ヶ月以内の物)
- 公共料金領収書
- 住民票
- 届出避難場所証明書
- 行政機関発行の領収証
クレジットカード
- VISA
- Master
- JCB
- American Express
口座情報
- 全国の都市銀行
- 地方銀行
- ゆうちょ銀行など
なお、公式サイトのチャットサポートに確認したところ、基本的にはauでの支払い方法が自動的に引き継がれるようです。
手順3.UQモバイルオンラインショップから申し込む
必要書類が準備でき次第、UQモバイルオンラインショップから申し込みしましょう。
申し込み手順は以下の通りです。
オンラインショップの申込み手順▷▷
- UQモバイルオンラインショップにアクセス
- 「お申し込み」からSIMタイプを選択(SIMまたはeSIM)
- 「au/povo1.0 から乗りかえ」へ
- 手続きするau IDでログイン
- 料金プランの選択、各種オプションの選択
- 端末を購入する場合は端末の選択
- 本人確認書類をアップロード
- 引き継ぐ電話番号を選択(auの番号)
- 支払い方法の選択
- 手順に従って申し込み完了
au IDはau回線に紐づくIDが必要です。
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auからUQモバイルへの乗り換えでMNP予約番号は不要
auからUQモバイルへの乗り換えは厳密にいうと「番号移行」にあたります。
本来は他社に電話番号を引き継ぐためにMNP予約番号が必要ですが、UQモバイルはauのサブブランドなのでMNP予約番号不要で乗り換え可能です。
乗り換えのネックとなる予約番号の取得作業がないため、手間なく乗り換えられます。
手順4.SIM開通手続きをする
UQモバイルでの申し込み完了後、指定した住所にSIMカードが届きます。
SIMカードの発送は通常翌日となっているため、基本的には2~3日で手元に届くと考えてよいでしょう。
SIMカードが届き次第、UQモバイルの開通手続きを実施してください。
開通手続きに関する確認事項は次の通りです。
- 回線切り替えの受付時間は9:30~20:30(年中無休)
- 切り替え後に「111(通話料無料)」に発信できればOK
- 回線が切り替わるとauは自動解約されるのでau側での手続きは不要
SIMカードの場合
SIMカード(物理SIM)の開通手順は以下の通りです。
- スマホをWiFiに接続する
- UQモバイル公式サイトの「ご注文履歴」へ
- 「ご注文番号の入力」へ
- 受付完了メールに記載されているご注文番号を入力
- 申し込み時に設定したパスワードを入力
- 「回線切替」をタップして切り替え完了
上記手続き完了後、SIMカードをUQモバイルのSIMカードに差し替えてください。
eSIMの場合
eSIMの開通手順は以下の通りです。
- スマホをWiFiに接続する
- iPhone本体の「設定」→「モバイル通信」へ
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- 「eSIMを設定」をタップしてプロファイルをダウンロード
- iPhone本体の「設定」→「モバイル通信」から「副回線」へ
- 「この回線をオンにする」をタップ
- ネットワーク設定が「KDDI」になっていれば切り替え完了
eSIMはSIMカードの差し替えが不要です。
SIMカードが届くのを待つ必要もないため、申し込み完了後すぐに手続きできます。
手順5.APN設定をする
開通手続きをしただけではインターネットに繋がらないため、UQモバイル回線を利用するための設定(APN設定)をしましょう。
Androidの場合は端末本体にAPN情報を入力、iPhoneの場合はプロファイルをインストールすることで通信ができるようになります。
AndroidはAPN情報の入力
端末本体の設定→「モバイルネットワークと接続」→「モバイルネットワーク」→「APN」から以下のAPN情報を入力してください。
UQモバイルのAPN情報▷▷
APN名 | uqmobile.jp |
APN | uqmobile.jp |
ユーザー名 | uq@uqmobile.jp |
パスワード | uq |
認証タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |
上記を入力後、端末本体の「APN」をUQモバイルのAPNに切り替えましょう。
iPhoneはプロファイルのインストール
iPhoneの場合は、下記の手順でプロファイルをインストールしましょう。
- 「設定」→「プロファイルがダウンロード済み」をタップ
- 右上の「インストール」をタップ
- パスコードを入力
- 手順に従ってプロファイルをインストール
他社のAPN構成プロファイルがインストールされている場合は、プロファイルを下記の手順で削除してください。
- 本体の「設定」→「一般」
- プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除する」をタップ
- パスコードを入力してプロファイルを削除
auからUQモバイルへのおすすめ乗り換えタイミング
auからUQモバイルへの乗り換えタイミングで悩んでいる人も多いでしょう。
ここでは、auからUQモバイルへのおすすめ乗り換えタイミングを解説します。
- auの解約月の請求は日割り計算されるのでタイミングは自由
- UQモバイルはデータ繰り越し対応!月末に乗り換えれば翌月のデータ量が増える
auの解約月の請求は日割り計算されるのでタイミングは自由
auからUQモバイルへ乗り換える場合、auの解約月の請求は日割り請求されます。
日割り請求の対象は以下の通りです。
- 基本使用料
- データ定額サービスの定額料
- オプション料
以前はauの解約月の請求は満額請求だったため、月末の乗り換えが推奨されていました。
現在は月初でも月末でも損がないため、UQモバイルへ乗り換えるタイミングは自由です。
UQモバイルはデータ繰り越し対応!月末に乗り換えれば翌月のデータ量が増える
UQモバイルはデータの繰り越しに対応しているため、月末に乗り換えれば翌月に多くのデータを持ち越せます。
繰り越し可能なデータ量は以下の通りです。
料金プラン | 繰り越しデータ量 |
---|---|
ミニミニプラン | 4GB |
トクトクプラン | 15GB |
コミコミプラン | 20GB |
月初からなるべく多くのデータ量を保持して置きたい場合は、月末に乗り換える方がお得だといえるでしょう。
機種代が残っていても乗り換えられる!
auから機種そのままで乗り換える場合、機種代金が残っていても乗り換えできます。
分割途中の端末はUQモバイルへ乗り換えた後も引き続き分割支払いが可能なので、残りの機種代金を一括で支払う必要はありません。
auの購入プログラム「スマホトクするプログラム」も継続されるため、機種変更の際は旧端末をauに返却することで残債の支払いが免除されます。
auからUQモバイルへの乗り換えで事務手数料・解約違約金は不要
auからUQモバイルへの乗り換えでは、契約事務手数料・解約違約金は不要です。
他社からUQモバイルへ乗り換える場合は事務手数料の3,850円(税込)が請求されるため、この点は大きなメリットだといえます。
ただし、auからUQモバイルへ乗り換えると同時に端末購入した場合は、3,850円(税込)の事務手数料が発生する点に注意しておきましょう。
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後悔しない?auからUQモバイルに乗り換える5つのデメリット
auからUQモバイルに乗り換えて「後悔したくない」と考える人は多いでしょう。
ここでは、auからUQモバイルに乗り換える5つのデメリットを詳しく解説します。
- 自宅セット割がなければ割高となる
- データ無制限プランがない
- キャリアメールを引き継ぐ場合は有料となる
- 最新iPhone・Androidが販売されていない
- auからの乗り換えではキャンペーンが適用されない
デメリット1.自宅セット割がなければ割高となる
UQモバイルは、WiMAXやauひかり・auでんきとあわせて契約することで月額料金が安くなります。
しかし、自宅セット割がなければ4GBが2,365円(税込)〜と、やや割高です。
例えば、LINEMOは3GBが990円(税込)、ahamoは20GBが2,970円(税込)なので、UQモバイルの料金が高いと感じてしまう人もいるでしょう。
月間データ量 | 基本料金 | セット割後料金 | |
---|---|---|---|
ミニミニプラン | 4GB | 2,365円(税込) | 1,078円(税込) |
トクトクプラン | 15GB | 3,465円(税込) | 2,178円(税込) |
コミコミプラン | 20GB | 3,278円(税込) | 3,278円(税込) |
一方、自宅セット割さえ適用できれば高品質な回線を格安SIM同等の金額で使えます。
自宅セット割を適用できない場合は割高になるため、注意が必要です。
デメリット2.データ無制限プランがない
UQモバイルの最大データ量は月間20GBです。
auの使い放題MAXのように、データ無制限プランがないため、20GBを超えてしまう人はデータが足りない可能性があります。
しかし、データが足りない場合は、7ヶ月間無料でデータを増量できる「増量オプションⅡ:月額550円(税込)」の活用がおすすめです。
データ増量オプション
- ミニミニプラン(4GB)→6GB
- トクトクプラン(15GB)→20GB
- コミコミプラン(20GB)→25GB
また、トクトクプラン・コミコミプランは月間データ量を使い切った後も最大通信速度1Mbpsで使い放題です(ミニプランは最大300Kbps)。
1Mbpsあれば、LINEのやり取りや中画質程度の動画視聴であれば問題なくできます。
デメリット3.キャリアメールを引き継ぐ場合は有料となる
UQモバイルにauのキャリアメール(@au.comや@ezweb.ne.jp)を引き継ぐ場合は有料です。
auのキャリアメール引き継ぎ機能「auメール持ち運び」は月額330円(税込)かかり、au解約後31日以内に手続きしなければ引き継ぎできません。
年間で3,000円以上かかってしまうため、Gmal等のフリーメールを利用したほうがランニングコストを抑えられます。
また、UQモバイルのキャリアメールは月額220円(税込)なので、そちらを利用してもよいでしょう。
デメリット4.最新のiPhone・Androidが販売されていない
UQモバイルでは、最新のiPhone・Android端末が販売されていません。
2023年10月時点のUQモバイル取り扱いiPhoneは、iPhone SE(第3世代)のみです。
AndroidはGalaxyやAQUOSも取り扱っていますが、スペックの高い上位モデルの端末は販売されていません。
とはいえ、UQモバイル乗り換え後もauオンラインショップで端末のみを購入できるため、特に困ることはないでしょう。
デメリット5.auからの乗り換えでは一部キャンペーンが適用されない
auからUQモバイルに乗り換えた場合、au PAY残高還元などの一部キャンペーンが適用されません。
とはいえ、auからの乗り換えでも適用されるキャンペーンはあります。
auからUQモバイルからの乗り換えで適用可能なキャンペーンは以下の通りです。
キャンペーン名 | 特典内容 | 開催期間 |
---|---|---|
対象プランご加入でAmazonプライム3ヶ月ついてくる! | 対象プラン加入でAmazonプライムのギフトコード3ヶ月分 | 2023年6月1日〜終了日未定 |
UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルセール | 乗り換え・新規・au/povoからの乗り換え・機種変更・スマホ単体購入で最大5,500円(税込)割引 | 2023年1月20日〜終了日未定 |
UQ mobileからApple Musicにご加入で、6ヶ月間無料! | UQモバイルからApple Musicに初回加入で6ヶ月間無料 | 2022年4月1日〜終了日未定 |
UQ mobileから初回加入でYouTube Premium3ヶ月無料! | UQモバイルからYouTube Premiumに初回加入で3ヶ月間無料 | 2021年12月3日~終了日未定 |
また、UQモバイルに乗り換えるだけで月額料金が大幅に安くなるため、キャンペーンがなくても乗り換える価値は十分あるといえます。
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auからUQモバイルに乗り換えるメリットは通信費を年間数万円節約できること
auからUQモバイルに乗り換えるメリットは、通信費を年間数万円節約できることです。
以下にauとUQモバイルの料金を比較しました。
au | UQモバイル | |
---|---|---|
1GB | 3,465円(税込) | 2,277円(税込) |
4GB | 6,215円(税込) | 2,365円(税込) |
15GB | 7,238円(税込) | 3,465円(税込) |
20GB | 7,238円(税込) | 3,278円(税込) |
無制限 | 7,238円(税込) | – |
上記を見ると、auとUQモバイルでは1ヶ月の基本料金に1,188〜3,960円(税込)の差があります。
1年間の料金差は1台で1〜5万円、例えば家族4人でUQモバイルに乗り換えれば、最大20万円もの差が生まれます。
auからUQモバイルに乗り換えるだけで家計の見直しができるため、auのスマホ代が高いと感じている人は、ぜひ乗り換えましょう。
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auからUQモバイルに乗り換える際の注意点2つ
auからUQモバイルに乗り換える場合、以下の注意点があります。
- 一部のオプションは日割り計算されない
- SIMカードのサイズをよく確認する
注意点1.一部のオプションは日割り計算されない
前述した通り、auからUQモバイルへ移行した際は「基本使用料」「データ定額サービスの定額料」「一部のオプション料」は日割り計算です。
仮に請求されてしまった場合は、翌月以降にUQモバイルの請求から減算されます。
しかし、一部オプションは日割りにならず満額請求なので注意が必要です。
注意点2.SIMカードのサイズをよく確認する
物理SIMカードを選択した場合は、SIMカードのサイズ間違いに注意しましょう。
UQモバイルのSIMカードはマルチカットSIMであり、標準SIM(miniSIM)・microSIM・nanoSIMのどのサイズにも対応可能です。
SIMカードの種類 | SIMカードサイズ |
---|---|
標準SIM | 25mm×15mm |
microSIM | 15mm×12mm |
nanoSIM | 12.3mm×8.8mm |
SIMカードが埋め込まれた台紙が届くため、指で台紙を裏から押し、スマホに合ったSIMカードサイズで取り出します。
しかし、端末のSIMサイズに合わない取り出し方をしてしまったり、誤ってSIMカードをキズつけてしまったりすると、最悪の場合はSIMカードを再度郵送してもらう手間がかかります。
基本的に、現在販売されている端末のほとんどが「nanoSIM」なので、もっとも小さいサイズで取り出せばOKです。
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auからUQモバイルへの乗り換えがおすすめな人
auからUQモバイルへの乗り換えがおすすめな人の特徴をまとめました。
以下に当てはまる場合、UQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。
- 4GBから20GBで収まる人
- 格安SIM初心者の人
- auのインターネットや電気サービスを契約している人
1.4GBから20GBで収まる人
毎月使用するデータ量が4GB〜20GBで収まる人は、UQモバイルへの乗り換えがおすすめです。
auとUQモバイルデータ量別の料金比較▷▷
auのデータ量と基本料金
料金プラン | 月間データ量 | 基本料金 |
---|---|---|
スマホミニプラン | ~1GB | 3,465円(税込) |
スマホミニプラン | 1~2GB | 4,565円(税込) |
スマホミニプラン | 2~3GB | 5,665円(税込) |
スマホミニプラン | 3~4GB | 6,215円(税込) |
使い放題MAX | ~3GB | 5,588円(税込) |
使い放題MAX | 無制限 | 7,238円(税込) |
UQモバイルのデータ量と基本料金
料金プラン | 月間データ量 | 基本料金 |
---|---|---|
ミニミニプラン | 4GB | 2,365円(税込) |
トクトクプラン | 15GB | 3,465円(税込) |
コミコミプラン | 20GB | 3,278円(税込) |
auには5GB~無制限プランまでの中間プランがありません。
一方で、UQモバイルは4GB・15GB・20GBとライトユーザーからミドルユーザー向けのプランが低価格で展開されています。
auの4GBではデータが足りず、無制限プランではデータ量を持て余している場合は、UQモバイルの方が最適なプランが見つかるでしょう。
毎月の使用データ量はMy auから確認できるので、参考にしてください。
- My auにログイン
- 「スマートフォン・携帯電話」
- 「データ利用量」をタップして確認
2.格安SIM初心者の人
格安SIM初心者の人も、以下の理由からUQモバイルへの乗り換えがおすすめです。
- UQモバイルはauのサブブランドなのでau IDを引き継げる
- MNP予約番号・契約事務手数料3,850円(税込)も不要
- 通信品質・提供エリアはauと変わらない
同一ブランド間の乗り換えなので、プラン変更感覚で乗り換えできます。
また、UQモバイルの通信品質はau同様なので、通信速度もほとんど変わりません。
下り平均速度 | 上り平均速度 | |
---|---|---|
au | 81.74Mbps | 13.52Mbps |
UQモバイル | 80.99Mbps | 13.33Mbps |
格安SIMに「繋がらない」「速度が遅い」などのマイナスイメージを持っている人にこそ、UQモバイルがおすすめです。
3.auのインターネットや電気サービスを契約している人
auのインターネットや電気サービスを契約している人は、UQモバイルへ乗り換えると通信費の見直しに繋がります。
前述した通り、UQモバイルを最安値で使うためには、インターネットや電気とのセット割「自宅セット割」が必須条件です。
自宅セット割対象サービス▷▷
インターネット
- auひかり(auひかり ちゅら含む)
- So-net光プラス
- BIGLOBE光
- @nifty光
- @TCOM光
- コミュファ光
- eo光
- ピカラ光
- メガエッグ光
- BBIQ光
- エディオンネット
- ひかりゆいまーる
- ひかりJ
- その他ケーブルテレビ・WiMAXサービス
電気(自宅セット割 でんきコース)
- auでんき
auユーザーであれば、auのセット割(auスマートバリュー)を適用するために上記サービスを契約している可能性が高いでしょう。
UQモバイルは、auのインターネット・電気契約そのままで割引が適用できるため、固定回線を見直す必要はありません。
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まとめ
auからUQモバイルへの乗り換え手順から、デメリットや注意点、乗り換えがおすすめな人まで詳しく解説しました。
この記事の結論は以下の通りです。
- auからUQモバイルへの乗り換えると年間数万円の節約に繋がる
- auからUQモバイルへの乗り換えは予約番号・事務手数料が不要となる
- UQモバイルはauのサブブランドなので格安SIM初心者の人におすすめできる
UQモバイルはauから簡単に乗り換えできるため「格安SIMに興味があるけど乗り換えが面倒」な人におすすめです。
プラン変更感覚で年間数万円の通信費を抑えられるので、基本的に乗り換えて損することはありません。
この記事を参考に、auからUQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。
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auからUQモバイルへの乗り換えでよくある質問
最後に、auからUQモバイルへの乗り換えでよくある質問に答えていきます。
auからUQモバイルへの乗り換えは後悔しない?
- auからUQモバイルへの乗り換えは後悔しない?
-
auからUQモバイルへ乗り換えは通信費を大幅に節約できるため、ほとんどの場合後悔しないでしょう。
auと比較したUQモバイルの欠点を挙げるのであれば「無制限プランがない」ことです。
とはいえ、使用するデータ量さえマッチしていれば、UQモバイルに乗り換えるべきでしょう。
auからUQモバイルへの乗り換えタイミングは?
- auからUQモバイルへの乗り換えタイミングは?
-
au解約月の請求は日割り計算されるため、UQモバイルへの乗り換えタイミングは自由です。
ただし、UQモバイルはデータの繰り越しに対応しているため、月末に乗り換えた方が翌月使えるデータ量が多くなります。
auからUQモバイルへの乗り換えで機種代が残っているけど大丈夫?
- auからUQモバイルへの乗り換えで機種代が残っているけど大丈夫?
-
機種代金が残っている状態でも、UQモバイルに乗り換え可能です。
auの端末代はUQモバイルでも引き続き分割支払いできるため、機種代金を気にする必要はありません。
auからUQモバイルへの乗り換えは店舗だと手数料がかかる?
- auからUQモバイルへの乗り換えは店舗だと手数料がかかる?
-
auからUQモバイルへの乗り換えは、店舗・オンラインどちらも契約事務手数料がかかりません。
UQモバイル本来の契約事務手数料3,850円(税込)がかからないため、余計な費用をかけずに乗り換えできます。