キッズ携帯におすすめな格安SIMは?子供用の格安SIMのメリットを解説

  • URLをコピーしました!

子供は成長するにつれ、進学や習い事で外出する機会も増えていきます。

大切なお子さんが、1人で外出することに不安を抱える保護者の方は少なくありません。

いつでもお子さんと連絡を取り合えるように、キッズ携帯を持たせる家庭が増えています。

しかし、携帯電話を持たせることで、高額な月額料金やSNSなどの不特定多数の人間と関わってしまうリスクなど懸念する点は多いです。

今回は、キッズ携帯におすすめな格安SIMと選び方や子供用に格安SIMを持たせるメリットとデメリットについて解説します。

格安SIMのサービスには、安全対策がバッチリで子供にも使いやすい携帯電話がたくさんあるので、ぜひ最後まで読み進めて参考にしてください。

目次(タップしてジャンプ)

そもそもキッズ携帯とは?便利な機能について解説

kids mobile cheap002

キッズ携帯とは、子供向けに機能や使い勝手が最適化された携帯電話の一般的な総称です。

子供が携帯電話を使って危険なサイトにアクセスしたり、居場所を確認したり緊急時の通報機能などを備えた子供の安全に配慮されています。

キッズ携帯を使ってどのようなことができるのか、一例をあげると以下のとおりです。

キッズ携帯の主な機能
  • フィルタリング機能
  • GPS機能・みまもり機能

各機能の詳細について、くわしく解説していきましょう。

キッズ携帯は子供用の携帯電話の総称

冒頭で触れたように、キッズ携帯とは子供用携帯電話の総称です。

「キッズスマホ」「キッズケータイ」などのさまざまな呼び名があり、使用している携帯端末が子供用のスマートフォンかガラケーかで言い換えられています。

キッズ携帯には正式な名称や定義が特にあるわけではなく、子供向けに機能が制限されている携帯電話を示す言葉です。

一部の携帯電話機能を設定やオプションで制限したり、キッズ向けに設計された機種などキッズ携帯の種類は豊富にあります。

フィルタリング機能

フィルタリング機能とは、不適切なサイトへの移動や閲覧、アプリの使用を制限するコンテンツを制御するシステムです。

このフィルタリング機能は、青少年インターネット環境整備法によって18歳未満が携帯電話を契約する際に利用することが義務化されています。

そのため、現在の流通されている携帯電話のすべてにフィルタリング機能は備え付けられているものです。

インターネットにはウイルスが仕込まれているサイトや、フィッシングサイトなどの安全ではない危険なウェブページも多く存在しています。

また、近年はSNSの利用やソーシャルゲームの課金など、未成年によるトラブルが発生する事件が多いです。

子供が誤って有害サイトの閲覧をしないよう、危険なコンテンツへのアクセスや表示を制限して、適切に利用できる安全な環境を提供するのがフィルタリング機能の役割です。

GPS機能・みまもり機能

GPS機能とは、端末所有者の位置情報を特定する技術です。

キッズ携帯にはフィルタリング機能とセットで搭載されており、位置情報を取得してお子さんの居場所を定期的に確認できます。

みまもり機能とは、子供が帰宅したことや自宅から一定の距離を離れた場合に通知するなど、GPS機能をもとにして子供を見守るために搭載されている多彩な機能の総称です。

そのほかにも、防犯ブザーや不審な非通知着信をブロックする機能など、みまもり機能には子供の安全を見守るための機能が備わっています。

キッズ携帯の端末機種一例

キッズ携帯には携帯電話会社や家電メーカーから、さまざまな端末機種が販売されています。

現在、流通しているキッズ携帯の端末機種の一例が以下です。

キッズ携帯の端末機種一例

スクロールできます
商品名メーカー価格主な機能
キッズケータイ KY-41C京セラ22,000円(税込)緊急連絡先発信機能
防犯ライト・ブザー
防水・防塵機能※1
キッズフォン3ZTE20,880円(税込)位置ナビ
タッチでメール※2
アシストガイド
mamorino6(マモリーノ6)SHARP22,000円(税込)GPS・カメラ連動防犯ブザー※3
セコム現場急行サービス
安心ナビ
おうちWi-Fi通知
はみっくミエルスHamee29,700円(税込)ジオフェンスみまもり※4
現在地の自動送信・音声録音防犯ブザー
アプリ対応メッセージみまも
TONE e22TONEモバイル32,780円(税込)GPS見守り機能
※5アンチフィルターバブル
無料通話機能※6
5G通信対応
※1 ひび割れに強いアクリルディスプレイとIPX5/IPX8・IPX6の高耐久
※2 交通系ICカードをタッチすると駅名や位置情報をメールで通知
※3 防犯ブザーが発動すると大音量とライトの点滅、位置情報とカメラで撮影したその場の画像を送信通知
※4 位置情報とバッテリー切れをプッシュ通知
※5 アルゴリズムが分析して有害サイトを閲覧から排除する技術
※6 専用アプリのOneファミリーアプリ内機能

ここでは、子供向けに携帯機能が特化されたキッズスマホとキッズケータイを紹介しています。

一般的な携帯電話にもフィルタリング機能があるので、大人用の携帯電話をお子さんに持たせて使うことももちろん可能です。

子供の安全を見守り、安心して持たせられる携帯電話をお探しなら、見守り機能に特化したキッズケータイ・スマホをおすすめします。

キッズ携帯で大手キャリアSIMを使うメリット・デメリット

kids mobile cheap003

格安SIMがキッズ携帯におすすめされるケースが多いですが、大手キャリアのSIMが悪いというわけではありません。

キッズ携帯に、大手キャリアのSIMを使うメリットとデメリットを解説します。

メリット

キッズ携帯に大手キャリアのSIMを使うメリットは、以下のとおりです。

キッズ携帯に大手キャリアのSIMを使うメリット
  • キッズ向けプラン料金が安い
  • キッズ携帯とSIMカードの相性がよい
  • 保護者のアカウントと紐づけ管理ができる
  • 通信回線が高品質
  • 大手キャリアの信頼がある

大手キャリアのNTTドコモ・au・ソフトバンクには、子供向けのキッズ携帯専用プランが用意されています。

大手キャリアのキッズ向け料金プランは、通常の基本料金より非常に安いです。

通信費に大きな負担をかけず、お子さん用に携帯電話を持たせられます。

キッズ携帯の端末機種は、多くが大手キャリアでのみ取り扱っています。

同じ会社で提供されている端末機種とSIMカードなので、互換性や動作・通信の安定性に加え、トラブル時に充実したサポートを受けることが可能です。

大手キャリアのキッズ携帯は、保護者の携帯電話と子供でアカウントを紐づけるので、子供が使う携帯電話を利用制限や設定などで管理ができます。

回線品質は大手キャリアが提供しているメイン回線なので、回線速度や安定性に優れた信頼性のある高品質な通信の利用が可能です。

デメリット

キッズ携帯に大手キャリアのSIMを使うデメリットは、以下のとおりです。

キッズ携帯に大手キャリアのSIMを使うデメリット
  • キャリア会社を親とそろえる必要がある
  • キッズ携帯のみの契約だと通信費が高くなる可能性がある

大手キャリアのキッズ携帯は、基本的に保護者の方と同じキャリア会社で契約する必要があります。

基本的に大手キャリアのキッズ携帯は、保護者の携帯電話を親回線とする副回線扱いです。

たとえば、NTTドコモのキッズケータイプランは、保護者が使用する主回線とのファミリー割引に加入している副回線でなければ契約できません。

NTTドコモのキッズケータイプランやauのジュニアケータイプランは、指定の端末機種専用プランなのでSIMフリーでも契約不可です。

また、親回線を解約した場合、キッズ携帯も契約解除になるか利用制限がかかります。

ソフトバンクの場合だと、みまもりケータイ4の親回線を解約すると各種機能や設定が利用できなくなるので管理者変更が必要です。

auとソフトバンクはキッズ携帯の単独契約も可能ですが、機能制限や通信費が高くなるなどのデメリットが増えます。

キッズ携帯で格安SIMを使うメリット

kids mobile cheap004

ここでは、キッズ携帯で格安SIMを使うメリットについて解説します。

キッズ携帯で格安SIMを使うメリット
  • データ通信料などが安い
  • キッズ携帯向けの機能が充実
  • iPhone・Androidなど機種が選べる

データ通信料などが安い

格安SIMはもともとの料金が安く、豊富な料金プランから用途に合った使い方が可能です。

大手キャリアのキッズ携帯も料金が安いですが、保護者の携帯電話とキャリアを合わせたり単独契約ができないという制限があります。

格安SIMにはキッズ携帯専用のプランや端末機種はありませんが、どのキャリア・プランを選んでも費用を抑えることができるのです。

データ通信量が低いプランを選べば、スマートフォンの使い過ぎを防ぎながら通信費の節約につながります。

キッズ携帯向けの機能が充実

格安SIMには、大手キャリアのようなフィルタリング機能やGPSのみまもり機能など、キッズ携帯向け機能が充実した会社が充実しています。

フィルタリング機能の義務化により、格安SIMにもキッズ携帯向けに安全機能が豊富なプランやオプションサービスが登場しました。

現在では、多くの格安SIMでもキッズ携帯のように使えるサービスが多いです。

格安SIMはもともとの基本料金が安いうえに、保護者と同じ回線契約を結ぶ必要がありません。

契約した会社が気に入らなければSIMだけを変更することが可能になり、子供が使いやすいキッズ携帯を選べる自由度も高くなっています。

iPhone・Androidなど機種が選べる

大手キャリアのキッズ携帯は、基本的に子供向け携帯電話の専用機となっているため、iPhoneやAndroidといった使用するOSの選択肢がありません。

しかし、格安SIMのキッズ携帯は、「キッズ向けの携帯料金プラン」なので豊富な端末機種のなかから自由に選べます。

SIMカードのみでの契約が可能で、保護者が使っていたスマートフォンのおさがりを子供に使わせることも可能です。

新しく高額なキッズ携帯を購入する必要性もなく、子供にも好きな機種を選んでもらえます。

キッズ携帯向けおすすめの格安SIM10選

kids mobile cheap005

ここでは、キッズ携帯向けの格安SIM10社を紹介します。

会社の特徴やおすすめポイントを解説しているので、キッズ携帯選びの参考にしてください。

キッズ携帯向けおすすめ格安SIM10社
  • TONEモバイル
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • 楽天モバイル
  • エクスモバイル
  • LINEモバイル
  • LinksMate
  • BIGLOBEモバイル
  • mineo
  • IIJmio

TONEモバイル│機能が充実!子供用スマホにおすすめな格安SIM

kids mobile cheap006
画像参照元:TONEモバイル
月額料金1,100円(税込)
初期費用契約事務手数料:3,300円(税込)
SIMカード発行手数料:330円(税込)
通話料18.7円(税込)/30秒※1
※トーンモバイル同士は無料
月間データ通信容量無制限
※動画のみ月間1GBまで
利用回線NTTドコモ
主な機能・オプションGPS見守り機能
アプリ制限機能
自画撮り被害防止機能
SNSいじめから守る機能
5/10分かけ放題
※1 携帯電話には23.1円(税込)/60秒、一般加入電話には14.3円(税込)/3分

TONEモバイルの料金プランはひとつのみで、月額料金1,100円から使えるスマホ初心者や子供が使いやすい内容の格安SIMです。

無制限でインターネットを利用することができ、動画視聴のみ月間1GBの制限がついているので、子供によるスマートフォンの使いすぎ防止対策にもなります。

TONEファミリーというオプションに加入すれば、GPS見守り機能に加えてアプリの制限やSNS利用によるトラブルを未然に防ぐさまざまな防止機能を使うことが可能です。

機種はiPhoneとAndroidから選べて、ドコモショップからの契約もできます。

\ TONEモバイルのお申し込みはこちら /
TONEモバイル

UQモバイル│18歳以下の学割が使えて小学生におすすめな格安SIM

kids mobile cheap007
画像参照元:UQ mobile
月額料金トクトクプラン:2,277~3,465円(税込)
コミコミプラン:3,278円(税込)
ミニミニプラン:2,365円(税込)
初期費用契約事務手数料:3,850円(税込)
通話料22円(税込)/30秒
※コミコミプランは10分以内無料通話あり
月間データ通信容量トクトクプラン:~15GB
コミコミプラン:20GB
ミニミニプラン:4GB
利用回線au
主な機能・オプションあんしんフィルター for au
未成年WEBフィルター
各種無料通話オプション

UQモバイルは、3つの料金プランが選べるau系列の格安SIMです。

ミニミニプランは、低料金でデータ通信容量が控えめなのでキッズ携帯用におすすめされています。

インターネット利用時に制限をかけられる2種類のフィルターオプションは、どちらも無料で加入が可能です。

スマートフォンでの有害サイト閲覧や利用時間の管理などができ、お子さんに携帯電話を持たせる際にはぜひ導入しておきましょう。

auスマートバリューや家族セット割・18歳以下学割の対象であるため、家族がauやUQモバイルの携帯電話を使用していれば、全員が割引でお得に使えます。

\ UQモバイルのお申し込みはこちら /

UQモバイル

ワイモバイル│子どもをトラブルから守る安全機能付きスマホ

kids mobile cheap008
画像参照元:Y!mobile
月額料金シンプル2 S:2,365円(税込)
シンプル2 M:4,015円(税込)
シンプル2 L:5,115円(税込)
初期費用契約事務手数料:3,850円(税込)
通話料22円(税込)/30秒
月間データ通信容量シンプル2 S:4GB
シンプル2 M:20GB
シンプル2 L:30GB
利用回線ソフトバンク
主な機能・オプションあんしんフィルター
ウェブ安心サービス
スクリーンタイム
位置ナビ
各種無料通話オプション

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであるため、大手キャリアと同様の高品質なサービスが受けられる格安スマホです。

ソフトバンクのキッズ携帯を取り扱っており、高品質なソフトバンク回線や手厚いサポートを受けられるので、お子さんが安心して利用できます。

3つあるプランからなら、キッズ用にはシンプル2 Sがおすすめです。

データ通信容量は月間4GBと控えめに利用でき、手ごろな月額料金で音質や安定性の高い携帯電話回線を使用できます。

おうち割や家族割なども使えるため、通信費を抑えながら家族全員が安心かつお得な利用が可能です。

ソフトバンクの各種高性能なフィルタリング機能も利用でき、お子さんや家族のいる場所や履歴を定期的に確認できます。

\ ワイモバイルのお申し込みはこちら /
ワイモバイル

楽天モバイル|コンパクトスマホやみまもり機能

kids mobile cheap009
画像参照元:楽天モバイル
月額料金1,078~3,278円(税込)
初期費用無料
通話料22円(税込)/30秒
※Rakuten Linkアプリの利用で通話無料
月間データ通信容量無制限
※通信量が20GB超過で下り速度1Mbpsの制限がかかります。
利用回線楽天
主な機能・オプションあんしんコントロール by i-フィルター
ファミリーリンク
各種無料通話オプション

楽天モバイルは、無制限プランで低価格が魅力の大手キャリアスマホです。

未成年の契約には「あんしんコントロール by i-フィルター」への加入が必須のため、各種みまもり機能で子供が安全に使える環境を提供してくれます。

フィルタリング機能で居場所や利用状況の確認、利用時間やアプリの課金制限などのお子さんの管理が可能です。

Androdスマホなら「ファミリーリンク」を使って、Googleと連動してスマートフォンの利用状況をリアルタイムで監視できます。

楽天ではキッズ携帯の取り扱いを行っていませんが、「Rakuten Mini」などのコンパクトで持ちやすいサイズの端末機種も豊富です。

子供名義での契約もでき、コスパの高いキッズ携帯を持たせたい保護者の方におすすめです。

\ 楽天モバイルのお申し込みはこちら /
楽天モバイル 0

エクスモバイル│大手キャリアのキッズ携帯をレンタルできる

kids mobile cheap010
画像参照元:エクスモバイル
利用料金携帯電話レンタル:198円(税込)/1日
キッズ・ジュニア携帯:198円(税込)/1日
初期費用契約事務手数料:1,650円(税込)/1台
通話料33円(税込)/30秒
月間データ通信容量※1※2~7日以内:2GB
7~14日以内:5GB
14~30日以内:7GB
利用回線NTTドコモ
au
ソフトバンク
※キッズ・ジュニア向け携帯はNTTドコモのみ
主な機能・オプション防犯ブザー
※1 データ通信容量超過後は1GBにつき1,650円(税込)が発生
※2 通信容量が2倍になる大容量プラン(220円(税込)/1日)も選択可能

エクスモバイルは、キッズ・ジュニア向け携帯電話の取扱いをしているレンタルサービスです。

基本的に大手キャリア会社での購入となるキッズ携帯ですが、エクスモバイルなら月額レンタルでいつでも契約・解約ができます。

スマートフォンのほかにガラケーのレンタルも行っていますが、おすすめなのがキッズ・ジュニア携帯です。

1日単位でのレンタルが可能で、一般のスマートフォンよりも格安でレンタルされています。

提供端末はNTTドコモのHW-01Gですが、位置検索ができるイマドコサーチが利用できません。

また、通話と防犯ブザーのみが搭載されているため、キッズ携帯のみまもり機能としては最低限の性能です。

キッズ携帯をお試しで持たせたい場合など、子供に携帯電話の操作に慣れさせたいという保護者の方におすすめします。

\ エクスモバイルのお申し込みはこちら /
エクスモバイル

LINEMO│フィルタリングとLINEサービスが無料で使えて5Gにも対応

kids mobile cheap011
画像参照元:LINEMO
月額料金ミニプラン:990円(税込)
スマホプラン:2,728円(税込)
初期費用無料
通話料22円(税込)/30秒
月間データ通信容量ミニミニプラン:3GB
スマホプラン:20GB
利用回線ソフトバンク
主な機能・オプションあんしんフィルターファミリーリンク
LINEギガフリー各種無料通話オプション

ソフトバンクのサブブランドであり、ワイモバイル同様に高品質な大手キャリアのサービスを格安で利用できるサービスです。

LINEMOは、LINEモバイルがソフトバンクと合併後の新料金プランとして登場しました。

キッズ携帯の提供は行っていませんが、子供が安心して使える大手キャリアのフィルタリング機能を無料で使うことが可能です。

iPhoneとAndroidで「あんしんフィルター」「ファミリーリンク」を使い分けできて、使用機種を自由に選べます。

LINEMOでは、「LINEギガフリー」によるLINEのトークや音声通話、ビデオ通話までデータ消費なしの無制限です。

フィルタリング機能と併用し、音声と映像でお子さんの安全確認がリアルタイムで行えます。

\LINEMOのお申し込みはこちら /
gifbanner?sid=3649745&pid=889677611LINEMO

LinksMate│18歳未満はフィルタリング機能が無料など特典が豊富

kids mobile cheap012
画像参照元:LinksMate
月額料金165~8,305円(税込)
※契約内容によって変動
初期費用契約事務手数料:3,30円(税込)
SIMカード発行手数料:0円(税込)
※eSIMの場合は550円(税込)
通話料22円(税込)/30秒
月間データ通信容量1GB~1TB
利用回線NTTドコモ
主な機能・オプションi-フィルター for マルチデバイス
カウントフリーオプション
各種無料通話オプション

LinksMateは、114種類もある豊富な料金プランから好みの契約形態を選べる格安SIMです。

未成年者の契約には「i-フィルター for マルチデバイス」の加入が必須なため、子供が有害サイトを利用するのを未然に防げます。

SIMごとにデータ通信容量と音声通話を自由に組み合わせることができ、おすすめは音声通話+SMS+データ通信の10GB以下プランです。

データ通信容量は1GB月額517円(税込)の低価格で利用可能で、かけ放題オプションやカウントフリーなど多彩なオプションと用途に合わせて組み合わせることができます。

対象ゲームと連携することでゲーム内で特典がもらえるなど、ユニークな娯楽要素も豊富です。

通信費用を抑えながら、子供が安全に使えて楽しめるキッズ向け携帯を与えたい保護者の方におすすめします。

\LinksMateのお申し込みはこちら /
LinksMate

BIGLOBEモバイル│低価格・低容量の子供に最適なマルチキャリアSIM

kids mobile cheap013
画像参照元:BIGLOBEモバイル
月額料金プランS:1,078円(税込)
プランR:1,320円(税込)
プランM:1,870円(税込)
データプラン:990~7,425円(税込)
初期費用プラン申込手数料:3,300円(税込)
SIMカード準備料:433円(税込)
通話料22円(税込)/30秒
月間データ通信容量プランS:1GB
プランR:3GB
プランM:6GB
※データプランは3~30GB
利用回線NTTドコモau
※データプランはNTTドコモのみ
主な機能・オプションi-フィルター for Android
エンタメフリー・オプション
各種無料通話オプション

料金プランはすべて2,000円以内の低価格で、NTTドコモとauの回線を選べるマルチキャリアの格安SIMです。

18歳未満は親名義での契約になり、子供が成人後も名義変更ができません。

iPhoneとAndroidのファミリー共有機能が使えて、子供のアプリ利用や課金を制限しながら管理できます。

初回2ヶ月無料の「エンタメフリー・オプション」もあり、動画や音楽コンテンツで子供が楽しめる知育ツールとしての活用にもおすすめです。

BIGLOBEモバイルを2回線以上契約すると、以降は毎月200円(税込)の割引や光回線との契約で使えるセット割など家族でお得に使えます。

\BIGLOBEモバイルのお申し込みはこちら /
BIGLOBEモバイル

mineo│セキュリティ万全のジュニアパックでお子さんのスマホデビューに最適

kids mobile cheap014
画像参照元:mineo
月額料金1GB:1,298円(税込)
5GB:1,518円(税込)
10GB:1,958円(税込)
20GB:2,178円(税込)
お試し200MBコース:1,100円(税込)
※1データ通信のみ:880~1,925円(税込)
初期費用契約事務手数料:550円(税込)
通話料22円(税込)/30秒
月間データ通信容量1GB/5GB/10GB/20GB
利用回線NTTドコモ
au
ソフトバンク
主な機能・オプションジュニアパック
パケット放題 Plus
各種無料通話オプション
※1 2ヶ月後には自動的に1GBコースに移行

3キャリアの回線から選ぶことができ、子供用スマホにおすすめな料金プランとセキュリティ機能が充実している格安SIMです。

mineoは利用回線を3大キャリアから選ぶことができ、どれを選んでも料金プランと通話料は共通しています。

子供向けには、フィルタリングやセキュリティ機能などがセットになった月額220円(税込)の「ジュニアパック」オプションの加入がおすすめです。

有害サイトや不審な着信・アプリ利用をブロックや、現在位置確認にウイルス検出、子供の学習や知育に最適なツールやゲームがひとまとめになっています。

「パケット放題 Plus」との組み合わせれば、最大通信速度1.5Mbpsでデータ通信無制限や「mineoアプリ」と連動したパケットの節約など使いやすい格安SIMです。

\mineoのお申し込みはこちら /
mineo

IIJmio│充実のみまもり機能に端末のセット購入がお得

kids mobile cheap015
画像参照元:IIJmio
月額料金2ギガプラン:850円(税込)
5ギガプラン:990円(税込)
10ギガプラン:1,500円(税込)
15ギガプラン:1,800円(税込)
20ギガプラン:2,000円(税込)
データ通信のみ:440~1,980円(税込)
初期費用パッケージ価格:3,300円(税込)
SIMカード発行手数料:433.4~446.6円(税込)※1
SIMプロファイル発行手数料:220~433.4円(税込)※2
通話料11円(税込)/30秒
月間データ通信容量2GB/5GB/10GB/15GB/20GB
利用回線NTTドコモau
主な機能・オプションみまもりパックi-フィルター for マルチデバイス各種無料通話オプション
※1 NTTドコモ回線は433.4円(税込)、au回線は446,6円(税込)、データeSIMは非対応
※1 au回線とデータeSIMは220円(税込)

低価格の料金プランに、NTTドコモとau回線が選べるマルチキャリアの格安SIMです。

IIJmioでは18歳未満の名義で契約ができないので、必ず保護者名義で利用する必要があります。

家族同士の通話なら通話料金が8.8円(税込)/30秒に割引されるので、子供と同じ携帯電話を持たせるのに最適です。

オプションの「みまもりパック」は、ウイルスバスターとi-フィルター for マルチデバイスがセットになっています。

インターネットとスマートフォンそのものの利用時間が制限が可能なので、お子さんの使いすぎ防止にうってつけです。

他社からIIJmioに乗り換えて端末を購入する場合、人気スマホや最新機種が通常価格より大幅割引で手に入ります。

お子さんがキッズ携帯を卒業し、スマートフォンの買い替えを検討されているご家庭におすすめです。

\IIJmioのお申し込みはこちら /
IIJmio

キッズ携帯の選び方

kids mobile cheap016

キッズ携帯を選ぶ場合、以下のポイントを抑えるのが重要です。

キッズ携帯の選び方
  • 機能やセキュリティ面で選ぶ
  • 料金で選ぶ
  • 家族割が使えるかで選ぶ

機能やセキュリティ面で選ぶ

キッズ携帯は子供が使うための携帯電話であるため、お子さんの安全に配慮されていなければいけません。

特に未成年に多い携帯電話の利用には、以下のようなトラブルに巻き込まれないように対策が必要です。

未成年による携帯電話のトラブル一例
  • 不特定多数による誹謗中傷などのネットいじめ
  • 個人情報の漏えい
  • 有害サイト閲覧によるウイルス感染
  • SNS利用による人間関係や犯罪トラブル
  • ゲームの課金による高額請求

これらのトラブルは、大人でも巻き込まれる危険性があります。

子供は特にターゲットになりやすいので、保護者の方で安全に使えるように管理しなくてはなりません。

携帯電話を持たせるのであれば、保護者が子供の携帯利用状況を監視・管理できる機能を備えたものを持たせましょう。

スマートフォンの利用時間に制限をかけたりするなど、使いすぎ防止対策も必要です。

また、子供の外出が多くなる進級・進学時などは、お子さんの居場所を定期的に確認できる連絡手段や位置情報機能があるサービスや機種を選びましょう。

料金で選ぶ

基本料金はもちろん、標準として使える機能や別途料金が発生するオプションなども含めたトータルの携帯電話料金を考えてキッズ携帯を選びましょう。

大手キャリア会社のキッズ用プランは、通常プランより格安ですが会社ごとに月額料金が異なります。

また、キッズ携帯の取扱いがない格安SIMは、もともとの基本料金が安くてキッズ向けの安全機能が充実している会社が多いです。

安全機能は別途有料で発生するケースが多いため、多機能になれば毎月の通信費が高額になるおそれがあります。

会社によっては無料の通話機能やフィルタリングがあるので、お子さんに持たせる目的や用途を考えて必要な費用を計算しておきましょう。

家族割が使えるかで選ぶ

大手キャリア会社は基本的にセット割や家族割が使えますが、格安SIMだと用意されていない会社が多いです。

同じようなサービス・同じ料金を比較した場合、家族割の有無によって通信費に差が付くケースがあります。

たとえば、BIGLOBEモバイルとmineoは家族割がありますが、割引額と適用される回線数がそれぞれが異なる格安SIMです。

BIGLOBEモバイルは最大4回線まで200円(税込)割引ですが、mineoは5回線まで55円(税込)、音声+データプランなら3回線目以降は165円の割引が適用されます。

このように割引額と最大適用回線数が違うため、利用人数や選んだ会社・プラン次第では月額料金が変わってくるのです。

家族割がないサービスは基本料金を抑えている傾向ですが、家族割が使えるならそれを含めて契約する会社を選びましょう。

まとめ

kids mobile cheap017

格安SIMは、手頃な料金プランと子供向けの便利なオプションが豊富でキッズ携帯として持たせるのに最適です。

キッズ携帯は子供との連絡手段や安全確認、トラブルを未然に防ぐ監視・管理機能がついているので安心してお子さんに持たせられます。

格安SIMは大手キャリアより自由度が高く、低料金でお子さんのスマホデビューを安全に経験させるのに最適です。

今回の内容を参考に、お子さんに最適なキッズ携帯をみつけてくださいね。

キッズ携帯の格安SIMによくある質問

kids mobile cheap018

ここでは、キッズ携帯の格安SIMによくある質問にお答えしていきます。

子供に持たせる携帯をキッズケータイにするメリットはなんですか?

子供に持たせる携帯をキッズケータイにするメリットはなんですか?

料金が安く子供との連絡用や緊急時の防犯対策などです。

ガラケーという意味でのキッズケータイは、キッズスマホにくらべて月額料金や端末代などのコストが安いという特徴があります。

通話機能に特化しており、インターネット閲覧やアプリのダウンロードなどキッズスマホのように扱えません。

そのため、お子さんにインターネットを使わせたくない理由があればキッズケータイがおすすめです。

キッズケータイ・キッズスマホのおすすめ機種を教えてください。

キッズケータイ・キッズスマホのおすすめ機種を教えてください。

防犯機能が充実しており、使い過ぎを防ぐ利用を管理できる機種を選びましょう。

おすすめのキッズ携帯機種一例

携帯機種名主な特徴
TONE e22AIによる見守り昨日
自画撮り被害防止機能
保護者への通知機能
かんたんスマホ3みまもりサービス
緊急ブザー
フレイル対策
キッズケータイ KY-41Cイマドコサーチ
防犯ブザー
遠隔操作
みまもりケータイ4位置ナビ
防犯ブザー
防水・防塵・耐衝撃
mamorino6カメラ連動防犯ブザー
セコムの
通報サービス
IPX5/8、IP6Xの防水防塵性能

キッズ携帯はガラケーをベースとしたキッズケータイが多く、キッズスマホは大人やシニアの方にも使えるシンプルで安全対策機能を搭載した機種がほとんどです。

さまざまなキッズ携帯が登場しているので、保護者の方と連絡を円滑に取り合える通信手段と防犯対策で安全を確保できる機種を選びましょう。

コスパや耐久性の高さ、子供が気に入るデザインなども重要です。

manji icon
著者

通信系WEBライター

manji(マンジ)

フリーのWEBライターとして、主にインターネットなどの通信系をメインに活動中。調査や取材が好きで、ジャンルを問わず題材に取り組んで独自の知識を構築。未経験のジャンルには「積極的にチャレンジ」をモットーに日々精進。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてねっ!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次(タップしてジャンプ)