ポケット型Wi-Fiの解約方法をサービスごとに徹底解説！乗り換え先のおすすめも紹介

ポケット型Wi-Fiの解約について気になっていないでしょうか？

ポケット型Wi-Fiはサービスの種類が非常に多く、解約方法や解約違約金などサービスごとに大きく異なります。

2022年7月1日に施行された改正電気通信事業法により、施行後に契約した場合は解約違約金の負担がかなり少なくなっていますが、それ以前に契約したサービスの場合は解約費用が高額になってしまうことが多いです。

本記事では、ポケット型Wi-Fiの主なサービスごとの解約方法を解説するだけでなく、解約時の注意点や乗り換えにおすすめのサービスも紹介していきます。

ポケット型Wi-Fiの解約について気になる方は、ぜひ最後までご覧ください！

契約サービス別ポケット型Wi-Fiサービスの解約手続き方法

ポケット型Wi-Fiの解約方法は、契約しているサービスによって大きく異なります。

まずは、主なポケット型Wi-Fiサービスの解約方法について詳しくみていきましょう。

1.NTTドコモのポケット型Wi-Fiの解約方法

NTTドコモのポケット型Wi-Fiは、Web（My docomo）またはドコモショップで解約手続きが可能です。

ドコモショップで手続きをする場合は来店予約が必要となり、混雑状況によっては時間がかかってしまう可能性があります。

そのため、24時間手続き可能な「ドコモオンライン手続き」を利用するほうが断然おすすめです。

Web解約窓口

My docomo

なお、NTTドコモはポケット型Wi-Fi専用のプランを提供していないため、スマートフォンと同様のプラン・解約違約金となっています。

古いプランの場合、契約期間が設けられていたり解約違約金が高額であったりするため、手続き前に必ず確認しておきましょう。

※ 法人契約の場合など、一部Webでは手続きができないケースがあります。

2.auのポケット型Wi-Fiの解約方法

auのポケット型Wi-Fiを解約したい場合は、Web（My au）や店舗で手続きが可能です。

auショップで手続きをする場合来店予約が必須ではありませんが、当日の状況によって時間がかかる可能性があるため、電話やネットで来店予約を済ませてから向かうほうがよいでしょう。

Web解約窓口

My au

また、契約していたプランによって解約違約金の金額が大きく異なります。

特に、古いプランをそのまま契約していた場合は、解約違約金が10,000円以上と高額である可能性が高いので、契約プランの内容と更新月をしっかりと確認しておきましょう。

なお、端末などの返却は不要で、解約手続き後はすぐに使えなくなります。

3.ソフトバンクPocket WiFiⓇの解約方法

ソフトバンクのポケットWi-Fi（Pocket WiFiⓇ）は、ソフトバンクショップまたはWeb（My SoftBank）で解約手続きが可能です。

Web解約窓口

My SoftBank

他キャリアと同様、店舗で手続きをする場合は持ち物が増えるだけでなく時間がかかる可能性が高いため、Webでの手続きがおすすめです。

また、他の大手キャリアと同様に電話での手続きはできません。

4.楽天モバイルのポケット型Wi-Fiの解約方法

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiは、スマートフォンアプリまたはWebブラウザで解約手続きが可能です。

スマートフォンから簡単に手続きができるほか、利用期間にかかわらず解約違約金は発生しないため、自分の好きなタイミングで解約することができます。

なお、解約後SIMカードは廃棄するか指定の宛先に返却するかどちらかの対応が必要です。

返却する場合は、封筒などに入れ切手を貼って返送しましょう。

Web解約窓口

my 楽天モバイル

5.ワイモバイルPocket WiFiⓇの解約方法

ワイモバイルのPocket WiFiⓇは、Web（My Y!mobile）またはワイモバイルショップで解約手続きが可能です。

また、近くに店舗がない場合は、カスタマーセンターに電話をすることで申請書を郵送してもらうことができます。

Web解約窓口

My Y!mobile

6.UQ WiMAXの解約方法

UQ WiMAXのポケット型Wi-Fiやホームルーターは、電話やWeb（My UQ WiMAX）で解約することができます。

2022年4月1日以降に契約した場合は契約期間の定めはありませんが、それ以前に契約期間ありのプランを契約している場合は、解約タイミングによって解約違約金が発生するので注意しましょう。

Web解約窓口

My UQ WiMAX

なお、電話での解約の場合、混雑していると繋がらないことがあるので、24時間受付可能なMy UQ WiMAXでの手続きがおすすめです。

7.GMOとくとくBB WiMAXの解約方法

GMOとくとくBB WiMAXは、更新月の場合はBBnaviで、利用開始月やキャンペーン無料特典月、最低利用期間内のサービスがある場合はお客様センターへの電話やメールで解約することができます。

BBnaviにログインし、解約手続きができない場合はお客様センターへ連絡してみるとよいでしょう。

また、更新月であっても21日を過ぎて手続きをした場合は、翌月末での解約となってしまうため注意が必要です。

Web解約窓口

問い合わせフォームから連絡
BBnaviで手続き

なお、解約後は、20日までの手続きの場合は当月末まで、21日以降の手続きの場合は翌月末までルーターは使えるので覚えておくとよいでしょう。

8.Broad WiMAXの解約方法

Broad WiMAXは、電話やWeb（マイページ）で解約することができます。

当月末で解約したい場合は25日までに手続きをする必要があるため、契約更新月は特に解約タイミングに十分注意しましょう。

Web解約窓口

Broad WiMAXマイページ

9.クラウドWiFiの解約方法

クラウドWi-Fiは、Web（マイページ）から解約手続きが可能です。

当月末で解約したい場合は15日までの手続きが必要であり、レンタル品は解約する月の翌月1日消印有効で返送しなければなりません。

解約が決まった場合は、できる限り早めに手続きを済ませるようにしましょう。

Web解約窓口

クラウドWiFiマイページ

10.AiR-WiFiの解約方法

AiR-WiFiは、申込み後に送付されるメールに添付された契約書ファイル（PDF）内に記載されている専用フォームから解約手続きができます。

電話やマイページからの申請ではなく、申込み後に届くメールが必要となるため注意が必要です。

メールを削除してしまった場合などは、お問い合わせフォームからその旨を連絡しましょう。

問い合わせ先

AiR-WiFiお問い合わせフォーム

11.縛りなしWiFiの解約方法

縛りなしWiFiは、Web（マイページ）から解約手続きが可能です。

当月解約の場合は25日までの手続きが必要となり、解約月の翌月5日以内に必着で指定の宛先にレンタル品一式を返送しなければなりません。

Web解約窓口

縛りなしWiFiマイページ

損をしないポケット型Wi-Fiの解約方法

各ポケット型Wi-Fiサービスの解約方法についてみてきましたが、どのサービスであっても余計な費用をかけずに解約を済ませたいものです。

ここでは、ポケット型Wi-Fiを費用の無駄なく解約する方法をみてみましょう。

方法1.契約更新月の間に解約する

ポケット型Wi-Fiを無駄なく解約するためには、まずは契約更新月を狙って手続きをしましょう。

更新月であれば解約違約金が発生しないため、余計な費用をかけずに解約することができます。

更新月の期間は1〜3ヶ月間であるケースがほとんどなので、契約内容をよく確認して更新月を狙うようにしましょう。

方法2.解約費用負担キャンペーンを利用する

更新月以外に解約したい場合は、乗り換え先のサービスで解約費用負担キャンペーンを適用するのもおすすめです。

サービスによって異なりますが、解約費用負担キャンペーンを利用することで、解約違約金や端末代金の残債など、解約時にかかる費用を一定額または全額負担してもらえる可能性があります。

解約証明書を期限内に提出したり一度は解約費用を支払う必要があったりと多少の手間はかかりますが、更新月以外の解約の場合は積極的に利用したいキャンペーンでしょう。

ポケット型Wi-Fi解約時の注意点

ポケット型Wi-Fiを解約する際は、いくつか気を付けるべきポイントがあります。

何も考えずに解約すると、思わぬところで大きな損をしてしまう危険性があるので、手続き前にしっかりと確認しておきましょう。

注意点1.更新月以外は解約違約金が発生する

ポケット型Wi-Fiを解約する場合、契約更新月以外は解約違約金が発生します。

サービスやプランによっては契約期間の縛りがないケースもありますが、古いプランを利用している場合は数年単位の契約期間があるケースが多いでしょう。

また、2022年7月1日の改正電気通信事業法施行後は、解約違約金の金額を大幅に修正したサービスが多いですが、それ以前のプランの場合は解約違約金が高額となる可能性があります。

解約タイミングには十分注意すべきだと言えるでしょう。

注意点2.端末購入の場合は残債があるとすべて支払わなければならない

端末購入の場合、解約時に端末代金が残っているとすべて支払わなければなりません。

WiMAXなど、端末代金を分割で購入する場合は36回払いとなるケースが多いため、利用期間が短いほど負担が大きくなってしまいます。

サービスによって異なりますが、端末代金の残債は解約後に一括で請求されるケースが多いので注意しましょう。

注意点3.解約月の料金は日割りにならないことが多い

ポケット型Wi-Fiは、契約月こそ日割りとなるケースがほとんどですが、解約月の基本料金は日割り計算されないことが多いです。

いつ解約しても1ヶ月分の料金が発生すると考えていたほうがよいでしょう。

注意点4.端末レンタルの場合は期日までに返却が必要

端末をレンタルで利用している場合は、解約後に期日までの返却が必要です。

期日はサービスごとに異なりますが、返却が遅れてしまうと高額な損害金が発生する危険性があるため注意しましょう。

また、ポケット型Wi-Fi端末本体だけでなく、化粧箱（外箱）やSIMピン、取扱説明書などの付属品もすべて返却しなければならないケースが多いので、レンタル品はまとめて管理しておくのがおすすめです。

注意点5.サービスごとに決められた日にちまでに手続きをしないと翌月解約となる

サービスによっては、決められた日にちまでに手続きをしないと翌月解約となり1ヶ月分余計に料金が発生してしまう場合があります。

当月解約となる手続き期日はサービスごとに大きく異なりますが、うっかり手続きを忘れてしまった場合余計な費用がかかってしまうのです。

解約することを決めたら、できる限り早いうちに解約手続きを済ませておくと安心できます。

注意点6.セット割が適用されなくなる

ポケット型Wi-Fiの解約にともない、スマートフォンとのセット割などの割引が適用されなくなることがあります。

特に、大手キャリアでスマートフォンとポケット型Wi-Fiをどちらも契約している場合などは、スマートフォンの料金が高くなる可能性があるので、事前に必ず確認しておきましょう。

ポケット型Wi-Fi解約後にサービスを乗り換えるときのポイント

ポケット型Wi-Fiを解約してほかの回線サービスに乗り換える場合、より快適に利用できるようにいくつか注目しておきたいポイントがあります。

順番に詳しくみていきましょう。

ポイント1.毎月使用するパケット通信量はどれくらいか

自分が毎月どれくらいのパケット通信量を消費するのか、じっくり確認してみましょう。

サービスのパケット通信量と自分の使用量が合っていないと、費用面で損をしてしまうことになります。

毎月たくさん使いたい場合は実質無制限で使える光回線にする、月によって使用量が異なる場合は従量制プランがあるポケット型Wi-Fiにするなど、自分の通信の使い方をよく把握しておくことが重要なのです。

パケット通信量の目安については、以下の記事もあわせてご確認ください。

ポイント2.快適に利用できる通信速度はどれくらいか

パケット通信量とあわせて、自分が快適に利用できる通信速度はどれくらいかということもよく確認しておきましょう。

SNSや中画質程度の動画視聴など、比較的ライトな用途が中心の使い方であれば通信速度はそこまで気にする必要はないと言えます。

しかし、オンラインゲームやオンライントレードなど、できる限り高速で低遅延の通信がしたい場合は、より速度が速く使いやすいサービスを選ばなければなりません。

参考までに、インターネット通信の用途として使われることが多い動画視聴について、YouTube動画を例に推奨速度をみてみましょう。

解像度	推奨速度
4K	20Mbps
HD（1080p）	5Mbps
HD（720p）	2.5Mbps
SD（480p）	1.1Mbps
SD（360p）	0.7Mbps

上記表にあるように、20Mbps以上の速度が持続的に出ていれば動画視聴をはじめ多くの用途で問題なく使えるでしょう。

そのほか用途別の通信速度の目安については、以下の記事もご覧ください。

ポイント3.自宅で回線工事をすることができるか

光回線の導入を検討する場合は、自宅で回線工事ができるかもしっかり確認しておきましょう。

インターネット回線の選択肢はいくつかありますが、パケット通信量と通信速度どちらにもこだわりたいのであれば光回線がもっともおすすめです。

安定した高速通信が好きなだけできるのが魅力の光回線ですが、光ファイバーケーブルを直接家に引き込んで専用機器と接続するため、回線引き込み工事が必要となります。

賃貸住宅や集合住宅など、建物によっては工事が禁止されているケースがあるので、導入前に必ず確認しておきましょう。

万が一工事ができない場合は、代替として自宅コンセントに挿すだけで使えるホームルーターがおすすめです。

ポケット型Wi-Fiのおすすめ乗り換え先サービス

現在利用中のポケット型Wi-Fiを解約した後の乗り換え先が未定の方も多いでしょう。

ある程度速い通信や大容量のパケット通信量が必要な場合でも、持ち運んでの利用がメインの場合は引き続きポケット型Wi-Fiを利用するのがおすすめです。

ここでは、乗り換え先としておすすめのポケット型Wi-Fiサービスを厳選して詳しく解説していきます。

1.WiMAX +5G｜実質パケット無制限で高速通信が可能

パケット通信量と通信速度どちらも妥協したくないという方には、WiMAX +5Gが非常におすすめです。

さまざまなプロバイダーがサービスを提供するWiMAX ＋5Gは、実質パケット無制限で気兼ねなく使えるだけでなく、5G対応で快適な通信ができます。

さらに、プロバイダーによってはキャッシュバックなどのキャンペーンが豊富なため、お得な料金で利用できるのです。

ここでは、数あるプロバイダーの中でも特に乗り換え先としておすすめのサービスについて詳しく解説していきます。

また、WiMAX +5Gではポケット型Wi-Fiだけでなくホームルーターも選べるため、ホームルーターへの乗り換えを検討している方にもおすすめです。

機種名称	Speed Wi-Fi 5G X12	Speed Wi-Fi 5G X11	Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	Speed Wi-Fi HOME 5G L12	Speed Wi-Fi HOME 5G L11
画像
製造元	NECプラットフォームズ株式会社	NECプラットフォームズ株式会社	サムスン	ZTE Corporation	NECプラットフォームズ株式会社	ZTE Corporation
発売日	2023年6月1日	2021年10月15日	2021年4月8日	2023年6月1日	2021年11月5日	2021年6月4日
最大通信速度 （下り/上り）	3.9Gbps/183Mbps	2.7Gbps/183Mbps	2.2Gbps/183Mbps	4.2Gbps/286Mbps	2.7Gbps/183Mbps	2.7Gbps/183Mbps
連続通信時間	約10時間	約8時間	約16時間		–	–
重量	約174g	約174g	約203g	約635g	約446g	約599g
同時接続台数	最大17台* ※有線接続含む	最大17台* ※有線接続含む	最大10台	最大34台	最大40台	最大30台
対応無線LAN規格	Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax （2.4GHz/5GHz）	Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax （2.4GHz/5GHz）	Wi-Fi5対応(5GHzのみ) IEEE802.11 a/n/ac（5GHz） IEEE802.11 b/g/n（2.4GHz）	Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax （2.4GHz/5GHz）	Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax （2.4GHz/5GHz）	Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax （2.4GHz/5GHz）
WiMAX2＋	◯	◯	◯	◯	◯	◯
au5G	◯（Sub6/NR化/5G SA）	◯（Sub6/NR化）	◯（sub6）	◯Sub6/NR化/5G SA）	◯（sub6／NR化）	◯（sub6）
au4GLTE	◯	◯	◯	◯	◯	◯

乗り換え時の違約金負担が魅力的な「Broad WiMAX」

月額料金	ギガ放題バリュープラン 0ヶ月目 →1,397円(税込) 1ヶ月目以降 →3,883円(税込) ギガ放題フリープラン 0ヶ月目 →1,397円(税込) 1ヶ月目以降 →4,070円(税込)
契約事務手数料	3,300円(税込)
初期費用	0円(税込)※1
端末代金	21,780円(税込)
契約期間	2年/なし
解約違約金	ギガ放題バリュープラン 0～24ヶ月以内 →3,883円(税込) 25ヶ月目以降 →0円(税込) ギガ放題フリープラン →0円(税込)
37ヶ月間合計料金	ギガ放題バリュープラン →166,265円(税込) ギガ放題フリープラン →172,997円(税込)
実質月額	ギガ放題バリュープラン →4,494円(税込) ギガ放題フリープラン →4,676円(税込)
パケット通信容量	上限なし※2
支払い方法	クレジットカード/口座振替
備考	乗り換え時最大19,000円(不課税)キャッシュバック いつでも解約サポート

Broad WiMAXは、乗り換え時にもっともおすすめできるプロバイダーです。

他社回線サービスからBroad WiMAXに乗り換えた場合、解約費用補助として最大19,000円(不課税)のキャッシュバックを受け取ることができます。

さらに、Broad WiMAXを契約後に満足できなければ、運営元である株式会社リンクライフが指定する回線サービスに解約違約金負担なしで乗り換えることも可能です。

解約時の費用が心配な方には非常におすすめの乗り換え先だと言えるでしょう。

キャンペーンが豊富でとにかく安い「GMOとくとくBB WiMAX」

月額料金	0～2ヶ月目 →1,474円(税込) 3～35ヶ月目 →3,784円(税込) 36ヶ月目以降 →4,444円(税込)
契約事務手数料	3,300円(税込)
端末代金	21,780円(税込) 605円(税込)×36回払い
契約期間	2年
解約違約金	0～24ヶ月目 →1,100円(税込) 25ヶ月目以降 →0円(税込)
37ヶ月間合計料金（新規）	135,818円(税込)
実質月額（新規）	3,671円(税込)
パケット通信容量	上限なし※
支払い方法	クレジットカード
備考	23,000円(不課税)キャッシュバック（新規） 最大40,000円(不課税)キャッシュバック（乗り換え）

料金のお得さを求めるのであれば、キャンペーンが豊富なGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXは、キャッシュバックや月額料金割引などのキャンペーンが豊富であり、実質料金が最安級に安くなっています。

他社からの乗り換え時には最大40,000円(不課税)のキャッシュバックを受け取ることができるので、解約時の費用も気にせず乗り換えられるでしょう。

2.クラウドSIM｜使用場所に最適な回線を利用できるため繋がりやすい

回線の繋がりやすさや手軽さを求めるのであれば、クラウドSIM端末を利用できるサービスがおすすめです。

クラウドSIM搭載のポケット型Wi-Fiは複数のキャリアに対応しており、使用場所に最適な回線に自動接続してくれるため、エリアの心配をすることなく気軽に利用できるというメリットがあります。

端末を無料レンタルで利用できるケースがほとんどなので、短期利用で費用を抑えたい方にもおすすめできるでしょう。

契約期間の縛りなしでシンプルに安い「クラウドWiFi」

端末	GlocalMe U2s/U3
月額料金	20GBプラン →2,580円(税込) 50GBプラン →2,980円(税込) 100GBプラン →3,718円(税込)
契約事務手数料	3,300円(税込)
端末代金	無料レンタル※
契約期間	なし（最低利用期間1ヶ月）
解約違約金	0円(税込)
パケット通信容量	U2s →20GB/50GB U3 →100GB
最大通信速度（下り/上り）	150Mbps/50Mbps
支払い方法	クレジットカード
備考	店頭にて当日受け取り可能

クラウドWiFiは、契約期間の縛りがないうえに使い方に合わせて柔軟にプランを選べるポケット型Wi-Fiレンタルサービスです。

20GB・50GB・100GBとプランの選択肢が豊富で、内容も非常にわかりやすいため初めての方でも安心して利用できるようになっています。

最低利用期間の1ヶ月経過後はいつでも解約可能となっているので、とりあえず試してみたいという場合でもおすすめできるでしょう。

小・中容量特化の豊富なプランが魅力的「縛りなしWiFi」

端末	H01/U3
月額料金※1	10GB →2,178円(税込)/月 30GB →3,278円(税込)/月 60GB →4,103円(税込)/月 90GB →4,818円(税込)/月 短期レンタルプラン →473円(税込)/日～
契約事務手数料	3,300円(税込)
端末代金	無料レンタル※2
契約期間	なし
解約違約金	0円(税込)
パケット通信容量	10GB/30GB/60GB/90GB 短期レンタルプラン →10GB/日
最大通信速度（下り/上り）	150Mbps/50Mbps
支払い方法	クレジットカード/コンビニ後払い※3 短期レンタルプラン →クレジットカードのみ
備考	はじめておトクキャンペーン 期間限定キャッシュバック

縛りなしWiFiは、クラウドWiFiと同様に契約期間の縛りなく気軽に使えるサービスです。

10GB・30GB・60GB・90GBとプランの種類が多く、最短1日から利用できる短期レンタルサービスもあわせて展開しています。

期間限定の割引やキャッシュバックなどのキャンペーンも実施中であり、小・中容量のサービスをお探しの方にはかなりおすすめです。

3.Rakuten WiFi Pocket｜従量制プランやポイント還元キャンペーンでお得

端末	Rakuten WiFi Pocket 2B/2C
月額料金	～3GB →1,078円(税込) 3～20GB →2,178円(税込) 20GB～ →3,278円(税込)
契約事務手数料	0円(税込)
端末代金	7,980円(税込) →▲3,579円(税込)（プランセット値引き） →▲4,401pt（キャンペーン） →実質0円(税込)
契約期間	なし
解約違約金	0円(税込)
パケット通信容量	上限なし※
最大通信速度（下り/上り）	非公表
支払い方法	クレジットカード/口座振替
備考	ポイント還元キャンペーン多数

Rakuten WiFi Pocketは、楽天モバイルのスマートフォンと同様に「Rakuten UN-LIMIT」プランを利用できるポケット型Wi-Fiです。

従量制プランであり、最大で実質パケット無制限（楽天回線エリア）となるため、インターネットの使用量が少ない方も多い方も無駄なく利用できるサービスとなっています。

さらに、楽天ポイント還元キャンペーンが豊富であり、端末代金を実質0円(税込)で購入することもできるため、お得さや使いやすさを重視する方には非常におすすめです。

自宅での使用がメインなら光回線やホームルーターがおすすめ

ここまで、ポケット型Wi-Fiのおすすめサービスを紹介してきましたが、自宅での使用がメインであれば光回線やホームルーターが非常におすすめです。

ここでは、特におすすめの光回線・ホームルーターについて詳しくみてみましょう。

1.enひかり｜光コラボ最安級で全国で使える光回線

月額料金	戸建て →4,620円(税込) マンション →3,520円(税込) enひかりクロス →5,445円(税込)
契約事務手数料	新規 →3,300円(税込) 転用 →2,200円(税込)
工事費	2,200～16,500円(税込)
契約期間	なし
解約違約金	0円(税込)

enひかりは、フレッツ光回線を使用した「光コラボレーション」の中でもトップクラスに安い光回線サービスです。

契約期間の縛りもなくプラン内容もシンプルでわかりやすいうえに、フレッツ光回線のため全国さまざまな場所で利用できます。

より高速通信を求める場合は、特定のエリア限定で最大10Gbpsの「enひかりクロス」も契約可能です。

回線工事が可能であれば、積極的に導入を検討したいサービスだと言えるでしょう。

2.home 5G｜通信速度が非常に速くキャッシュバックが魅力的なホームルーター

端末	HR01
月額料金	4,950円(税込)
契約事務手数料	3,300円(税込) オンラインショップ →0円(税込)
端末代金	39,600円(税込) →▲1,100円(税込)×36回（月々サポート） →実質0円(税込)
契約期間	なし
解約違約金	0円(税込)
パケット通信容量	無制限※
最大通信速度（下り/上り）	4.2Gbps/218Mbps
支払い方法	クレジットカード/口座振替
備考	キャッシュバックあり

home 5Gは、ホームルーターの中でも特に高速通信ができるサービスです。

下り最高速度は驚異の4.2Gbpsとなっており、使用状況によって異なる可能性はあるものの、速度が速いという口コミも多くなっています。

また、実質パケット無制限で思い切り使えるほか、正規代理店経由で申し込むことで高額キャッシュバックを受け取ることも可能です。

光回線の代わりとしても非常におすすめのサービスだと言えるでしょう。

まとめ

ここまで、各ポケット型Wi-Fiの解約方法や注意点、乗り換え先としておすすめのサービスなどについて詳しく解説してきました。

ポケット型Wi-Fiはサービスの種類や数が多く、解約方法や解約費用はサービスごとに大きく異なります。

更新月や解約時の費用などについて把握しておかないと余計な費用がかかってしまう可能性があるので、解約時は契約内容や注意事項などをじっくり確認するのがおすすめです。

また、サービス解約後はポイントを押さえてより快適に使えるサービスを見つけていきましょう。

あなたにとってぴったりのサービスと出会えることを心から願っています！

ポケット型Wi-Fiの解約に関するよくある質問

ポケット型Wi-Fiの解約に関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

ポケット型Wi-Fi解約時の注意点は？

ポケット型Wi-Fi解約時の注意点は？

ポケット型Wi-Fiを解約する際に注意したい点は以下の通りです。

ポケット型Wi-Fi解約時の注意点

1. 更新月以外は解約違約金が発生する
2. 端末購入の場合は残債があるとすべて支払わなければならない
3. 解約月の料金は日割りにならないことが多い
4. 端末レンタルの場合は期日までに返却が必要
5. サービスごとに決められた日にちまでに手続きをしないと翌月解約となる
6. セット割が適用されなくなる

解約したポケット型Wi-Fiが使えるのはなぜ？

解約したポケット型Wi-Fiが使えるのはなぜ？

解約月の料金が日割り計算されないサービスは、解約月の月末まで利用できるケースが多いです。ポケット型Wi-Fiは、大手キャリアやWiMAXなど基本的に解約月の料金が日割りとならないサービスが多いため、解約手続きを済ませても月末まで利用できることがあります。

解約後に残ったポケット型Wi-Fi端末はどうしたらいい？

解約後に残ったポケット型Wi-Fi端末はどうしたらいい？

端末をレンタルしている場合は所定の期日までに返却が必要となり、購入の場合は自身で持ち続けることができます。特に購入の場合、端末によっては新たなSIMを挿すことで再利用できることもあるほか、使わなければ中古品として売却することも可能です。