PS4をWi-Fi接続で快適に利用するには?おすすめの回線も紹介
「PS4をWi-Fi接続で快適に利用するには?」
「PS4におすすめの回線はある?」
PS4のWi-Fi接続に不満や疑問を抱えていないでしょうか?
インターネット環境はもはや日常生活に欠かせないものと言えますが、PS4などゲームをオンラインでプレイする際は、通信速度の速さや遅延の少なさが非常に重要だと言えるでしょう。
本記事では、PS4を快適に利用できるインターネット回線の条件や、Wi-Fiが接続できない・弱い場合の対処法などを詳しく解説していきます。
おすすめのインターネット回線サービスも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
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PS4を快適に利用できるインターネットの条件について
PS4を快適に利用するには、主に通信速度とping値においてある程度の条件を満たす必要があります。
ここではまず、PS4を快適に利用できるインターネットの条件を項目別に詳しく見てみましょう。
通信速度は30~100Mbps以上
PS4を快適に利用できる通信速度の目安は、おおむね30〜100Mbps以上でしょう。
SNSやWeb検索程度であればここまでの速度は必要ありませんが、ゲームをプレイしたり高画質動画を視聴したりする場合は30Mbps以上は欲しいところです。
もちろん、用途やプレイするゲームのジャンルによって快適に感じる通信速度は異なりますが、100Mbps以上の速度が出ていれば遅いと感じることは少ないでしょう。
参考:Nojima|快適なインターネット回線速度は?速度計測法や遅い時の対処方法を解説!
ping値は50~15ms以下
PS4を快適に利用するためのping値の目安は、およそ50〜15ms以下でしょう。
ping値とは、インターネット通信における応答速度のことで、サーバー間で行われるデータの送受信にかかる時間やタイムラグを表しています。
ping値は「ms(ミリ秒)」という単位で表し、値が小さいほど応答速度が速くラグが少ない回線であるということになります。
通信速度と同じく、用途やプレイするゲームの種類によって快適に感じる値は異なりますが、最低でも50ms以下でないと多くの用途でストレスを感じてしまうでしょう。
特に、FPSなどの常に細かい動作が求められるゲームの場合は、ping値を15ms以下に保つのが望ましいと言えます。
参考:Nojima|快適なインターネット回線速度は?速度計測法や遅い時の対処方法を解説!
通信速度やping値の測定方法
PS4をWi-Fi接続で快適に利用するための通信速度やping値は、Webサイトやスマートフォンアプリを使うことで無料で簡単に測定することができます。
Web検索画面で「スピードテスト」と入力して検索することで、通信速度やping値を簡単に測定できるWebサイトをすぐに見つけられます。
Webサイトによって仕様などが多少異なるので、自分が使いやすいものを見つけて通信速度やping値を確認してみてください。
PS4のWi-Fi速度が遅い・繋がらない場合の対処法
PS4をWi-Fi接続で利用している際に、速度が遅い、繋がらないまたは電波が弱いと感じる場面は多々あるでしょう。
ここでは、PS4を快適に利用するための対処法について詳しく解説していきます。
- PS4とWi-Fiルーターを再起動する
- Wi-Fiルーターの周辺環境を見直す
- 有線接続をする
- 5GHz帯を利用する
- PS4以外のデバイスの接続を解除する
- Wi-Fiルーターのアップデートや機種変更をする
- 大容量のパケット通信ができるサービスを利用する
順番にみていきましょう。
対処法1.PS4とWi-Fiルーターを再起動する
まずは、PS4とWi-Fiルーターどちらも再起動してみましょう。
Wi-Fi接続がうまくできない原因が一時的な不具合であれば、端末を再起動してみることで解決する場合が多いです。
また、あわせてネットワークの接続設定をリセットしてみるとよいでしょう。
対処法2.Wi-Fiルーターの周辺環境を見直す
端末の再起動でも解決しない場合は、Wi-Fiルーターの周辺環境を見直してみる必要があるでしょう。
Wi-Fiルーターの周りに障害物が多かったりPS4との距離が離れすぎていたりすると、Wi-Fi接続が切れる、速度が不安定になるなどの原因になります。
ホームルーターやポケット型Wi-Fiを利用している場合は、基地局からの電波を受信しやすいように窓際に移動するなどして最適な環境を作ってみましょう。
対処法3.有線接続をする
PS4とWi-Fiルーターを有線接続で繋ぐのも一つの手段です。
有線で直接繋ぐことで無線接続よりも通信が安定するため、快適に使えるようになる可能性があります。
ただし、Wi-Fiルーターによっては、そもそも有線接続できないものや専用クレードルが必要となるものなどがあるので、お使いのWi-Fiルーターが対応しているか確認してみる必要があるでしょう。
対処法4.5GHzを利用する
PS4を2.4GHzで接続している場合は、5GHzに周波数帯を変更するのも快適に使うためにおすすめの対処法です。
周波数帯とは「Hz(ヘルツ)」の単位で表される電波の通り道のようなものであり、Wi-Fi通信では主に2.4GHzと5GHzの2つが使われています。
2.4GHzは、5GHzよりも障害物に強く電波が広範囲に届く反面、速度が遅く電波干渉を起こしやすいのが特徴です。
一方で、5GHzは2.4GHzよりも電波が届く範囲が狭く障害物に弱い反面、高速通信が可能という特徴があります。
初期設定では2.4GHzを利用するようになっているケースが多いため、速度が遅いと感じたら5GHzに変更してみましょう。
ただし、最近では周波数帯を自動で切り替える「バンドステアリング」という機能が搭載されているWi-Fiルーターも多いので、お使いの端末をよく確認してみてください。
対処法5.PS4以外のデバイスの接続を解除する
PS4以外にWi-Fi接続しているデバイスがあれば、できる限り解除してみましょう。
Wi-Fiルーターは、スマートフォンとパソコン、タブレットなど、同時に複数のデバイスを接続して利用できるものが大半です。
しかし、基本的に接続数が増えるほど電波が分散し、接続一つひとつの通信品質が落ちてしまいます。
そのため、PS4以外に接続しているものがあれば、無理のない範囲で接続数を減らしてみるとよいでしょう。
対処法6.Wi-Fiルーターのアップデートや機種変更をする
Wi-Fiルーターの不具合や劣化によりWi-Fi接続がうまくできない場合は、ルーターのアップデートや機種変更を検討する必要があるでしょう。
端末のバージョンが古いままだと、どうしても通信品質が落ちてしまいやすいです。
アップデートはこまめに確認し、できるだけ最新バージョンを利用するようにしましょう。
また、数年間同じWi-Fiルーターを使い続けている場合は、本体が劣化したり新しいモデルが発売されたりしている可能性が高いです。
Wi-Fiルーターの不具合や劣化が原因と考えられる場合は、アップデートや機種変更を考えてみましょう。
対処法7.大容量のパケット通信ができるサービスを利用する
ホームルーターやポケット型Wi-Fiを利用していて速度制限にかかっている場合は、大容量もしくは実質パケット無制限で使えるようなサービスに乗り換えるのも一つの手段です。
PS4などオンラインでゲームをする頻度が高い場合は、光ファイバーケーブルを家に直接引き込んでインターネット通信を行う光回線が最もおすすめです。
光回線は安定した高速通信が可能であり、パケット上限なく使えるサービスが多いため気兼ねなく利用することができます。
ただし、WiMAX +5Gであれば、ホームルーターやポケット型Wi-Fiであっても、高速通信ができ実質パケット無制限で使えるので、建物の都合などで光回線を導入できない場合はぜひ検討してみてください。
PS4を快適に利用するなら光回線がおすすめ
前述の通り、PS4を快適に利用したい場合は、回線を直接家に引き込んでインターネット接続を行う光回線がもっともおすすめです。
ここでは、PS4におすすめの光回線サービスについて詳しく解説していきます。
enひかり|光コラボ最安級で独自割引もお得
月額料金 | 戸建て →4,620円(税込) マンション →3,520円(税込) |
契約事務手数料 | 新規 →3,300円(税込) 転用 →2,200円(税込) |
工事費 | 2,200~16,500円(税込) |
契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円(税込) |
enひかりは、フレッツ光回線を利用した「光コラボレーション」と呼ばれる光回線サービスです。
enひかり(1Gbps)は、戸建てが4,620円(税込)/月、マンションが3,520円(税込)/月と、シンプルなうえに数ある光コラボの中で最安級となっているのが大きな魅力でしょう。
光回線としては珍しく契約期間の縛りがないほか、理論値速度が最大10Gbpsのenひかりクロス(戸建て)も5,445円(税込)/月で利用できるのもうれしいポイントです。
さらに、ポケット型Wi-Fiの無料レンタルサービスや、UQモバイル・povo・ahamoユーザーであれば割引が適用される「勝手に割り」を利用できるなどお得な特典が盛りだくさんとなっています。
光コラボとして対応エリアは全国となっているので、気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
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光回線を導入できない場合はWiMAX +5Gがおすすめ
PS4を快適に利用したい場合は、速度の速さや安定性などから光回線が非常におすすめですが、建物の都合などにより光回線を導入できないケースもあるでしょう。
光回線を利用できない場合は、5G対応で高速通信ができ実質パケット無制限で使えるWiMAX +5Gがかなりおすすめです。
WiMAX +5Gでは、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターと、持ち運び可能なポケット型Wi-Fiどちらかを選ぶことができます。
ここでは、数あるWiMAXプロバイダーの中でも特におすすめのプロバイダーについて詳しくみていきましょう。
機種名称 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
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製造元 | NECプラットフォームズ株式会社 | NECプラットフォームズ株式会社 | サムスン | ZTE Corporation | NECプラットフォームズ株式会社 | ZTE Corporation |
発売日 | 2023年6月1日 | 2021年10月15日 | 2021年4月8日 | 2023年6月1日 | 2021年11月5日 | 2021年6月4日 |
最大通信速度 (下り/上り) | 3.9Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.2Gbps/183Mbps | 4.2Gbps/286Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps |
連続通信時間 | 約10時間 | 約8時間 | 約16時間 | – | – | |
重量 | 約174g | 約174g | 約203g | 約635g | 約446g | 約599g |
同時接続台数 | 最大17台* ※有線接続含む | 最大17台* ※有線接続含む | 最大10台 | 最大34台 | 最大40台 | 最大30台 |
対応無線LAN規格 | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi5対応(5GHzのみ) IEEE802.11 a/n/ac(5GHz) IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) | Wi-Fi6対応 IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
WiMAX2+ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
au5G | ◯(Sub6/NR化/5G SA) | ◯(Sub6/NR化) | ◯(sub6) | ◯Sub6/NR化/5G SA) | ◯(sub6/NR化) | ◯(sub6) |
au4GLTE | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
1.GMOとくとくBB WiMAX|豊富なキャンペーンが魅力
月額料金 | 契約月(0か月目):1,089円(税込)の日割り 2-12か月目:3,784円(税込) 13-35ヶ月目:4,334円(税込) 36ヶ月目以降:5,302円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込) |
端末代金 | 27,720円(税込)の36回払いのみ |
契約期間 | 2年 |
解約違約金 | 0~24ヶ月目 →0円(税込) 25ヶ月目以降 →0円(税込) |
実質月額(新規) | 3,851円(税込) |
パケット通信容量 | 上限なし※ |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 23,000円(不課税)キャッシュバック(新規) 最大40,000円(不課税)キャッシュバック(乗り換え) |
GMOとくとくBB WiMAXは、高額キャッシュバックや月額料金割引などのキャンペーンが豊富で実質料金が最安級のWiMAXプロバイダーです。
新規契約で23,000円(不課税)、乗り換えで最大40,000円(不課税)のキャッシュバックを受け取れるほか、35ヶ月目までは月額料金が大幅に割引されることでかなりお得に利用できます。
キャッシュバックを受け取れるのは最短でも契約の12ヶ月後であるほか、受け取り手順が多少複雑であるといった注意点がありますが、受け取ることができればWiMAXプロバイダー内最安級の料金となるため、総合的にかなりおすすめだと言えるでしょう。
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GMOとくとくBB
2.カシモWiMAX|キャッシュバックなしでもシンプルに安い
月額料金 | 0ヶ月目 →1,408円(税込) 1ヶ月目以降 →4,818円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込) |
端末代金 | 27,720円(税込) →実質0円(税込)可能(分割払いの場合) |
契約期間 | なし |
解約違約金 | 0円(税込) |
実質月額(端末分割払い) | 4,815円(税込) |
パケット通信容量 | 上限なし※ |
支払い方法 | クレジットカード |
備考 | 端末分割払いサポート |
カシモWiMAXは、月額料金がシンプルで分かりやすいうえに安いのが魅力のWiMAXプロバイダーです。
キャッシュバックはないものの、契約初月は1,408円(税込)、以降は4,818円(税込)で料金が変わらないというシンプルさが人気の秘密だと言えるでしょう。
さらに、端末を分割購入することで「端末分割払いサポート」を利用でき、36ヶ月間端末代金相当の割引が適用されるため端末代金を実質0円(税込)にすることも可能。
複雑なキャンペーンや割引などがなく、ずっと変わらない料金でわかりやすいサービスが良いという方におすすめできるプロバイダーです。
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カシモWiMAX
3.Broad WiMAX|乗り換え時のキャンペーンが魅力的
月額料金 | 契約月(0か月目):1,397円(税込)の日割り 1か月目〜36ヶ月目:3,773円(税込) 37ヶ月目〜:4,818円(税込) |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 0円(税込)※1 |
端末代金 | 31,680円(税込) |
契約期間 | 2年/なし |
解約違約金 | 24ヶ月以内の解約で一律4,818円(税込) |
実質月額 | 4,141円(税込) |
パケット通信容量 | 上限なし※2 |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
備考 | 乗り換え時最大19,000円(不課税)キャッシュバック いつでも解約サポート |
※1 WEB割適用時
※2 一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑時の速度が制限される場合があります。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)は、乗り換え時のサポートが豊富なWiMAXプロバイダーです。
Broad WiMAXへ乗り換え時は、他社解約費用を最大19,000円(不課税)まで負担してくれるため気兼ねなく乗り換えることができます。
さらに、Broad WiMAXを契約後にサービスが気に入らなかった場合は「いつでも解約サポート」により、運営元である株式会社リンクライフが指定するインターネット回線サービスに解約違約金なしで乗り換えることも可能。
契約期間の縛りの有無を選べるほか、月額料金も格安となっているため、乗り換え時の負担を減らしたい方に非常におすすめできるでしょう。
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ブロードワイマックス
ポケット型Wi-FiでPS4を利用する際の注意点
光回線を導入できない場合、WiMAX +5Gがおすすめだというのは前述の通りですが、モバイル回線を使用したポケット型Wi-FiでPS4などオンラインゲームを利用する際にはいくつか注意すべき点があります。
- ping値は光回線に比べて高め
- 速度制限にかかる可能性がある
- 光回線に比べて通信速度が不安定になりやすい
注意点1.ping値は光回線に比べて高め
ポケット型Wi-Fiは、光回線に比べるとping値が高めであるため、FPSなど細かな動作が求められるジャンルのゲームにはあまり向いていません。
パズルゲームなど比較的動きの少ないゲームであれば大きな問題はありませんが、より細かな動作やラグ・遅延の少なさが求められるゲームをプレイしたい場合はストレスを感じてしまう可能性があります。
注意点2.速度制限にかかる可能性がある
ポケット型Wi-FiでPS4を利用する場合、使い方によっては通信速度制限がかかってしまう恐れがあります。
さきほど紹介したWiMAX +5Gでは、標準モードであるスタンダードモードでパケット通信量の上限なくインターネットを利用できますが、一定期間内に大量の通信を行った場合は速度が制限される可能性があることがWiMAXサービスの本家であるUQ WiMAXの公式サイトにて明言されています。
より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
引用:UQ WiMAX
このほかにも、ポケット型Wi-Fiやホームルーターでは、短期間に使用したパケット通信量やネットワークの混雑状況などによって速度制限がかけられることがあるので、パケット完全無制限で使えるわけではないことに注意しましょう。
注意点3.光回線に比べて通信速度が不安定になりやすい
ポケット型Wi-Fiは、モバイル回線を使用している分光回線に比べて通信速度が不安定になりやすいということにも注意しましょう。
Wi-FiルーターとPS4の距離が遠かったり周囲に障害物が多かったりと、ポケット型Wi-Fiはモバイル回線を使用している以上、通信速度が周辺の環境に左右されやすいというデメリットがあります。
ポケット型Wi-Fiを利用する時間帯によっても速度が遅いと感じることがあるので、常に快適な速度ではプレイできないということを覚えておくとよいでしょう。
PS4のWi-Fi接続方法
ここでは、PS4をWi-Fi接続する方法をみていきましょう。
- PS4のホーム画面から「設定」を選択
- 「ネットワーク」→「インターネット接続を設定する」→「Wi-Fiを使う」の順に選択
- 「かんたん」を選び、自分が接続したいネットワークを選択(接続したいネットワークが検索されない場合は「手動で設定する」から設定)
- SSIDとパスワードを入力して接続
PS4では、上記の手順で簡単にWi-Fi接続をすることができます。
なお「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続を診断する」を選ぶと、通信速度(ダウンロード・アップロード)の予測値を測定したりIPアドレスを取得できたかどうかみれたりするので、接続後にあわせて行っておくとよいでしょう。
参考:SONY|PlayStationⓇ4 ユーザーズガイド
まとめ
ここまで、PS4を快適に利用できる回線の条件やWi-Fiの速度が遅い・繋がらない場合の対処法、おすすめの回線や注意点などについて詳しく解説してきました。
PS4などのオンラインでゲームをプレイする場合は、速度の速さや安定性、遅延の少なさから光回線が非常におすすめです。
光回線を導入できない場合は、WiMAX +5Gなどのポケット型Wi-Fiでも十分快適に利用できる可能性は高いですが、光回線と比べると注意点が多いので、利用前にしっかり確認しておきましょう。
あなたが快適なインターネットライフを過ごせることを心から願っています!
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PS4のWi-Fi接続に関するよくある質問
PS4のWi-Fi接続に関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
PS4を利用するのにおすすめの回線は?
- PS4を利用するのにおすすめの回線は?
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光回線がおすすめです。光回線は光ファイバーケーブルを直接家に引き込んでインターネット接続を行うため、安定した高速通信が期待できます。しかし、建物の都合などにより光回線を導入できない場合はWiMAX +5Gなどの高速&実質パケット無制限で利用できるポケット型Wi-Fiも検討する余地は十分にあるでしょう。
PS4はポケット型Wi-Fiでも快適に利用できる?
- PS4はポケット型Wi-Fiでも快適に利用できる?
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プレイするゲームの種類や用途によっては快適に利用できると言えます。ポケット型Wi-Fiは、光回線に比べると速度の安定性や遅延数などで劣ってしまうので、FPSなどの細かな動作が求められるジャンルのオンラインゲームなどにはあまり向かないでしょう。
PS4の電波強度の目安はどれくらい?
- PS4の電波強度の目安はどれくらい?
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PS4に限らず、-30dBm〜-40dBmほどで無線接続が安定すると言えます※。電波強度(受信信号強度)はWi-Fiルーターやスマートフォンアプリなどで計測できる場合が多いので、気になる方は計測してみるとよいでしょう。なお、PS4を快適に利用できる回線速度の目安は30〜100Mbps以上、ping値は50〜15ms以下となります。