楽天モバイルのポケット型Wi-Fiのメリット・デメリットについて口コミ評判を踏まえて解説【専門家監修】
「楽天モバイルのポケット型WiFiについて詳しく知りたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか?
楽天モバイルからは計4種類のモバイルWiFiルーター端末が販売されており、現在では「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」の2機種がキャンペーン適用により実質0円(税込)で購入可能です。
料金プランについては、スマートフォン同様のプランとなり、使った分だけしか月額料金を支払う必要がないため、非常にお得に利用することができるのです。
加えて、月間20GB以上となった場合は月額3,278円(税込)で実質パケット無制限のような感覚で利用できるのも魅力的なポイントの一つでしょう。
本記事では、そんな楽天モバイルのポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」について、スペックやメリット・デメリットなど徹底的に解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
この記事の要点
- 使った分しか料金がかからないため、通信費を節約したい方や一人暮らしの方にもおすすめ
- 本体代金が実質無料のためお得に使える
- 月間20GB以上使った場合は実質パケット無制限感覚で利用可能
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楽天モバイルのポケット型WiFiを契約できる新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」について
まずは楽天モバイルが提供するポケット型Wi-Fiで利用できるプランについて解説していきましょう。
ポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」は、「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」プランで利用することができます。
楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の概要は以下の通りです。
- データ使用量に応じて料金が変動する従量課金制プラン
- 楽天市場のポイントが最大6倍
- 楽天グループサービスや動画サービスが無料
- 楽天ポイント3,000pt還元
- 標準アプリの「15分通話かけ放題」が3ヶ月無料
順番に詳しく解説します。
データ使用量が3GB未満なら月額1,078円(税込)でお得に使える
「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」ではデータ使用量が3GB未満の場合の月額1,078円(税込)で利用することができます。
3GBまで1,078円(税込)という料金設定は格安SIMに匹敵するほど安いです。
また、従量課金制のプランとなっているため、使った分だけしか料金がかからないという点が魅力と言えます。
加えて、月間20GB以上利用した場合は3,278円(税込)で月間パケット無制限感覚で利用できるのは大きな魅力ででしょう。
WiMAX +5Gより安いのです!
楽天ポケット型WiFiの料金
月間パケット使用量 | 月額料金 |
---|---|
〜3GBまで | 1,078円 |
3GB〜20GB | 2,178円 |
20GB以上 | 3,278円 |
楽天市場のポイントがキャンペーン適用で最大6倍
Rakuten UN-LIMIT Ⅶを契約した場合、キャンペーンにより1倍、さらにダイヤモンド会員なら追加で1倍と計6倍までポイント獲得数を増やすことができます。
キャンペーンの利用には毎月エントリーをする必要がありますが、普段から楽天ポイントを貯めている方や楽天市場を利用する方にとっては非常に大きなメリットであると言えるでしょう。
楽天のサービスはポイント還元率が高いことも人気の理由となっているので、気になる方はぜひ公式サイトでキャンペーン詳細をチェックしてみてください。
契約で楽天ポイント3,000ポイント還元
「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」にはじめて申し込むと、楽天の期間限定ポイントを3,000ポイント受け取ることができます。
受け取ったポイントは楽天市場などでのお買い物や月々のスマホ代にも使えるため使い勝手が抜群です。
標準アプリの15分通話かけ放題が3ヶ月無料
「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を利用中または7月1日までに申し込みをすると、OS標準アプリの「15分通話かけ放題」オプションが3ヶ月間無料になります。
楽天モバイルでは専用の通話アプリ「Rakuten Link」を使用することで国内通話が24時間かけ放題になりますが、Rakuten Linkアプリで不具合が起きる場合や品質に満足してない方にとってはうれしい特典だと言えるでしょう。
ポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」には直接的に関係はありませんが念のため解説します。
また、例えば「Rakuten WiFi Pocket 2B」として契約しても、SIMカードには電話番号が付与されるため、iPhoneやAndroidスマホにSIMカードを挿入(SIM差し替え)すれば電話発信ももちろん可能です。
使用する際は「Rakuten Linkアプリ」を利用してください。
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiの概要
まず、楽天モバイルで契約できるポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」について、スペックを表で確認してみましょう。
製品名 | Rakuten WiFi Pocket 2B 画像出典:楽天モバイル |
製造元 | ZTE Corporation |
本体サイズ/重さ | 約63.8×約107.3×約15(mm)/約106g |
USBポート | micro USB Type-B |
本体色 | ホワイト・ブラック |
最大速度(上り/下り) | 50Mbps/150Mbps |
バッテリー容量 | 約2,520mAh |
連続待受時間(LTE/3G) | 約300時間 |
連続通信時間(LTE) | 約10時間 |
同時接続台数 | 16台 |
SIMタイプ | microSIM |
SIMロック | なし(SIMフリー) |
海外での利用 | 可能 |
端末代金 | 7,980円(税込)→1円※ |
※製品+プランセット購入で割引適用
スペック参照:Rakuten WiFi Pocket 2B取扱説明書/Rakuten WiFi Pocket 2C取扱説明書
「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」は楽天モバイルが販売しているポケット型WiFiです。
楽天ポケット型WiFiの充電ポートが2Bはmicro USB Type-B(タイプB)、2Cはmicro USB Type-C(タイプC)であること、またサイズや重さに若干の違いがあること以外は同じスペックとなっています。
そのため充電ポートの好みに合わせて製品を選ぶことができますが、現在の家電製品などの多くはmicro USB Type-Cを採用しているため2Cを選んだほうが将来的に使い勝手が良いと言えるかもしれません。
また、端末自体は「SIMフリー」となっているため、他社SIMを指しても問題なく利用できます*。
※ただし、他社SIMカードの周波数とRakuten WiFi Pocketの対応周波数が一致している必要あり
楽天モバイルのポケット型WiFi端末はSIMフリーなので、他社SIMカードで言えばpovo2.0を挿しても利用可能です。
そのほか、通信速度やデータ容量などの詳細は以下で順番に詳しく解説していきます。
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利用方法・設定方法について
楽天のポケット型Wi-Fiは、パソコンやスマートフォンなどと無線LAN接続をして使用します。
面倒な接続設定などはなく、モバイルルーター端末の電源を投入後、本体内に記載してあるSSIDと同様のWi-Fiをスマートフォンで選択し、パスワードを入力するだけでインターネット接続が可能です。
海外での利用について
Rakuten WiFi Pocket 2B/2C は、「my 楽天モバイル」にログイン後、海外ローミング設定をオンにすることで、海外でも利用することができます。
66の国と地域で利用可能で、31日間で合計2GBまで利用可能です。
2GB超過後は下記のチャージ料金が発生します。
追加容量 | チャージ金額 |
---|---|
1GB | 500円 |
2GB | 1,000円 |
3GB | 1,500円 |
4GB | 2,000円 |
5GB | 2,500円 |
通信速度について
「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」はどちらも理論値最大速度が上り50Mbs、下り150Mbpsとなっており、高速通信が可能とまでは言えないかもしれませんが普段使いには申し分ないほどの通信速度でインターネットを利用することが可能です。
また、楽天のポケット型Wi-Fiの実測値の平均は以下の通りとなっています。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2C |
|
平均Ping値 |
50.58ms |
平均ダウンロード速度 |
22.29Mbps |
平均アップロード速度 |
20.16Mbps |
インターネット通信の応答速度のことで、数値が小さいほど遅延が少なく快適な通信ができることを表している。
4K以上の高画質動画の長時間視聴やオンラインゲームなどは難しいですが、HD画質での動画視聴やWEB会議、SNSなど基本的な用途では問題ないほどの通信速度であると言えるでしょう。
固定回線と比較するとどうしても見劣りしてしまいますが、ポケット型WiFiとしては十分な速度を出すことが可能です。
楽天モバイル回線の特性上、楽天のポケット型Wi-Fiは、屋内では通信速度が遅い場合も考えられます。
通信速度を重視するのであればWiMAX +5Gの利用も検討しましょう。
月間データ通信量について
楽天モバイルのポケット型WiFiは、楽天モバイル回線エリアではデータ無制限、パートナー回線(au回線)エリアでは月間5GBまで利用することができます。
詳しくは後述しますが、楽天モバイルは急速にエリア拡大を進めており現在では人口カバー率96%を達成しているため、多くの場所でデータ無制限でインターネットを利用可能です。
楽天回線のほかパートナー回線も利用できますが、こちらは月間5GBを超えて使用すると最大速度が1Mbpsまで制限されてしまうので注意が必要。
しかし、楽天回線のエリア拡大は急ピッチで進められており徐々にローミングの提供を終了する地域も増えているため、データ無制限で使える場所は増えていくと言えます。
対応サービスエリアについて
楽天モバイルのポケット型WiFiは、楽天モバイルと同様のサービスエリアで使用することができます。
前述の通り、楽天モバイルエリアの人口カバー率は96%を超えており以前に比べると楽天回線を利用できる場所はかなり増えてきました。
現在さらなるエリア拡大に向け急ピッチで作業が進められていますが、パートナー回線(au回線)の提供終了や、周波数帯が屋内や山間部などでは繋がりにくい性質のものであるなどの要因によりどこでも快適に使えるとは言えない状況です。
しかし、4年前倒しで人口カバー率96%到達を達成するなど予想をはるかに超えるスピードで作業が進められており、今後もエリア拡大予定なので期待して待ちましょう。
楽天ポケット型Wi-Fiがエリア内なのに途切れる場合は、電波の受信感度が悪い可能性があるため、電波状況のいい窓辺に移動しましょう。
楽天モバイル独自ポケット型Wi-Fi端末の対応SIMサイズについて
楽天モバイルのポケット型WiFiは、どちらもmicroSIMのみ対応となっておりeSIMは利用できません。
現在では、スマートフォンなどで物理SIMカードがいらないeSIMが主流となりつつあるためeSIMで使いたいという方は注意が必要です。
とはいえ、本体横のカバーを開け向きをそろえてSIMカードを差し込むだけなので入れ方は非常に簡単。
SIMカードをなくしたり折り曲げたりしなければ問題なく使えるので、取り扱いに注意しながら使うようにしましょう。
「Rakuten WiFi pocket」を選ぶべき5つのメリット
楽天モバイルは、SIMカードのみの契約も可能で、SIMフリーモバイルルーターにSIMカードを挿入すれば問題なく利用することができます。
もちろん、Rakuten WiFi Pocket 2Bなどの端末とセットで契約してSIMカードをSIMフリーモバイルルーターやスマホに差し替えても問題なく使えるのです。
スマホであれば電話番号も利用できるため、SMSの送受信もできます。
ではなぜ、わざわざ楽天モバイルで独自端末を選ぶ必要があるのでしょうか?
それは「実質無料で端末が手に入る」ためです。
それ以外にも楽天モバイルのポケット型Wi-Fiを選ぶべきメリットが複数存在します。
- 端末代金が実質0円(税込)
- 料金プランが安くわかりやすい
- 楽天回線エリア内ならデータ容量無制限で使用可能
- 実店舗での契約ができる
- 契約期間がなく契約事務手数料・違約金がかからない
順番に解説していきましょう。
1.端末代金が実質0円(税込)で購入できる
先にも触れましたが、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiを選ぶ1番のメリットとして挙げられるのが、端末代金を実質0円(税込)で購入できるという点です。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cは本来であれば7,980円(税込)の端末代金がかかりますが、製品とプランセットの購入でキャンペーンが適用され1円(税込)に。
- 製品価格(税込)7,980円
- プランセット値引き※1-3,579円
- 最大4,401ポイント※2,3-4,401pt
- ポイント還元で実質0円
※1「Androidスマホ/Wi-Fiルーター割引キャンペーン」適用時。
※2 「【Rakuten UN-LIMIT VIIお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント」適用時。楽天回線を初めてお申し込みいただいた場合に限ります。
※3 「Rakuten WiFi Pocket ポイントバックキャンペーン」適用時。対象製品のみご購入時でも適用となります。
通常、ポケット型WiFiを契約する場合1〜2万円ほどの端末代金がかかったり無料で利用できても解約時には返却が必要であったりするケースがほとんどです。
楽天のポケット型Wi-Fiが実質無料にもかかわらずレンタルではなく購入することができるのは、楽天グループならではの魅力だと言えるでしょう。
2.料金プランが安くわかりやすい
料金プランが安く非常にわかりやすいのも楽天モバイルの大きなメリットだと言えるでしょう。
ポケット型WiFiやスマートフォンの料金プランは現在では簡略化されつつありますが、まだまだ難しいという声を多く聞きます。
楽天モバイルの場合、使用したデータ量で料金が変わるプラン一つのみの提供となっており、スマートフォンもポケット型WiFiも一律の料金プランとなっているため非常に明快でわかりやすいです。
難しい料金プランが多い中、ワンプランのみというのは大きな魅力だと言えます。
3.楽天モバイル回線エリア内なら実質データ容量無制限で使用可能
楽天モバイルのポケット型WiFiは、楽天モバイルのエリア内であればデータ容量無制限で利用することができるのも魅力的です。
前述の通り、楽天モバイルは急速なエリア拡大により人口カバー率96%を達成しているため全国さまざまな場所で追加料金なしでインターネットを思う存分使うことができます。
データ無制限で利用できるのは楽天回線エリア内のみですが、料金や制限を気にせずインターネットができるのはかなり大きなメリットだと言えるでしょう。
4.実店舗での契約ができる
楽天モバイルのポケット型WiFiはスマートフォンと同様に実店舗での契約ができるのもメリットだと言えます。
ポケット型WiFiをはじめ回線系のサービスはWEB申し込みが主流となっているため、専門のスタッフに詳しく話を聞けないというケースが多いです。
料金や端末のスペック、契約に関することはできるだけ直接話を聞きたいものですよね。
楽天モバイルのポケット型WiFiは全国各地にある楽天モバイルの店舗での契約も可能なので、自分だけでは申し込みに踏み切れない、サポートが欲しいという方は来店予約をして店舗に赴いてみると良いでしょう。
6.契約期間がなく契約事務手数料・違約金がかからない
楽天モバイルのポケット型WiFiは、契約期間がないだけでなく契約事務手数料や違約金(解約金)も一切かかりません。
「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」はキャンペーンで端末代金が実質0円(税込)となるほか、契約期間がなく契約事務手数料・違約金といった余計なお金がかからないためお試し感覚で気軽に利用することができます。
通常であれば、初期費用として3,300円(税込)の契約事務手数料が発生したり更新期間以外の解約で高額な違約金を請求されたりするケースが多くトラブルにもなりかねません。
楽天モバイルは特別な条件などもなくそういった費用を抑えることができ、お得なだけでなく安心して申し込むことが可能なのです。
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Rakuten WiFi Pocket のデメリット
ここまで楽天モバイルのポケット型WiFiのメリットについて詳しく解説してきましたが、一方でデメリットもいくつか存在します。
悪い点も把握しサービスの理解をさらに深めていきましょう。
- 5G通信に対応していない
- 楽天モバイル回線エリア外は月間5GBのデータ上限がある
- 接続回線を端末上で確認できない
- 特典は1回線目しか適用されないものが多い
順番に詳しく解説します。
1.5G通信には非対応
楽天のポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」はどちらも5G通信には対応していません。
楽天モバイルの現行料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は5G通信に対応していますが、「Rakuten WiFi pocket 2B/2C」の端末が非対応のため5G通信はできないことに注意しましょう。
とは言っても、楽天モバイルの5G対応エリアは国内の一部となっているためそこまで大きな問題ではないと言えます。
ただ、今後急速に5G対応エリアが拡大する可能性はあるので、楽天モバイルの動きをチェックしておくと良いでしょう。
2.楽天モバイル回線エリア外は月間5GBのデータ上限がある
「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」をはじめ楽天モバイルは、楽天モバイル回線エリア外でパートナー回線を使用する場合月間5GBのデータ上限があることにも注意が必要です。
楽天モバイルは自社回線エリアの他にパートナー回線(au回線)エリアも合わせて使用できますが、パートナー回線を使用する場合は月間5GBを超えると最大速度が1Mbpsに制限されてしまいます。
とは言っても、1Mbpsもあればインターネット検索やSNS、中画質の動画視聴などが問題なくできる速度なのであまり心配する必要はないでしょう。
また、速度制限がかかるのはパートナー回線エリア内のみなので、楽天の自社回線エリアに入れば通常通り無制限でインターネットを利用できます。
※速度制限時にデータを追加したい場合は1GBにつき550円(税込)でデータチャージが可能です。(日本国内)
3.端末上で回線確認することができない
楽天のポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」は、接続している回線を端末上で確認することができません。
・Rakuten WiFi Pocketシリーズには、接続されている回線エリアを確認する機能がありません。PCなどその他の製品からご確認ください。
引用;https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001520/
前述の通り、楽天モバイルは自社回線とパートナー回線(au回線)をどちらも使うことができますが、端末を使用している場所に応じて自動で接続する回線を選択するようになっています。
そのため自分で好きな回線を選ぶことができず、「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」の場合は本体から接続回線の確認ができないため、知らず知らずのうちにパートナー回線を使用しデータ上限を超えてしまっていたということもあり得るのです。
使用回線の確認は「my 楽天モバイル」から行うことができるので、接続回線が気になる場合はこまめにチェックしてみましょう。
楽天モバイルのエリアは急速に拡大しカバー率96%に達しているため、広い範囲で楽天モバイル回線に繋がるようになっています。
裏技として、管理画面からアクセスして、楽天モバイル回線のみにバンド固定をすれば、楽天モバイル回線のみでしか通信できなくなるため、パートナー回線の接続を除外することが可能です。
しかし、電源を一度オフにすると固定設定もクリアされてしまうため、かなり面倒なのは事実でしょう。
また、設定を保存しても正しく反映されず、バンド固定できないケースも報告されています。
バンド固定しなくても、楽天回線エリアが拡大してきているので問題なさそうですね!
4.特典は1回線目しか適用されない場合が多い
意外と見落としがちですが、楽天モバイルのさまざまな特典は1回線目にしか適用されないケースが多いです。
「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」は10月31日まで1GB未満実質0円(税込)で利用できポイント還元も受けられますが、これらの特典は1回線目のみの適用となります。
1回線だけで良いという場合は問題ありませんが、楽天WiFiポケットを2回線目として利用したい場合は特典適用条件が変わるため申し込み前に公式サイト上で確認しましょう。
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楽天モバイルのポケット型WiFiの口コミ・評判
お得に利用できメリットも多い楽天モバイルのポケット型WiFiですが、実際に使用しているユーザーはどのように感じているのか、Twitterでのリアルな口コミや評判を見てみましょう。
- SNSサイトの口コミ評判はネガティブな要素を多く含みます。
- 楽天のポケット型Wi-Fiに関しては、遅い・繋がらないと言った声も多く聞かれますが、利用環境について大きく異なる場合が多いため、あくまでも参考程度としてください。
通信速度に関する口コミ評判
SIMロック解除終わって戻ってきたN-01J 5GHz接続 for PC朝だとけっこう速い
— にせすか🌱🍀5/21🍑✈️札幌命日で→6/27?🦅✈️東京 (@nisesuka) June 6, 2022
Rakuten WiFi Pocketの測定結果
Ping値: 58.0ms
ダウンロード速度: 48.55Mbps(少し速い)
アップロード速度: 32.75Mbps(普通)https://t.co/gwQe64wlXe #みんなのネット回線速度
こちらの方はスピードテスト結果を載せていますが、体感でも速いと感じるほどの速度が出せているようです。
JCOMの回線を特に不満なく使っていて複数名とのビデオ通話でも十分十分と思っていたらダメダメなことがつい最近判明。
— 水辺の樹 (@mizubenoki) June 1, 2022
「あんただけしょっちゅう固まってるよ」と言われるまで気づかなんだ……。
rakuten pocket wifi申し込んだらストレスゼロで感動。youtubeの繋がりもスムーズ。
YouTubeもスムーズに見れるようですね。
さよなら楽天モバイル!とりあえずスマホをpovoに乗り換えました!
— らなこ (@rana_forest) June 5, 2022
ポケットwifiはまだ楽天のまま。超低速でストレスたまるけど、wifiはどこにしようか悩み中。#楽天モバイル#楽天モバイル通信障害#楽天モバイル被害者の会 pic.twitter.com/RCbaOqPirm
こちらの方は通信速度がかなり遅く乗り換えを検討しているようです。
お楽天お得意の改悪
— 獄薔薇 (@YSFbt85rva64Sis) May 13, 2022
4月に一人暮らしを始めた娘のモバイルルータとして契約した途端だ
毎月Max使いそうだから別にいいけど。
ちなみに無料で貰ったRakuten wifi pocket 2は直ぐにau回線に繋がりパケ死を起こすので、auバンド(18)が使えないHUAWEI E5577に変更して絶好調https://t.co/1dvGWmOaXZ
パートナー回線に接続してしまい、すぐにデータ容量が超過してしまうこともあるようですね。
パケット無制限に関する口コミ評判
また、楽天モバイルに関しては「パケット無制限」を謳っていますが、実際には1日10GB以上利用すると通信速度制限がかかるという口コミも散見されました。
もしかしてだけど、楽天モバイルくんいまバグり散らかしてる?
— わんだー (@onedear_) September 4, 2022
1日10GB制限かかってないくさいぞ
ただ、30GBも通信してないっていうのもある
楽天モバイルが10GB超えて制限かからないのは確実なんだけど、25GBくらいしか使ってないから表示もバグってるんだよね
明日楽天モバイルアプリ見てみます pic.twitter.com/zIXSI4iVe0
通信が良く途切れることについての口コミ評判
楽天モバイルでは基地局の数が少ないことから、移動中によく通信が途切れるといった口コミも散見されました。
これは楽天ポケット型Wi-Fiでも同様のことと思います。
楽天モバイルはプラチナ以前に、
— わんこくん (@pochix68k) September 3, 2022
基地局の数が半分ぐらい足りない印象。
仮にプラチナ確保しても、基地局数は十分じゃないと思う。
例えば車や電車移動中に繋がらない、切れる。
「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」について、速度が遅い、回線を選べないといったネガティブなツイートも多少ありましたが、キャンペーン適用でお得に契約できるため肯定的なツイートが多い印象でした。
ぜひ契約前に口コミや評判も参考にしてみてください。
楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめな人
楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- 楽天ユーザー
- とにかく安くポケット型WiFiを使いたい
- ポケット型WiFiの契約が初めてまたは自信がない
- お試しで使えるポケット型WiFiを探している
楽天モバイルのポケット型WiFiは、楽天ユーザーや気軽にポケット型WiFiを利用したい方に非常におすすめです。
楽天ユーザーであればポイントが貯まりやすくなるほか、楽天モバイルのエリア内であればデータ無制限で好きなだけインターネットをすることができます。
また、月額料金が安くわかりやすいというのも楽天モバイルならではの魅力であり、端末代金を実質0円(税込)で購入できるサービスはそう多くありません。
普段から楽天のサービスを利用している、とにかく料金を抑えてポケット型WiFiを使いたいという方は楽天モバイルのポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」を試してみてはいかがでしょうか。
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楽天モバイルのポケット型WiFi以外のサービスがおすすめな人
楽天モバイルのポケット型WiFi以外のサービスがおすすめな人の特徴も見てみましょう。
- 通信速度にこだわりたい
- 高額キャッシュバックを受け取りたい
- 長時間使えるポケット型WiFiルーターが欲しい
- 速度よりも繋がりやすさを重視したい
- 海外でも使いたい
- データ容量はそこそこ欲しい
通信速度にできる限りこだわりたい方はWiMAXが、繋がりやすさにこだわりたい方はクラウドSIMがそれぞれおすすめです。
WiMAXの最新ルーターは5G通信対応で高速通信ができるほかキャッシュバックも魅力的、クラウドSIMは海外でもそのまま利用でき使用場所ごとに最適な回線に接続するため繋がりやすさが抜群となっています。
自身のニーズに合わせ気になるサービスを選んでみてください!
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GMOとくとくBB
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楽天モバイルのポケット型WiFiを申し込む手順
ここではスマートフォンで「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」を申し込む手順について詳しく解説していきます。
申し込みの際に必要な書類などは以下の通りです。
- 楽天会員アカウント情報(未登録の場合は無料会員登録が可能)
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど顔写真付きのもの)
- 支払い情報(クレジットカード・振替口座情報など)※デビットカードは楽天銀行デビットカードのみ利用可能*参考
- 楽天モバイル公式サイトのメニューより「製品」→「Wi-Fiルーター/周辺機器」を選択
- Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cどちらかを選択
- ページをスクロールし「購入する」をタップ
- 本体カラーを選択後支払い方法で「一括価格」を選択し「カートに追加する」をタップ
- 製品保証の加入可否を選び、問題なければページ下部の「続けてプラン選択へ進む」をタップ
- プランを確認後「プランを選択する」をタップ
- オプションサービスを選択
- SIMタイプは「SIMカード」を選択し「この内容で申し込む」をタップ
- 楽天会員アカウントでログイン(未登録の場合はここで登録可能)
- 契約者情報を確認後、本人確認方法を選択し「次へ進む」をタップ
- 電話番号の選択画面で当てはまるものを選び「次へ進む」をタップ(ポケット型WiFiルーターのため基本的には新規電話番号の取得を選択)
- 受け取り方法や支払い方法を入力し、問題なければ「申し込む」をタップ
上記の手順で簡単に「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」を申し込むことができます。
現在端末代金割引やポイント還元のキャンペーンを実施中なので、ぜひこの機会に申し込んでみてください!
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まとめ
ここまで、楽天モバイルのポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」の概要やメリット・デメリット、新料金プランの詳細や申し込み方法などについて詳しく解説してきました。
「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」は現在端末代金が実質0円(税込)で購入できるほか、契約期間もないため、安く気軽にポケット型WiFiを利用したいという方にぴったりのサービスです。
楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」はデータ使用量が1GB未満の場合も料金がかかるようになってしまうためネガティブな意見が多いのは事実です。
しかし、その分キャンペーンが豊富になるなどお得に使える工夫がなされているので「今から楽天モバイルを契約するのは遅いかな…」ということはありません。
エリア拡大が急速に進むなど、今後も楽天モバイルが伸びていく可能性は非常に高いのでぜひこの機会にチェックしてみてください!
あなたが満足できるサービスと出会えることを心から願っています。
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楽天モバイルのポケット型WiFiに関するよくある質問
楽天モバイルのポケット型WiFiについてのよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
楽天でポケット型WiFiをレンタルすることはできますか?
- 楽天でポケット型WiFiをレンタルすることはできる?
-
できません。
ただ、現在では「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」の2機種について本体代金が実質0円(税込)になるキャンペーンを実施中のため、レンタルのような感覚で購入・利用することができます。
楽天モバイルのポケット型WiFiは本当にいつでも解約できるの?
- 楽天モバイルのポケット型WiFiは本当にいつでも解約できるの?
-
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiはいつ解約しても解約違約金は発生しません。
また、契約時に端末自体を購入しているため、解約時の端末の返却も必要ありません。
「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」は充電しながら使える?
- Rakuten WiFi Pocket 2B/2C は充電しながら使える?
-
充電しながらでも使用することが可能です。
ただし、楽天 WiFi Pocketは充電しながら使用することで本体が熱を持ちやすく、バッテリーの劣化が早まってしまう可能性があるため充電せずに利用することを推奨します。
楽天のポケット型WiFiはSIMカードを差し替えて使っても大丈夫?
- 楽天のポケット型WiFiはSIMカードを差し替えて使っても大丈夫?
-
SIMカードを差し替えて使うことは可能です。
ただし、利用予定端末が楽天モバイルの回線に対応している必要があるため事前に調べておきましょう。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cは有線接続できますか?
- 楽天の「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」は有線LAN接続できる?
-
できません。
また専用クレードルの販売もしていません。
楽天のポケット型Wi-Fiが繋がりません。どうしたらいいですか?
- 楽天のポケット型Wi-Fiが繋がりません。どうしたらいいですか?
-
まずは端末を再起動(電源を一度切って入れ直す)してみてつながるかどうか試してみてください。
それでも繋がらない場合は、電波状況が悪い可能性が高いです。
楽天モバイルは基地局数が少なく、屋内ではやや繋がりにくい周波数帯を利用しているため、窓辺などの屋外に近い場所で電波状況が改善するか試してみましょう
利用エリアがパートナー回線エリアだった場合でかつ、パートナー回線で月間5GB以上利用していた場合は速度制限により低速化していることが原因で速度が出ていないと考えられます。