Wi-Fiのデータ使用量は1ヶ月何ギガ使う?快適に使える容量の目安を簡単解説
1ヶ月に使うWi-Fiのデータ使用量が気になった経験はないでしょうか?
夢中でデータ通信をしていると、すぐにWi-Fiの通信量がギリギリになり、通信制限が迫っていたなんてこともあるはずです。
本記事では、1ヶ月で使うWi-Fiのデータ使用量について考察し、快適に使える容量の目安について解説します。
おすすめのWi-Fiについても紹介しているので、通信制限にお困りの方はぜひ参考にしてください。
Wi-Fiのデータ使用量とは?
Wi-Fiのデータ使用量とは、Wi-Fi接続時に使用したデータ通信量を意味します。
送受信(アップロード/ダウンロード)を行った際に数字が上昇し、現在のWi-Fi接続で消費したパケット量の目安です。
Wi-Fiの使い過ぎですぐに容量が足りなくなり、通信制限がかかるのを防ぐためにデータ使用量の確認をおすすめします。
Wi-Fiデータ使用量の確認方法
Wi-Fiデータ使用量の確認方法は次の通りです。
- ルーター本体のディスプレイからデータ使用量を確認
- 端末の設定画面からデータ使用量を確認
- オンラインからデータ使用量を確認
- Wi-Fi通信量チェックアプリで確認
ポケットwi-fi 容量オーバー
ポケット型Wi-Fiの容量オーバーが気になる方は、上の方法でデータ使用量を確認しましょう。
詳しい確認方法を次以降で解説しているので、Wi-Fiデータ使用量の確認を知りたい方はこのまま読み進めてください。
1.ルーター本体のディスプレイからデータ使用量を確認
ディスプレイ画面があるモバイルルーターなら、データ通信量の表示が液晶画面から確認可能です。
ます. 表示機能は設定からON/OFFが可能なので、ルーターの液晶画面に表示されているアイコンから操作しましょう。
Wi-Fiの容量オーバーが気になる方は、ルーターのデータ通信量表示機能をONにすることをおすすめします。
2.スマートフォンの設定画面からデータ使用量を確認
スマートフォンでWi-Fi接続をしている場合、iPhoneとAndroidのOS別にデータ使用量の確認方法があります。
OS別Wi-Fiデータ使用量確認方法
OS | 確認手順 |
---|---|
iPhone | モバイルデータ使用量のみ確認可能 |
Android | 設定から「インターネットとネットワーク」をタップし、Wi-Fiデータ使用量をチェック |
iPhone端末ではモバイルデータ使用量のみが表示され、通常ではWi-Fi使用量は確認できません。
一方、AndroidはモバイルデータとWi-Fiデータ両方の使用量を確認可能です。
Androidは端末ごとに設定画面の表示が異なり、一般的な「ネットワークとインターネット」のほかにXiaomiなどの「接続と共有」のように表現が違います。
基本的に、設定画面のネットワーク接続に関する項目から確認可能です。
3.オンラインからデータ使用量を確認
契約しているプロバイダのマイページ、もしくはブラウザからの設定画面でもデータ使用量が確認できます。
例えば、auであればMy auへのログインから、直近3日間のデータ利用量・Wi-Fiの残量データ量が確認可能です。
ブラウザから設定画面に入る場合、本体と同梱されているマニュアルなどに記載されているアドレスをURLに入力します。
4.Wi-Fi通信量チェックアプリで確認
端末にプリインストール、または配布されているアプリからWi-Fi通信量を確認する方法です。
おすすめのWi-Fi通信量チェックアプリ
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
My Data Manager - iOS/Android | Wi-Fi・モバイル・ローミングによる各通信量をグラフで視覚化。セキュリティとデータの暗号化が可能。 |
通信量チェッカー iOS/Android | 起動するだけで通信量の目安がわかるシンプルな機能性とデザイン。上限が近づくとアラームで通知。 |
カナヘイの通信量チェッカー iOS/Android | 人気キャラクターのカナヘイによる完全無料の通信量チェッカー。機能はシンプルに特化し、アプリ内のイラストがDL可能。 |
My docomo iOS/Android | NTTドコモの公式アプリ。データ通信量や利用料金、dポイントなどの情報が手軽に確認可能。 |
デジラアプリ iOS/Android | auの公式アプリ。ユーモアのあるキャラとデータ通信量や利用料金の状況確認、データ追加がワンタップで操作可能。 |
My SoftBank iOS/Android | ソフトバンクの公式アプリ。データ通信量と料金の推移を1タップで確認でき、店舗検索・予約からチャットまで可能。 |
アプリを導入すれば、iOSでもモバイルデータ使用量以外の確認が可能です。
携帯会社公式アプリも出ているので、3キャリアを使っている方はさらに便利に使えるようになります。
モバイルデータ使用量とWi-Fiデータ使用量の違い
モバイルデータ使用量とは、携帯電話回線で使用したパケット使用量のことです。
データ使用量には「モバイルデータ使用量」と「Wi-Fiデータ使用量」の2種類があります。
スマートフォンの容量を節約するため、Wi-Fi接続に切り替えたりしますよね?
この場合、切り替え前がモバイルデータ通信で、切り替え後がWi-Fiデータ通信ということになります。
モバイルデータ通信とWi-Fiデータ通信は別物なので、例えばauのポケット型Wi-Fiを使っていて「Wi-Fi接続が制限されています」と警告が出てもモバイル回線のほうに影響はありません。
その逆も同じで、モバイル回線が通信制限を受けてもWi-Fi回線には関係ないのです。
Wi-Fiデータ使用量が100%になるとどうなる?
Wi-Fiデータ使用量が100%になるとどうなるかというと、何かが起きるというものではありません。
あくまでWi-Fi接続時のWi-Fiデータ使用量の目安というだけで、100%になったからといって「インターネットにつながらない!」ということはないです。
契約しているWi-Fiのプランに容量制限がある場合、通信制限がかかって速度低下が起きる or インターネットに繫がりにくい状況になります。
インターネットにおいて通信制限は一番避けたい状況なので、データ使用量には常に注意しておきましょう。
補足として、容量オーバーになってもすぐに制限がかからないケースがあります。
FUJI Wi-Fiなど、一部のポケット型Wi-Fiには容量オーバー後もしばらく通信制限がかからないケースがあり、条件などは不明です。
通信制限の解除方法
Wi-Fiの容量オーバーで通信制限がかかった場合、次の方法で解除できます。
通信制限の解除方法
- 解除日まで待つ
- データ容量を追加で購入する
通信制限を解除する方法は、基本的に上記の2種類です。
ポケットWiFiなどの上限が決まっているプランを契約している場合、容量をオーバーしてしまうと当月中は通信制限がかかった状態になります。
翌月になるまでWi-Fiは速度低下の状態が続くので、解除されるまで待つしかありません。
3日制限の場合なら、通信制限がかかった翌日以降に解除されます。
解除日を待たずに通信制限を解除したい場合、有料で追加データを購入するという手段もあるのです。
追加データ購入は「ギガを買う」「パケット購入」とも呼ばれています。
ギガを買うことでWi-Fiの使える容量を増やす方法ですが、1ギガあたりの料金は割高なので多用は禁物です。
追加データは基本的に有料サービスなので、無料でギガを増やす方法はキャンペーン以外にないので計画的に使いましょう。
また、iPhoneやAndroidでは容量オーバー時でのおなじみの解除方法ですが、ポケット型Wi-Fiでは追加データでギガを増やすことが必ずできるとは限りません。
なぜならiPhoneなどの携帯電話と異なり、ギガを購入で増やすサービスがポケット型Wi-Fiで常備されているわけではないからです。
AndroidのWi-Fiデータ使用量はリセットできる?
iPhoneでは、設定からデータ統計のリセットを選べば任意でできますが、Androidでは手動ではできないどころかWi-Fiデータ使用量が表示されている端末はほとんどありません。
例えば、Google PixelだとWi-Fiデータ使用量がデバイスに記憶されているので、統計周期は確認可能ですが、任意でのリセットは不可能です。
モバイルデータ使用量であれば一定の期間保存され、保存スケジュールを調整することでデータ使用量のリセット日を変えることはできます。
\データ通信無制限!GMOとくとくBB WiMAX/
GMOとくとくBB
1ヶ月平均のWi-Fiデータ使用量はどれくらい?
最近の調査では、1ヶ月のデータ使用量の平均が8.95GBとされ、スマートフォンによるWi-Fi通信量は全体で63.9%とされています。
データ使用量の平均は年々増加傾向にあり、大学生が1ヶ月何ギガ使うかヤフー知恵袋でもスレッドが延びるほど興味を持つ方が多いようです。
大学生に限った話ではなく、学生などの若年層の間では3~16GBと使用量の幅が広く、インターネットが多様化している現状では平均値を出すのが難しいように見えました。
ここからは、以下の流れで1ヶ月の平均データ使用量をシミュレーションします。
- インターネットコンテンツで必要なデータ使用量
- 1ヶ月何ギガ使う?|Wi-Fiありの場合
- 1ヶ月何ギガ使う?|Wi-Fiなしの場合
インターネットコンテンツで必要なデータ使用量
メールやサイト閲覧、動画などで必要なデータ通信量を各コンテンツごとに確認してみましょう。
WEB・メールの送受信で必要なデータ通信量
区分 | データ使用量 | 1GBでの目安 |
---|---|---|
メールの送受信 | 約5KB/1通 | 約20万通 |
WEBサイト閲覧 | 約250KB/1ページ | 約4万ぺージ |
LINE(トーク) | 約3KB/1回 | 約33万回 |
LINE(スタンプ) | 約10KB/1回 | 約10万回 |
LINE(無料通話) | 約0.3MB/1分 | 約55.5時間 |
音楽アプリで必要なデータ通信量
区分 | データ使用量 | 1GBでの目安 |
---|---|---|
低音質(24kbps) | 約0.18MB/1分 | 約5,580分(約93時間) |
標準音質(96kbps) | 約0.72MB/1分 | 約1,389分(約23時間15分) |
高音質(160kbps) | 約1.2MB/1分 | 約834分(約13時間54分) |
最高音質(320kbps) | 約2.4MB/1分 | 約416分(約6時間56分) |
インターネット動画で必要なデータ通信量
区分 | データ使用量 | 1GBでの目安 |
---|---|---|
SD動画(360p) | 約5.25MB/1分 | 約200分(約3時間20分) |
SD動画(480p) | 約8.25MB/1分 | 約121分(約2時間1分) |
HD動画(720p) | 約18.75MB/1分 | 約53分 |
HD動画(1080p) | 約37.5MB/1分 | 約27分 |
4K動画 | 約150MB/1分 | 約7分 |
若年層がよく利用するメールやSNSツールなどのデータ消費量を算出したものが上記です。
テキストや低音質・低画質程度なら問題になりませんが、品質を求める使い方をすればギガは大容量が必要になっていきます。
特に動画関連ではWi-Fiの使いすぎになる恐れがあり、料金の負担が大きくなるでしょう。
1ヶ月何ギガ使う?|Wi-Fiありの場合
1ヶ月の平均モバイルデータ通信量が8.95GBであることを考えると、おおよそで30GB以上ということが推測できます。
近年のWi-Fi通信量は63.9%と半数以上を占めていますが、モバイルネットワークでの通信量のため、Wi-Fi通信量とは限りません。
参考資料として、NTTドコモが運営する「モバイル社会研究所」のモバイル社会白書2021の報告結果を引用しましょう。
スマートフォン所有者の「自宅」のWi-Fi利用率は91.3%となっています。
それ以外の場所では学校・職場が41.4%、次いで宿泊施設の41.2%と高い利用率です。
これは無制限の無線LANやフリーWi-Fiを利用している可能性が高いので、ポケット型Wi-FiなどのWi-Fi通信かどうかまでは確認できていません。
さらに、ここで総務省の「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査」と合わせてみましょう。
携帯電話の平均利用料金は約5824.8円で、そのうちの音声通話・データ通信などの料金は3297.1円とされています。
ここから推測すると、携帯電話のデータ容量は3〜20GB以下のプランと考えられるでしょう。
ポケット型Wi-Fiの料金などから推測し、容量はあくまで目安として考えてください。
1ヶ月何ギガ使う?|Wi-Fiなしの場合
先述の携帯電話料金が3〜20GB以下の月額と考えると、Wi-Fiなしの1か月平均データ通信量は7GB前後と考えられるでしょう。
Wi-Fiなしの状況であれば、完全にモバイルデータ通信頼みとなります。
Wi-Fiの利用者数を考えれば、フリーWi-Fiなどの外部Wi-Fiを利用しないことは考えにくいです。
音声通話・データ通信などに使う月額料金3297.1円、半数以上のユーザーは1ヶ月間のモバイルデータ通信量が3GB以下で済み、7GBまでの累計は全体の約7割とされています。
ヤフー知恵袋での、Wi-Fiなしで1ヶ月何ギガ使うかの質問スレッドを参考にすると、5GB以内に収めるユーザーが多数に感じられました。
\データ通信無制限!GMOとくとくBB WiMAX/
GMOとくとくBB
Wi-Fiのギガ不足を解消させる方法
Wi-Fiの平均データ通信量がわかったところで、結局のところ必要な容量は使い方次第です。
ギガ不足にお悩みの方に、ここからはギガ不足を解消させる方法を紹介します。
- 無制限プランのポケット型Wi-Fi
- 容量無制限級のポケット型Wi-Fi
- 容量無制限の固定回線
レンタルWi-Fiを利用中で一番気をつけるのが、容量上限を超えたら通信制限がかかることです。
そうならないために、あなたに適切なプランを探してみましょう。
無制限プランのポケット型Wi-Fi
Wi-Fiの使い過ぎで通信制限にお悩みの方は、無制限プランのポケット型Wi-Fiがおすすめです。
特におすすめなのがWiMAX+5Gで、3日間制限もなく毎日気軽に高速通信の5G回線を利用できます。
WiMAX+5Gは「au 5G」「WiMAX2+」「au 4G LTE」の3つの回線が使えて、エリアに応じて切り替えることが可能です。
au 4G LTE回線のプラスエリアモードには月間15GBの上限があり、超過すると通信制限がかかるので気をつけましょう。
GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAXは、WiMAX+5G無制限プランのみのシンプルな料金プランです。
契約期間なしで解約時に契約解除料が発生せず、初回36ヶ月間は月額料金に割引が適用されます。
どの機種を選んでも端末代金はすべて同じで、ポケット型Wi-Fiのほかにホームルーターを選ぶことも可能です。
乗り換えからの新規申し込み時、以前の会社を解約時に違約金が発生した場合、最大40,000円(不課税)のキャッシュバックが受け取れます。
最大2.7Gbpsの最新機種が使えて、月額料金もお手頃。
無制限のWiMAXなら、優先順位の高いプロバイダです。
GMOとくとくBB WiMAXについてもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめします。
\GMOとくとくBB WiMAXのお申込みはこちら/
GMOとくとくBB
WiFiレンタルどっとこむ
区分 | 費用 |
---|---|
契約事務手数料 | なし |
端末代金 | なし |
契約期間 | 1日~ |
利用料金 | 1日→496円(税込)~ 6泊7日→3,472円(税込)~ 14泊以上15日〜31日→7,430円(税込)~ 31日以降1日あたり→239円(税込)~ |
WiMAX+5G対応機種 | Speed Wi-Fi 5G X11Galaxy 5G mobile Wi-Fi |
オプションサービス | 安心補償サービス→44円(税込)/日 周辺機器レンタルサービス→33円(税込)/日~ |
WiFiレンタルどっとこむは、国内専用のレンタルWi-Fiサービスです。
ソフトバンクを中心に、au、UQモバイルの3キャリアからさまざまな機種が選べます。
サービスは旅行用に特化していて、短期1日から自分の用途に合わせて多彩なプランを組めるのが魅力です。
WiMAX+5Gの最新機種を借りることも可能で、その場合は1日700円(税込)から利用できます。
申し込み後の受取先を空港やホテルに指定することもでき、全国どこからでも受取可能です。
利用料金は1日計算なので長期になるほど割高になり、返却・受取時に550円(税込)程度の費用がかかる点に気をつけましょう。
\WiFiレンタルどっとこむのお申込みはこちら/
WiFiレンタルどっとこむ
Broad WiMAX
区分 | 費用 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 20,743円(税込) ※キャンペーン適用で無料 |
端末代金 | 605円(税込)×36ヶ月 →代金総額21,780円(税込) |
契約期間 | ギガ放題バリュープラン →2年間ギガ放題フリープラン→なし |
解約金 | 3,883円(税込) ※2年契約時 |
月額料金 | ギガ放題バリュープラン 1ヶ月目→1,397円(税込) 2ヶ月目以降→3,883円(税込) ギガ放題フリープラン 1ヶ月目→1,397円(税込) 2ヶ月目以降→4,070円(税込) |
端末機種 | Speed Wi-Fi 5G X11Galaxy 5G mobile Wi-Fi |
オプションサービス | プラスエリアモード→1,100円(税込)/月 ※auかUQモバイルのセット割適用で無料安心サポートプラス→605円(税込)/月 My Broadサポート→550円(税込)/月 ※2ヶ月無料 okaimoa→660円(税込)/月 ※2ヶ月無料いつでも解約サポート→無料 |
Broad WiMAXは、2種類ある料金プランが業界最安値クラスで提供されています。
初月の月額料金はどちらを選んでも1,397円(税込)から利用でき、2ヶ月目以降も約4,000円前後という安さが特徴です。
「WEB申し込み」で「クレジットカード払い」と「指定のオプション」に加入すると、初期費用が0円のWEB割が適用されます。
2台同時に申し込めば5,000円(不課税)のキャッシュバックがあり、家族でWiMAXを契約したいご家庭にもおすすめです。
他社からの乗り換え時には最大19,000円(不課税)の違約金補償、Broad WiMAXを解約する際には利用料金0円の「いつでも解約サポート」であなたの乗り換えをサポートしてくれます。
業界最安の月額料金で無制限のポケット型Wi-Fiが利用でき、乗り換えから解約まで手厚いサポートを受けられるので、初めてWiMAXを使う方にもおすすめです。
Broad WiMAXについてもっと知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。
\Broad WiMAXのお申込みはこちら/
ブロードワイマックス
容量無制限級のポケット型Wi-Fi
1ヶ月のWi-Fiに無制限は必要ないけど、ついつい使い過ぎるという方には100ギガの大容量ポケット型Wi-Fiをおすすめします。
通信速度はそこまで求めてないけど、無制限級の容量で1ヶ月たっぷり使いたいという方にうってつけです。
使用している「クラウドSIM」は全国どこでも使えますが、通信速度は150Mbps程度と控えめになります。
クラウドSIMについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。
MUGEN WiFi
区分 | 費用 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
契約期間 | 2年契約 ※オプションで縛りなしが可能 |
解約金 | 3,300円(税込) ※2年契約時 |
月額料金 | 3,718円(税込) |
容量 | 100GB |
端末機種 | U3 |
オプションサービス | 2年間縛りなしプラン→660円(税込)/月 低速保証プラン→440円(税込)/月 MUGEN 補償オプション→550円(税込)/月 MUGEN 補償オプション+→660円(税込)/月 口座振替オプション→550円(税込)/月 3カ月おまとめ支払い→無料 |
MUGEN WiFiは、1つのみの料金プランにオプションで契約期間や支払い方法を選べる自由度の高いレンタルサービスです。
運営している株式会社FREEDiVEは、AIR-WiFiや5G CONNECTの運営会社でもあり、ポケット型Wi-Fiの大手レンタルサービス会社として知られています。
MUGEN WIFIには30日間の無料トライアルがあり、サービスを知らない方にも気軽にお試しで可能です。
また、公式サイトにエントリーすれば最大10,000円のキャッシュバックがもらえます。
月額料金を抑え、シンプルで気軽にポケット型Wi-Fiを試したいという方にMUGEN WiFiはおすすめです。
各オプションでカスタマイズすると、月額料金の負担が大きくなるというデメリットには注意しましょう。
MUGEN WiFiについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
\MUGEN WiFiのお申込みはこちら/
Mugen WiFi
縛りなしWiFi
区分 | 費用 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
契約期間 | なし |
月額料金 | 10GB→2,178円(税込) →キャンペーン適用で1,890円(税込) 30GB→3,278円(税込) →キャンペーン適用で2,680円(税込) 60GB→4,103円(税込) →キャンペーン適用で3,480円(税込) 90GB→4,818円(税込) →キャンペーン適用で3,980円(税込) |
海外データプラン | 1日プラン300MB→161円(税込)~ 7日プラン1GB→430円(税込)~ 30日プラン3GB→1,076円(税込)~ |
端末機種 | H01U3 |
オプションサービス | データチャージ 2GB→550円(税込) 5GB→1,100円(税込) 10GB→1,980円(税込) 安心オプション→440円(税込)/月 クラウドバックアップHome→550円(税込)/月 ※初月無料データ復旧サービス→550円(税込)/月 ※初月無料スマホトラブルサポート→1,078円(税込)/月 |
縛りなしWiFiは、完全契約期間なしの短・中・長期の期間に対応したレンタルサービスです。
4つある基本プランは10GBから最大90GBを選ぶことができ、用途に合わせて容量を選べます。
クレジットカードとコンビニ払いに対応し、106ヶ国の海外で使える海外データプランもあるなど、使い勝手の良いポケット型Wi-Fiのレンタルサービスです。
初回特典で月額料金割引と最大10,000円(不課税)キャッシュバックなど、お手頃にポケット型Wi-Fiを始められます。
\縛りなしWiFiのお申込みはこちら/
縛りなしWiFi
クラウドWiFi
区分 | 費用 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
契約期間 | なし |
月額料金 | 20GB→2,580円(税込) 50GB→2,980円(税込) 100GB→3,718円(税込) |
海外データプラン | 700円(税込)~ |
端末機種 | U2s(20GB、50GB)U3(100GB) |
オプションサービス | 安心補償フル→550円(税込)/月 安心補償ライト→275円(税込)/月 |
クラウドWiFiは、契約期間縛りなしで世界134ヶ国に対応した契約期間縛りなしのポケット型Wi-Fiサービスです。
大容量で安くて契約内容がシンプル、プライベートや仕事、国内と海外で幅広く使いたいという方にうってつけなのがこちらのクラウドWiFi。
料金プランは3つの容量から選ぶことができ、クラウドSIMなので全国の広いエリアをカバーしています。
初期費用も事務手数料のみ、オプションは2つの端末補償サービスとシンプルなサービスとなっているので、細かく複雑な契約とはまったく無縁です。
法人契約にも対応しているので、会社全体で使える手軽なインターネットにもいかがでしょうか?
端末は最短即日発送なので、今すぐにポケット型Wi-Fiが必要な方におすすめします。
クラウドWiFiの使い方やサービスの全容については、こちらの記事でも詳しく解説しているのでご参照ください。
\クラウドWiFiのお申込みはこちら/
クラウドWiFi公式サイトを見る▷▷
容量無制限の固定回線※完全自宅用
Wi-Fiを完全自宅用に使うという方には、容量無制限の固定回線がおすすめです。
固定回線は自宅に引くインターネット回線と一般的に認識されていますが、近年は工事不要のホームルーターが一人暮らしの方を中心に注目を集めています。
- 光回線
- ホームルーター
近年はインターネットの高速化や低料金化が進んでいる傾向なので、お手軽な固定回線といえば上記の2つに絞られるでしょう。
ポケット型Wi-Fiと異なり、自宅利用に制限されますが、安定した通信回線を無制限に使いたいという方におすすめです。
光回線
家庭用インターネットで、定番中の定番と言えるのが光回線ではないでしょうか?
通信速度1Gbpsが基本となるフレッツ光から始まり、現在では高速通信の指標となって一般家庭に普及した光コラボなどが有名です。
固定回線は自宅の「インターネットを無制限で使い放題」が当たり前ですが、無線LANルーターによるWi-Fiで通信制限なしの快適な環境づくりにも役立ちます。
キャリア会社が運営・提携している光回線では、対応したスマートフォンのセット割が使えるので、携帯電話料金を節約することも可能です。
- ドコモ光
- ビッグローブ光
- ソネット光
- ソフトバンク光
- auひかり
- NURO光
1ヶ月Wi-Fiなし、または100ギガでも足りないというヘビーユーザーは光回線を使いこなせるでしょう。
通信制限なしの無制限と言っても、光回線の品質維持のためにプロバイダ側で通信制限がかかることもあるので、大容量のデータ通信の使い過ぎに要注意です。
ホームルーター
光回線の高額な工事費用や施工期間に抵抗がある方は、工事不要で最短即日から導入可能なホームルーターがおすすめです。
ホームルーターの回線は、キャリア回線やWiMAXを使用するWi-Fiによるデータ通信を行います。
電源があればどこでも使用することができ、固定回線同様に無制限のWi-Fiを使用することが可能です。
- NTTドコモ home 5G
- Speed Wi-Fi HOME 5G L12
- ソフトバンクAir
ホームルーターの料金プランはプロバイダごとに異なり、固定回線と同じように対応しているキャリアのセット割を適用できます。
本文中で紹介したポケット型Wi-Fiのプロバイダのなかには、ホームルーターのレンタルも可能なのであわせて検討してみてはいかがでしょうか?
固定回線代わりとして自宅のWi-Fiとして使えるホームルーターですが、通信制限はポケット型Wi-Fi同様に存在します。
通信制限の解除方法もポケット型Wi-Fiとほぼ同じルールが適用されるため、自宅中心での利用でも使い過ぎに注意しましょう。
また、契約プランによってWi-Fiにかけられる通信制限の条件が異なるので、自宅のインターネットが不便にならないようにWi-Fi通信量は要確認です。
ホームルーターについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめします。
\データ通信無制限!GMOとくとくBB WiMAX/
GMOとくとくBB
まとめ
本記事では、1ヶ月に使うWi-Fiのデータ通信量や容量の目安について解説してきました。
データ通信量は用途によって異なるので、一般的な目安通りの使用量になるとは限りません。
平均データ使用量が8.95GBだとしても、毎日インターネット動画や音楽を視聴している方とそうでない方を比較したら、必要な容量はまったく異なるはずです。
あくまで目安として、普段のWi-Fiの使い方を見直すきっかけとして覚えておきましょう。
本サイトでは、おすすめのサービスを多数紹介していますので、本記事以外にもあなたにとって最良のWi-Fiが見つかることを祈っています。
\データ通信無制限!GMOとくとくBB WiMAX/
GMOとくとくBB
Wi-Fiの通信制限でよくある質問
Wi-Fiの通信制限でよくある質問をまとめました。
同じ症状でお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
ポケット型Wi-Fiの通信量がおかしいことがたまにある
- ポケット型Wi-Fiの通信量がおかしいことがたまにある
-
端末のOSやアプリが自動更新を行い、バックグラウンドでデータ通信が行われている可能性があります。
更新スケジュールをずらすなど、自動更新のタイミングを調整してみましょう。
それ以外では、自分以外の他人がWi-Fi通信を行っている可能性があります。
自宅ならWi-Fiの設定から、通信量のチェックやアクセス確認、Wi-Fi通信のOFF・パスワード認証にするなど通信制限をかけて対策を取りましょう。
子供が自宅のWi-Fiを使い過ぎるので通信制限をコントロールしたい
- 子供が自宅のWi-Fiを使い過ぎるので通信制限をコントロールしたい
-
時間制限アプリなどを導入し、決まった時間にWi-Fiの通信制限がかかるようにすることが可能です。
バッファローの「キッズタイマー」などのように、設定から任意で速度制限をかけられるアプリが搭載されているルーターの導入を検討しましょう。
通信制限が解除日に解除されない
- 通信制限が解除日に解除されない
-
通信制限解除の時間がずれることもあり、常に固定というわけではありません。
深夜0時から遅くとも早朝6時までには解除されます。
WiMAX+5Gがすぐに通信制限になる
- WiMAX+5Gがすぐに通信制限になる
-
無制限のWiMAX+5Gでも、一般的なWi-Fi通信量を超えるとプロバイダ側が制限をかけるケースがあります。
短期間で継続した大型データ通信は控え、大容量ファイルのダウン/アップロードは間隔をおくほうが良いでしょう。
WiMAX+5Gではなく、WiMAX2+プランを契約している場合、3日間制限があります。
また、LTEオプションも異なり、WiMAX+5Gなら「プラスエリアモード」で、WiMAX2+なら「ハイスピードプラスエリアモード」です。
ポケット型Wi-FiのプランがWiMAX2+であれば、au 4G LTE回線に切り替えて7GBを超えたら通信制限がかかります。