WiMAXの初期費用は高い?事務手数料がお得なプロバイダーはある?
「WiMAXの初期費用は高い?」
「事務手数料がお得なプロバイダーはある?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、これからWiiMAXを契約しようと検討している方に向けて、WiiMAXの契約時に必要な初期費用について解説していきます。
また、主なプロバイダー6社を比較していきますので、契約をする前にどのプロバイダーがお得なのか確認しておきましょう。
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WiMAXの契約時に必要な初期費用とは?
WiMAXを契約する際には、基本的に以下の費用が初期費用として発生します。
- 契約事務手数料
- 端末代金
- 初月基本料金
それぞれの費用について理解をしておくと、お得なプロバイダーを見つけやすくなるでしょう。
1.契約事務手数料
WiMAXプロバイダーと契約を結ぶ際には、契約事務手数料がかかります。
契約事務手数料は、割引の対象とはならないことが多いため、必ず発生すると考えてよいでしょう。
なお、WiMAXプロバイダーの契約事務手数料は、基本的に3,300円(税込)となっています。
2.端末代金
WiMAXを利用するには、専用のWiMAXルーターが必要です。
このルーターは購入をして利用することが一般的で、支払い方法には一括払いと分割払いに分けられます。
端末代金は2〜3万円前後となっており、一括で支払う場合は初回契約時に初期費用として支払います。
また、ルーターをレンタルで利用するプロバイダーもあるほか、長期間利用することで端末代金を実質無料にできる可能性もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
3.初月基本料金
契約初月の基本料金も、初期費用と考えられるでしょう。
基本料金はWiMAXプロバイダーによって大きく異なるため、それに伴って初期費用の合計金額も変動します。
とはいえ、初月の料金は日割りとなるプロバイダーがほとんどで、大幅に割引されるケースも多いので、プロバイダーによっては大きく費用を抑えられるでしょう。
4.補足:初期費用(Broad WiMAXのみ)
WiMAXプロバイダーにおける初期費用とは、前述の通り契約事務手数料や端末代金を指します。
しかし、ブロードワイマックスのみ「初期費用」という項目で料金が発生する可能性があるため注意が必要です。
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主なWiMAXプロバイダー6社の初期費用を比較
ここからは主なWiMAXプロバイダー6社の初期費用を比較していきます。
初期費用の一覧は次の通りです。
主なWiMAXプロバイダーの初期費用
プロバイダー | 契約事務手数料 | 端末料金 | 初月基本料金 |
---|---|---|---|
UQ WiMAX | 3,300円(税込) | 〜27,720円(税込) | 4,268円(税込)※日割り |
GMOとくとくBB WiMAX | 3,300円(税込) | 分割:770円(税込)×36回 27,720円(税込) | 1,089円(税込)※日割り |
Broad WiMAX※1 | 3,300円(税込) | 一括:31,680円(税込) 分割:880円(税込)×36回 | 1,397円(税込)※日割り |
BIGLOBE WiMAX | 3,300円(税込) | ⬛︎旧端末の場合 21,912円(税込)(一括) 913円(税込)(24回払い) ⬛︎新端末の場合 27,720円(税込) 770円(税込)(36回払い) | 0円(税込) |
カシモWiMAX | 3,300円(税込) | 一括:27,720円(税込) 分割:770円(税込)×36回※3 | 1,408円(税込) |
FreeMax+5G | 3,300円(税込) | 0円(税込) | 4,800円(税込)※日割り |
※2 口座振替払いの場合は一括払いのみとなり、440円(税込)の手数料が発生します。
※3 分割払いの場合は「端末分割払いサポート」により月々の端末代金の分割費用分の割引が36回にわたり適用されます。
プロバイダーによって初期費用はさまざまなので、それぞれを比較してプロバイダーを選びましょう。
ここからは、各プロバイダーの詳しい特徴について解説します。
1.UQ WiMAX
UQ WiMAXはWiMAXの本家で、スマートフォンなどと同時に契約することで割引を受けられます。
また、契約期間の縛りなしで利用できるため、初めてWiMAXを契約する方も安心です。
割引キャンペーンの種類も豊富なため、ホームページの情報などを確認して、初期費用を抑えて利用しましょう。
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UQ WiMAX
2.GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックキャンペーンが魅力のプロバイダーです。
特に、他社のプロバイダーから乗り換えると最大40,000円(不課税)のキャッシュバックをもらえます。
さらに月額料金も割引となるため、数ある中でも最安級にお得なプロバイダーです。
また、端末代金が分割払いのみとなっているほか、初月の基本料金がかなり割安なので、初期費用を抑えて使えるでしょう。
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GMOとくとくBB
3.Broad WiMAX
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)は、乗り換え時のサポートが手厚いことで安心できるおすすめプロバイダーです。
他社インターネット回線から乗り換えた場合は最大で19,000円(不課税)のキャッシュバックを受け取ることができます。
また、万が一Broad WiMAXを利用して満足できなかった場合は、解約違約金負担なしでサービスの乗り換えができる「いつでも解約サポート」も利用可能です。
基本料金も安いため、多くの方におすすめのプロバイダーとなっています。
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ブロードワイマックス
4.BIGLOBE WiMAX
BIGLOBE WiMAXは口座振替にも対応しているため、クレジットカードを持っていない方でも気軽に利用できます。
口座振替手数料が発生するなどのデメリットがあるものの、それでも比較的お得に利用可能です。
また、期間限定でキャッシュバックキャンペーンを実施しており、翌月受け取りが可能なため安心です。
キャッシュバックの受け取り忘れはよくあるトラブルなので、すぐに受け取れるのはメリットといえるでしょう。
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BIGLOBE WiMAX +5G
5.カシモWiMAX
カシモWiMAXは、契約初月は1,408円(税込)、1ヶ月目以降は4,818円(税込)というシンプルに安いプランで利用できるプロバイダーです。
さらに、端末代金を分割払いにすると端末代金分の割引が毎月適用されるので、36ヶ月間継続利用すると端末代金を実質無料になります。
インターネット回線は複雑な料金体系のサービスが多いですが、料金は明確でシンプルに安いため安心して利用できるプロバイダーです。
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カシモWiMAX
6.FreeMax+5G
FreeMax+5Gは端末料金なしで利用を開始でき、初月の使用料も日割りで支払えるため、初期費用を安く済ませられます。
また、最低の利用期間は1ヶ月だけで、1ヶ月経過後はいつでも費用を気にせず解約できるのも魅力です。
しかし、月額使用料が割高なため、長期的に利用する際はよく確認しておきましょう。
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FreeMax+5G
WiMAXの初期費用に関する2つの注意点
ここでは、WiMAXの初期費用に関する注意点を解説します。
- 契約事務手数料は基本的にどのプロバイダーでも発生する
- 初期費用が無料もしくは割引となるキャンペーンは適用条件を必ず確認する
注意点1.契約事務手数料は基本的にどのプロバイダーでも発生する
基本的に、契約事務手数料はどのプロバイダーでも発生します。
また、金額についてはどのプロバイダーでも一律の3,300円(税込)となっています。
初月は契約事務手数料も上乗せされた費用が請求されるため注意しましょう。
注意点2.初期費用が無料もしくは割引となるキャンペーンは適用条件を必ず確認する
プロバイダーごとに初期費用が割引になるキャンペーンを開催している場合がありますが、オプションに加入する必要があるなど、キャンペーンが適用される条件があります。
キャンペーンを適用できるよう、ホームページなどで条件を満たしているか必ず確認しましょう。
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まとめ
今回はWiMAXの初期費用について、各プロバイダーの費用を比較して解説しました。
初期費用は、主に「契約事務手数料」「端末料金」「初月基本料金」の3つです。
割引キャンペーンなどを活用することで初期費用は抑えられますが、適用条件などがあるため、各プロバイダーのホームページを見て確認しましょう。
また、初期費用が安いとしても解約時の条件などが複雑に設けられている場合もあるため、長期的に利用したことも考えて契約をするのがおすすめです。
これからWiMAXの利用を検討している方は、本記事を参考に自分に合ったプロバイダーを選びましょう。
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WiMAXの初期費用に関するよくある質問
WiMAXの初期費用に関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
WiMAXの初期費用とは?
- WiMAXの初期費用とは?
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WiMAXの初期費用とは、契約時または初回の支払いで請求をされる費用のことです。
主な費用の内訳は以下の通りです。
- 契約事務手数料
- 端末料金
- 送料
- 初月使用料
WiMAXギガ放題プラスの初期費用はいくらかかる?
- WiMAXギガ放題プラスの初期費用はいくらかかる?
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基本的に、以下の費用が初期費用として発生し、金額はプロバイダーによって異なります。
- 契約事務手数料 (3,300(税込))
- 端末料金
- 初月基本料金
WiMAXは端末無料キャンペーンを実施している?
- WiMAXは端末無料キャンペーンを実施している?
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プロバイダーによっては、端末代金が実質無料となるキャンペーンを実施しているケースがあります。
ただし、あくまでも「実質」無料であり「完全」無料のキャンペーンはないため注意しましょう。
詳しくは、各プロバイダーの公式サイトを確認してみてください。