実質無制限のWiMAXレンタルおすすめ3選！1日・1週間・1ヶ月で安いのは？

WiMAX端末をパケット無制限でレンタルしたいとお考えでしょうか？

引っ越しや出張、旅行や入院など、一時的に自宅を離れる場合のインターネットについて悩む場面は意外に多いものです。

また、レンタル期間が短くても、パケット無制限で思い切りインターネットを使いたいと考える方も多いでしょう。

本記事では、WiMAXを実質パケット無制限でレンタルできるおすすめサービスや利用時の注意点などを徹底的に解説していきます。

WiMAXをお試し利用できるサービスについても詳しく解説するので、ぜひ最後までご覧ください！

実質無制限のWiMAXレンタルサービスの選び方

WiMAXを実質無制限でレンタルできるサービスは数多くあります。

まずは、自分にぴったりのサービスを選べるよう、選び方を押さえておきましょう。

選び方1.利用したい期間で選ぶ

まずは、自分が利用したい期間に合うサービスを選びましょう。

WiMAXをはじめ、ポケット型Wi-Fiやホームルーターをレンタルできるサービスは、大きく1日単位で使える短期レンタルと、1ヶ月単位で使える長期レンタルに分けられます。

利用期間に合わないと費用面で大きく損をしてしまうため、まずは利用期間を明確にしてサービスを絞るようにしましょう。

なお、WiMAX端末をレンタルできるサービスは、そのほとんどが1日単位で使える短期レンタルサービスとなっています。

選び方2.送料や手数料を含めた実質的な料金で選ぶ

料金が安いものを選ぶのはもちろんですが、レンタル料金だけでなく、送料や手数料などの諸費用も含めた実質的な料金でサービスを選びましょう。

1日単位で使える短期レンタルサービスは端末の受け取りや返却時に手数料が、1ヶ月単位で使える長期レンタルは契約時に事務手数料が発生するケースがほとんどです。

レンタル料金以外の費用は、サービスごとに大きくは変わらないものの、費用として負担しなければならないため事前に確認しておくのが無難だといえます。

選び方3.受け取りや返却方法で選ぶ

端末の受け取りや返却方法も事前にしっかりと確認しておきましょう。

基本的に、宅配で受け取れるケースがほとんどですが、なかにはコンビニや空港、店舗や入院先の病院など、さまざまな場所で受け取れるサービスも多いです。

また、宅配だけでなく店舗やレターパックなどの方法で返却できるものもあります。

都合によって思うように受け取りや返却ができない可能性も考えられるため、事前の確認が必要だといえるでしょう。

実質無制限で5Gを使えるWiMAXレンタルサービス8社を比較！利用期間別のおすすめは？

実質パケット無制限のWiMAX端末をレンタルできるサービスは、国内に多く存在しています。

中でも、3日間制限のないWiMAX ＋5G対応端末をレンタルできる主な8つのサービスを比較し、その中で利用期間別のおすすめを3つ紹介します。

利用期間別の料金比較表

	1日	1週間	2週間	1ヶ月	2ヶ月
WiFiレンタルどっとこむ※1	1,767円(税込)	5,967円(税込)	10,867円(税込)	10,867円(税込)	20,663円(税込)
NETAGE※1	1,815円(税込)	6,105円(税込)	10,560円(税込)	10,560円(税込)	20,015円(税込)
Wi-Fiレンタル屋さん（1泊2日～）※2	2,080円(税込)	4,530円(税込)	7,960円(税込)	8,450円(税込)	14,150円(税込)
88MOBILE※3	ー	5,650円(税込)	8,600円(税込)	8,600円(税込)	16,100円(税込)
e-ca※4	1,800円(税込)	6,000円(税込)	10,900円(税込)	10,900円(税込)	20,696円(税込)
WiFiレンタルJAPAN※3	ー	5,650円(税込)	8,400円(税込)	8,400円(税込)	15,700円(税込)
FreeMax+5G※5	8,100円(税込)	8,100円(税込)	8,100円(税込)	8,100円(税込)	12,900円(税込)
5G CONNECT※5	12,650円(税込)	12,650円(税込)	12,650円(税込)	12,650円(税込)	17,600円(税込)

※ WiMAX ＋5Gのスタンダードモード（標準モード）は、パケット上限がないため無制限のような感覚で利用できます。
ただし、どのサービスも共通で、一定期間内に大量の通信を行った場合に速度制限がかかる可能性があるため注意しましょう。
なお、au 4G LTEのプラチナバンドを使えるプラスエリアモードは、月間15GBのパケット上限が設定されています。
WiMAX ＋5Gの速度制限について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

1.WiFiレンタルどっとこむ｜1日～の短期レンタルにおすすめ

端末	Speed Wi-Fi 5G X11 Galaxy 5G mobile WiFi SCR01 Speed Wi-Fi HOME 5G  L11
基本料金/台	1日 700円(税込) 1週間（6泊7日） 4,900円(税込) 2週間（13泊14日） 9,800円(税込) 1ヶ月 9,800円(税込) 2ヶ月 19,596円(税込)
契約事務手数料	0円(税込)
端末代金	0円(税込)
プラスエリアモード利用料	0円(税込)
契約期間	なし
解約違約金	0円(税込)
受け取り費用	550円(税込)/台 2台以上 →1,100円（4台まで）
返却費用	宅配 →自己負担 空港 →550円(税込)/台 2台以上 →1,100円（4台まで） ポスト →517円(税込)/台
補償サービス	44円/日
支払い方法	クレジットカード（デビットカード可）
備考	15:00までの申込みで即日発送

WiFiレンタルどっとこむは、最短1日から利用できる、短期レンタルにおすすめのサービスです。

ポケット型Wi-Fiとホームルーターのどちらからも選ぶことができ、WiMAX以外にも多くの端末を取り扱っています。

端末の受け取り場所の選択肢が豊富であり、宅配便やコンビニ、空港カウンターとさまざまなニーズに対応。

さらに、利用期間を過ぎても申告不要でそのまま自動延長になるため、返却忘れやもっと使いたい場合も安心でしょう。

端末の受け取り・返却時に手数料がかかるものの、総合的にみてお得かつ便利に使えるサービスです。

2.NETAGE｜1日～の短期レンタルにおすすめ

端末	Speed Wi-Fi 5G X11 Speed Wi-Fi HOME 5G  L12
基本料金/台	1日 715円(税込) 1週間（6泊7日） 5,005円(税込) 2週間（13泊14日） 9,460円(税込) 1ヶ月 9,460円(税込) 2ヶ月 18,915円(税込)
契約事務手数料	0円(税込)
端末代金	0円(税込)
プラスエリアモード利用料	利用禁止
契約期間	なし
解約違約金	0円(税込)
受け取り費用	宅配 →550円(税込)/台 店頭 →0円(税込)
返却費用	ポスト →550円(税込)/台 宅配 →自己負担
補償サービス	44円/日
支払い方法	クレジットカード
備考	平日17:00までの申込みで最短即日発送

NETAGEは、最短1日からWiMAX端末をレンタルできるうえに、店舗での即日受け取りにも対応している便利なサービスです。

利用期間に応じて「デイリープラン」と「定額プラン」のどちらかが適用となり、短期・中期ともに最適な料金となります。

基本料金はWiFiレンタルどっとこむと大きくは変わりませんが、NETAGEは店頭での即日受け取りが可能です。

Web申込みをした後、東京都中央区にある事務所で申込み当日に端末を受け取ることができ、受け取り費用もかかりません。

近くにお住いの場合はよりお得かつ便利に使えるサービスだといえます。

3.FreeMax+5G｜1ヶ月以上の長期レンタルにおすすめ

端末	Galaxy 5G mobile WiFi SCR01 Speed Wi-Fi HOME 5G  L11
月額料金	4,800円(税込)
契約事務手数料	3,300円(税込)
料金総額（期間別）	1ヶ月 8,100円(税込) 2ヶ月 12,900円(税込) 3ヶ月 17,700円(税込) 6ヶ月 32,100円(税込)
初期費用	0円(税込)
端末代金	0円(税込)
プラスエリアモード利用料	0円(税込)
契約期間	なし（最低利用期間1ヶ月）
解約違約金	0円(税込)
受け取り費用	0円(税込)
返却費用	送料自己負担
支払い方法	クレジットカード
備考	平日14:00までの申込みで最短即日発送 店舗で即日受け取り可能

FreeMax+5Gは、1ヶ月単位でWiMAX ＋5G端末を無料レンタルできるサービスです。

月額料金は4,800円(税込)で固定となっており、1ヶ月間利用した場合の料金は8,100円(税込)と、他の3サービスと比較しても安いといえます。

月単位契約の回線サービスにありがちな契約期間の縛りもなく、最低利用期間の1ヶ月経過後はいつでも費用を気にせず解約可能。

1ヶ月以上の長期でレンタルする場合にはもってこいのサービスです。

UQ WiMAXの「Try WiMAX」では無料お試しレンタルも可能

UQ WiMAXが提供する「Try WiMAX」というサービスであれば、短期間無料でWiMAX ＋5G端末をお試し利用できます。

選べる端末は、持ち運びできるポケット型Wi-Fiの「SCR01」と、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターの「L11」の2機種です。

WiMAXが自宅で使えるか試したい、どれくらいの速度が出るか確認したいなど、WiMAXを利用したいけどなかなか契約に踏み切れないという方におすすめだといえます。

ここでは、そんなTry WiMAXの申込み方法や利用時の注意点を詳しくみていきましょう。

Try WiMAXを申し込む流れ

Try WiMAXの申込みの簡単な流れは以下の通りです。

Try WiMAXは、UQ WiMAXの公式サイトから簡単に申し込むことができます。

14時半までの申し込み完了で当日発送となるため、すぐに利用可能です。

ただし、利用にあたって注意点が多いため、損をしないためにも事前に必ず確認しておきましょう。

＼ Try WiMAXのお申込みはこちら ／

Try WiMAX利用時の注意点

ここでは、Try WiMAXを利用する際の注意点を詳しく解説していきます。

注意点1.レンタル期間は丸々15日間ではない

Try WiMAXのレンタル利用期間は、丸々15日間というわけではありません。

レンタル日数はUQ WiMAXが端末を発送した日からカウントされてしまい、サービス終了タイミングは、返送した端末がUQ WiMAXに到着した日となります。

端末発送日から15日経過するまでに必ずUQ WiMAXに端末が到着していないといけないため、利用可能日数は長くても10日ほどになると言えるでしょう。

ただし、14:30までの申し込み完了で当日発送となるため、早いうちに手続きを済ませるのがおすすめです。

注意点2.端末の返却が遅れると損害金がかかる

Try WiMAXは端末の返却が少しでも遅れると、高額な損害金が発生します。

損害金の金額は以下の通りです。

Wi-Fiルーター	22,000円(不課税)
UIMカード	3,300円(不課税)

特に、Wi-Fiルーター本体の損害金が高額であるため、必ず期日に間に合うように余裕を持って返却するようにしましょう。

なお、端末に破損や故障・紛失などがある場合も同様に損害金が発生します。

注意点3.クレジットカードがないと申し込みできない

Try WiMAXは、クレジットカードがないと申し込むことができません。

利用料金は無料ですが、万が一の際の損害金の請求先としてクレジットカードが必要なのです。

口座振替などは一切利用できず、デビットカードも使えないため注意しましょう。

注意点4.過去180日以内に利用履歴があると申し込みできない

Try WiMAXは、過去180日以内にサービスの利用履歴がある場合も申込みできません。

立て続けに申し込んで、長期間無料で使い続けるということはできないのです。

なお、過去に端末の未返却履歴がある場合も利用できないため、利用時は期日までの返送完了を徹底しましょう。

注意点5.端末の在庫がない場合がある

Try WiMAXでは全2機種のうちどちらか一方を選ぶことができますが、タイミングによっては在庫がないことがあります。

希望機種の在庫がない場合は、使えるようになるまで待つほかないでしょう。

端末の在庫状況は、WEB申し込み画面はじめの「貸出機器の在庫状況」にて確認することができます。

実質無制限のWiMAX端末をレンタルする際の7つの注意点

実質パケット無制限のWiMAX端末をレンタルできるサービスは非常に便利ですが、利用する際にいくつか注意点があります。

損をしないよう、事前にしっかりと確認しておきましょう。

注意点1.利用期間が長期になると割高になりやすい

WiMAX端末のレンタルは、利用期間が長期になるほど割高になりやすいです。

特に、3年ほどの長期間になると端末を購入するほうが結果的にお得になります。

また、端末レンタルの場合はあくまでも「借りている状態」のため、端末に何かしらの損害があれば損害金が発生します。

そのため、端末管理におけるプレッシャーの少なさでみても、長期間の場合は端末購入のほうがお得だといえるのです。

3年以上の長期で利用したい場合は、レンタルよりも購入できるプロバイダーを選ぶとよいでしょう。

注意点2.旧機種だとパケット無制限のような感覚で使えない

レンタルできるWiMAX端末は、旧機種だとパケット無制限のような感覚で思い切り使うことはできません。

現在主流であるWiMAX +5G端末であれば、2022年2月以降「3日で15GB」制限がなくなったため、実質パケット無制限での使用が可能となりました。

しかし、従来のWiMAX 2+端末は依然として「3日で10GB」制限が適用されるため、速度制限がかかる可能性が高くなるのです。

旧機種のほうが安めで手を出しやすいですが、使いやすさを考えるとWiMAX +5G端末を選ぶべきでしょう。

注意点3.端末受け取りや返却に費用がかかる

WiMAX端末をレンタルする場合、端末の受け取りや返却にも費用がかかります。

特に、WiFiレンタルどっとこむやNETAGEなどの1日単位で使える短期レンタルサービスは、受け取り時に費用がかかるケースがほとんどです。

月単位契約のサービスであっても、レンタルである以上返却時の送料や手数料が発生する仕組みとなっています。

金額としては高くないですが、基本料金以外の費用についても把握しておくとよいでしょう。

注意点4.端末の故障や紛失・返却忘れで高額な損害金がかかる

WiMAX端末をレンタルする場合、端末の故障や紛失・返却忘れなどには十分な注意が必要です。

貸与品である以上、端末に何らかの損害があれば、高額な損害金がかかってしまいます。

購入よりも端末費用を大きく抑えられるレンタルサービスですが、正しく利用しないとかえって損をしてしまうため注意しましょう。

なお、どのサービスも、端末の補償オプションに任意で加入できるため、不安な場合はできる限り加入しておくのが無難です。

注意点5.使用場所の環境によって通信の快適さが大きく変わる

WiMAX端末は、インターネットを使用する場所の環境によって通信の快適さが大きく変わります。

WiMAXで使えるポケット型Wi-Fiやホームルーターは、全国各地にある基地局から無線で電波を受信する仕組みです。

また、使用回線によっては障害物に弱い性質を持っているため、周囲の環境次第で通信速度などの品質は大きく変わります。

WiMAXサービスの対応エリア内であっても、必ず快適に使えるわけではないということを押さえておきましょう。

注意点6.クレジットカードが必要なサービスが多い

WiMAXレンタルサービスは、クレジットカードがないと利用できないものが多いです。

口座振替やデビットカードなどに一切対応していないケースがほとんどのため、申し込み前に確認しておきましょう。

注意点7.完全パケット無制限ではない

WiMAX端末は、完全パケット無制限で使うことはできません。

WiMAX +5Gであれば、スタンダードモードにて月間パケット上限や3日間制限などがないため思い切りインターネット通信が可能です。

しかし、サービスの安定提供のため、一定期間内に大量の通信を行った場合は速度制限がかかるようになっています。

そのため、完全ではなく「実質」パケット無制限であるという認識を忘れずに持っておきましょう。

まとめ

ここまで、実質パケット無制限のWiMAX端末をレンタルできるおすすめサービスや、サービス利用時の注意点などについて詳しく紹介、解説してきました。

引っ越しや出張、旅行や入院など、一定期間自宅を離れる際は特にWiMAXのレンタルサービスは非常に役に立ちます。

そうでなくても、WiMAXをお試しで使いたい、レンタルで端末費用をできるだけ抑えたいなど、便利に使えるケースは多いです。

ただし、レンタルサービス特有の注意点も多いので、事前にしっかり確認してお得に利用していきましょう。

あなたが快適なインターネットライフを過ごせることを心から願っています！

WiMAXのレンタル利用に関してよくある質問

WiMAXのレンタル利用に関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

WiMAXはパケット無制限でレンタルできる？

WiMAXはパケット無制限でレンタルできる？

できます。

WiMAX +5G対応端末であれば、スタンダードモード（標準モード）にて実質パケット無制限で通信が可能です。

ただし、一定期間内に大量の通信を行った場合は速度制限がかかることがあるため、完全無制限で使えないという点は覚えておきましょう。

WiMAXは店舗でもレンタルできる？

WiMAXは店舗でもレンタルできる？

サービスによってはWeb申込み後に店舗で端末の受け取りが可能です。

本記事で紹介した中では、NETAGEとFreeMax+5Gが店舗受け取りに対応しています。

Try WiMAXはパケット無制限で使える？

Try WiMAXはパケット無制限で使える？

使えます。

Try WiMAXも、通常のWiMAX +5Gサービス同様スタンダードモードであれば実質パケット無制限で使用可能です。

ただし、一定期間内に通信を使いすぎると速度制限がかかる可能性があるため、完全無制限でないことには注意しましょう。

WiMAXを無料で使える期間はどれくらい？

WiMAXを無料で使える期間はどれくらい？

Try WiMAXであれば、最大15日間の間無料でWiMAX +5G端末を利用可能です。

また、多くのサービスでは、端末の受け取りから8日以内であれば、一部代金の負担をせずに契約を解消できる「初期契約解除」制度を利用できます。

ただし、初期契約解除制度は条件が多少厳しいだけでなく、サービスを満足に使えなかった場合の対応であるため、制度を使う前提での契約はしないようにしましょう。