ドイツ旅行でおすすめのSIMカードは？登録方法や差し替え手順も解説

ドイツ旅行時のインターネット手段として、手持ちのスマートフォンにSIMカードを差し替える方法があります。

「ドイツで使えるSIMカードはどれがおすすめ？」
「SIMカードを差し替える方法は？」

このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか？

本記事ではおすすめのSIMカードを解説します。

また、ドイツのSIMカードの登録方法や差し替えの手順、SIMカード以外のおすすめの通信手段についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

※ドイツでは、プリペイドSIMカードを購入して利用する際に本人確認と住所登録が必要です。
ただし、日本国内でAmazonなどのネットショッピングサイトを介してSIMカードを購入する場合は、登録が不要なケースが多いです。
とはいえ、販売元や購入場所などによって異なる可能性があるため、購入前に必ずご確認ください。

ドイツではプリペイドSIMカード利用時に本人確認が必要

ドイツの電気通信法では2017年1月より、テロ対策のためプリペイド式SIMカード購入時の本人確認と住所登録が義務化されました。

そのため、ドイツでプリペイドSIMカードを購入して利用する場合、パスポートなど身分証明書を利用して本人確認をしなければなりません。

SIMカードの登録方法は各キャリアによって異なります。

参考：buzer.de｜電子通信法111,総務省｜ドイツ連邦共和国

本人確認や住所登録の3つの方法

SIMカードに本人確認をするには以下のような3つの方法があります。

1. 通信キャリアの直営店にて登録
2. オンラインでビデオチャットを使って登録
3. 郵便局にて身元確認して登録

いずれの登録方法でも以下の証明書が必要となるので、準備しておきましょう。

• パスポート
• ドイツの滞在先住所（ホテルの住所など）

なお、ここで紹介する登録方法と異なるキャリアもあるので、必ず取扱説明書で確認してください。

方法1.通信キャリアの直営店にて登録

直営店でSIMカードを購入したら、アクティベートの手続きをします。

基本的に、キャリアスタッフによるサポートがあり、必要な書類を渡すと設定してもらえるようです。

登録完了後は、SMSに手続き完了のメッセージが届くと使用可能となります。

方法2.オンラインでビデオチャットを使って登録

オンラインビデオチャットで登録する方法もあります。

1. 各キャリアの登録サイトへアクセスもしくは専用アプリをインストール
   
2. SIMカードに記載されている「SIMカードナンバー」「PUKナンバー」を入力
   （※SIMカードを購入した際のレシートに記載している「アクティベーションコード」を入力するケースもある）
3. 個人情報（氏名・生年月日・住所・パスポートIDなど）を入力し「ビデオ通話」での本人確認を選択
4. 自分の顔とパスポート・ホテルなどの住所が分かるものを見せて承認してもらう
5. SMS通知が届き完了

なお、各キャリアによって登録方法は異なるので、Webサイトの流れに沿って進めましょう。

方法3.郵便局にて身元確認して登録

各キャリアの登録サイトで個人情報を登録した後、本人確認は郵便局でもできます。

その際は各キャリアの登録サイトで発行されたクーポンを持参しましょう。

1. 各キャリアの登録サイトにアクセス
2. 個人情報などを入力
3. 身分証明書の確認を「郵便局 post offers」と選択
4. 個人登録用のクーポンをダウンロード
5. プリントアウトかQRコードでクーポンを保存
   （POSTIDENTアプリ経由のデジタルクーポンを発行することも可能）
6. 最寄りの郵便局窓口でクーポンや身分証明書等を提示して手続き
7. SMS通知で完了

なお、各キャリアによって登録方法が異なるため、Webサイトの流れに沿って進めましょう。

補足：国内でのドイツ用SIMカード購入について

前述の通り、ドイツでSIMカードを購入する際は個人情報の登録が必要です。

とはいえ、日本国内でAmazonなどのネットショッピングサイトを介してSIMカードを購入する場合は、登録が不要なケースがあります。

下記画像は、Amazonでドイツで使えるSIMカードを販売している企業（pickpiff）に問い合わせた際のメッセージです。

上記の販売元では、ドイツで使えるSIMカード購入時に個人情報の登録は必要ないようでした。

ドイツだけでなく、プリペイドSIMカード購入・利用時に本人確認が必要な国は多くありますが、日本国内でAmazonなどで購入する場合は、個人情報の登録が求められるケースは少ないです。

ただし、すべての販売元や購入場所にあてはまるわけではないため、日本国内で海外用のプリペイドSIMカードを購入する際は事前に確認するようにしましょう。

ドイツで使えるSIMカードの選び方

ドイツ旅行で使えるSIMカードには多くの種類があります。

使用できる容量や期間、追加チャージ可否などさまざまなので、ポイントを押さえて商品を選びましょう。

選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ

まずは、自分がドイツに滞在する期間に合うSIMカードを選びましょう。

ドイツだけではなく、海外で使えるプリペイドSIMカードは、基本的に利用日数が決められています。

利用期間を過ぎると速度が遅くなったり通信が使えなくなったりするため、旅行を快適に楽しむためにも、しっかりと滞在期間に合うものを選ぶようにしましょう。

選び方2.パケット通信容量が十分にあるものを選ぶ

滞在期間に合うことと併せて、利用できるパケット通信容量にも着目してみましょう。

主な用途ごとのパケット消費量の目安表

用途	1GBで使える分量
メール	約2,090通
Web検索（ニュースサイト閲覧）	約3,490ページ
YouTube視聴（SD480p）※¹	約120分
YouTube視聴（HD1080p）※¹	約27分
YouTube視聴（4K）※¹	約7分
TikTok視聴※¹	約2時間
LINE（音声通話）	約56時間
LINE（ビデオ通話）	約3時間
Googleマップ	約4,430表示

パケット通信容量が自分の使い方に合っていなければ、快適に使えなかったり余計な費用がかかったりしてしまいます。

上記表を参考に、自分が旅行先でどれくらいインターネットを使うかある程度把握し、使えるパケット通信容量に余裕をもつようにしましょう。

ドイツでおすすめのSIMカード

ここでは、ドイツ旅行におすすめのSIMカードを紹介します。

Bigconnect

価格（Amazon）	【8GB】 30日間：1,880円(税込) 【10GB】 30日間：1,980円(税込) 【12GB※¹】 30日間：2,580円(税込) 30日間：2,680円(税込) 30日間：2,980円(税込)
日数	30日
パケット通信容量	8GB・10GB・12GB
対応回線	4G
通話	かけ放題
SMS	無制限

約72カ国で利用できる、通話・SMS無制限のSIMカードです。

現地で通話やSMSの通信費を気にせず利用したい方におすすめです。

回線は世界中いくつかの地域で事業を展開している「Three」で、ヨーロッパでは信号が広く安定しています。

そのため、都市部や観光地では快適に通信ができるでしょう。

ドイツでSIMカードを差し替えて使う手順

ドイツでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れを解説します。

なお、基本的な流れは上記の通りですが、詳細については取扱説明書を確認しましょう。

手順1.使いたいスマートフォンがドイツの周波数に対応していることを確認する

まずはドイツで使いたいスマートフォンが、現地の周波数に対応していることを確認しましょう。

周波数はバンドとも呼ばれ、スマートフォン本体がドイツの周波数に対応していないと利用できません。

また、キャリアで購入した端末でSIMロックがかかっているものもプリペイドSIMを使うことはできないので、必要に応じてSIMロック解除手続きが必要となります。

手順2.スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える

続いて、スマートフォンの本体の電源がオフになっていることを確認し、SIMスロットを開いてSIMカードを入れ替えましょう。

SIMスロットの場所は機種によって異なりますが、本体側面についているケースがほとんどです。

SIMスロットはそのまま開けられるものがありますが、ほとんどの場合はSIMピンが必要になります。

万が一SIMピンがない場合は、クリップのような先の細いもので代用しましょう。

手順3.電源を入れ通信できるか確認する

SIMカードを入れ替えたら、本体の電源を入れて通信ができるか確認しましょう。

SIMカードを入れ替えるだけで通信できるケースもあれば、APN設定しなければならないケースもあります。

APN設定とは
APNとはAccess Point Nameの頭文字をとった言葉で、APN設定とは、スマートフォンにインターネットの接続先を認識させるための設定のこと。
参考：イオシス｜格安SIMユーザー必見！3分でできる！APN設定の手順

電源を入れた際、画面にアンテナやキャリア名が表示されたもののインターネット通信ができない場合はAPN設定が必要です。

購入したSIMカードの取扱説明書に沿って設定を行いましょう。

なお、電源を入れた際に圏外表示が出る場合は、端末を再起動することで解決する可能性があります。

手順4.本人確認と住所登録を行う

ドイツでは本人確認や住所登録をすることで、スマートフォンを利用できます。

• パスポート
• ドイツでの滞在先住所が分かるもの

上記を準備し、キャリアの直営店にて代行してもらうか、自分でキャリのWebサイトにて登録手続きをしましょう。

詳しくは取扱説明書を参考にしてください。

SMSにて完了の通知が届くと利用可能となります。

ドイツでSIMカードを差し替えて使うメリット

ここでは、ドイツでSIMカードを差し替えて使うメリットを確認しましょう。

メリット1.通信費を節約しやすい

ドイツでプリペイドSIMカードを差し替えて使うことで、滞在時の通信費を節約しやすいでしょう。

サービスによって異なりますが、期間によっては国内と変わらないほどの料金で通信ができます。

前述したBigconnectのSIMカードは、8GBプランの場合8日間1,880円(税込)で、1日あたり約63円で利用可能です。

特に、留学やワーキングホリデーなどの長期滞在の場合は、費用面でみるとコストを抑えられる可能性があります。

メリット2.荷物が少なくて済む

SIMカードの差し替えは、現地に持ち込む荷物を減らせます。

ポケット型Wi-Fiをレンタルした場合など、Wi-Fiルーターや充電器、モバイルバッテリーなど荷物が多くなってしまいがちです。

しかし、SIMカード差し替えの場合はいつものスマートフォンと同じ感覚で持ち運べるので、移動時の負担を減らせるほか、盗難などのリスクを軽減できます。

メリット3.必要に応じて通話もできる

ドイツで使えるプリペイドSIMカードは、必要に応じて通話も可能です。

インターネット環境があれば、LINEなどのIP電話を利用できますが、お店や宿泊先とのやり取りなどで通話が必要となるケースもあります。

電話番号で通話ができれば万が一の際に役立つことがあるでしょう。

ドイツでSIMカードを使うには注意点も多い

SIMカードの差し替えはメリットもありますが、注意しなければならない点も多くあります。

特に、ドイツの滞在期間や目的などによって向き不向きがあるので、メリットとあわせて確認しておきましょう。

注意点1.スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない

SIMカードを差し替えることでお使いのスマートフォンをドイツで利用できるようになりますが、そもそもそのスマートフォンがドイツの周波数に対応していないと利用できません。

さらに、NTTドコモやauなど、国内の大手キャリアで購入した機種の場合はSIMロック解除の手続きをする必要があります。

SIMロック解除とは
特定のキャリアの回線でしか使えない状態のSIMカードをほかのキャリアでも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアでスマートフォンを購入し回線契約を結ぶと、その端末はそのキャリアの回線しか使えない（=SIMロック）。

SIMカードを差し替えたとしても、お使いのスマートフォンがドイツでそのまま使えるわけではないので注意が必要です。

注意点2.APN設定など初期設定の知識が必要

SIMカードの差し替えは、APN設定などある程度の知識が必要です。

初期設定方法は購入したSIMカードの取扱説明書に記載されていることが多いですが、不慣れな場合は手間や時間がかかってしまいます。

スマートフォンの扱いに慣れている方であれば問題ありませんが、基本的に少しハードルが高いインターネット手段なのです。

注意点3.指定日数を超えると通信が使えなくなる

利用日数が決められているプリペイドSIMカードは、指定の日数を超えると通信ができなくなります。

滞在日数が変更となった場合、インターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。

サービスによっては追加チャージで日数を延長できるケースもありますが、すべてのSIMカードが対応しているわけではありません。

飛行機の遅延など、予期せぬトラブルによって帰国が遅れるということもあり得ます。

万が一の際に対応できなくなる可能性があるということは認識しておかなければならないでしょう。

注意点4.複数のデバイスを使いたい場合は不便

SIMカードの差し替えは、基本的にスマートフォンでインターネットを使うためのものなので、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを使いたい場合は不便さを感じるでしょう。

テザリングに対応しているSIMカードも多いですが、速度制限がかかるとテザリングができなくなるものもあります。

そもそも、テザリングは親機となるスマートフォンのバッテリー消費が激しいなどのデメリットがあるため、複数デバイスの使用には向かないのです。

注意点5.万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい

海外用SIMカードの差し替え利用は、現地でインターネットに繋がらないなど、渡航先での万が一のトラブルに対応しにくい点にも注意が必要です。

海外用SIMカードはサポート体制が整っていない商品もあり、サポートを受けられても日本語に非対応であるケースも考えられます。

特に、ドイツに着いたもののインターネットが使えない、通信速度がかなり遅いというトラブルは十分起こり得るので、現地でインターネットを満足に使えない状態では、対応がかなり難しいでしょう。

また、基本的に国内でSIMカードを購入してもドイツに着くまでは使えないため、通信トラブルが起きないよう事前に確認するすべもありません。

そのため、ドイツに着いてから万が一通信トラブルが起きても対応に苦労してしまうといえるのです。

ドイツでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判

ドイツでSIMカードに関するトラブルの口コミや評判をまとめたので、紹介します。

SNS上ではネガティブな口コミが多くなりやすいので、あくまでも参考程度に確認してください。

トラブル1.個人情報登録を面倒だと感じる口コミ評判

SIMカードの個人情報の登録手続きを面倒に感じた口コミです。

ベルリンに来たけどドイツのSIMの登録めんどすぎて心折れそう

— tomoyuki matoba (@tama_lion) June 9, 2022

ドイツではSIMカードを使用する際は住所や個人情報を登録し、本人確認が必要です。

その際に登録方法を調べたり、実際にやってみたりすることに不便さを感じるかもしれません。

さらに、ビデオチャットや郵便局での本人確認の際はドイツ語でのやり取りも予想されます。

そのため、ハードルが高く感じる人も多いでしょう。

トラブル2.本人確認で言葉が通じず手間がかかった口コミ評判

SIMカード利用時の本人確認の際、ビデオチャットで言葉が通じず苦労したと思われる口コミです。

買ったsimカードの本人確認のためのビデオ通話，ドイツ語が通じないからぶち切りされたりしてもう10人くらいから拒否られてる
たぶん僕の弱い英語力のせいもあるけど辛い

— ひかるん (@hikkrn) May 4, 2022

ドイツでは、SIMカードの本人確認はビデオチャットを通じて現地のスタッフと対面で行う方法もあります。

本来は数分で済む確認作業も、言葉の壁があるとスムーズに進まないでしょう。

このように、現地でSIMカードを購入する場合、現地の言葉でやり取りする場面も予想され、言葉が通じないと必要以上に時間や労力をロスしてしまいます。

トラブル3.SIMカード入れ替え時にピンが手元にない口コミ評判

SIMカード入れ替えに使うピンをよく用意し忘れてしまうと思われる口コミです。

ドイツ到着
いつも思うのにいつも改善しないこと、携帯電話のSIMカード入れ替える時にあの小さい穴に差し込む金具！！！必要な時にいつもない。裁縫道具持っていれば針を差し込むのにな。もうあの金具のネックレス作ろうかな。

— めい｜ Mei Matsumoto (@meikazeee) August 8, 2023

また、SIMカードを購入してもピンがセットされていない可能性もあります。

その場合は、クリップやピアスなど先が細いもので代用するなど対処しましょう。

トラブル4.現地でSIMカードが使えない口コミ評判

ドイツ現地でSIMカードが使えないと思われる口コミです。

ThreeのSIM全然使えない。何故。
全部支持されてることやってるのにね🥺
1個目は使えたのに、フランス、ドイツで使えない

— 木村　泰斗 (@KimuTaRhythm_Y1) June 9, 2023

購入したSIMカードの中には、実際に差し替えるまで使えるかどうか分からないことも考えられます。

使用できない場合は、現地のキャリアショップかカード販売の会社に問い合わせるなど対応してみましょう。

ドイツでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判まとめ

SIMカードは手持ちのスマートフォンをそのまま使える便利さがある一方、ドイツではSIMカードを使用する際に個人情報の登録や本人確認の手間があります。

さらに、実際に購入したSIMカードを使えないことや現地で本人確認をする際に言葉が分からず苦労することもあるようです。

今回紹介した口コミはあくまでも一例なので、参考程度に確認しつつドイツでのインターネット手段を検討しましょう。

ドイツ旅行時はSIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルのほうが簡単でおすすめ！

ドイツ旅行時のインターネット手段としてはSIMカード差し替えよりもポケット型Wi‐Fiをレンタルするほうが簡単でおすすめです。

SIMカード差し替えは、利用期間や滞在目的によってドイツ滞在時にかかる通信費を節約できるなどのメリットがありますが、APN設定に手間や時間がかかったり、現地でのトラブル対応が難しかったりするなどデメリットもあります。

ポケット型Wi-Fiであれば、国内で手軽に手続きや端末の受け取りが可能なうえ、現地で電源を入れるだけでインターネットを使えるので非常に簡単です。

難しい知識も不要で、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを接続する場合でも問題ありません。

便利なオプションを選ぶこともでき、旅行など短期間の滞在の場合は特にお得に利用できるでしょう。

ここでは、なかでもおすすめのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。

おすすめは「海外WiFiレンタルショップ」

ドイツで利用するレンタルポケット型Wi-Fiのうち、費用面と補償面でおすすめなのが「海外WiFiレンタルショップ」です。

端末代金は別途かかりますが、1日あたりなんと700円(不課税)から利用できるのは驚異的でしょう。

しかも「電源を入れた時しか通信料が発生しない」仕組みで、現地で使わない日は料金が発生しないのも大きな特徴です。※日本時間での計算

補償も非常に安価で、盗難・紛失・破損などをすべてカバーして330円(税込)／日と、他社と比較しても大変お得な内容となっています。

さらにオプションで変換プラグのレンタルも可能となっており、ドイツに行く方にもっともおすすめしたい海外専用レンタルポケット型Wi-Fiといえるでしょう。

まとめ

本記事ではおすすめのSIMカードと個人情報の登録方法について解説しました。

ドイツでは、SIMカードを使用する際は個人情報の登録とパスポートや住所の証明書を使った本人確認が必要です。

SIMカードは通信費を安く抑えられたり、手持ちのスマートフォンをそのまま使えたりするのがメリットです。

しかし、個人情報の登録手続きや初期設定の手間がかかるなどのデメリットも少なくありません。

一方、ポケット型Wi-Fiであれば難しい設定もなく、電源を入れるだけで利用できます。

特に「海外WiFiレンタルショップ」であれば、1日700円(不課税)〜と業界最安級で、万が一の際のサポートも日本語で安心です。

楽しいドイツ旅行にできるよう、SIMカード以外の通信手段としてポケット型Wi-Fiをぜひ検討してください。

ドイツで使うSIMカードに関するよくある質問

ドイツで使うSIMカードに関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

SIMカードの登録方法を教えて？

SIMカードの登録方法を教えて？

ドイツでの一般的なSIMカードの登録手続き方法は3つあります。

1. 通信キャリアの直営店にて登録
2. オンラインでビデオチャットを使って登録
3. 郵便局にて身元確認して登録

「パスポート」「滞在先の住所が分かるもの」を用意して、商品の取扱説明書を参考にしながら手続きしましょう。

キャリアの店舗であれば、スタッフが手続きを代行してくれるケースもあり、簡単にできます。

ドイツのSIMカードはどこで買える？

ドイツのSIMカードはどこで買える？

ドイツでは、主に以下の場所で購入できます。

• 家電量販店
• スーパー
• 通信キャリアの店舗
• 携帯ショップ
• ドラックストア
• ガソリンスタンド

ドイツでおすすめのSIMカードは？

ドイツでおすすめのSIMカードは？

ドイツでおすすめのSIMカードは次の1つです。

• Bigconect

ドイツをはじめ複数の国や地域で使えるSIMカードなので、周遊する際も便利でしょう。

SIMカードのチャージ方法は？

SIMカードのチャージ方法は？

一般的に、通信キャリアのWebサイトやアプリを使ったり、キャリアの店舗やスーパーやドラッグストアでチャージ用カードを購入したりしてチャージします。

チャージ方法の詳細はキャリアによって異なるので、詳しくは各キャリアのWebサイトを参考にしてください。