スイスでおすすめのSIMカードは?個人情報の登録手順も解説
スイス滞在時のインターネット手段として、SIMカードの利用を考えている方も多いのではないでしょうか?
SIMカードは手持ちのスマートフォンに入れ替えるだけの手軽さや通信費を節約できるメリットがあります。
しかし、次のような疑問も抱えている方もいるでしょう。
「どんなSIMカードは選んだらいい?」
「現地での購入が不安…」
「スイスでおすすめのSIMカードは?」
本記事では、スイスでおすすめのSIMカードを紹介します。
また、SIMカードの購入方法や個人情報の登録手順、SIMカード以外のおすすめのインターネット手段についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
- スイスではプリペイドカードに個人情報の登録が義務付けられている
- スイスではSIMカード購入時にパスポートの提示が必要*
- SIMカードは滞在期間や用途に適したものを選ぶ
- SIMカードを差し替えるだけで利用できるが初期設定が必要なケースもある
- スイスではSIMカードが繋がらなかったり使えなかったりするトラブルがある
- スイスでの快適なインターネット手段としてポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめ
*スイスでは、SIMカード利用時に本人確認が必要です。
とはいえ、日本国内でAmazonなどネットショッピングサイトを介してSIMカードを購入する場合は、本人確認はほとんど必要ありません。
よって、そのままSIMカードを差し替えることでスイスでも使えるようになります。
SIMカードをそのまま使えるか不安な場合は、販売元に問い合わせてみましょう。
\ おすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fi /
海外WiFiレンタルショップはこちら▷
スイスでのSIMカードを使うには個人情報の登録が必要
スイスでは、プリペイドSIMカードを使うために個人情報の登録が義務付けられています。
そのため、キャリアショップ等の実店舗で購入する場合は、パスポートを提示します。
登録からアクティベートまではスタッフが手続きしてくれるので、すぐに利用可能です。
また、現地キャリアのオンラインショップで購入する場合は、自分で個人情報の登録を行います。
個人情報の登録方法
個人情報の登録は、キャリアのWebサイトでできます。
主にWebサイトで、SIMカードを購入の際に同時にキャリアサイトへの登録を行います。
主なWebサイトでの登録の手順は以下を参考にしながら設定しましょう。
- キャリアのWebサイトへアクセスしプリペイドカードを選択
- 自分の氏名やパスポートのID番号などの個人情報を入力
- パスポートの写真をアップロードする(または顔認証)
なお、各キャリアによって登録方法が異なるため、Webサイトに従って登録しましょう。
補足:スイス用のSIMカードを日本で購入する場合
スイス用のSIMカードは、日本国内でAmazonなどのネットショッピングサイトで購入できます。
販売元によって異なる可能性があるものの、ほとんどの場合本人確認は必要ありません。
スイスに限らず、海外用のプリペイドSIMカードは、そのまま利用できるものがほとんどです(商品によって期日までのアクティベーションが必要なケースはあり)。
日本で買う場合は気にしなくて大丈夫なんだね!
そうじゃのう。どうしても不安な場合だけ販売元に事前に問い合わせると安心じゃぞ。
\ おすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fi /
海外WiFiレンタルショップはこちら▷
スイスで使えるカードの選び方
スイス旅行で使えるSIMカードには多くの種類があります。
使用できる容量や期間、追加チャージ可否などさまざまなので、ポイントを押さえて商品を選びましょう。
- 滞在期間に適したもの選ぶ
- データ容量が十分にあるものを選ぶ
選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ
まずは、自分がスイスに滞在する期間に合うSIMカードを選びましょう。
スイスだけではなく、海外で使えるプリペイドSIMカードは、基本的に利用日数が決められています。
利用期間を過ぎると速度が遅くなったり通信が使えなくなったりして不便です。
旅行を快適に楽しむためにも、しっかりと滞在期間に合うものを選びましょう。
無駄にならないようにしっかり確認しないとね!
選び方2.データ容量が十分にあるものを選ぶ
滞在期間に合うこととあわせ、利用できるデータ容量にも着目しましょう。
主な用途ごとのデータ容量の目安表
用途 | 1GBで使える分量 |
---|---|
メール | 約2,090通 |
Web検索(ニュースサイト閲覧) | 約3,490ページ |
YouTube視聴(SD480p)※¹ | 約120分 |
YouTube視聴(HD1080p)※¹ | 約27分 |
YouTube視聴(4K)※¹ | 約7分 |
TikTok視聴※¹ | 約2時間 |
LINE(音声通話) | 約56時間 |
LINE(ビデオ通話) | 約3時間 |
Googleマップ | 約4,430表示 |
※1 1Mbps=0.125MB/s、1GB=1,000MBとして算出しています。
参考:hi-ho,ワイモバイル,LINEモバイル,LINEモバイル
データ容量が自分の使い方に合っていなければ、快適に使えなかったり余計な費用がかかったりしてしまいます。
上記表を参考に、自分が旅行先でどれくらいインターネットを使うかある程度把握し、使えるデータ容量に余裕をもつようにしましょう。
基本的に動画再生の消費量が多いわ!
\ おすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fi /
海外WiFiレンタルショップはこちら▷
スイスでおすすめのSIMカード3選
スイスで使えるおすすめのSIMカードは以下の3つです。
スイスだけではなくヨーロッパ地域でも利用できる、周遊タイプのSIMカードを紹介します。
なお、SIMカードによっては事前にアクティベーションが必要なものもあるので、詳しくは取扱説明書を確認しましょう。
DHA SIM
価格(Amazon) | 【10GB】 15日間:3,980円(税込) |
日数 | 15日 |
データ量 | 10GB |
対応回線 | 5G・4G |
*テザリング可
33ヵ国で利用できるSIMカードで、5Gや4Gの高速回線に対応しているのが特徴です。
通話やSMSはできませんが、15日間滞在でデータ量が10GBのため、データ通信をあまり使わない方であれば十分にインターネットを楽しめるでしょう。
また、スイスは地域によって異なりますが、5G回線に対応しているので、快適な通信環境を望んでいる方にもおすすめです。
mewfi
価格(Amazon) | 【10GB】 30日間:1,980円(税込) |
日数 | 30日 |
データ量 | 10GB |
対応回線 | 4G・3G |
通話 | 3000分 |
SMS | 300送信 |
ヨーロッパ約72ヵ国で利用できるSIMカードです。
回線は世界的に通信事業を展開するThreeを利用しており、スイス以外の国でも広い地域で繋がりやすいでしょう。
通話やSMS付きで10GBまで使えるため、スイスや他の国でも電話やインターネットを楽しみたい方におすすめです。
docodemonet
価格(Amazon) | 【3.5GB】 15日間:1,580円(税込) 【5.5GB】 30日間:2,299円(税込) 【6GB】 *28日間:3,599円(税込) 【8.5GB】 30日間:3,599円(税込) |
日数 | 15日・28日・30日 |
データ量 | 3.5GB・5.5GB・6GB・8.5GB |
対応回線 | 4G |
ヨーロッパ28ヵ国で利用できるSIMカードで、さまざまなデータ量と日数に対応しています。
基本的にデータ通信のみですが、3.5GBを選んで15日間滞在した場合、1日あたり約105円で利用できるため、通信費を安く抑えたい方におすすめです。
なお、現地でSIMを差し替えて電源を入れ、その後電波をつかめばそのまま使えるため、手軽に利用できるのも魅力です。
スイスでSIMカードを差し替えて使う手順
スイスでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れを解説します。
- 使いたいスマートフォンがスイスの周波数に対応していることを確認する
- スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
- 電源を入れ通信できるか確認する
なお、基本的な流れは以上の通りですが、詳細についてはSIMカードの取扱説明書を確認しましょう。
手順1.使いたいスマートフォンがスイスの周波数に対応していることを確認する
まずは、スイスで使いたいスマートフォンが現地の周波数に対応していることを確認しましょう。
周波数はバンドとも呼ばれ、スマートフォン本体がスイスの周波数に対応していないと利用できません。
また、キャリアで購入した端末でSIMロックがかかっているものもプリペイドSIMを使うことはできず、必要に応じてSIMロック解除手続きが必要となります。
なんだか難しそうだね…
手順2.スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
続いて、スマートフォンの本体の電源がオフになっていることを確認し、SIMスロットを開いてSIMカードを入れ替えましょう。
SIMスロットの場所は機種によって異なりますが、本体側面についているケースがほとんどです。
SIMスロットはそのまま開けられるものがありますが、ほとんどの場合はSIMピンが必要です。
万が一SIMピンがない場合は、クリップのような先の細いもので代用しましょう。
SIMカードの読み込み面はあまり触らないように注意じゃぞ!
手順3.電源を入れ通信できるか確認する
SIMカードを入れ替えたら、本体の電源を入れて通信ができるか確認しましょう。
SIMカードを入れ替えるだけで通信できるケースもあれば、APN設定しなければならないケースもあります。
APN設定とは
APN(Access Point Name)設定とは、スマートフォンにインターネット接続先を認識させるための設定のこと。
要するに、差し替えたSIMカードでインターネット通信ができるようにするために必要な設定ってことよ!
電源を入れた際、画面にアンテナやキャリア名が表示されたもののインターネット通信ができない場合はAPN設定が必要です。
購入したSIMカードの取扱説明書に沿って設定しましょう。
なお、電源を入れた際に圏外表示が出る場合は、端末の再起動で解決する可能性があります。
\ おすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fi /
海外WiFiレンタルショップはこちら▷
スイスでSIMカードを差し替えて使うメリット
ここでは、スイスでSIMカードを差し替えて使うメリットを解説します。
- 通信費を節約しやすい
- 荷物が少なくて済む
- 必要に応じて通話もできる
メリット1.通信費を節約しやすい
スイスでプリペイドSIMカードを差し替えて使うことで、滞在時の通信費を節約しやすいでしょう。
サービスによって異なりますが、期間によっては国内と変わらないほどの料金で通信ができます。
前述したmewfiのSIMカードは、30日間の滞在でデータ量が10GBの場合は1,980円(税込)と、1日あたり66円(税込)で利用可能です。
特に、留学やワーキングホリデーなどの長期滞在の場合は、費用面でみるとコストを抑えられる可能性があります。
メリット2.荷物が少なくて済む
SIMカードの差し替えは、現地に持ち込む荷物を減らせます。
ポケット型Wi-Fiをレンタルした場合など、Wi-Fiルーターや充電器、モバイルバッテリーなど荷物が多くなってしまいがちです。
しかし、SIMカード差し替えの場合はいつものスマートフォンと同じ感覚で持ち運べるので、移動時の負担を減らせるほか、盗難などのリスクを軽減できます。
メリット3.必要に応じて通話もできる
スイスで使えるプリペイドSIMカードは、必要に応じて通話可能なものが多いです。
インターネット環境があれば、LINEなどのIP電話を利用できますが、お店や宿泊先とのやり取りなどで通話が必要となるケースもあります。
電話番号で通話ができれば万が一の際に役立つことがあるでしょう。
ただし、通話及びSMSは、スイス国内へ向けたもの以外は利用できない可能性がある点に注意が必要です。
国外の人とやり取りしたいときはLINEなどのIP電話・チャットツールを使うのが無難よ!
\ おすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fi /
海外WiFiレンタルショップはこちら▷
スイスでSIMカードを使う際は注意点も多い
SIMカードの差し替えはメリットもありますが、注意しなければならない点も多くあります。
特に、スイスの滞在期間や目的などによって向き不向きがあるので、メリットとあわせて確認しましょう。
- スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
- APN設定など初期設定の知識が必要
- 指定の日数を超えると通信が使えなくなる
- 複数のデバイスを使いたい場合は不便
- 万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい
注意点1.スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
そもそも、スマートフォンがスイスの周波数に対応していないとSIMカードを差し替えても利用できません。
さらに、NTTドコモやauなど、国内の大手キャリアで購入した機種の場合はSIMロック解除の手続きをする必要があります。
SIMロック解除とは
特定のキャリアの回線でしか使えない状態のSIMカードをほかのキャリアでも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアでスマートフォンを購入し回線契約を結ぶと、その端末はそのキャリアの回線しか使えない(=SIMロック)*。
SIMカードを差し替えたとしても、お使いのスマートフォンがスイスでそのまま使えるわけではない点に注意しましょう。
*2021年10月1日以降に発売された機種は原則SIMロックがかかっていないため、SIMロック解除の手続きは不要です。
しかし、それ以前に購入した端末の場合はSIMロックがかかっている可能性があるため、詳しくは端末を購入したキャリアでご確認ください。
なお、販売されている端末にSIMロックがかからなくなったタイミングはキャリアによって異なります。
注意点2.APN設定など初期設定の知識が必要
SIMカードの差し替えは、APN設定などある程度の知識が必要です。
初期設定方法は購入したSIMカードの取扱説明書に記載されていることが多いですが、不慣れな場合は手間や時間がかかるでしょう。
スマートフォンの扱いに慣れている方であれば問題ありませんが、基本的に少しハードルが高いインターネット手段なのです。
スマートフォンの下調べと合わせると結構な手間ね。
注意点3.指定日数を超えると通信が使えなくなる
利用日数が決められているプリペイドSIMカードは、指定の日数を超えると通信ができなくなります。
滞在日数が変更となった場合、インターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。
サービスによっては追加チャージで日数を延長できるケースもありますが、すべてのSIMカードが対応しているわけではありません。
飛行機の遅延など、予期せぬトラブルによって帰国が遅れることもあり得ます。
万が一の際に対応できなくなる可能性があることは認識しておかなければならないでしょう。
注意点4.複数のデバイスを使いたい場合は不便
SIMカードを差し替え、テザリングでタブレットやパソコンなど複数のデバイスを使いたい場合は、不便さを感じるでしょう。
海外用プリペイドSIMカードは、基本的にスマートフォンでインターネットを使うためのものです。
テザリングに対応しているSIMカードも多いですが、速度制限がかかるとテザリングができなくなるものもあります。
そもそも、テザリングは親機となるスマートフォンのバッテリー消費が激しいなどのデメリットがあるため、複数デバイスの使用には向かないのです。
注意点5.万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい
海外用SIMカードの差し替え利用は、現地でインターネットに繋がらないなど、渡航先での万が一のトラブルに対応しにくいでしょう。
海外用SIMカードはサポート体制が整っていない商品もあり、サポートを受けられても日本語に非対応であるケースも考えられます。
特に、スイスに着いたもののインターネットが使えない、通信速度がかなり遅いというトラブルは十分起こり得ます。
現地でインターネットを満足に使えない状態では、対応がかなり難しいでしょう。
基本的に、スイスで使えるSIMカードであっても、現地に到着してからでないと本当に使えるかどうかは明確にわかりません。
スイスに着いてから何かあったら大変だね…。
現地で使えるかは到着するまでわからないから対策も難しいのじゃ…。
\ おすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fi /
海外WiFiレンタルショップはこちら▷
スイスでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判
ここでは、スイスで実際に遭遇したSIMカードのトラブルに関する口コミ評判を紹介します。
SNS上ではネガティブな口コミが多くなりやすいので、あくまでも参考として確認しましょう。
なお、次の記事では、海外用SIMカードでよくあるトラブルを一覧でまとめているので、あわせて参考にしてください。
トラブル1.スイスで購入したSIMカードがEU国で使えない口コミ評判
スイスで購入したSIMカードが、EU圏内で使えなかった口コミです。
スイスで買ったsim、高かったのに(20日、4800円,1日無制限)、ローミングしてもEUで使えない🇨🇭😢スイスはEUじゃないから?😢今月スイスに入ってから今日まで旅経費15万くらい掛かってる😇ほとんど交通費と宿代だが。ドイツでもsim買わなきゃ。いよいよ、EUでちゃんと使えるsim欲しい😢
— Y様ひねもすもたり世界一周旅 (@yoshie_in_praha) September 9, 2021
2023年現在スイスはEUに加盟していませんが、スイス近隣の国々はEUに加盟している国が多くあります。
ヨーロッパ圏内で購入したSIMカードは他の国でも使えることが多いですが、スイスは対象外というケースもあるようです。
SIMカードの対象国については取扱説明書で確認してください。
トラブル2.空港に早朝到着したためお店が閉まっている口コミ評判
スイスの空港に早朝に到着したため、SIMカードを販売しているお店が閉まっていた口コミです。
昔、スイスで早朝に空港に着いて、売店がどこも開いていない状況で、
— 夕月/anna@刑期明け (@5GgKpIBQVdflwnt) May 4, 2023
「simを手に入れるまで、ホテルの場所もわかりません(´・ω・`) 」
て、なったことある。
街の電気屋さん(英語ではない)で根性で手に入れた。
フライト時間によっては、早朝や深夜に到着する可能性があります。
その際はインターネットが使えないため、ホテルの場所や行き方を検索することもできません。
また、街中で別のお店を探すために、労力と貴重な時間を費やしてしまうでしょう。
トラブル3.スイスではSIMカードの値段がやや高い口コミ評判
スイスのSIMカードが少々高く感じた口コミです。
とりあえずスイスのモバイルSIMゲット。2日間で19.90フランはやや高い気もするが物価の高いスイスなので仕方ないか・・・ホテルで接続したら15フランらしいので外でも弄れることを考えるとやむを得ない。
— コニブ (@cs_konishi) November 26, 2012
日本と比べてスイスは物価が高めで、通信費やSIMカードも他国に比べるとやや高く感じるかもしれません。
また、無料のWi-Fiスポットもあるものの、スイス通信大手のキャリアが提供している飲食店や駅などの公衆のWi-Fiスポットは、時間単位やチケットにより有料で提供されています。
トラブル4.スイスでSIMカードが使えない口コミ評判
スイスでSIMカードが使えなかった口コミです。
スイスきたらSIM使えなくて詰んだ。
— Saku La… (@saku_lalatte) September 22, 2022
買うしかないのか…
SIMカードは、現地で使えないトラブルが起こる可能性があります。
せっかくの旅行もインターネットが使えないと楽しめないでしょう。
スイスでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判まとめ
SIMカードはそのまま手持ちのスマートフォンが使えたり、通信費が節約できたりなどのメリットがあります。
一方で、EU国で買ったSIMカードが使えなかったり、お店が閉まっていたため購入するまでに時間や労力がかかったりと、思いもよらないトラブルに遭遇する可能性は捨てきれません。
紹介した口コミはあくまでもほんの一例なので、参考にしつつスイスでの最適なインターネット手段を検討してください。
\ おすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fi /
海外WiFiレンタルショップはこちら▷
スイス旅行時はSIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめ!
スイス旅行時のインターネット手段として、SIMカード差し替えよりもポケット型Wi‐Fiをレンタルするほうが簡単でおすすめです。
SIMカード差し替えは、利用期間や滞在目的によってスイス滞在時にかかる通信費を節約できるなどのメリットがあります。
一方で、APN設定に手間や時間がかかったり、現地でのトラブル対応が難しかったりなどデメリットも多いです。
ポケット型Wi-Fiであれば、国内で手軽に手続きや端末の受け取りが可能なうえ、現地で電源を入れるだけでインターネットを使えるので非常に簡単です。
難しい知識も不要で、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを接続する場合でも問題ありません。
便利なオプションも選択でき、旅行など短期間の滞在の場合は特にお得に利用できるでしょう。
ここでは、なかでもおすすめのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
安心でお得に使えるサービスを選ぼう!
おすすめは「海外WiFiレンタルショップ」
海外WiFiレンタルショップの概要を見る▷▷
パケット通信容量/日 | 1GB/無制限* |
通信料金/日 | 1GB:750円(不課税) 無制限:950円(不課税) |
端末レンタル料/日 | 220円(税込) |
往復送料 | 1,100円(税込) |
受取方法 | 宅配(自宅・コンビニ)/店舗 |
返却方法 | ポスト投函 |
補償 | 全トラブル無償:330円(税込)/日 破損・水没無償:165円(税込)/日 |
オプション | マルチ変換プラグ:110円(税込)/日 事前受け取り:550円(税込)/箱 |
スイスで利用するレンタルポケット型Wi-Fiのうち、費用面と補償面でおすすめなのが「海外WiFiレンタルショップ」です。
端末代金は別途かかりますが、1日あたりなんと750円(不課税)から利用できるのは驚異的でしょう。
しかも、電源を入れた日の分しか通信料が発生しない仕組みで、現地で使わない日に関しては料金が発生しないのも大きな特徴です。*日本時間での計算
そのため、スイス旅行でポケット型Wi-Fi以外の通信手段を検討している場合に、万が一通信ができなかった際の「保険」として持っていくのもおすすめ。
補償も非常に安価で、盗難・紛失・破損などをすべてカバーして330円(税込)/日と、他社と比較しても大変お得な内容となっています。
スイスに行く方にもっともおすすめしたい海外専用レンタルポケット型Wi-Fiといえるでしょう。
\ おすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fi /
海外WiFiレンタルショップはこちら▷
まとめ
本記事では、スイスでおすすめのSIMカードについて紹介しました。
スイスでは、SIMカードを利用するために本人情報の登録が義務付けられています。
キャリアショップなどの店舗で購入する際は、パスポートを忘れずに提示しましょう。
SIMカードは入れ替えるだけという手軽さがある一方、スイス現地で使えないなどのトラブルも起こり得ます。
しかし、ポケット型Wi-Fiであれば難しい設定なしにすぐに利用でき、本人情報の登録や設定の準備や知識も不要です。
特に、海外WiFiレンタルショップであれば1日750円(不課税)からと業界最安値水準で利用でき、万が一のトラブルも日本語対応してくれます。
スイス旅行を楽しむためにも、SIMカードだけではなく、ポケット型Wi-Fiもぜひ検討ください!
\ おすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fi /
海外WiFiレンタルショップはこちら▷
スイスで使うSIMカードに関するよくある質問
スイスでのSIMカードに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
スイスのSIMカードはどこで買える?
- スイスのSIMカードはどこで買える?
-
現地キャリアのオンラインショップはもちろん、スイスでは主に以下の場所で購入できます。
- 空港やキオスク
- キャリアショップ
- スーパーマーケット
- 携帯ショップ
スイスを代表するスーパーマーケットのコープでは、コープモバイルという格安SIMなども販売されているようです。
自分の滞在日数や使用目的に応じたSIMカードを選びましょう。
スイスでおすすめのSIMカードを教えて!
- スイスでおすすめのSIMカードを教えて!
-
スイスでおすすめのSIMカードは以下の3つです。
周遊タイプのSIMカードなので、ヨーロッパなどの他の国や地域でも利用できます。
スイスでSIMカードをチャージするにはどうしたらいい?
- スイスでSIMカードをチャージするにはどうしたらいい?
-
チャージ方法はキャリアによって異なりますが、主に以下のような方法で可能です。
- キャリアのWebサイトにて設定
- キオスクや郵便局でチャージ用チケットを購入
- 駅の発券機(SBBやEC)で現金を入金
チャージ用チケットは、店員にキャリアとチャージしたい旨を伝えると発行してくれます。
チケットに記載されているPINコード番号を使って専用ダイヤルに電話をするとチャージ完了です。
なお、チャージ方法はキャリアによって異なるため、SIMカードの取扱説明書や各キャリアのWebサイトを確認してください。
スイス留学でおすすめのSIMカードは?
- スイス留学でおすすめのSIMカードは?
-
スイス留学では長期間に大容量使えるSIMカードがおすすめです。
スイスは世界的な名門校が多数あり、幼少から成人までの幅広い年齢層の留学が盛んな国のひとつです。
SIMカードによって利用できる期間やデータ量が異なるので、滞在期間に合うものを選びましょう。
スイスの大手キャリアであれば、通信エリアが広く実店舗のサポートもあるため安心です。
- Swisscom
- Sunrise
- Salt Mobile
キャリアによっては16歳未満向けのプランもあるので、詳しくは各キャリアのWebサイトで確認してください。