カンボジアでおすすめのSIMカードは?購入方法や選び方も解説
シェムリアップやプノンペンなど魅力満載のカンボジア旅行を楽しむために欠かせないのが、現地でのインターネット手段です。
インターネット手段として、SIMカードの入れ替えを考えている方も多いのではないでしょうか?
SIMカードは手持ちのスマートフォンに入れ替えるだけという手軽さや、通信費が比較的安く済むメリットがあります。
一方、次のような疑問を持っている方もいるでしょう。
「どのSIMカードを選べばいいの?」
「現地での購入が不安…」
「設定や入れ替え方法が分からない」
本記事では、カンボジア旅行におすすめのSIMカードを紹介します。
また、SIMカードの選び方や設定の手順についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
- カンボジアでのSIMカード購入にはパスポートが必要*
- SIMカードは滞在期間と使用目的に適したものを選ぶ
- SIMカードは通信費が節約しやすかったり荷物が少なくて済んだりなどのメリットがある
- SIMカードは通常は入れ替えるだけで使えるが設定などが必要な場合もある
- カンボジアでは実際にSIMカードが使えないなどのトラブルがある
- カンボジア旅行にはより簡単で便利なポケット型Wi-Fiがおすすめ
*カンボジアでは、SIMカード購入時に本人確認が必要です。
とはいえ、日本国内でAmazonなどネットショッピングサイトを介してSIMカードを購入する場合は、本人確認はほとんど必要ありません。
よって、そのままSIMカードを差し替えることでカンボジアでも使えるようになります。
SIMカードをそのまま使えるか不安な場合は、販売元に問い合わせてみましょう。
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カンボジアでSIMカードを購入する際はパスポートが必要
カンボジアではSIMカードを購入する際に、法律で個人情報の登録が義務付けられています。
キャリアショップでSIMカードを購入する場合は、パスポートを提示すればスタッフが設定まで行ってくれるため自分で登録する必要はありません。
しかし、キャリアのオンラインショップなどで購入する場合は、自分で個人情報を登録しなければいけません。
個人情報の登録方法
個人情報は、基本的に以下の手順で登録します。
- キャリアのSIM登録ページへアクセス
- 電話番号を入力しワンタイムパスワード発行
- 個人情報を入力
- パスポートの画像と顔写真をアップロードし完了
登録が完了すればすぐにSIMカードを利用できます。
また、SIMカードに自分の個人情報が登録されているかどうかは、専用ダイヤルにかけるか、キャリアのサイトにアクセスするかで確かめられるようです。
なお、各キャリアによって登録方法や確認方法が異なるため、詳しくは取扱説明書を確認しましょう。
補足:カンボジア用のSIMカードを日本で購入する場合
カンボジア用のSIMカードは、日本国内でAmazonなどのネットショッピングサイトで購入できます。
販売元によって異なる可能性があるものの、ほとんどの場合本人確認は必要ありません。
カンボジアに限らず、海外用のプリペイドSIMカードは、そのまま利用できるものがほとんどです(商品によって期日までのアクティベーションが必要なケースはあり)。
日本で買う場合は気にしなくて大丈夫なんだね!
そうじゃのう。どうしても不安な場合だけ販売元に事前に問い合わせると安心じゃぞ。
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カンボジアで使えるSIMカードの選び方
カンボジア旅行で使えるSIMカードには多くの種類があります。
使用できる容量や期間、追加チャージ可否などさまざまなので、ポイントを押さえて商品を選びましょう。
- 滞在期間に適したもの選ぶ
- データ量が十分にあるものを選ぶ
選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ
まずは、自分がカンボジアに滞在する期間に合うSIMカードを選びましょう。
カンボジアだけではなく、海外で使えるプリペイドSIMカードは、基本的に利用日数が決められています。
利用期間を過ぎると速度が遅くなったり通信が使えなくなったりして不便です。
旅行を快適に楽しむためにも、しっかりと滞在期間に合うものを選びましょう。
無駄にならないようにしっかり確認しないとね!
選び方2.データ量が十分にあるものを選ぶ
滞在期間に合うこととあわせ、利用できるデータ量にも着目しましょう。
主な用途ごとのデータ量の目安表
用途 | 1GBで使える分量 |
---|---|
メール | 約2,090通 |
Web検索(ニュースサイト閲覧) | 約3,490ページ |
YouTube視聴(SD480p)※¹ | 約120分 |
YouTube視聴(HD1080p)※¹ | 約27分 |
YouTube視聴(4K)※¹ | 約7分 |
TikTok視聴※¹ | 約2時間 |
LINE(音声通話) | 約56時間 |
LINE(ビデオ通話) | 約3時間 |
Googleマップ | 約4,430表示 |
※1 1Mbps=0.125MB/s、1GB=1,000MBとして算出しています。
参考:hi-ho,ワイモバイル,LINEモバイル,LINEモバイル
データ量が自分の使い方に合っていなければ、快適に使えなかったり余計な費用がかかったりしてしまいます。
上記表を参考に、自分が旅行先でどれくらいインターネットを使うかある程度把握し、使えるパケット通信容量に余裕をもつようにしましょう。
基本的に動画再生の消費量が多いわ!
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カンボジアでおすすめのSIMカード2選
カンボジアで使えるおすすめのSIMカードは以下の2つです。
なお、SIMカードによっては事前にアクティベーションが必要なものもあるので、詳しくは取扱説明書を確認しましょう。
bigconnect
価格(Amazon) | 【5GB】 5日間:1,290円(税込) 7日間:1,330円(税込) 10日間:1,430円(税込) 【10GB】 5日間:1,790円(税込) 7日間:1,830円(税込) 10日間:1,880円(税込) 【15GB】 15日間:2,480円(税込) 【20GB】 30日間:2,980円(税込) |
---|---|
日数 | 5日・7日・10日・15日・30日 |
データ量 | 5GB・10GB・15GB・20GB |
対応回線 | 4G |
東南アジア6ヵ国で利用できるSIMカードです。
回線はカンボジアで代表的なキャリアのSmartを利用しています。
カンボジア国内で4Gエリアを拡大し続けており、広い地域で快適な通信を楽しめます。
データ通信のみですが、滞在期間に合わせてさまざまなデータ量が選べるのが魅力です。
mewfi
価格(Amazon) | 【無制限】 1日間:780円(税込) 3日間:870円(税込) 4日間:1,080円(税込) 5日間:1,180円(税込) 6日間:1,280円(税込) 7日間:1,350円(税込) |
---|---|
日数 | 1日・3日・4日・5日・6日・7日 |
データ量 | 無制限 |
対応回線 | 4G |
カンボジア大手キャリアのMetfoneのSIMカードです。
Metfoneは4Gや3Gの回線に対応し、カンボジアの広いエリアをカバーしています。
利用できる期間が短いものの、データ無制限で使用できるため、データ量を気にせずに思い切り使いたい方におすすめです。
カンボジアでSIMカードを差し替えて使う手順
カンボジアでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れを解説します。
- 使いたいスマートフォンがカンボジアの周波数に対応していることを確認する
- スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
- 電源を入れ通信できるか確認する
なお、基本的な流れは以上の通りですが、詳細についてはSIMカードの取扱説明書を確認しましょう。
手順1.使いたいスマートフォンがカンボジアの周波数に対応していることを確認する
まずは、カンボジアで使いたいスマートフォンが現地の周波数に対応していることを確認しましょう。
周波数はバンドとも呼ばれ、スマートフォン本体がカンボジアの周波数に対応していないと利用できません。
また、キャリアで購入した端末でSIMロックがかかっているものもプリペイドSIMを使うことはできず、必要に応じてSIMロック解除手続きが必要となります。
なんだか難しそうだね…
手順2.スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
続いて、スマートフォンの本体の電源がオフになっていることを確認し、SIMスロットを開いてSIMカードを入れ替えましょう。
SIMスロットの場所は機種によって異なりますが、本体側面についているケースがほとんどです。
SIMスロットはそのまま開けられるものがありますが、ほとんどの場合はSIMピンが必要です。
万が一SIMピンがない場合は、クリップのような先の細いもので代用しましょう。
SIMカードの読み込み面はあまり触らないように注意じゃぞ!
手順3.電源を入れ通信できるか確認する
SIMカードを入れ替えたら、本体の電源を入れて通信ができるか確認しましょう。
SIMカードを入れ替えるだけで通信できるケースもあれば、APN設定しなければならないケースもあります。
APN設定とは
APN(Access Point Name)設定とは、スマートフォンにインターネット接続先を認識させるための設定のこと。
要するに、差し替えたSIMカードでインターネット通信ができるようにするために必要な設定ってことよ!
電源を入れた際、画面にアンテナやキャリア名が表示されたもののインターネット通信ができない場合はAPN設定が必要です。
購入したSIMカードの取扱説明書に沿って設定しましょう。
なお、電源を入れた際に圏外表示が出る場合は、端末の再起動で解決する可能性があります。
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カンボジアでSIMカードを差し替えて使うメリット
ここでは、カンボジアでSIMカードを差し替えて使うメリットを解説します。
- 通信費を節約しやすい
- 荷物が少なくて済む
メリット1.通信費を節約しやすい
カンボジアでプリペイドSIMカードを差し替えて使うことで、滞在時の通信費を節約しやすいでしょう。
サービスによって異なりますが、期間によっては国内と変わらないほどの料金で通信ができます。
前述したbigconnectのSIMカードは、データ量が20GBの場合、30日間で2,980円(税込)、1日あたり約99円で利用可能です。
特に、留学やワーキングホリデーなどの長期滞在の場合は、費用面でみるとコストを抑えられる可能性があります。
メリット2.荷物が少なくて済む
SIMカードの差し替えは、現地に持ち込む荷物を減らせます。
ポケット型Wi-Fiをレンタルした場合など、Wi-Fiルーターや充電器、モバイルバッテリーなど荷物が多くなってしまいがちです。
しかし、SIMカード差し替えの場合はいつものスマートフォンと同じ感覚で持ち運べるので、移動時の負担を減らせるほか、盗難などのリスクを軽減できます。
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カンボジアでSIMカードを使う際は注意点も多い
SIMカードの差し替えはメリットもありますが、注意しなければならない点も多くあります。
特に、カンボジアの滞在期間や目的などによって向き不向きがあるので、メリットとあわせて確認しましょう。
- スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
- APN設定など初期設定の知識が必要
- 指定の日数を超えると通信が使えなくなる
- 複数のデバイスを使いたい場合は不便
- 万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい
注意点1.スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
そもそも、スマートフォンがカンボジアの周波数に対応していないとSIMカードを差し替えても利用できません。
さらに、NTTドコモやauなど、国内の大手キャリアで購入した機種の場合はSIMロック解除の手続きをしなければなりません。
SIMロック解除とは
特定のキャリアの回線でしか使えない状態のSIMカードをほかのキャリアでも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアでスマートフォンを購入し回線契約を結ぶと、その端末はそのキャリアの回線しか使えない(=SIMロック)*。
SIMカードを差し替えたとしても、お使いのスマートフォンがスイスでそのまま使えるわけではない点に注意しましょう。
*2021年10月1日以降に発売された機種は原則SIMロックがかかっていないため、SIMロック解除の手続きは不要です。
しかし、それ以前に購入した端末の場合はSIMロックがかかっている可能性があるため、詳しくは端末を購入したキャリアでご確認ください。
なお、販売されている端末にSIMロックがかからなくなったタイミングはキャリアによって異なります。
注意点2.APN設定など初期設定の知識が必要
SIMカードの差し替えは、APN設定などある程度の知識が必要です。
初期設定方法は購入したSIMカードの取扱説明書に記載されていることが多いですが、不慣れな場合は手間や時間がかかるでしょう。
スマートフォンの扱いに慣れている方であれば問題ありませんが、基本的に少しハードルが高いインターネット手段なのです。
スマートフォンの下調べと合わせると結構な手間ね。
注意点3.指定日数を超えると通信が使えなくなる
利用日数が決められているプリペイドSIMカードは、指定の日数を超えると通信ができなくなります。
滞在日数が変更となった場合、インターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。
サービスによっては追加チャージで日数を延長できるケースもありますが、すべてのSIMカードが対応しているわけではありません。
飛行機の遅延など、予期せぬトラブルによって帰国が遅れることもあり得ます。
万が一の際に対応できなくなる可能性があることは認識しておかなければならないでしょう。
注意点4.複数のデバイスを使いたい場合は不便
SIMカードを差し替え、テザリングでタブレットやパソコンなど複数のデバイスを使いたい場合は、不便さを感じるでしょう。
海外用プリペイドSIMカードは、基本的にスマートフォンでインターネットを使うためのものです。
テザリングに対応しているSIMカードも多いですが、速度制限がかかるとテザリングができなくなるものもあります。
そもそも、テザリングは親機となるスマートフォンのバッテリー消費が激しいなどのデメリットがあるため、複数デバイスの使用には向かないのです。
注意点5.万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい
海外用SIMカードの差し替え利用は、現地でインターネットに繋がらないなど、渡航先での万が一のトラブルに対応しにくいでしょう。
海外用SIMカードはサポート体制が整っていない商品もあり、サポートを受けられても日本語に非対応であるケースも考えられます。
特に、カンボジアに着いたもののインターネットが使えない、通信速度がかなり遅いというトラブルは十分起こり得ます。
現地でインターネットを満足に使えない状態では、対応がかなり難しいでしょう。
基本的に、カンボジアで使えるSIMカードであっても、現地に到着してからでないと本当に使えるかどうかは明確にわかりません。
カンボジアに着いてから何かあったら大変だね…。
現地で使えるかは到着するまでわからないから対策も難しいのじゃ…。
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カンボジアでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判
ここでは、カンボジアで実際に遭遇したSIMカードのトラブルに関する口コミ評判を紹介します。
SNS上ではネガティブな口コミが多くなりやすいので、あくまでも参考として確認してください。
なお、次の記事では、カンボジアに限らず海外旅行時によくあるSIMカードトラブルを一覧でまとめているので、あわせて参考にしてください。
トラブル1.日本で購入したSIMカードが使えない口コミ評判
日本で買ったSIMカードがカンボジアで使えなかった口コミです。
日本で買ったSIMがカンボジアで使えず、wifiで過ごす。これなら現地で買えばよかったと後悔。今日はSIMを手に入れて出発の準備。 #カンボジア妻 #国際結婚 #海外SIM
— 世界のアジボンカ🇰🇭@linda (@aidbomoc2020) October 27, 2022
基本的に、日本で準備したSIMカードは現地に到着するまでは使用できないため、事前に動作確認ができません。
そのため、カンボジアで実際に使えない可能性もあり得ます。
せっかく購入したSIMカードが使えないばかりか、買い直すために余計な出費もかかってしまうでしょう。
トラブル2.カンボジアのSIMカードが使えない口コミ評判
カンボジアでSIMカードが使えなかった口コミです。
カンボジア!着いた!暑い!
— Ma@ベトナム🇻🇳ホーチミン暮らし (@mstsgram) December 9, 2020
PCR検査めちゃくちゃ並んでる…
これ絶対2時間コースやん…
3ヶ月ぶりだから?かsmartのSIMが使えない…
空港出たらホテルまで不安になりながら行くのか…
インターネットが使えないため、目的のホテルまでたどり着けるかどうか不安な気持ちが伝わります。
トラブルの際は、取扱説明書の確認はもちろん、キャリアか購入したSIMカード会社に問い合わせましょう。
トラブル3.スマートフォンがSIMロック解除できない機種である口コミ評判
手持ちのスマートフォンがSIMロック解除できない機種だった口コミです。
タイとカンボジア両方で使えるWi-Fiのレンタルは高い。向こうでsimカード買うのが一番安上がりだが…、iPhone6はsimロック解除の対象外。もはや6sに機種変してsimロック解除してもらった方がいいか…。でも6の割賦残ってるしなぁ…
— まぁみやもと☔️ (@ma_shan_act2) November 24, 2015
カンボジア用のSIMカードを使うにはSIMフリー端末でなければならないので、必要に応じてSIMロック解除が必要です。
しかし、口コミにあるiPhone 6のように、発売時期が古すぎる機種はSIMロック解除機能がついていないことがあります。
SIMロック解除対象機種でない場合は、新たにSIMフリー端末を用意するか、別のインターネット手段を検討しなければなりません。
カンボジアでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判まとめ
SIMカードはそのまま手持ちのスマートフォンが使えたり、通信費が節約できたりというメリットがあります。
一方で、現地でSIMカードが使えないなど、思いもよらないトラブルに遭遇する可能性は捨てきれません。
また、SIMカードを使うために設定や手続きなど手間がかかることもあります。
紹介した口コミはほんの一例なので、カンボジアのSIMカードを購入する際の参考にしつつ、最適なインターネット手段を検討しましょう。
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カンボジア旅行時はSIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめ!
カンボジア旅行時のインターネット手段として、SIMカード差し替えよりもポケット型Wi‐Fiをレンタルするほうが簡単でおすすめです。
SIMカード差し替えは、利用期間や滞在目的によってカンボジア滞在時にかかる通信費を節約できるなどのメリットがあります。
一方で、設定に手間や時間がかかったり、現地でのトラブル対応が難しかったりなどデメリットも多いです。
ポケット型Wi-Fiであれば、国内で手軽に手続きや端末の受け取りが可能なうえ、現地で電源を入れるだけでインターネットを使えるので非常に簡単です。
難しい知識も不要で、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを接続する場合でも問題ありません。
便利なオプションも選択でき、旅行など短期間の滞在の場合は特にお得に利用できるでしょう。
ここでは、なかでもおすすめのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
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パケット通信容量/日 | 1GB/無制限* |
---|---|
通信料金/日 | 1GB:700円(不課税) 無制限:950円(不課税) |
端末レンタル料/日 | 220円(税込) |
往復送料 | 1,100円(税込) |
受取方法 | 宅配(自宅・コンビニ)/店舗 |
返却方法 | ポスト投函 |
補償 | 全トラブル無償:330円(税込)/日 破損・水没無償:165円(税込)/日 |
オプション | マルチ変換プラグ:110円(税込)/日 事前受け取り:550円(税込)/箱 |
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しかも、電源を入れた時しか通信料が発生しない仕組みで、現地で使わない日に関しては料金が発生しないのも大きな特徴です。*日本時間での計算
そのため、カンボジア旅行でポケット型Wi-Fi以外の通信手段を検討している場合に、万が一通信ができなかった際の「保険」として持っていくのもおすすめ。
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まとめ
本記事では、カンボジアでおすすめのSIMカードや購入方法について紹介しました。
カンボジアでは、SIMカードを使うために個人情報の登録が義務付けられています。
SIMカードは手持ちのスマートフォンに差し替えるだけという手軽さがある一方、準備や設定などの手間がデメリットといえるでしょう。
また、カンボジアでSIMカードが使えないなど、思わぬトラブルに遭遇する可能性も否定できません。
しかし、ポケット型Wi-Fiであれば難しい設定なしにすぐに利用でき、本人確認の登録やチャージなどの手間も不要。
特に、海外WiFiレンタルショップであれば1日700円(不課税)~と業界最安値水準で利用でき、万が一のトラブルも日本語対応で安心です。
カンボジア旅行を楽しむためにも、SIMカードだけではなく、ポケット型Wi-Fiもぜひ検討ください!
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カンボジアで使うSIMカードに関するよくある質問
カンボジアでのSIMカードに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
カンボジアのSIMカードはどこで買える?
- カンボジアのSIMカードはどこで買える?
-
オンラインショップはもちろん、カンボジアでは主に以下の場所で購入できます。
- 空港や駅
- キャリアショップ
- コンビニ
購入の際はパスポートを忘れずに持参しましょう。
カンボジアでおすすめのSIMカードを教えて!
- カンボジアでおすすめのSIMカードを教えて!
-
カンボジアで使えるおすすめのSIMカードは以下の2つです。
自分の滞在期間と目的に適したSIMカードを選びましょう。
カンボジアでのSIMカードの購入方法は?
- カンボジアでのSIMカードの購入方法は?
-
カンボジアでは身分証明書を使った本人確認が義務化されています。
主にキャリアショップで購入する際は、パスポートを提示すればスタッフが設定まで行ってくれます。
一方、オンラインショップで購入した場合は、パスポートの写真や顔写真をアップロードするなどの手続きが必要です。
登録方法は各キャリアによって異なるので、Webサイトなどの案内に従って登録してください。
カンボジアでSIMカードをチャージする方法は?
- カンボジアでSIMカードをチャージする方法は?
-
カンボジアのSIMカードは、主に以下の方法でチャージできます。
- キャリアのWebサイトやアプリで設定
- 店舗でチャージカードを購入し専用ダイヤルに電話をかける
- キャリアショップやコンビニの店員が直接行う
キャリアショップやコンビニなどでチャージする場合は、スクラッチタイプのカードを購入し、記載されているPINコードを入力して専用ダイヤルに電話をかけます。
詳しいチャージ方法はキャリアによって異なるため、取扱説明書を確認してください。
電話番号付きのSIMカードでおすすめは?
- 電話番号付きのSIMカードでおすすめは?
-
カンボジアで代表的なキャリアでは、データのみや通話付きのプランも選べます。
キャリアのオンラインショップで購入できるほか、現地の店舗であればスタッフに手続きのサポートを受けられる可能性があります。
設定や情報登録に不安がある方は、現地キャリアショップでの購入を検討するとよいでしょう。なお、カンボジアの代表的な通信キャリアは、次の3つです。
- Metfone
- Smart
- cellcard