海外のSIMカードを日本で買うには?購入方法・使い方とおすすめSIM3選
海外での通信手段として、海外のSIMカードを検討している人も多いのではないでしょうか?
しかし、下記のような疑問を抱いて、なかなか決めきれない人もいるでしょう。
「海外のSIMカードはどこで買えばいいの?」
「海外のSIMカードは日本で買えるの?」
「海外のSIMカードの使い方は難しくない?」
本記事では、海外のSIMカードを日本で買う方法や使い方、おすすめの海外SIMカードを解説します。
あわせて、海外SIMカードのメリットやデメリット・注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
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海外のSIMカードを日本で購入する方法
海外のSIMカードを日本で買う方法は、下記の通りです。
- Amazonや楽天市場のようなECサイトで購入
- 家電量販店や空港など店頭で直接購入
方法1.Amazonや楽天市場のようなECサイトで購入
海外のSIMカードは、Amazonや楽天市場のようなECサイトで購入できます。
Amazonや楽天市場などのECサイトで購入する場合、直接店舗に行く手間も省けるのでおすすめです。
ただし、直接店頭で購入するのとは違い、さまざまな種類の海外SIMカードからどれを買うか自分で決断しないといけません。
そのため、ECサイトで海外SIMカードを購入する際は、リサーチや選ぶポイントを元に慎重に選ぶ必要があります。
方法2.家電量販店や空港など店頭で直接購入
海外のSIMカードは、家電量販店や空港など店頭で直接購入もできます。
店頭で直接購入するメリットは、海外SIMカードを選ぶ際に相談や質問ができる点です。
ただし、Amazonや楽天市場のようなECサイトで購入するよりも種類が少ない場合があります。
そのため、自分に合った海外SIMカードを見つけるのに1店舗では決めきれず、何店舗か回ることになる可能性があります。
とはいえ、店頭で直接スタッフに相談や質問をしながら海外SIMカードを選びたい人は、家電量販店や空港などで購入するのがおすすめです。
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海外のSIMカードの選び方4つ
海外のSIMカードの選び方は、下記の4つです。
- 滞在期間に適したものを選ぶ
- データ量が十分にあるものを選ぶ
- 行き先に対応したものを選ぶ
- SIMカードの種類で選ぶ
海外SIMカードを日本で買う際の参考にしてください。
選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ
まずは、滞在期間に適したものを選びましょう。
海外SIMカードは、基本的に利用できる日数がサービスによって異なります。
利用できる日数を過ぎた場合、通信速度に制限がかかったりインターネットが使えなくなったりして不便です。
海外でスマホを快適に利用するためにも、海外SIMカードは滞在期間に適したものを購入するのがおすすめです。
選び方2.データ量が十分にあるものを選ぶ
データ量が十分にあるものを選ぶのも重要です。
データ量を超過した場合も、通信速度に制限がかかったりインターネットが使えなくなったりします。
データ量を気にしながらスマホを使うのは、ストレスに感じる人もいるのではないでしょうか?
そのため、利用用途に合ったデータ量の海外SIMカードを選ぶ必要があります。
主な用途ごとのデータ量の目安は下記の通りです。
用途 | 1GBで使える分量 |
---|---|
メール | 約2,090通 |
Web検索(ニュースサイト閲覧) | 約3,490ページ |
YouTube視聴(SD480p)※¹ | 約120分 |
YouTube視聴(HD1080p)※¹ | 約27分 |
YouTube視聴(4K)※¹ | 約7分 |
TikTok視聴※¹ | 約2時間 |
LINE(音声通話) | 約56時間 |
LINE(ビデオ通話) | 約3時間 |
Googleマップ | 約4,430表示 |
参考:hi-ho,ワイモバイル,LINEモバイル,LINEモバイル
海外でスマホのデータ量不足に困らないためにも上記の表を参考に、利用用途に合わせてデータ量が十分にあるものを選びましょう。
選び方3.行き先に対応したものを選ぶ
海外SIMカードは、行き先に対応したものを選びましょう。
行き先に対応していない海外SIMカードは、現地で正常に使えない可能性があるからです。
海外SIMカードは、国・地域ごとで使えるものから、アジア・ヨーロッパなどの複数国で使えるものまであります。
例えば、1ヵ国だけでなく、複数国を周遊する人もいるのではないでしょうか?
その場合、周遊する全ての国に対応した海外SIMカードを選ぶ必要があります。
行き先が限定されている場合は心配ありませんが、複数国を周遊する場合は、行き先の全てに対応しているかを事前に確認したうえで選びましょう。
選び方4.SIMカードの種類で選ぶ
海外SIMカードの種類で選ぶ際、下記3つのポイントがあります。
- 用途(「データ通信専用」または「データ通信+音声通話」)で選ぶ
- SIMサイズ(標準SIM・microSIM・nanoSIM)で選ぶ
- 海外SIMの規格(SIMカード・eSIM)で選ぶ
用途「データ通信専用」または「データ通信+音声通話」で選ぶ
海外SIMカードを選ぶ際は、用途に合わせて種類を選択する必要があります。
海外SIMカードの用途別の種類は、大きく分けると下記の2つです。
- データ通信専用
- データ通信+音声通話
音声通話も利用したい場合は「データ通信+音声通話」が使える海外SIMカードを選ぶ必要があります。
とはいえ、LINEやSkypeなど音声通話ができるアプリもあるので、基本的には「データ通信専用」の海外SIMカードで問題はないでしょう。
SIMサイズ(標準SIM・microSIM・nanoSIM)で選ぶ
海外SIMカードはサイズが異なるため、自分のスマホに合ったSIMサイズの商品を選びましょう。
SIMサイズの種類は、大きく分けて下記の3つです。
- 標準SIM(miniSIM)
- microSIM
- nanoSIM
サイズ違いで使えないといったトラブルを未然に防ぐためにも、事前にSIMサイズの種類を確認してから購入しましょう。
海外SIMの規格(SIMカード・eSIM)で選ぶ
海外SIMは、SIMカード(物理SIM)またはeSIMのどちらかから選びます。
SIMカードとeSIM、どちらの海外SIMカードを購入しようか迷う人もいるのではないでしょうか?
SIMカードとeSIMの違いは、下記の通りです。
項目 | SIMカード | eSIM |
---|---|---|
概要 | 物理的なカードのため、通信会社や回線を変更する場合はSIMカードを差し替える必要がある | データを書き替えるだけなので、SIMカードの差し替えは不要 |
メリット | 対応端末が多い基本的に差し替えるだけで使える | SIMカードの差し替えが不要 紛失や破損のリスクがない |
デメリット | SIMカードの差し替えが必要 紛失や破損のリスクがある 初期設定が必要な場合がある | 対応端末が少ない 初期設定に手間がかかる可能性がある |
SIMカードとeSIMどちらもメリット・デメリットがありますが、スマホの設定に慣れていない人はSIMカードがおすすめです。
なぜなら、初期設定がeSIMより簡単なケースが多いからです。
とはいえ、eSIMはSIMカードの差し替えが不要で、紛失や破損のリスクもないといったメリットがあります。
申込みから設定まですべてオンラインで進めるのに抵抗がない人は、eSIMを選択してもよいでしょう。
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日本で買えるおすすめの海外SIMカード3選
日本で買えるおすすめの海外SIMカード3選は、下記の通りです。
上記のおすすめ海外SIMカードは、Amazonで買えるのでぜひ参考にしてください。
mewfi
価格(Amazon) | 【30日間】 6GB:1,880円(税込) 10GB:1,980円(税込) 16GB:2,480円(税込) 20GB:2,560円(税込) 25GB:2,680円(税込) 50GB:2,980円(税込) |
---|---|
日数 | 30日 |
データ量 | 6GB・10GB・16GB・20GB・25GB・50GB |
対応回線 | 4G |
mewfiはヨーロッパにおいて広い通信網を構築しており、イギリスやドイツなどヨーロッパで利用するのにおすすめの海外SIMカードです。
回線は、ヨーロッパで通信速度が速いThreeを使用しています。
利用期間は30日間のみですが、多数のデータ量から選べます。
音声通話やSMSも利用できるので、アプリ以外の連絡手段が必要な人にもおすすめです。
ヨーロッパでスマホを使いたい人は、ぜひmewfiの海外SIMカードを利用しましょう。
T-Mobile
価格(Amazon) | 【データ量無制限】 7日:2,980円(税込) 10日:3,580円(税込) 12日:3,980円(税込) 15日:4,480円(税込) 18日:4,780円(税込) 21日:5,080円(税込) 25日:5,380円(税込) 30日:5,680円(税込) 60日:11,100円(税込) 90日:16,700円(税込) |
---|---|
日数 | 7日・10日・12日・15日・18日・21日・25日・30日・60日・90日 |
データ量 | 無制限 |
対応回線 | 4G |
T-Mobileはアメリカ三大キャリアの1つで、通信速度や繋がりやすさに優れており、アメリカで利用するのにおすすめの海外SIMカードです。
7〜90日の豊富な利用期間から選べ、データ量は全て無制限で利用できるのが最大の特徴です。
データ量を無制限利用できるので、通信制限にかかる心配がありません。
なお、音声通話やSMS、テザリングも利用可能です。
さらに、LINE公式サポートにて24時間日本語対応で質問や相談も受けられるので、安心して使えるでしょう。
アメリカでスマホを使いたい人は、ぜひT-Mobileの海外SIMカードを利用しましょう。
SIM2Fly
価格(Amazon) | 【8日間】 5GB:890円(税込) 6GB:1,850円(税込) 【30日間】 5GB:995円(税込) 10GB:2,500円(税込) |
---|---|
日数 | 8日・30日 |
データ量 | 【8日間】 5GB・6GB 【30日間】 5GB・10GB |
対応回線 | 4G/3G |
SIM2Flyは、アジアで通信速度が速いと評判がよい、データ通信専用の海外SIMカードです。
日本でも利用できるため、出国前に自分のスマホで使えるかの確認ができるのもおすすめポイントです。
なお、規定のデータ量を超えても128kbpsの通信速度で利用できます。
利用期間は8日または30日が選べるので、短期〜長期滞在どちらにもおすすめです。
アジア(香港・韓国・台湾)でスマホを使いたい人は、ぜひSIM2Flyの海外SIMカードを利用しましょう。
海外SIMカードの使い方
基本的な海外SIMカードの使い方は、下記の通りです。
- スマホが旅行先の周波数に対応していることを確認する
- スマホの電源を切りSIMカードを入れ替える
- 電源を入れ通信できるか確認する
使い方の詳細については、海外SIMカードの取扱説明書を確認してください。
使い方1.スマホが旅行先の周波数に対応していることを確認する
はじめに、スマホが旅行先の国の周波数に対応していることを確認しましょう。
スマホが旅行先の国の周波数に対応していないと正常に使えません。
また、スマホにSIMロックがかかっている場合も海外SIMカードは使えません。
スマホにSIMロックがかかっている場合は、事前にSIMロック解除の実施が必要です。
使い方2.スマホの電源を切りSIMカードを入れ替える
周波数やSIMロックの確認ができたら、スマホの電源を切り海外SIMカードへ差し替えましょう。
SIMカードの挿入場所はスマホによって異なりますが、本体側面のSIMスロットから挿入する場合がほとんどです。
SIMスロットはそのまま開けられるものもありますが、SIMピンが必要な場合が多いです。
そのため、海外SIMカードを現地で差し替える場合は、SIMピンや先が細い代わりになるものを用意しておきましょう。
eSIMの場合は入れ替え不要
eSIMはスマホ本体と一体型のため、SIMカードの入れ替えは不要です。
そのため、SIMカードの入れ替え作業を飛ばして、初期設定を行えば利用開始できます。
とはいえ、スマホの操作に慣れていないと、初期設定に手間がかかる場合があります。
スマホの操作に慣れていない人や、設定に詳しくない人は、SIMカード(物理SIM)を選ぶのが無難です。
使い方3.電源を入れ通信できるか確認する
海外SIMカードへの差し替えが完了したら、スマホの電源を入れて通信ができるかを確認しましょう。
海外SIMカードへ差し替えるだけで通信できるものもありますが、APN設定が必要な場合もあります。
APN設定とは、スマホにインターネット接続先を認識させるための設定です。
スマホの電源を入れても通信ができない場合は、APN設定を行いましょう。
APN設定方法は、購入した海外SIMカードの取扱説明書に記載されている場合が多いです。
取扱説明書の手順に沿って設定をしてください。
なお、スマホの電源を入れた際に圏外表示の場合は、スマホを再起動すれば通信できる可能性があります。
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海外SIMカードを使う2つのメリット
海外SIMカードを使うメリットは、下記の2つです。
- 海外での通信費を節約しやすい
- 余計な荷物が要らない
メリット1.海外での通信費を節約しやすい
海外SIMカードを使うメリットは、海外での通信費を節約しやすい点です。
サービスによって料金は異なりますが、利用地域や期間、購入する海外SIMカードによっては国内と変わらないほどの料金でスマホを使えます。
特に、長期滞在の場合は、通信費を安く抑えられる可能性が高いです。
海外SIMカードは、対応している国や利用期間・データ量など種類が多いので、自分に合うものを見つけられるでしょう。
メリット2.余計な荷物が要らない
海外SIMカードは、SIMカードを差し替えるだけで海外でインターネットが使えるので、余計な荷物が要りません。
一方でポケット型Wi-Fiを利用する場合、Wi-Fi本体や充電器などを持ち歩く必要があるため、余計な荷物が増えてしまいます。
少しでも荷物を減らしたい人は、海外SIMカードを利用するのがよいでしょう。
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海外SIMカードを使う3つのデメリット
海外SIMカードを使うデメリットは、下記の3つです。
- SIMフリースマホが必要
- 初期設定が必要な場合がある
- 複数台では使いにくい
デメリット1.SIMフリースマホが必要
海外SIMカードを利用するには、基本的にSIMフリースマホが必要です。
お手持ちのスマホにSIMロックがかかっている場合は、事前にSIMロック解除の手続きを行う必要があります。
SIMロック解除とは、特定のキャリアの回線でしか使えないスマホをほかのキャリアでも使えるようにする手続きのことです。
SIMロック解除の手続きは、キャリアショップやWebで行えます。
とはいえ、2021年10月1日以降に発売された機種は原則SIMロックがかかっていないため、基本的にSIMロック解除の手続きは不要です。
それ以前に購入したスマホの場合は、事前にスマホのSIMロック解除が必要かの確認を行い、必要に応じてSIMロック解除をしておきましょう。
デメリット2.初期設定が必要な場合がある
海外SIMカードの利用には、SIMカードの差し替えだけでなく、初期設定が必要な場合があります。
初期設定の方法は、購入した海外SIMカードの取扱説明書に記載されている場合が多いです。
とはいえ、スマホの操作や設定に不慣れな人は、手間や時間がかかる可能性があります。
スマホの知識が豊富な人であれば問題ありませんが、スマホに不慣れな人にとって海外SIMカードは、少しハードルが高いインターネット手段といえるでしょう。
デメリット3.複数台では使いにくい
複数のデバイスを使いたい場合に、海外SIMカードはあまり向いていません。
なぜなら、複数のデバイスを使いたい場合スマホでテザリングをする必要がありますが、海外SIMカードによってはテザリングができないものもあるからです。
一方で、テザリングに対応した海外SIMカードであっても、複数のデバイスでの使用によりデータ量超過やスマホのバッテリー消費増加といったデメリットがあります。
海外旅行中にガイドブックのような役割を担うスマホが、途中でバッテリー切れになるほど困ることはないでしょう。
もし複数台のデバイスを使いたいのであれば、海外SIMカードではなくポケット型Wi-Fiがおすすめです。
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海外SIMカードを使う際の注意点3つ
海外SIMカードを使う際の注意点は、下記の3つです。
- スマホが現地の周波数に非対応だと使えない
- 指定の日数を超えると通信ができない
- 万が一トラブルが起こった場合に対応が難しい
海外SIMカードの利用を検討している人は、事前に確認しておきましょう。
注意点1.スマホが現地の周波数に非対応だと使えない
海外SIMカードは、スマホが現地の周波数に非対応だとSIMカードを差し替えても使えません。
海外SIMカードを購入する前に、スマホが現地の周波数に対応しているかの確認をしておきましょう。
国別の周波数は、こちらのサイトで確認できます。
注意点2.指定の日数を超えると通信ができない
指定の日数を超えると通信が使えなくなる海外SIMカードもあるので注意しましょう。
海外SIMカードは基本的に利用日数が決められており、指定の日数を超えると通信ができなくなります。
サービスによっては追加チャージで利用日数を延長できる場合もありますが、すべての海外SIMカードが対応しているわけではありません。
飛行機の遅延や予期せぬトラブルなどによって帰国が遅れた場合、利用日数を超えてスマホでインターネットが使えないといったケースも考えられます。
海外SIMカードを利用する際は、利用日数に余裕を持って帰国するなど、万が一に備えて対策をした方がよいでしょう。
注意点3.万が一トラブルが起こった場合に対応が難しい
海外SIMカードは「インターネットに繋がらない」「通信速度が遅い」といった、万が一のトラブルが起こった場合に対応が難しい点にも注意しましょう。
なぜなら、海外SIMカードはサポート体制が整っていない場合や、サポートを受けられても日本語に対応していない場合があるからです。
また、現地に着くまで正常に使えるかの確認ができない場合が多いです。
そのため、海外SIMカードは万が一トラブルが起こった場合に対応が難しいといえるでしょう。
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海外SIMカードのよくあるトラブルに関する口コミ評判
海外SIMカードのよくあるトラブルに関する口コミ評判を紹介します。
SNS上の口コミや評判は、ネガティブな意見が多くなりやすいので、あくまでも参考としてチェックしましょう。
なお、次の記事では海外SIMカードのトラブルをまとめているので、あわせて参考にしてください。
トラブル1.海外のSIMカードが現地で使えない口コミ評判
海外用SIMカードのよくあるトラブルでもっとも多いのが、海外SIMカードが現地で使えないというものです。
何とかなるやろって楽観視してたら現地の英語聞き取れない上に海外SIMが使えない
— らぐ (@ragu_ragu828) September 7, 2022
こちらの方は、海外SIMカードが現地で使えなかったようです。
海外SIMカードが使えず通信ができないうえに、言葉も通じないので困ったことがよく伝わります。
海外SIMカードを利用する際は、万が一に備えて海外SIMカードの予備を用意しておくなどの対策をした方がよいでしょう。
トラブル2.海外のSIMカードの設定に手間がかかった口コミ評判
次は、海外SIMカードの設定に手間がかかったという口コミです。
韓国受け取りでsimカードを初めて利用したのですが、最初設定がよくわからず、ネットが繋がらない状況が半日続きました😭スタッフに聞いてもWEBから問い合わせても🙅🏻♀️フリーWi-Fiやソウルで合流した友人の案内のおかげでなんとか初日は過ごせましたが…!同じように海外simで困る人、結構いるのでは🥺
— 🟡富山オタクことちゃん🟡 (@kotoyama_826) July 6, 2023
こちらの方は、韓国で使う海外SIMカードの設定がよくわからず、半日もインターネットが使えない状態だったようです。
海外SIMカードは、差し替えるだけで使えるケースが多いですが、サービスやスマホによっては初期設定が必要な場合もあります。
スマホの設定に慣れていれば問題ありませんが、不慣れな人は手間がかかるかもしれません。
海外SIMカードのよくあるトラブルに関する口コミ評判のまとめ
ここまで、海外SIMカードのよくあるトラブルに関する口コミ評判を紹介しました。
海外SIMカードは、海外での通信費をSIMカードを差し替えるだけで安く抑えられる非常に便利なサービスです。
とはいえ「現地で使えない」「設定に手間がかかった」など、ネガティブな口コミが目立ちます。
あくまで口コミのため参考程度ですが、実際に上記のようなトラブルに遭遇した場合に対応がかなり難しいでしょう。
トラブルを解決できたとしても、余計な時間や労力がかかります。
海外での通信手段として海外SIMカードは便利ですが、万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しいことを認識しておく必要があるでしょう。
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海外での通信手段はSIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめ!
海外での通信手段として、海外SIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルの方がおすすめです。
なぜなら、海外SIMカードは設定に手間や時間がかかったり、現地でのトラブル対応が難しかったりなどのデメリットがあるからです。
ポケット型Wi-Fiであれば、現地で電源を入れるだけでインターネットが使えるので、設定に手間や時間がかかりません。
そのため、スマホの設定に不慣れな人も安心して海外でインターネットを利用できるでしょう。
また、ポケット型Wi-Fiであれば、パソコンやタブレットなど複数の端末と接続も可能です。
料金に関しても海外SIMカードと同様に、旅行のような短期間の海外滞在に向けたプランがあるのでお得に利用できます。
次項で、なかでもおすすめのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
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パケット通信容量/日 | 1GB/無制限* |
---|---|
通信料金/日 | 1GB:500円(不課税)~ 無制限:650円(不課税)~ |
端末レンタル料/日 | 220円(税込) |
往復送料 | 1,100円(税込) |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
受取方法 | 宅配(自宅・コンビニ)/店舗 |
返却方法 | ポスト投函 |
補償 | 全トラブル無償:330円(税込)/日 破損・水没無償:165円(税込)/日 |
オプション | マルチ変換プラグ:110円(税込)/日 事前受け取り:550円(税込)/箱 |
支払い方法 | クレジットカード/ペイディ(あと払い) |
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しかも、電源を入れた時しか通信料が発生しない仕組みで、現地で使わない日は通信料が発生しないのも大きな特徴です。*日本時間での計算
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まとめ
本記事では、海外SIMカードを日本で買う方法や使い方、おすすめの海外SIMカードについて紹介しました。
海外SIMカードは、手持ちのスマホに差し替えるだけで海外でもインターネットを使えます。
また、海外での通信費を安く抑えられるので非常に便利です。
とはいえ、現地の周波数やSIMロック解除の確認、場合によっては初期設定などが必要のため準備や手間がかかります。
行き先に対応した海外SIMカードであっても「インターネットに繋がらない」「通信速度が遅い」といった思わぬトラブルに遭遇する可能性も否定できません。
上記のような思わぬトラブルに遭遇した場合に、海外SIMカードは対応が難しいというデメリットがあります。
しかし、ポケット型Wi-Fiであれば難しい設定や準備の手間がなく、現地に着いたらすぐにインターネットを利用開始できます。
特に、海外WiFiレンタルショップであれば1日500円(税込)からと業界最安値水準で利用でき、万が一のトラブルも日本語対応で安心です。
海外で快適にスマホを利用するためにも、海外SIMカードだけではなくポケット型Wi-Fiもぜひご検討ください!
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海外のSIMカードを日本で買うに関するよくある質問
海外のSIMカードを日本で買うに関するよくある質問を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
海外のSIMカードを日本で買う方法は?
- 海外のSIMカードを日本で買う方法は?
-
海外のSIMカードを日本で買う方法は、下記の通りです。
- Amazonや楽天市場のようなECサイトで購入
- 家電量販店や空港など店頭で直接購入
特に、Amazonや楽天市場のようなECサイトでの購入は、直接店舗に行く手間も省けるのでおすすめです。
海外SIMカードの入れ替えタイミングは?
- 海外SIMカードの入れ替えタイミングは?
-
海外SIMの入れ替えタイミングは「現地に到着してから」がおすすめです。
事前に差し替えると、出国前にスマホが使えない時間が発生して不便だからです。
とはいえ、到着後の機内で差し替えするのはバタバタするため、取り外したSIMカードの置き忘れや紛失などにも繋がるのであまりおすすめできません。
現地で到着手続きなどが終わり、落ち着いたタイミングで入れ替えるのがよいでしょう。
なお、海外SIMカードによっては、現地に到着するまで使えないものもあるので、取扱説明書をよく確認しましょう。
海外SIMカードと国際ローミングの違いは?
- 海外SIMカードと国際ローミングの違いは?
-
海外SIMカードと国際ローミングの違いについて、下記にまとめました。
スクロールできます通信手段 概要 特徴 海外SIMカード 海外の回線を利用して通信を行う 通信費が安く抑えられる 国際ローミング 国内で契約中のキャリアを介して海外のモバイル回線で通信を行う 別のSIMカードを用意する必要がない設定や準備に手間がかからない 海外での通信費を抑えたい場合は、海外SIMカードがおすすめです。
設定や準備に手間をかけたくない人は、国際ローミングがよいでしょう。
iPhoneに海外SIMカードを入れ替える方法は?
- iPhoneに海外SIMカードを入れ替える方法は?
-
iPhoneに海外SIMカードを入れ替える方法は、下記の通りです。
- iPhoneの電源をオフにする
- スマホ本体右側面のSIMスロットの穴にピンをさし込む
- SIMスロットから現在装着しているSIMカードを取り出す
- 利用したい海外SIMカードをSIMスロットに装着する
- iPhoneの電源をオンにする
Androidの場合も、基本的にiPhoneと同様の手順で入れ替え可能です。
海外SIMカードの値段はどれくらい?
- 海外SIMカードの値段はどれくらい?
-
海外SIMカードの値段は、対応している国や利用期間、使えるデータ量などによって異なります。
とはいえ、行き先や利用期間、データ量などそれぞれに特化した海外SIMカードがあるので、用途に合わせて選べば料金を安く抑えられるでしょう。