ハワイでスマホを使うには?設定方法やおすすめのインターネット手段を紹介
ハワイでスマホをいつも通り使う方法をお調べでしょうか?
日本の大手キャリアやサブブランドで契約しているスマホは、ハワイでも「海外ローミング」によっていつも通り使えます。
とはいえ、海外ローミングの使い方や料金など詳しく知らない人も多いでしょう。
本記事では、ハワイでスマホをいつも通り使える「海外ローミング」について、各キャリアごとの概要や利用方法、注意点などを詳しく解説します。
あわせて、海外ローミングよりおすすめのインターネット手段も紹介するので、ハワイでもスマホをお得に使いたいと考えている人は、ぜひ最後までご覧ください!
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ハワイでスマホをいつも通り使える海外ローミングの設定方法と使い方
ハワイでスマホをいつも通り使える海外ローミングの設定方法と使い方について紹介します。
海外ローミングとは、国内で契約している通信事業者をそのまま海外でも利用する方法です。
NTTドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアやワイモバイル・UQモバイルなどのサブブランドでは、この海外ローミングを利用すればハワイでもスマホをいつも通り使えます。
とはいえ、海外ローミングの申込み方法や使い方、料金などキャリアごとに異なります。
次項でキャリアごとの海外ローミングの申込み方法や使い方・料金などについて詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
NTTドコモの場合
NTTドコモのスマホをハワイで利用する場合、使い方に応じて下記2種類の海外ローミングから選べます。
- 世界そのままギガ
- 世界ギガし放題
世界そのままギガと世界ギガし放題の概要
海外ローミングプラン | 世界そのままギガ | 世界ギガし放題 |
---|---|---|
料金(ハワイ) | 1時間:200円(不課税) 24時間:980円(不課税) 7日間:5,280円(不課税) 14日間:10,480円(不課税) 30日間:22,480円(不課税) | ~約24.4MB:1,980円(不課税)/日 それ以上:2,980円(不課税)/日 |
使えるデータ量 | 国内契約プランに準ずる | 無制限 |
申込み | 必要 | 不要 |
申込み方法 | Web/電話/店頭 | ー |
世界そのままギガは、1時間200円から最長30日までの間で使いたい時間や期間だけ選んで利用できます。
使えるデータ量は、NTTドコモで契約中のプランに準ずるので、無制限などの大容量プランに加入している人は世界そのままギガがおすすめです。
ただし、世界そのままギガの利用には事前申込みが必要なので注意しましょう。
一方で世界ギガし放題は、NTTドコモで契約中のプランに関係なく、1日最大2,980円(不課税)でデータ無制限使えます。
そのため、NTTドコモで無制限プランなどに加入していない場合は、世界ギガし放題のほうがおすすめです。
結論選び方としては、NTTドコモで無制限などの大容量プランに加入している人は「世界そのままギガ」で、それ以外の人は「世界ギガし放題」がよいでしょう。
世界そのままギガの利用方法
世界そのままギガの利用方法は、下記の通りです。
- Web・電話・ドコモショップのいずれかで申し込む
- 「ドコモ海外利用」アプリをダウンロード
- アプリもしくは専用WEBサイトから利用予約
- ハワイ到着後「データローミング」をオンにする
世界そのままギガは事前に申込みと利用予約をすれば、ハワイ到着後に設定を変更するだけでいつも通りスマホを使えます。
なお、世界そのままギガは、下記画像に記載の使いすぎを防ぐ「自動STOP」機能があります。
そのため、利用時間や期間が終了した場合は、再度アプリから利用開始操作をしないと通信ができないので注意してください。
世界そのままギガの申込み方法については、下記を参考にしてください。
申込み方法 | Web | 電話 | 店頭 |
---|---|---|---|
申込み先 | My docomo | 151 | 最寄りのショップなど |
受付時間 | 24時間* | 9:00~20:00 | ショップにより変動 |
機種ごとの詳しい設定方法などについて知りたい場合は、NTTドコモ公式サイトの世界そのままギガ機種ごとの利用開始方法をご確認ください。
世界ギガし放題の利用方法
世界ギガし放題の利用方法は、下記の通りです。
iPhoneの場合
- 「設定」をタップし、次に「モバイル通信」をタップ
- 「通信のオプション」をタップし、次に「データローミング」をオン*
*「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
Androidの場合
- 「設定」をタップし、次に「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップし、次に「データローミング」をオン*
- 「データローミングを許可しますか?」と表示されるので「OK」をタップ
*「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
世界ギガし放題は申込み不要のため、iPhone・Androidともに基本的には上記の手順を行えば、ハワイですぐにインターネットが使えます。
ただし、対象プラン以外では利用できないので注意しましょう。
とはいえ、eximoやirumo・5Gギガホなどほとんどのプランは、対象の場合が多いです。
対象プランや機種ごとの詳しい設定方法などについて知りたい場合は、NTTドコモ公式サイトをご確認ください。
なお、世界ギガし放題は世界そのままギガとは違い、自動でデータ通信は停止しません。
そのため、帰国後やデータ通信をしない場合は、必ずデータローミングの設定を「オフ」にしておきましょう。
au・UQモバイルの場合
au・UQモバイルのスマホをハワイで利用する場合、使い方に応じて下記2種類の海外ローミングから選べます。
- 世界データ定額
- 海外ダブル定額
世界データ定額と海外ダブル定額の概要
海外ローミングプラン | 世界データ定額 | 海外ダブル定額 |
---|---|---|
料金(ハワイ) | 早割キャンペーン:490円(不課税)/24時間 通常:980円(不課税)/24時間 | ~約24.4MB:1,980円(不課税)/日 それ以上:2,980円(不課税)/日 |
使えるデータ量 | 国内契約プランに準ずる | 無制限 |
申込み | 必要 | 不要 |
申込み方法 | アプリ | ー |
世界データ定額は、早割キャンペーンを使えば490円(不課税)/24時間でいつも通りハワイでスマホが使えます。
ただし、早割キャンペーンを利用するには、出国までに日本国内での事前予約が必要です。
使えるデータ量は、国内で契約中のプランに準ずるので、無制限などの大容量プランに加入している人は気にせず使えるでしょう。
一方で海外ダブル定額は、国内で契約中のプランに関係なく、1日最大2,980円(不課税)でデータ無制限使えます。
そのため、国内で無制限プランなどの大容量プランに加入していない場合は、海外ダブル定額のほうがおすすめです。
結論選び方としては、国内で無制限などの大容量プランに加入している人は「世界データ定額」で、それ以外の人は「海外ダブル定額」がよいでしょう。
世界データ定額の利用方法
世界データ定額の利用方法は、下記の通りです。
- 「世界データ定額アプリ」をダウンロードして初期設定
- アプリから事前予約*
- ハワイ到着までに「モバイルデータ通信」と「データローミング」をオン
- ハワイ到着後に「機内モード」と「Wi-Fi」をオフ
- 予約した利用開始時刻になると自動でデータ通信が利用可能に
*アプリから事前予約をしなくても現地で利用開始できますが、その場合は早割キャンペーンが適用されません。
上記の手順で、世界データ定額が使えます。
ただし、世界データ定額の利用には、auユーザーはデータチャージに加入・UQモバイルユーザーは5G対応料金プランに加入している必要があります。
条件など詳しくはau公式サイトまたはUQモバイル公式サイトをご確認ください。
海外ダブル定額の利用方法
海外ダブル定額の利用方法は、下記の通りです。
iPhoneの場合
- 「設定」をタップし、次に「モバイル通信」をタップ
- 「通信のオプション」をタップし、次に「データローミング」をオン*
*「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
Androidの場合
- 「設定」をタップし、次に「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップし、次に「データローミング」をオン*
*「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
海外ダブル定額は申込み不要のため、iPhone・Androidともに基本的には上記の手順を行えば、ハワイですぐにインターネットが使えます。
なお、ハワイへ到着した際に、下記画像のように海外ダブル定額を利用できるかどうかのお知らせがSMSにて送られてきます。
万が一上記のようなSMSが送られてきているのに利用できない場合は、スマホの電源のON/OFFを行いましょう。
海外ダブル定額の条件や設定方法など詳しく知りたい場合は、au公式サイトをご確認ください。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクのスマホをハワイで使うには「アメリカ放題」という海外ローミングサービスを利用します。
アメリカ放題の概要
海外ローミングプラン | アメリカ放題 |
---|---|
料金(ハワイ) | 0円 |
使えるデータ量 | 無制限 |
申込み | 不要 |
申込み方法 | ー |
アメリカ放題は、無料オプションの「世界対応ケータイ」に加入していれば、申込み不要で誰でも利用できます。
ハワイであれば使えるデータ量も無制限で、通話もSNSも無料で使えます。
ただし、アメリカから第三国(日本およびアメリカ以外の国)への発信は、210円(不課税)/分の通話料がかかるので注意しましょう。
アメリカ放題の利用方法
アメリカ放題の利用方法は、下記の通りです。
iPhoneの場合
- My SoftBankで「世界対応ケータイ」に加入しているかを確認する*1
- 「設定」をタップし、次に「モバイル通信」をタップ
- 「通信のオプション」をタップし、次に「データローミング」をオン*2
- 「通信のオプション」の「音声通話とデータ」をタップし、「5Gオート」または「5Gオン」にチェックがついているかを確認
- ソフトバンクから届くSMSを確認して利用開始
*1オプションサービスに「世界対応ケータイ」がない場合は、「変更する」ボタンから申込みが必要
*2「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
Androidの場合
- 「設定」をタップし、次に「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「SIM」をタップし、次に設定を行う「SIM」をタップ
- 「ローミング」をオンに変更*2
- 手順4で「優先ネットワークの種類」をタップし、「5G(推奨)」にチェックがついているかを確認
- ソフトバンクから届くSMSを確認して利用開始
*1オプションサービスに「世界対応ケータイ」がない場合は、「変更する」ボタンから申込みが必要
*2「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
*機種によってはメニュー名称や手順が異なる場合もあります
アメリカ放題は申込み不要のため、iPhone・Androidともに基本的には上記の手順を行えば、ハワイですぐにインターネットが使えます。
アメリカ放題の対応機種や概要など詳しく知りたい場合は、ソフトバンク公式サイトをご確認ください。
ワイモバイルの場合
ワイモバイルのスマホをハワイで利用する場合、使い方に応じて下記2種類の海外ローミングから選べます。
- 海外あんしん定額
- 海外パケットし放題
海外あんしん定額と海外パケットし放題の概要
海外ローミングプラン | 海外あんしん定額 | 海外パケットし放題 |
---|---|---|
料金(ハワイ) | 24時間プラン:980円(不課税) 72時間プラン:2,940円(不課税) | ~25MB:1,980円(不課税)/日 それ以上:2,980円(不課税)/日 |
使えるデータ量 | 24時間プラン:3GB72時間プラン:9GB | 無制限 |
申込み | 必要 | 不要 |
申込み方法 | 専用サイト | ー |
海外あんしん定額は、24時間プランと72時間プランの2つが用意されており、使えるデータ量は1日あたり3GBです。
そのため、短期間の旅行やあまりデータ量を使わない人向けのプランといえるでしょう。
一方で海外パケットし放題は、1日最大2,980円(不課税)でデータ無制限使えるので、データ量をたくさん使いたい人におすすめです。
結論選び方としては、短期間の旅行やあまりデータ量を使わない人は「海外あんしん定額」で、たくさんデータ量を使いたい人は「海外パケットし放題」がよいでしょう。
海外あんしん定額の利用方法
海外あんしん定額の利用方法は、下記の通りです。
iPhoneの場合
- My Y!mobileで「世界対応ケータイ」に加入しているかを確認する*1
- 海外あんしん定額の専用サイトから申込み
- 「設定」をタップし、次に「モバイル通信」をタップ
- 「通信のオプション」をタップし、次に「データローミング」をオン*2
- 「通信のオプション」の「音声通話とデータ」をタップし、「5Gオート」または「5Gオン」にチェックがついているかを確認
- ソフトバンクから届くSMSを確認して利用開始
*1「世界対応ケータイ」に加入していない場合は、申込みが必要
*2「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
Androidの場合
- My Y!mobileで「世界対応ケータイ」に加入しているかを確認する*1
- 海外あんしん定額の専用サイトから申込み
- 「設定」をタップし、次に「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「SIM」をタップし、次に設定を行う「SIM」をタップ
- 「ローミング」をオンに変更*2
- 手順5で「優先ネットワークの種類」をタップし、「5G(推奨)」にチェックがついているかを確認
- ソフトバンクから届くSMSを確認して利用開始
*1「世界対応ケータイ」に加入していない場合は、申込みが必要
*2「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
*機種によってはメニュー名称や手順が異なる場合もあります
iPhone・Androidともに基本的には上記の手順で、海外あんしん定額が使えます。
なお、利用開始専用サイトにて、下記画像のように残りの使えるデータ量や時間を確認できます。
もし利用プラン時間終了後またはデータ量上限超過後に追加で利用したい場合は、利用開始専用サイトから再度手続きが必要です。
海外あんしん定額の対応機種や利用方法などについて詳しくは、ワイモバイル公式サイトをご確認ください。
海外パケットし放題の利用方法
海外パケットし放題の利用方法は、下記の通りです。
iPhoneの場合
- My Y!mobileで「世界対応ケータイ」に加入しているかを確認する*1
- 「設定」をタップし、次に「モバイル通信」をタップ
- 「通信のオプション」をタップし、次に「データローミング」をオン*2
- 「通信のオプション」の「音声通話とデータ」をタップし、「5Gオート」または「5Gオン」にチェックがついているかを確認
- ソフトバンクから届くSMSを確認して利用開始
*1「世界対応ケータイ」に加入していない場合は、申込みが必要
*2「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
Androidの場合
- My Y!mobileで「世界対応ケータイ」に加入しているかを確認する*1
- 「設定」をタップし、次に「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「SIM」をタップし、次に設定を行う「SIM」をタップ
- 「ローミング」をオンに変更*2
- 手順5で「優先ネットワークの種類」をタップし、「5G(推奨)」にチェックがついているかを確認
- ソフトバンクから届くSMSを確認して利用開始
*1「世界対応ケータイ」に加入していない場合は、申込みが必要
*2「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
*機種によってはメニュー名称や手順が異なる場合もあります
iPhone・Androidともに基本的には上記の手順で、海外パケットし放題が使えます。
海外パケットし放題の対応機種や利用方法などについて詳しく知りたい場合は、ワイモバイル公式サイトをご確認ください。
楽天モバイルの場合
楽天モバイルのスマホをハワイで利用する場合、海外ローミングは料金プランのサービスに含まれているため別途手続きは不要です。
楽天モバイルの海外ローミング概要
海外ローミングプラン | ー |
---|---|
料金(ハワイ) | 2GB/月まで:無料 1GBあたり:500円(不課税) |
使えるデータ量 | 2GB使用後は1GBごとにチャージ可能 |
申込み | 不要 |
申込み方法 | ー |
楽天モバイルの海外ローミングは、申込み不要で毎月2GBまでなら無料で利用できます。
2GB以上利用したい場合は、1GBあたり500円(不課税)でチャージ可能(有効期限は購入日含む31日間)です。
なお、追加チャージしなくても最大速度128kbpsにて通信可能(無制限)です。
楽天モバイルの海外ローミング利用方法
楽天モバイルの海外ローミング利用方法は、下記の通りです。
Webから手続きの場合(iPhone)
- my楽天モバイルの「契約プラン」画面から「プランに含まれるオプションサービス」の「国際」を開く
- 「海外ローミング(データ通信)」をONにし、「変更する」をタップ
- 「設定」をタップし、次に「モバイル通信」をタップ
- 「通信のオプション」をタップし、次に「データローミング」をオン*
*「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
Webから手続きの場合(Android)
- my楽天モバイルの「契約プラン」画面から「プランに含まれるオプションサービス」の「国際」を開く
- 「海外ローミング(データ通信)」をONにし、「変更する」をタップ
- 「設定」をタップし、次に「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップし、次に「データローミング」をオン*1
- 「データローミングを許可しますか?」と表示されるので「OK」をタップ
*1「モバイルデータ通信」が「オフ」の場合は「オン」にする
*機種によってはメニュー名称や手順が異なる場合もあります。
iPhone・Androidともに、基本的に上記の手順でハワイでいつも通り使えます。
上記の手順通り設定しても海外ローミングが利用できない場合は、楽天モバイル公式サイトをご確認ください。
ハワイでスマホを海外ローミングで使う場合の注意点
各キャリアの海外ローミングを利用すれば、ハワイでいつも通りスマホが使えて便利です。
とはいえ、キャリアの海外ローミングには下記のような注意点があります。
- 料金が高額になる可能性がある
- プランによっては使いにくい
- 複数のデバイスを使うには不向き
各キャリアの海外ローミングの注意点も把握し、利用するかを検討してください。
注意点1.料金が高額になる可能性がある
海外ローミングのプランによっては、料金が高額になる可能性があります。
NTTドコモの「世界そのままギガ」やauの「世界データ定額」など、国内プランのデータ量に準拠したプランは比較的割安で利用できるでしょう。
しかし、ワイモバイルの「海外パケットし放題」のように1日あたり1,980〜2,980円(不課税)かかるプランは、利用期間が長いほど高くなってしまいます。
また、楽天モバイルは2GB/月まで無料ですが、超過分は1GBあたり500円(不課税)のチャージ料金がかかるため、使い方によっては通信費が高くなります。
国内プランのデータ量に準拠した海外ローミング以外を利用する場合は、ポケット型Wi-Fiレンタルなどを検討してもよいでしょう。
注意点2.プランによっては使いにくい
海外ローミングのプランによっては、使いにくい場合もあります。
国内で大容量プランを契約している場合は、海外でも気兼ねなくインターネットを使えます。
しかし、そうでない場合はデータ量を気にしながら使わなければいけないので、わずらわしさを感じてしまうでしょう。
ハワイへ行く前に大容量プランに変更するという方法もありますが、無制限プランなどは料金が高めに設定されているため、お得になるとは限りません。
利用中のキャリアによりますが、契約しているプランによってはかえって使いにくい場合があることを念頭に置いておきましょう。
注意点3.複数のデバイスを使うには不向き
複数のデバイスを使う場合、海外ローミングはあまり向いていません。
国内で無制限などの大容量プランに契約している場合は、データを複数台でシェアをしてもよいでしょう。
しかし、それ以外の場合に複数台でデータをシェアすると、すぐにデータを使い切ってしまい、通信制限がかかったりデータを追加購入したりといった手間がかかります。
また、複数のデバイスを使うためには、スマホでテザリングをしないといけません。
そのため、スマホのバッテリー消費が激しくなるというデメリットも生じます。
複数のデバイスを使いたいのであれば、海外ローミングではなく、ポケット型Wi-Fiレンタルのほうがおすすめです。
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ハワイでスマホを快適に使うにはポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめ!
ハワイでスマホを快適に使うには、キャリアの海外ローミングよりポケット型Wi-Fiレンタルのほうがおすすめです。
海外ローミングは、プランや契約状況などによってはお得に使えます。
また、ポケット型Wi-Fiのように余計な荷物を持ち歩く必要もありません。
しかし、海外ローミングは国内のスマホプランに依存するものが多く、プランによっては旅行時の通信費が高額になりやすいというデメリットがあります。
ここでは、海外ローミングよりポケット型Wi-Fiレンタルのほうがおすすめな理由を詳しく解説します。
- 設定や手続きが簡単
- 料金が安く通信費を節約しやすい
- 複数台での接続もできる
ポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめな理由1.設定や使い方が簡単
ポケット型Wi-Fiレンタルは、手続きや端末の使い方が簡単です。
公式サイトから必要事項を入力していくだけで、簡単に申込みできます。
また、海外ローミングような利用開始前の設定はいらず、現地に着いたら端末の電源を入れるだけで使えるという手軽さも魅力的です。
ポケット型Wi-Fiレンタルは、わずらわしい設定が必要ないので、通信機器の操作が苦手な方でも安心して使えるでしょう。
ポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめな理由2.料金が安く通信費を節約しやすい
料金が安く通信費を節約しやすいという点も、ポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめな理由の1つです。
海外ローミングは、プランによってはお得に利用できますが、すべてのプランが割安なわけではありません。
特に、1日あたり1,980〜2,980円(不課税)かかるようなプランであれば、旅行期間が長いほど通信費が高額になってしまいます。
一方でポケット型Wi-Fiレンタルは、使えるデータ量や利用期間などプランの種類が豊富で、選び方次第では通信費を節約できるでしょう。
ハワイでの通信費を少しでも抑えたいのであれば、ぜひポケット型Wi-Fiレンタルも検討してみてください。
ポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめな理由3.複数台での接続もできる
ポケット型Wi-Fiレンタルなら、複数のデバイスを接続しても快適に使えます。
スマホのテザリングで複数台への接続をすると、スマホのデータ量超過や激しいバッテリー消費につながります。
しかし、ポケット型Wi-Fiレンタルならデータ無制限プランがあるので、複数台に接続をしてもデータ量やスマホのバッテリーを気にすることなく利用可能です。
ハワイで複数のデバイスを使用したいのであれば、ポケット型Wi-Fiレンタルのほうがよいでしょう。
おすすめは「海外WiFiレンタルショップ」
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パケット通信容量/日 | 1GB/無制限* |
---|---|
通信料金/日 | 1GB:600円(不課税)~ 無制限:1,150円(不課税)~ +220円(税込)(端末レンタル料) |
端末レンタル料/日 | 220円(税込) |
往復送料 | 1,100円(税込) |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
受取方法 | 宅配(自宅・コンビニ)/店舗 |
返却方法 | ポスト投函 |
補償 | 全トラブル無償:330円(税込)/日 破損・水没無償:165円(税込)/日 |
オプション | マルチ変換プラグ:110円(税込)/日 事前受け取り:550円(税込)/箱 |
支払い方法 | クレジットカード/ペイディ(あと払い) |
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端末代金は別途かかりますが、通信料は1日あたりなんと600円(不課税)から利用できるのは驚異的でしょう。
しかも、電源を入れた時しか通信料が発生しない仕組みで、現地で使わない日は通信料が発生しないのも大きな特徴です。*日本時間での計算
そのため、ハワイ旅行でポケット型Wi-Fi以外の通信手段を検討している場合に、万が一通信ができなかった際の「保険」として持っていくのもおすすめ。
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まとめ
本記事では、ハワイでいつも通りスマホを使うための海外ローミングの利用方法や注意点などを詳しく解説してきました。
大手キャリアのスマホであれば、海外ローミングを利用して、いつも通りハワイでもスマホを利用できます。
しかし、国内プランのデータ量を消費するプランがあったりそもそもの料金が割高であったりするため、場合によってはハワイでの通信費が高くなります。
一方でポケット型Wi-Fiレンタルであれば、ハワイでの滞在期間や使用データ量に合わせてプランを選べるので、誰でもお得にインターネットを利用可能です。
また、ポケット型Wi-Fiの手続きや設定は簡単なので、難しい設定が苦手という人でも安心して利用できるでしょう。
中でも、海外WiFiレンタルショップであれば、業界最安値水準で使えるうえに電源を入れなかった日は通信費が発生しない仕組みです。
そのため、使い方次第ではかなりお得に利用できます。
国内での契約プランや使用データ量を踏まえ「海外ローミング」または「ポケット型Wi-Fiレンタル」のどちらか最適だと思う方法を選びましょう。
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ハワイでスマホに関するよくある質問
ハワイでスマホに関してよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
携帯電話をハワイで使う方法は?
- 携帯電話をハワイで使う方法は?
-
携帯電話をハワイで使う方法は、下記の3つです。
- 海外ローミング(国際ローミング)
- 海外SIM
- ポケット型Wi-Fiレンタル
上記のどれも利用せずに現地のフリーWi-Fiを利用することも可能ですが、Wi-Fiスポットを探す手間やその場所でしかインターネットが使えないなど不便です。
そのため、上記で紹介した3つの方法から自分の用途にあったものを選ぶとよいでしょう。
海外ローミング・海外SIM・ポケット型Wi-Fiレンタルのおすすめな人・おすすめでない人をまとめたので、選ぶ参考にしてください。
スクロールできます通信手段 おすすめな人 おすすめでない人 海外ローミング 国内の契約プランが無制限プランの人 国内のプランが大容量プランではない人 海外SIM 難しい設定にも対応でき、料金を少しでも安く抑えたい人 難しい設定が苦手な人 ポケット型Wi-Fiレンタル 簡単に海外でインターネットを使いたい人
複数台のデバイスを海外で使いたい人余計な荷物を持ち歩きたくない人
ハワイで使えるおすすめの海外SIMカードは?
- ハワイで使えるおすすめの海外SIMカードは?
-
ハワイで使えるおすすめの海外SIMカードは、下記の2つです。
- mewfi
- DHA SIM
mewfiはデータ使い放題で、DHA SIMは音声通話付きの割安な海外SIMカードです。
ハワイで使えるおすすめの海外SIMカードについては次の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ハワイ旅行におすすめのSIMカードは?使い方・購入方法・注意点を解説 ハワイ用のSIMカードを探している方も多いでしょう。SIMカードは通信費を抑えやすい一方で、思わぬトラブルが起こる可能性もあります。本記事では、ハワイ旅行におすすめのSIMカードや、よりおすすめのインターネット手段を解説します。
ハワイで使えるおすすめの海外eSIMは?
- ハワイで使えるおすすめの海外eSIMは?
-
ハワイで使えるおすすめの海外eSIMは「Airalo」です。
Airaloはアプリで購入や管理をする海外eSIMです。
eSIMなので、物理SIMカードのように差し替えも必要ありません。
必要な時に購入して設定を行えば、すぐに使えるので海外SIMの販売店を探す手間も省けるでしょう。
Airaloについて詳しくは、次の記事を参考にしてください。
eSIMアプリ「Airalo」とは?海外旅行での使い方とメリット・デメリットを解説 Airaloは、海外旅行者向けのeSIMストアです。専用アプリから渡航先で使えるeSIMを購入でき、海外旅行時のインターネット手段として人気があります。本記事では、Airaloの概要や使い方などを解説。Airaloよりもおすすめのインターネット手段も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ハワイ現地で海外SIMは購入できる?
- ハワイ現地で海外SIMは購入できる?
-
結論、ハワイ現地で海外SIMは購入可能です。
しかし、販売店を探す手間やAmazonのようなECサイトで購入するよりも種類が少ない場合があります。
そのため、事前に購入しておくのがおすすめです。
ハワイでスマホを使うなら海外SIMとポケット型Wi-Fiどっちがおすすめ?
- ハワイでスマホを使うなら海外SIMとポケット型Wi-Fiどっちがおすすめ?
-
ハワイでスマホを使うならポケット型Wi-Fiがおすすめです。
なぜなら、海外SIMカードは現地の周波数やSIMロック解除の確認、初期設定が必要な場合などがあるからです。
そのため、現地でのインターネット環境を整える際に手間と時間がかかります。
しかし、ポケット型Wi-Fiであれば難しい設定や準備の手間がなく、現地に着いたら端末の電源を入れるだけですぐにインターネットを利用できます。
また、家族や友人と固まって行動するのであれば、ポケット型Wi-Fi1台で全員の通信費を賄うことができるのも魅力です。
難しい設定や準備をしたくない人や、複数台で使いたい人は、ポケット型Wi-Fiを選びましょう。