eSIMアプリ「Airalo」とは?海外旅行での使い方とメリット・デメリットを解説
eSIMアプリ「Airalo」について気になっている方も多いのではないでしょうか?
Airaloは、海外旅行者向けのeSIMストアです。
専用アプリから渡航先のeSIMがすぐに見つかる手軽さから、海外旅行時のインターネット手段として人気を博しています。
一方で、eSIMは初期設定方法が難しいほか、現地での通信トラブルが起こることも考えられるため、スマホの扱いに不慣れな方にとっては少々難易度が高いでしょう。
本記事では、eSIMアプリ「Airalo」のサービス概要をはじめ、Airaloの使い方とメリット・デメリットまで詳細に解説していきます。
なお、スマホの扱いに不慣れな場合は、海外旅行時のインターネット手段としてあえてeSIMを選ばずとも問題ありません。
Airalo以外のサービスも紹介するので、海外旅行時のインターネット手段をお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
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Airaloとは?サービス概要を解説
利用料金 | $4.50(約650円)~ |
---|---|
使用期間* | 4日間/7日間/8日間/10日間/15日間/20日間/30日間/30日間以上 |
データ容量* | 1GB~無制限 |
電話番号* | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード/デビットカード/PayPal/Airmoney/Apple Pay/Google Pay/Alipay (アプリ経由のみ) |
対象国・地域 | 200ヶ国以上 |
サポート | チャット(英語対応)/公式サイトのフォーム |
テザリング | 〇 |
Airaloは、シンガポールに拠点を置くAIRGSM社が提供している海外200ヶ国に対応した買い切り型のeSIMサービスです。
Airaloは世界初のeSIMストアとして、海外での通信手段をお探しの方に高い人気があります。
Airaloは海外旅行に便利なeSIMアプリ
Airaloの魅力は、専用アプリ一つでeSIMの購入・設定が完結することです。
200ヶ国以上のeSIM料金・使用期間が一目でわかるので、海外旅行用にはじめてeSIMを使う方にも扱いやすいサービスといえるでしょう。
なお、アプリ上で購入したeSIMのデータ残量や日数の確認、さらにチャットサポートを利用できるので、他のツールを利用する必要はありません。
国・地域・世界規模のプランを選択できる
Airaloの料金プランは、国・地域・世界規模の3プランから選択できるため、旅行プランに応じたeSIMが見つけやすいでしょう。
- 現地のeSIM→指定の国のみで利用できる
- リージョナルeSIM→地域(複数国)で利用できる
- グローバルeSIM→世界中で使用できる
それぞれの料金プランについて解説していきます。
指定の国のみで利用できる現地のeSIM
現地のeSIMは、指定の国のみで利用できます。
最もメジャーなプランとなっているため、まずは現地のeSIMのプラン料金を参照にしてみるとよいでしょう。
主要国の料金プランは以下の通りです。
国名 | 料金* |
---|---|
台湾 | 1GB/7日間→$7.00(1,014円(税込)) 3GB/30日間→$14.00(2,028円(税込)) 5GB/30日間→$21.00(3,042円(税込)) 10GB/30日間→$31.50(4,563円(税込)) |
タイ | 50GB/10日間→$9.90(1,434円(税込)) 無制限/15日間→$19.95(2,890円(税込)) |
韓国 | 無制限/10日間→$32.00(4,635円(税込)) 無制限/30日間→$62.00(8,981円(税込)) |
シンガポール | 1GB/7日間→$4.50(651円(税込)) 2GB/15日間→$6.50(941円(税込)) 3GB/30日間→$8.50(1,231円(税込)) 5GB/30日間→$11.50(1,665円(税込)) 10GB/30日間→$18.00(2,607円(税込)) 20GB/30日間→$26.00(3,766円(税込)) |
上記のように、国によって料金やデータ容量が大きく変わります。
海外旅行先として人気のある韓国や台湾の料金は割高なので、別のインターネット手段を利用した方が安く済む可能性があるでしょう。
地域(複数国)で利用できるリージョナルeSIM
リージョナルSIMは、地域(複数国)で利用できます。
国ごとのプランを契約する必要がないため、周遊時において利便性に優れているといえるでしょう。
例として、アジア地域の料金プランを以下にまとめました。
料金* | 1GB/7日間→$5.00(724円(税込)) 3GB/30日間→$13.00(1,883円(税込)) 5GB/30日間→$20.00(2,897円(税込)) 10GB/30日間→$37.00(5,360円(税込)) 50GB/90日間→$100.00(14,486円(税込)) 100GB/180日間→$185.00(26,800円(税込)) |
---|
アジア地域の対象国▷▷
- 日本
- 韓国
- 香港
- 台湾
- 中国
- ラオス
- マレーシア
- マカオ
- ベトナム
- フィリピン
- タイ
- シンガポール
- カンボジア
- インドネシア
世界中で使用できるグローバルeSIM
グローバルeSIMは海外127ヶ国で利用できるため、世界中を周遊したい場合に契約するとよいでしょう。
データプラン以外に電話番号付きのプランもあります。
グローバルeSIMの料金プランは以下の通りです。
料金* | 【データ】 1GB/7日間→$9.00(1,303円(税込)) 2GB/15日間→$17.00(2,462円(税込)) 3GB/30日間→$24.00(3,476円(税込)) 5GB/60日間→$35.00(5,070円(税込)) 10GB/180日間→$59.00(8,547円(税込)) 20GB/365日間→$69.00(9,995円(税込)) 【データ/通話/SMS】 1GB/7日間/10分→$15.00(2,172円(税込)) 2GB/15日間/20分→$27.00(3,911円(税込)) 3GB/30日間/30分→$36.00(5,215円(税込)) 5GB/60日間/50分→$50.00(7,243円(税込)) 10GB/180日間/100分→$79.00(11,444円(税込)) 20GB/365日間/200分→$89.00(12,892円(税込)) |
---|
補足:eSIMってどんなサービス?
eSIMとは、埋め込み型のSIMのことであり、製造時から本体に内蔵されています。
通信事業者と契約するだけでeSIMに通信事業者の情報が読み取られ、すぐに通信できることがメリットです。
参考までに、eSIMとSIMカードのメリット・デメリットをまとめました。
eSIM | SIMカード | |
---|---|---|
メリット | 契約してすぐに使える SIMカードの破損・紛失の心配が不要 デュアルSIM運用ができる | 設定が簡単複数端末で使い回しできる |
デメリット | 複数端末で使い回し不可 設定方法がややこしい 対応端末が少ない | SIMカードが破損したら通信できない 契約してからSIMカードが手元に届くまで日数がかかる(オンライン購入の場合) |
上記の通り、eSIMは通信事業者とオンライン上で契約を交わすことで、契約後すぐにインターネットを利用できます。
ただし、eSIMは、設定方法がSIMカードやポケット型Wi-Fiに比べて多少ややこしいため、スマホの扱いに慣れた方向けのインターネット手段です。
設定に不安がある場合は、海外向けのポケット型Wi-Fiを検討するほうがよいでしょう。
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eSIMアプリAiraloの使い方
ここでは、Airaloの使い方を以下の手順に沿って解説していきます。
- SIMロック解除された対応機種を用意する
- Airaloアプリをダウンロード
- Ailaroにアカウント登録と本人確認をする
- 旅行先に適したプランを選択する
- eSIMをインストール・アクティベートする
- 現地に到着後eSIMを有効化する
使い方に不安がある方はぜひ参考にしてみてください。
手順1.SIMロック解除された対応機種を用意する
Airaloを利用するために、SIMロックが解除されたeSIM対応機種を用意しましょう。
iPhoneはXS以降のシリーズであれば、eSIMに対応しているため、最新のiPhone15をはじめとしたほとんどのiPhoneで利用可能です。
一方、AndroidはGoogle Pixel 4以降のシリーズとその他メーカーの一部機種がeSIMに対応していますが、iPhoneに比べると利用できる機種が限られています。
SIMロックに関しては、2021年10月1日以降に発売された機種であれば、SIMロックが設定されていないため、原則手続きは不要です。
各キャリア端末のSIMロック状況は発売時期や購入時期によって異なるため、下記を参考にしてください。
SIMロック解除が必要 | SIMロック解除が不要 | SIMロック解除方法 | |
---|---|---|---|
ドコモ | 2021年8月26日までに発売 | 2021年8月28日以降に発売 | My docomoから |
au | 2017年7月以前に発売 | 2021年10月1日以降に発売 | My auから |
ソフトバンク | 2021年5月11日までに購入 | 2021年5月12日以降に購入 | My SoftBankから |
SIMロック解除がされているかどうかの確認方法は、以下の通りです。
手続きの必要可否の確認に役立ててください。
SIMロック解除の確認方法▷▷
iPhoneの場合
- 本体の設定→「一般」
- 「情報」→「SIMロック」
- 「SIMロックなし」なら解除済み
Androidの場合
- 本体の設定→「端末情報」
- 「ステータス情報」→「SIMロックの状態」
- ステータスが「許可」なら解除済み
手順2.Airaloアプリをダウンロード
続いて、Airaloアプリをダウンロードしてください。
AndroidはGoogle Playストア、iPhoneはAPP Storeからダウンロードします。
Airalo: eSIM 旅行とインターネット
Airalo無料posted withアプリーチ
手順3.Ailaroにアカウント登録と本人確認をする
Airaloのアプリをダウンロードした後、アプリ右下の「プロフィール」をタップ後、「ログイン/新規登録」からアカウント登録をしてください。
入力する情報は以下の通りです。
- 名前
- 姓(任意)
- メールアドレス
- パスワード
指定したメールアドレスに届いた確認コードを登録画面に入力し「続行」をタップすればアカウント登録は完了です。
アカウント登録完了後、プロフィールページの「本人確認」から以下のいずれかの証明書をアップロードしてください。
本人確認に利用できる証明書
- 運転免許証
- パスポート
- IDカード
一部の国では本人確認をしていないとeSIMが利用できない可能性があるので、渡航前に必ず本人確認を済ませておきましょう。
なお、GoogleアカウントもしくはFacebookアカウントでのログインも可能です。
手順4.旅行先に適したプランを選択する
各種設定完了後、旅行先に適したプランを選択しましょう。
具体的な手順は以下の通りです。
- 旅行先の国を検索窓に入力
- 国・地域・グローバルから選択
- 旅行期間に応じたデータ容量・期限を選ぶ
- プラン選択後に「今すぐ購入」をタップ
- 決済方法を選択して注文する
選択可能な決済方法は以下の通りです。
決済方法を見る▷▷
- クレジットカード
- デビットカード
- PayPal
- Airmoney
- Apple Pay
- Google Pay
- Alipay (アプリ経由のみ)
手順5.eSIMをインストール・アクティベートする
次に、eSIMをインストール・アクティベートしていきます。
Airaloアプリ下部の「My eSIM」に購入したeSIMが表示されるので「eSIMの詳細に進む」→「eSIMのインストール」に進んでください。
iPhone・Androidでそれぞれ設定方法が異なるため、下記の手順を参考にしてみましょう。
iPhoneのアクティベート方法
- 表示されるQRコードを読み取る
- 「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」
- 届いたQRコードをiPhoneで読み取る
- eSIMのインストール・アクティベート
- eSIMの名前をわかりやすいように変更しておく(任意)
Androidのアクティベート方法
- 表示されるQRコードを読み取る
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」
- 「SIMをダウンロードしますか?」をタップして次へ
- 届いたQRコードをAndroidで読み取る
- eSIMのインストール・アクティベート
- eSIMの名前をわかりやすいように変更しておく(任意)
日本国内での設定は、ここまでです。
手順6.現地に到着後eSIMを有効化する
現地に到着次第、アクティベートしたeSIMを有効化します。
iPhoneの有効化
- 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」
- 「モバイル通信」を主回線からeSIMに変更する
- 「データローミング」をONにする
Androidの有効化
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」
- 「モバイルネットワーク」の横にある+マークから「SIMを使用」をオン
- 利用するeSIMを有効化する
- 「モバイルデータ」と「ローミング」をオンにして設定完了
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Airaloのメリット3つ
以下にAiraloを利用するメリットを3つまとめました。
- 利用できる国・地域が多数ある
- 独自ポイントが貯まる
- 周遊プランがあるので複数国の旅行におすすめ
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
メリット1.利用できる国・地域が多数ある
Airaloは、利用できる国・地域が200ヶ国以上と多数あります。
韓国や台湾などの主要国をはじめ、ニッチな国にも対応しているため、旅行時のインターネット手段を見つけやすいでしょう。
ただし、国によって利用できるプランや日数は決まっています。
必ずしも利用用途にマッチしたプランがあるとは限らないことは、覚えておきましょう。
メリット2.独自ポイントが貯まる
AiraloでeSIMを購入すると、購入額の5%の独自ポイント「Airmoney」が貯まります。
Airmoneyは次回のeSIM購入時の支払いに充当できるため、何度もAiraloを利用する方にはうれしい特典でしょう。
eSIMの購入のほか、eSIMのチャージや紹介制度でもAirmoneyを貯められます。
メリット3.周遊プランがあるので複数国の旅行におすすめ
Airaloには現地でのみ使えるeSIMのほか、周遊プランとして便利なリージョナルeSIMとグローバルeSIMがあります。
複数国をまたいで旅行したい場合は、Airaloだけでインターネット手段を確保できるでしょう。
ただし、周遊プランは利用できる国が多い分割高です。
料金を安く済ませたい場合は、海外向けのポケット型Wi-Fiを利用しましょう。
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Airaloのデメリット6つ!初心者にはおすすめできない?
Airaloは海外旅行に便利なアプリですが、利用するにあたって次のようなデメリットに注意が必要です。
- 設定方法が複雑
- eSIM対応機種以外は利用できない
- サポートの日本語翻訳がわかりづらい
- 国・地域によっては無制限プランがない
- 電話番号付きのeSIMがほとんどない
- 国・地域によって速度が遅いこともある
デメリットについて、それぞれ解説します。
デメリット1.設定方法が複雑
Airaloは、SIMカードやポケット型Wi-Fiに比べて設定方法が複雑です。
例えば、ポケット型Wi-Fiであれば、端末のネットワーク設定画面にパスワードを入力するだけでインターネット環境が整います。
一方Airaloの場合はプラン契約に通信用のQRコードからプロファイルをインストール後、アクティベーションしなければなりません。
現地到着後も設定が必要となるため、スマホの扱いに不慣れな方は難しいと感じてしまうこともあるでしょう。
デメリット2.eSIM対応機種以外は利用できない
Airaloに限った話ではありませんが、eSIMは対応機種以外では利用できないことがデメリットです。
対応機種は徐々に増えてきてはいますが、まだまだ少ないのが現状です。
iPhoneの場合は、2018年以降に発売されたiPhone XS/XS MAX/XR以降の機種が対応しています。
しかし、AndroidはGalaxyやXperiaなどの主要メーカーでも、古めの端末はeSIMに非対応です。
eSIMに対応しているかは、販売元の製品欄を確認すればわかります。
デメリット3.サポートの日本語翻訳がわかりづらい
Airaloは、海外向けのeSIMサイトです。
サポートは日本語に対応してはいますが、翻訳された日本語の意味がわかりづらいこともあります。
サイト表記も日本語に切り替えられますが、全体的に使いづらさを感じてしまう方も多いでしょう。
デメリット4.国・地域によっては無制限プランがない
Airaloで契約できるeSIMは、国や地域によって利用できるデータ容量や日数が異なります。
国・地域によっては無制限プランがないため、データを気にせず使いたい場合には不向きだといえるでしょう。
なお、韓国やタイでは無制限プランが用意されています。
デメリット5.電話番号付きのeSIMがほとんどない
Airaloで契約できるeSIMはデータ専用のeSIMが多く、電話番号付きのeSIMはほとんどありません。
旅行先によっては、電話番号付きのeSIMを契約できない可能性もあるでしょう。
デメリット6. 国・地域によって速度が遅いこともある
Airaloが契約している回線は、数あるeSIMの中でも通信品質に優れていると評判があります。
しかし、国や地域によっては繋がりづらく、速度が遅くなることもあるようです。
回線速度は、使用する時間や環境などさまざまな要因によって左右されるため、一概にAiraloのeSIM速度が遅いというわけではありません。
しかし、速度が遅くなる可能性があることは理解しておきましょう。
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Airalo利用時のeSIMトラブルに関する口コミ・評判
eSIMは便利なインターネット手段ですが、思わぬトラブルが起こる可能性も否めません。
Airalo利用時のeSIMトラブルに関する口コミ評判をまとめたので、海外旅行での通信手段の判断材料にしてみてください。
なお、次の記事では、海外旅行時におけるSIMカードのよくあるトラブルをまとめているので、あわせて参考にしてください。
AiraloのeSIMトラブル1.|現地でeSIMが使えなかった口コミ評判
eSIMのトラブルとして最もよくあるパターンは、現地で通信できないというものです。
最近は海外で #eSIM #airalo を楽ちんだから使っていて、今回はベトナムとラオスだから14カ国使えるSIMを購入。ベトナムでも快適に使えてたがラオスに入国したら使えず現地で物理SIM購入…
— toku (@S9biline) January 2, 2024
ラオスで使えないと言っている人多数なのでラオスでairaloはオススメしない!#旅人に告ぐ #ラオス pic.twitter.com/jciBUE6Ldj
海外行く時、AiraloでeSIM買った人いない、、、??
— Risa (@svt040206) August 29, 2023
繋がって入るけどアクティベートされてないのか使えない😅
1つ目の口コミの方は、Airaloを使用してアジア地域を周遊していたようですが、ラオスに入った途端にインターネットが利用できなかったようです。
ラオスはAiraloの対象エリアではありますが、突然通信できないとなると困りものですね。
AiraloのeSIMトラブル2.|サポートで困った口コミ・評判
Airaloのサポートに不満を抱く口コミもあります。
結局Wi-Fiレンタル予約しました🙆Airalo(アプリのみでOK)と迷ったけど何かあった時のサポートが英語のみってのが1番困るなと思ったので安心をお金で解決😂
— みるこ (@Disneysea_yomig) August 19, 2023
Pixelでairaloはゴミだった3000円飛んでった😇繋がんないしサポート遅いし、繋がって話しててもそこの地域がだめだからしょうがないとか意味わからん
— IA@宇佐美 (@merrynightmea) August 17, 2023
Airaloはアプリでサポートを受けられます。
日本語でのサポートにも対応していますが、オペレーターによっては返答までに時間がかかったり、ちぐはぐな回答をされたりするケースも少なくないようです。
英語で問い合わせれば返答は早いようですが、何かと時間を取られてしまうでしょう。
日本語でのサポートが充実している別サービスや、海外向けのレンタルポケット型Wi-Fiを選べば、サポートに不安がある場合でも安心です。
AiraloのeSIMトラブルに関する口コミ・評判まとめ
Airaloは、さまざまな国や地域でeSIMをお得に使える便利なサービスです。
しかし、実際には現地で使えなかったりサポートが遅かったりと、トラブルも少なくないようです。
ユーザーのリアルな声も参考にしつつ、Airaloを利用するかどうか判断しましょう。
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海外旅行にはeSIMよりも海外用ポケット型Wi-Fiがおすすめ
ここまで、eSIMアプリ「Airalo」のサービス概要や使い方を解説しました。
より簡単に海外旅行時のインターネット手段を確保したい方は、ポケット型Wi-Fiの利用も視野に入れてみるのがおすすめです。
Airaloはアプリ上でeSIMの購入から設定、さらにはサポート対応までひとまとめにできるため、上手に使えば非常に便利なサービスです。
しかし、場所によって料金が割高になってしまうほか、eSIMそのものの設定方法が難しく、人によっては使いづらく感じてしまうでしょう。
また、現地でなぜか使えないなど、思いもよらないトラブルも起こり得ます。
一方、海外向けのレンタルポケット型Wi-Fiであれば、ややこしい設定は不要であり、現地到着後に端末の電源を入れるだけで簡単にインターネットを使えます。
難しい知識も不要なので、手間をかけたくない方はeSIMよりもポケット型Wi-Fiを検討してみましょう。
ここでは、数あるポケット型Wi-Fiの中でもおすすめのサービスを紹介します。
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パケット通信容量/日 | 1GB/無制限* |
---|---|
通信料金/日 | 1GB:500円(不課税)~ 無制限:650円(不課税)~ |
端末レンタル料/日 | 220円(税込) |
往復送料 | 1,100円(税込) |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
受取方法 | 宅配(自宅・コンビニ)/店舗 |
返却方法 | ポスト投函 |
補償 | 全トラブル無償:330円(税込)/日 破損・水没無償:165円(税込)/日 |
オプション | マルチ変換プラグ:110円(税込)/日 事前受け取り:550円(税込)/箱 |
支払い方法 | クレジットカード/ペイディ(あと払い) |
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端末代金は別途かかりますが、通信料は1日あたりなんと500円(不課税)から利用できるのは驚異的でしょう。
しかも、電源を入れた時しか通信料が発生しない仕組みで、現地で使わない日は通信料が発生しないのも大きな特徴です。*日本時間での計算
そのため、海外旅行でポケット型Wi-Fi以外の通信手段を検討している場合に、万が一通信ができなかった際の「保険」として持っていくのもおすすめ。
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まとめ
本記事では、eSIMアプリ「Airalo」のサービス概要から使い方、メリット・デメリットまで詳細に解説しました。
- Airaloはアプリ上でeSIMの購入・設定が完結する
- 国ごと・地域ごと・世界中で利用できるプランがある
- 国・地域によって料金が大きく変動する
海外200ヶ国のeSIMが一目でわかる「Airalo」は、海外旅行時のインターネット手段として非常に便利なアプリです。
しかし、Airaloは国や地域によって料金が割高になるケースがあります。
また、eSIMは設定方法がややこしく、人によっては使いづらいと感じてしまうでしょう。
現地で通信できなかったなどのトラブルもあるため、確実に現地でインターネット手段を確保したい場合は、海外向けのポケット型Wi-Fiがおすすめです。
国内で端末を受け取り可能で、現地で電源を入れるだけで使えるので、非常にシンプルです。
特に、海外WiFiレンタルショップであれば、業界最安級の料金で使えるほか、万が一のトラブル対応も日本語で安心できます。
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Airaloに関するよくある質問
Airaloに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
Airaloの使い方は?
- Airaloの使い方は?
-
Airaloの使い方は、以下の通りです。
- 専用アプリをダウンロード
- 旅行先のeSIMパッケージを購入
- 指示に従ってeSIMをインストール・アクティベート
- 現地に到着後、eSIMを有効化する
使い方はアプリで完結することを考えれば比較的スムーズですが、不慣れだと設定に苦戦してしまう可能性もあります。
簡単にインターネットを利用したい場合は、ポケット型Wi-Fiのレンタルを利用しましょう。
Airaloが繋がらない場合はどうする?
- Airaloが繋がらない場合はどうする?
-
Airaloが繋がらない場合は、次の項目を確認して設定を見直してみましょう。
- eSIMのインストール・アクティベートがされていない
- 対象機種を使用していない
- SIMロックが解除されていない
- データローミングがOFFになっている
上記が問題ないようなら、Airaloのサポートに確認してみましょう。
Airaloは現地でインターネットに繋がらずにトラブルになることも少なくありません。
Airaloのアクティベートができない時はどうすればいい?
- Airaloのアクティベートができない時はどうすればいい?
-
公式サイトによれば、下記のような表示が出ても、目的地に到着すればアクティベートが完了するとのことです。
- 「アクティベーション中」
- 「アクティベーションに失敗」
ただし、現地に到着してもeSIMが利用できない可能性もあるので、不安な場合はポケット型Wi-Fiを契約しておいた方が安心でしょう。
Airaloはデータチャージできる?
- Airaloはデータチャージできる?
-
チャージ可能なeSIMであれば、アプリ下部の「My eSIM」から追加データをチャージ可能です。
追加できるデータ容量は、購入したeSIMプランによって異なります。
Airaloを日本で使うことはできる?
- Airaloを日本で使うことはできる?
-
Airaloは日本で使うこともできます。
日本でのプランは、1GB/7日間が4.50$〜です。
一時帰国時も利用できるため、海外にお住いの方は検討してみましょう。