オーストラリア旅行でおすすめのSIMカードは?選び方や注意点も解説
オーストラリア旅行では、観光地までの道をマップで確認したり写真をSNSにアップロードしたりと、何かとインターネット環境が整っている必要があるでしょう。
オーストラリアでのインターネット手段として、SIMカードを差し替える方法があります。
SIMカードはいつもの感覚でそのままスマートフォンを使えるうえに、通信費を節約しやすいメリットもあります。
一方で、日数が限られていたり、万が一のトラブル対応が難しかったりするなどの注意点も考えられるでしょう。
本記事では、おすすめのSIMカードや使い方、SIM差し替えよりもおすすめのインターネット手段などを解説します。
最後まで読んで、ぜひ参考にしてください。
- SIMカードは滞在期間や必要なパケット通信容量で選ぶ
- SIMカードはそのまま使えて節約しやすいメリットがある
- 一方で万が一のトラブルに対応できないなどの注意点も多い
- オーストラリア旅行時はより簡単で快適に使えるポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめ
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オーストラリアで使えるSIMカードの選び方
オーストラリア旅行で使えるSIMカードには多くの種類があります。
使用できる容量や期間、追加チャージ可否などさまざまなので、ポイントを押さえて商品を選びましょう。
- 滞在期間に適したもの選ぶ
- パケット通信容量が十分にあるものを選ぶ
選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ
まずは、自分がオーストラリアに滞在する期間に合うSIMカードを選びましょう。
オーストラリアだけではなく、海外で使えるプリペイドSIMカードは、基本的に利用日数が決められています。
利用期間を過ぎると速度が遅くなったり通信が使えなくなったりするため、旅行を快適に楽しむためにも、しっかりと滞在期間に合うものを選ぶようにしましょう。
無駄にならないようにしっかり確認しないとね!
選び方2.パケット通信容量が十分にあるものを選ぶ
滞在期間に合うことと併せて、利用できるパケット通信容量にも着目してみましょう。
主な用途ごとのパケット消費量の目安表
100MB※1 | 500MB※1 | 1GB | |
---|---|---|---|
メール※2 | 約209通 | 約1,045通 | 約2,090通 |
Web検索(ニュースサイト閲覧)※2 | 約349ページ | 約1,745ページ | 約3,490ページ |
YouTube視聴(SD480p)※3 | 約12分 | 約60分 | 約120分 |
YouTube視聴(HD1080p)※3 | 約3分 | 約13.5分 | 約27分 |
YouTube視聴(4K)※3 | 約40秒 | 約3.5分 | 約7分 |
TikTok視聴※4 | 約12分 | 約1時間 | 約2時間 |
LINE(音声通話)※5 | 約5.6時間 | 約28時間 | 約56時間 |
LINE(ビデオ通話)※5 | 約18分 | 約1.5時間 | 約3時間 |
Googleマップ※6 | 約443表示 | 約2,215表示 | 約4,430表示 |
※2 参考:ワイモバイル|ご利用用途ごとの目安
※3 1Mbps=0.125MB/s、1GB=1,000MBとして算出
※4 参考:LINEモバイル|YouTubeとTikTokの動画1時間あたりの通信量・ギガ数は?
※5 参考:LINEモバイル|LINE通話の通信量・ギガ数は? 通信料を節約して電話する方法を大公開!
※6 参考:hi-ho|1GBでどれくらい使えるの?
パケット通信容量が自分の使い方に合っていなければ、快適に使えなかったり余計な費用がかかったりしてしまいます。
上記表を参考に、自分が旅行先でどれくらいインターネットを使うかある程度把握し、使えるパケット通信容量に余裕をもつようにしましょう。
基本的に動画再生の消費量が多いわ!
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おすすめのSIMカード3選
オーストラリアで使えるおすすめのSIMカードを紹介します。
Amazonなどのネットショッピングで事前に購入できるため、余裕をもって準備できるでしょう。
おすすめのSIMカードは以下の3つです。
- Telstra
- Optus
- Vodafone
Telstra
価格(Amazon) | 2,980円(税込) |
日数 | 28日 |
パケット通信容量 | 30GB |
音声通話・SMS | 無制限 |
国際電話発信 | 300分 |
テザリング | 可能 |
対応可能な通信速度 | 5G/4G LTE |
日本にも支社を持つ、オーストラリア最大シェアを誇る大手の通信会社です。歴史が深い会社であり、使用可能エリアが広いのが特徴です。
高速通信5Gや4Gに対応しており、30GBまでであれば快適な通信を楽しめます。
ただし、30GBを超えると通信できなくなるので、必要に応じて追加チャージや延長を検討するとよいでしょう。
また、SIMカードやSIMピンをなくさないようホルダーが付属しているので安心です。
※2023年7月31日現在Amazonでは在庫切れとなっています。
Optus
価格(Amazon) | 7日間(4GB):2,200円(税込) 14日間(8GB):2,900円(税込) 20日間(6GB):2,900円(税込) 40日間(20GB):5,200円(税込) |
日数 | 7日・14日・20日・40日 |
パケット通信容量 | 4GB・8GB・6GB・20GB |
音声通話 | 無制限 |
国際電話発信・SMS発信 | 有料 |
テザリング | 可能 |
対応可能な通信速度 | 4G/ LTE・3G |
オーストラリア2番目のシェアを誇る、大手の通信会社です。
広いエリアはもちろん、プランが豊富であることが大きな特徴です。
また、比較的安いプランも用意されていることから、長期滞在にもおすすめでしょう。
4つのプランが用意されており、容量と期間を確認して必要なプランを選びましょう。
少ない容量で試してみて、必要であれば追加チャージも可能です。
なお、SMSと国際電話の発信は有料となっています。
Vodafone
価格(Amazon) | 2,599円(税込) |
日数 | 28日 |
パケット通信量 | 40GB |
音声通話 | 無制限 |
対応可能な通信速度 | 4G/LTE |
オーストラリアの大手通信会社で、3大キャリアのひとつです。
全国的に広いエリアで使えるものの、最大手Telstraのカバーエリアと比べると、郊外や地方では繋がりにくい可能性があります。
40GBで28日間期限のため、長期滞在の方におすすめのSIMカードです。
オーストラリア到着前日にはSIMカードを有効にする必要があり、旅行前に設定できることはメリットといえるでしょう。
オーストラリアでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れ
オーストラリアでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れを解説します。
- 使いたいスマートフォンがオーストラリアの周波数に対応していることを確認する
- スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
- 電源を入れ通信できるか確認する
なお、基本的な流れは以上の通りですが、詳細については取扱説明書を確認しましょう。
1.使いたいスマートフォンがオーストラリアの周波数に対応していることを確認する
まずはオーストラリアで使いたいスマートフォンが、現地の周波数に対応していることを確認しましょう。
周波数はバンドとも呼ばれますが、スマートフォン本体がオーストラリアの周波数に対応していないと利用できません。
また、キャリアで購入した端末でSIMロックがかかっているものもプリペイドSIMを使うことはできないので、必要に応じてSIMロック解除手続きが必要となります。
なんだか難しそうだね…
2.スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
続いて、スマートフォンの本体の電源がオフになっていることを確認し、SIMスロットを開いてSIMカードを入れ替えましょう。
SIMスロットの場所は機種によって異なりますが、本体側面についているケースがほとんどです。
SIMスロットはそのまま開けられるものがありますが、ほとんどの場合はSIMピンが必要になります。
万が一SIMピンがない場合は、クリップのような先の細いもので代用しましょう。
SIMカードの読み込み面はあまり触らないように注意じゃぞ!
電源を入れ通信できるか確認する
SIMカードを入れ替えたら、本体の電源を入れて通信ができるか確認しましょう。
SIMカードを入れ替えるだけで通信できるケースもあれば、ANP設定しなければならないケースもあります。
ANP設定とは
APNとはAccess Point Nameの頭文字をとった言葉で、APN設定とは、スマートフォンにインターネットの接続先を認識させるための設定のこと。
参考:イオシス|格安SIMユーザー必見!3分でできる!APN設定の手順
電源を入れた際、画面にアンテナやキャリア名が表示されたもののインターネット通信ができない場合はAPN設定が必要です。
購入したSIMカードの取扱説明書に沿って設定を行いましょう。
なお、電源を入れた際に圏外表示が出る場合は、端末を再起動することで解決する可能性があります。
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オーストラリアでSIMカードを差し替えて使う3つのメリット
ここでは、オーストラリアでSIMカードを差し替えてインターネットを使う3つのメリットについてみてみましょう。
- 通信費を節約しやすい
- 荷物が少なくて済む
- 必要に応じて通話もできる
メリット1.通信費を節約しやすい
オーストラリアでプリペイドSIMカードを差し替えて使うことで、滞在時の通信費を節約しやすいでしょう。
サービスによって異なりますが、期間によっては国内と変わらないほどの料金で通信ができます。
前述したTelstraは28日間(30GB)2,980円(税込)で、1日あたり約106円で利用可能です。
特に、留学やワーキングホリデーなどの長期滞在の場合は、費用面でみるとコストを抑えられる可能性があります。
メリット2.荷物が少なくて済む
SIMカードの差し替えは、現地に持ち込む荷物を減らせます。
ポケット型Wi-Fiをレンタルした場合など、Wi-Fiルーターや充電器、モバイルバッテリーなど荷物が多くなってしまいがちです。
しかし、SIMカード差し替えの場合はいつものスマートフォンと同じ感覚で持ち運べるので、移動時の負担を減らせるほか、盗難などのリスクを軽減できます。
メリット3.必要に応じて通話もできる
オーストラリアで使えるプリペイドSIMカードは、必要に応じて通話も可能です。
インターネット環境があれば、LINEなどのIP電話を利用できますが、お店や宿泊先とのやり取りなどで通話が必要となるケースもあります。
人によって異なると言えるものの、電話番号で通話ができれば万が一の際に役立つことがあるでしょう。
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SIMカードを差し替えて使うのは注意点も多い
SIMカードの差し替えはメリットもありますが、注意しなければならない点も多くあります。
特に、オーストラリアの滞在期間や目的などによって向き不向きがあるので、メリットとあわせて確認しておきましょう。
- スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
- ANP設定など初期設定の知識が必要
- 指定の日数を超えると通信が使えなくなる
- 複数のデバイスを使いたい場合は不便
- 万が一のトラブルで対応が難しい
注意点1.スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
SIMカードを差し替えることでお使いのスマートフォンをオーストラリアで利用できるようになりますが、そもそもそのスマートフォンがオーストラリアの周波数に対応していないと利用できません。
例えば、TelstraのSIMカードを使用する際は「4G/LTEの周波数B3(2.0GHz帯)とB28(700MHz帯)の両方に対応していること」が条件になっています。
さらに、NTTドコモやauなど、国内の大手キャリアで購入した機種の場合はSIMロック解除の手続きをする必要があります。
SIMロック解除とは
特定のキャリアの回線でしか使えない状態のSIMカードをほかのキャリアでも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアでスマートフォンを購入し回線契約を結ぶと、その端末はそのキャリアの回線しか使えない(=SIMロック)。
SIMカードを差し替えたとしても、お使いのスマートフォンがオーストラリアでそのまま使えるわけではないので注意が必要です。
SIMロック解除手続きは基本的に店頭だと手数料がかかることにも注意じゃ。
注意点2.ANP設定など初期設定の知識が必要
SIMカードの差し替えは、APN設定などある程度の知識が必要です。
初期設定方法は購入したSIMカードの取扱説明書に記載されていることが多いですが、不慣れな場合は手間や時間がかかってしまいます。
スマートフォンの扱いに慣れている方であれば問題ありませんが、基本的に少しハードルが高いインターネット手段なのです。
スマートフォンの下調べと合わせると結構な手間ね。
注意点3.指定の日数を超えると通信が使えなくなる
利用日数が決められているプリペイドSIMカードは、指定の日数を超えると通信ができなくなります。
滞在日数が変更となった場合、インターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。
サービスによっては追加チャージで日数を延長できるケースもありますが、すべてのSIMカードが対応しているわけではありません。
飛行機の遅延など、予期せぬトラブルによって帰国が遅れるということもあり得ます。
万が一の際に対応できなくなる可能性があるということは認識しておかなければならないでしょう。
注意点4.複数のデバイスを使いたい場合は不便
SIMカードの差し替えは、基本的にスマートフォンでインターネットを使うためのものなので、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを使いたい場合は不便さを感じるでしょう。
テザリングに対応しているSIMカードも多いですが、速度制限がかかるとテザリングができなくなるものもあります。
そもそも、テザリングは親機となるスマートフォンのバッテリー消費が激しいなどのデメリットがあるため、複数デバイスの使用には向かないのです。
注意点5.万が一のトラブルで対応が難しい
海外用SIMカードの差し替え利用は、現地でインターネットに繋がらないなど、渡航先での万が一のトラブルに対応しにくい点にも注意が必要です。
海外用SIMカードはサポート体制が整っていない商品もあり、サポートを受けられても日本語に非対応であるケースも考えられます。
特に、タイに着いたもののインターネットが使えない、通信速度がかなり遅いというトラブルは十分起こり得るので、現地でインターネットを満足に使えない状態では、対応がかなり難しいでしょう。
また、基本的に国内でSIMカードを購入してもタイに着くまでは使えないため、通信トラブルが起きないよう事前に確認するすべもありません。
そのため、タイに着いてから万が一通信トラブルが起きても対応に苦労してしまうといえるのです。
タイに着いてから何かあったら大変だね…。
周遊対応SIMカードでない限り、基本的に日本で動作確認ができないから対策も難しいのじゃ…。
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オーストラリアでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判
オーストラリアでのSIMカードに関するトラブルをまとめたので、事前にチェックしてみましょう。
日本で購入したSIMカードが使えない口コミ評判
よくある口コミのひとつが、日本で購入したSIMカードが使えなかったという口コミです。
なんか今回のオーストラリア遠征トラブル続きなんだが…
— DUFUDUFU-METAL (@dufudufutk) June 7, 2023
・日本で買ってきたSIMが全く使えず。
・昼飯後カジノに行ったらシステムトラブルで全ゲーム停止中、夜まで復旧見込みなし、そんなことある?
・空港行き電車、信号機トラブルで20分以上停車中←今ここ
・さらに台風3号が帰国時に直撃しそう…
日本で準備していたSIMカードが使えないとなると、旅行も楽しめなくなってしまいます。
事前に注意点を把握したうえで購入する必要があるでしょう。
SIMカードにピンが付属されていない口コミ評判
SIMカードにピンが付属されておらず、スロットが引き出せずに困ったという口コミです。
オーストラリアでは短期留学でもプリペイドSIMカード買った方がいいかも!
— まなみん@留学ネット広報🇦🇺🇵🇭 (@mnm_ryugaku_net) January 25, 2023
使い捨てやし!
でもスーパーとかで買ったらピンついてない事多いから気をつけて〜😂 pic.twitter.com/ALsjYfjJk5
現地のお店でも売っているSIMカードですが、SIMピンが付いていないケースもあるようです。
安全ピンやクリップで代用できるようですが、SIMピンを用意しておくと安心でしょう。
手持ちのスマートフォンのデータが初期化した口コミ評判
SIMカードを入れ替えた後にローミングなどした結果、データが消去したという口コミです。
携帯が初期化になってしまい、昨日オーストラリアのSIMを入れてローミングで色々ログインできたけど、画像と動画全部消えました😭昔の画像たちは別に大事じゃないからいいけど、今回の帰国での写真たちがなくなったから悲しい🥺😫
— ちゃんみき❥ (@mikiki_527) July 3, 2023
SIMカードを入れ替えただけでは、データが初期化することはありません。
しかし、何らかの原因でデータが消えることがあるようです。
万が一に備え、SIMカードを入れ替える前に、必ずデータのバックアップをとっておきましょう。
SIMカードのトラブルがオーストラリアで解決できない口コミ評判
現地のSIMカードの店舗に問い合わせても、トラブル解決ができなかったという口コミです。
次の日Optusのショップに行くとデータを使い切ったんだ、新しいプランに変えろと。絶対そんな事ないし、納得もいかなく反論するが時間もなかったため59ドル払って100GB、1ヶ月契約にした。
— Tere🇦🇺Melbourne (@australia_te) May 16, 2023
その場でSIMを入れ替えたが、繋がらず、君のケータイ壊れてるよ。と
SIMカードを購入してしばらくはスマートフォンが使えていたものの、突然使えなくなったとのこと。
SIMカードの店舗で問い合わせても適切な対応をしてもらえなかった、別のSIMカードに買い替えてもスマートフォンが使えない、と原因がはっきり分からないようです。
オーストラリアでのSIMカードのトラブルに関する口コミ評判まとめ
以上のように、オーストラリアでのSIMカードのトラブルに関する口コミ評判を紹介しました。
特に、現地でSIMカードが使えなかった、トラブルに対応してもらえないという声もあり、対策が難しいケースが多いでしょう。
このようなトラブルなどを参考にしたうえでSIMカード購入を検討しましょう。
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オーストラリア旅行にはSIMカードより海外で使えるポケット型Wi-Fiレンタルが簡単でおすすめ
ここまで、SIMカードを購入して差し替える方法やメリット・注意点などについて解説してきましたが、オーストラリア旅行時のインターネット手段としてはSIMカード差し替えよりもポケット型Wi‐Fiをレンタルする方が簡単でおすすめです。
SIMカード差し替えは、利用期間や滞在目的によってオーストラリア滞在時にかかる通信費を節約できるなどのメリットがありますが、下調べや設定に手間や時間がかかるなど大きなデメリットもあります。
ポケット型Wi-Fiであれば、国内で手軽に手続きや端末の受け取りが可能なうえ、現地で電源を入れるだけでインターネットを使えるので非常に簡単です。
難しい知識も不要で、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを接続する場合でも問題ありません。
便利なオプションを選ぶこともでき、旅行など短期間の滞在の場合は特にお得に利用できるのです。
ここでは、なかでもおすすめのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
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受取方法 | 宅配(自宅・コンビニ):550円(税込) 店舗:0円(税込) |
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まとめ
オーストラリア旅行で使えるSIMカードの選び方やおすすめのSIMカードなどを紹介しました。
SIMカードは差し替えるだけで簡単に利用できるうえに、商品の選び方によっては通信費を大きく抑えられるでしょう。
しかし、SIMカードは指定日数を超えると使えなくなったりトラブルへの対応が難しかったりと、注意すべき点も多くあります。
海外用ポケット型Wi-Fiをレンタルすれば、国内でレンタルしたのち現地で電源をいれるだけで簡単にインターネットを使えるほか、万が一の際も日本語のサポートで安心でしょう。
特に、海外WiFiレンタルショップであれば、オーストラリアで利用する場合の通信料が1日650円〜と格安料金で使えるので、コストも抑えられます。
ぜひ、楽しいオーストラリアの旅行のために検討してください。
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オーストラリア旅行時にSIMカードに関するよくある質問
オーストラリア旅行の際に、SIMカードに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
オーストラリアのSIMカードはどこで買える?
- オーストラリアのSIMカードはどこで買える?
-
日本国内やオーストラリアで購入できます。
オーストラリアの大手通信キャリア(Telstra・Optus・Vodafone)であれば、空港や街中にショップがあります。
また、スーパーやコンビニ等でも気軽に手に入れやすいでしょう。
オーストラリアで使えるおすすめのSIMカードは?
- オーストラリアで使えるおすすめのSIMカードは?
-
オーストラリアの大手通信キャリアである「Telstra・Optus・Vodafone」のSIMカードがおすすめです。
使えるエリアが広く、都市部では問題なく使えるでしょう。
自分の目的地に対応しているキャリアを選ぶようにしましょう。
オーストラリアでSIMカードを購入する際に注意する点は?
- オーストラリアでSIMカードを購入する際に注意する点は?
-
オーストラリアで使えるSIMカードを購入する際は、以下の点に注意しましょう。
- スマートフォンがSIMフリーもしくはSIMロック解除可能端末か
- スマートフォンが現地の周波数に対応しているか
- SIMカードの差し替える手順やANP設定の確認、トラブルに対応できるか
事前にSIMカードの購入はできる?
- 事前にSIMカードの購入はできる?
-
日本ではAmazonや楽天市場などのネットショッピングで購入できます。
日本で購入するメリットは、日本語対応の説明書があり、サポートも受けられることです。
また、オーストラリア入国前にSIMカードの設定を済ませられる場合もあり、現地ですぐに使えます。
ただし、事前に購入したSIMカードが現地で使えないというトラブルもあるため、購入前にスマートフォンの対応可否や利用可能エリアなどを必ず確認しておきましょう。