チリのインターネット事情は?おすすめのインターネット接続方法について解説
チリを訪れた観光客は、フリーWiFiをはじめ複数の手段でインターネットに接続可能です。
ただし手段ごとに難易度や利便性などが大きく異なります。
チリでストレスなくインターネットを使いたいときは、事前にきちんとチェックしておきたいところです。
この記事ではチリのインターネット事情と、チリで使えるインターネット接続の手段を紹介します。
どの方法が最もおすすめかも解説しているので、チリへ出発する前にぜひご覧ください!
インターネット接続手段比較表
総合評価 | 通信品質 | セキュリティ | 使いやすさ | コスト | |
---|---|---|---|---|---|
海外用レンタル ポケット型WiFi | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
フリーWiFi | △ | △ | × | △ | ◎ |
プリペイドSIM | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
海外ローミング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
- 海外用レンタルポケット型WiFi(★おすすめ)
安全性が高く電源を入れるだけで快適に使える。複数デバイスで利用可能。 - フリーWiFi
無料で使えると言う利点を除くと、通信品質やセキュリティに不安が生じる。 - プリペイドSIM
現地で購入すると安価な反面、煩雑な設定が必要なため最低限の知識が必要である。 - 海外ローミング
設定のハードルは高くはありませんが、他の手段と比べ割高になる事も。
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チリのインターネット事情は?
海外旅行中に観光客がどれだけインターネットを使えるかは、その国のインターネット事情によります。
インターネット環境がよく整った国の方が、観光客も快適にインターネットを使えることは言うまでもありません。
そこで、ここではチリのインターネット事情をみていきましょう。
まずは世界のインターネット統計を公開している「Internet World Stats」※のデータから、チリのインターネット普及率を紹介します。
チリのインターネット普及率(2021年)
国名/地域名 | 普及率 |
---|---|
チリ | 92.0% |
南アメリカ平均 | 78.8% |
日本 | 94.5% |
チリのインターネット普及率は南アメリカ平均の78.8%を大きく上回り、92.0%となっています。日本の94.5%とほとんど差はありません。
インターネットが普及した日本では、人の住むエリアであればだいたいインターネットを利用可能です。
インターネットが使えず困ることはほとんどありません。
日本と同じくらいインターネットが普及したチリでも、準備さえすれば日本と同じぐらいインターネットが使えると考えてよさそうですね。
次に通信速度のデータをみていきましょう。
いくら普及率が高くても、通信速度に問題があれば思うようにインターネットを使うことはできません。
チリのインターネット通信速度と順位(2022年4月時点)
固定回線
順位 | 国名 | 通信速度(下り) |
---|---|---|
- | 全世界 | 63.46Mbps |
2 | チリ | 200.01Mbps |
8 | アメリカ | 151.21Mbps |
14 | 日本 | 123.98Mbps |
モバイル回線
順位 | 国名 | 通信速度(下り) |
---|---|---|
– | 世界 | 30.75Mbps |
26 | アメリカ | 61.06Mbps |
43 | 日本 | 42.79Mbps |
80 | チリ | 22.35Mbps |
※参照したデータをもとに、当サイトが表を作成しています。
※インターネット通信速度の「中央値」による統計です。
チリにおける固定回線の通信速度は日本やアメリカと比べてもはるかに高速で、なんと世界2位の200.01Mbpsです。
(世界1位はシンガポールの207.61Mbps)
一方でモバイル回線に関しては、22.35Mbpsで日本の半分程度となっています。
ただし、いずれもインターネットを問題なく使えるレベルとは言えるでしょう。
このぐらいの通信速度がでてくれれば、通信速度が遅くてストレスが溜まることはありません。
日本人がチリに旅行や出張で滞在する際のインターネット接続方法とは?
チリはインターネット普及率が高く、インターネット事情は悪くないようです。
それではそんなチリに日本人が旅行や出張で滞在する際は、どのような手段でインターネットに接続できるでしょうか。
代表的な手段としては以下4種類があげられます。
- チリに対応した海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルして持っていく
- ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
- チリで利用可能なプリペイドSIMを購入する
- 日本の通信キャリアが展開している海外ローミングサービスを使う
この4つは海外でインターネットを使うときによく名前があげられる方法ですが、使い勝手などに大きな差があります。
以下、1つずつどんな特徴かみていきましょう。
1.海外用レンタルポケット型Wi-Fiを利用する【おすすめ手段】
海外旅行や出張で渡航する際、現地のインターネット手段として最も安全で便利なのが、海外用レンタルポケット型Wi-Fiを使う方法です。
海外用レンタルポケット型WiFiであればお使いのスマートフォンとポケット型WiFi端末を接続するだけで現地でも簡単にインターネットを使うことが出来ます。
SIMカードを差し替える手間もなく、フリーWiFiのように危険に晒されることもなく、スマートフォンのローミングサービスのように高額請求になることもないため、簡単で安全にインターネットを利用できます。
さらに当サイトがおすすめする海外用レンタルポケット型WiFiサービス「海外WiFiレンタルショップ」なら、よりリーズナブルで快適にインターネットを使うことができます。
- インターネットを安全で快適に使える
フリーWi-Fiはセキュリティの脆弱性に問題がありますが、海外用レンタルポケット型Wi-Fiなら個別のネットワークを利用できパスワードで保護されているため安全で快適に利用できます。 - 業界最安値水準の低価格で使える
当サイトおすすめ海外用レンタルポケット型Wi-Fiは、業界最安値水準でレンタル可能です。
さらに電源を入れた日だけ料金が発生するシステムのため経済的に利用できます。 - 事前受け取りや帰国後の返却ができる
出国前に受け取ることができるうえに、返却は帰国後にポストに入れるだけなので簡単便利に利用できます。 - 最大10台まで同時に接続できる
家族や友人など複数人での利用も可能で、スマホやタブレット・パソコンなど様々なデバイスからインターネットに同時接続することができます。 - 1台の端末で世界135ヶ国の周遊が可能
従来の海外用レンタルポケット型Wi-Fiでは、国ごとに端末の切り替えや、SIMカードの入れ替え、再設定などが必要でした。
当サイトおすすめ海外用レンタルポケットWi-Fiは、国をまたぐ度に変更していた設定や手続きが一切不要なため、世界135ヶ国で手軽に周遊利用できます。
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2.ホテルや街のカフェなどに設置されているフリーWiFiを活用する
フリーWiFiとは無料で誰でも使えるWiFi環境です。
昨今では日本の観光地でも、フリーWiFiが使える場所はどんどん増えています。
チリのなかで日本人がよく訪れる場所には、どのくらいフリーWiFiのスポットがあるのでしょうか。
有名観光ガイドブック「地球の歩き方」では、チリのフリーWiFi事情について以下のように述べています。
アルゼンチンとチリに関しては無線LANが広く普及しており、無線LAN搭載のパソコンやスマートフォンを持っていけば、空港やホテル、カフェなど多くの場所でネットに接続することができる。
参照元:地球の歩き方「アルゼンチン・チリ・パラグアイ・ウルグアイ(2020~2021)P428」
空港や商業施設など公共エリアでのネット接続については、メールアドレスやSNSアカウントの登録が必要な場合も。
ほとんどのホテルでは無線LAN接続を無料で提供しているが、まれに有料だったり、使用できるエリアが限られていたりするので予約時に確認を。
また、安宿では部屋により接続状況に変動があり、場所や時間帯によっては全く繋がらなくなることもある。
地球の歩き方の情報をみる限り、チリではフリーWiFiを使える場所が多いようですね。
ただし記載されているようにフリーWiFiは通信品質が不安定である点は注意しなくてはなりません。
無料で使いやすい反面、他の手段に比べスポットごとに通信品質の差が大きい点は否めないです。
以下、チリの中でも日本人が特によく行く場所でどのくらいフリーWiFiがあるかみていきましょう。
空港のWiFiスポットは?
海外旅行の際には、入国時や帰国時など空港にいる時間が長くなるためインターネットを使えると便利です。
それではチリの中でも日本人がよく使う空港では、フリーWiFiは使えるでしょうか。
チリのなかで入出国の際に日本人がよく利用するのが、首都サンティアゴにあるアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港です。
空港の公式サイトには、フリーWiFiの提供に関して以下のように記載されています。(当サイトで日本語に訳しています。)
空港を単なる乗り継ぎの場所でなく楽しめる場所にするため、30分ごとに再接続することで無制限に使えるフリーWiFiを提供します。
参照元:アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港公式サイト
公式サイトをみる限り、アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港ではフリーWiFiが利用できるようですね。
観光地のWiFiスポットは?
先に結論を述べると、チリの主要な観光地周辺ではフリーWiFiのスポットが豊富にあります。
専用アプリなどを使えば、これから訪れる観光地周辺のフリーWiFiスポットを見つけられることが多いでしょう。
ここでは世界中のWiFiスポットを検索できるアプリ「WiFiMAP」※のデータを参考に、チリの各観光地でフリーWiFiが提供されているかみていきます。
WiFi Map:インターネット、eSIM、VPN
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WiFiMAPでは、フリーWiFiスポットを青い丸のマークで表しています。
青い丸の中に数字が書かれているのは、周辺にその分だけフリーWiFiスポットがあるということです。
アルマス広場は、サンティアゴ市民が集まる憩いの場所です。
チェスをする老人やストリートミュージシャンなど、サンティアゴ市民の日常がみられます。
首都サンティアゴ観光の中心となる場所だけあり、WiFiMAPをみると周辺に多くのフリーWiFiスポットがあるのがわかりますね。
アルマス市場の近隣には、サンティアゴ大聖堂や国立美術館、中央市場などサンティアゴ観光の人気スポットも集まっています。
チリのホテルは?
海外旅行中に一番長い時間過ごす宿泊先のホテルでは、インターネットを使いたくなるでしょう。
それでは、チリのホテルではどの程度フリーWiFiが提供されているでしょうか。
ここでは世界最大級のホテル予約サイト「Booking.com」のデータを参考に、チリのホテルにおけるフリーWiFi提供状況を紹介します。
チリ主要観光地のホテルにおけるフリーWiFi設置状況
都市 | 掲載ホテル数 | フリーWiFiが設置されたホテル数 | 設置割合 |
---|---|---|---|
チリ全土 | 6,800 | 4,378 | 約64% |
サンティアゴ | 749 | 628 | 約84% |
サン・ペドロ・デ・アタカマ | 181 | 118 | 約65% |
イースター島 | 39 | 30 | 約77% |
サンティアゴやイースター島は約8割のホテルがフリーWiFiを提供している一方、チリ全土の設置割合は約64%にとどまっています。
ちなみにチリ全土で4つ星以上のホテルに絞って検索すると、フリーWiFiの設置割合は約77%(920件中705件)となりました。
日本人が使うような高い品質のホテルなら、サンティアゴでなくてもフリーWiFiを使えるホテルが大半のようですね。
ただ、いずれにしろ一定数のホテルではフリーWiFiが設置されていないので、使いたい場合は事前に確認した方がよいでしょう。
もしくはホテルで確実にインターネット接続するため、フリーWiFi以外の方法を選ぶことをおすすめします。
フリーWiFiはセキュリティ的にも利便性にも問題がありおすすめできない
チリの空港や観光地、ホテルではフリーWiFiスポットが豊富であることをみてきました。
しかしフリーWiFiはセキュリティ面と利便性の面で大きな問題があり、チリでメインに使うインターネット接続手段としておすすめできません。
以下、その理由を詳しく解説しますね。
1.フリーWiFiでは簡単に通信を盗み見られてしまう
フリーWiFiの通信は暗号化されていないことが多い上に、仮にされていてもパスワードが公開されています。
悪意のある第三者にとって、フリーWiFi上の通信を盗み見ることは技術的にみても難しくありません。
フリーWiFiを使うことで、個人情報を盗み見られてしまう可能性があるのです。
フリーWiFiでクレジット決済・アプリ決済を行うと、クレジットカード番号が盗み見られ悪用されるリスクもあります。
2.フリーWiFiの「なりすまし」による被害も多い
フリーWiFiを装った「なりすまし」による被害も少なくありません。
万が一、なりすましに接続してしまった場合、個人情報が盗み見られたりウイルスに感染させられたりする可能性があります。
さらに悪いことに、フリーWiFiを使い慣れた人でもなりすましを見分けるのは難しいものです。
なりすましによる攻撃を防ぐのは簡単ではありません。
3.フリーWiFiスポットの近くでないと使えない
フリーWiFiで特に大きな問題は、専用スポットのすぐ近くでしか使えない点です。
たとえば路上などでスマートフォンの地図を調べたくても、フリーWiFiスポットの近くでなければインターネットに接続することもできません。
また近隣のフリーWiFiスポットがカフェやレストランであれば、基本的にそのスポットを使えるのはそのお店を来店客として利用する人だけです。
4.フリーWiFiは通信品質が不安定
フリーWiFiの場合は仮に接続できても、通信品質に問題がある場合も少なくありません。
設備の問題で接続が不安定だったり、多くの人が同時に使うため混雑で通信速度が極端に遅かったりすることも多いです。
またフリーWiFiが提供されているレストランやカフェでも、テーブルの位置によっては電波が届かず繋がらないこともあります。
このような理由から、フリーWiFiに頼り過ぎるのはおすすめできません。
チリ滞在中にストレスなくインターネットを使いたいなら、これから紹介する他の方法をおすすめします。
フリーWiFiって無料で気軽に使えると思ってたけど、、、
フリーWiFiは簡単に使える反面、デメリットが多いことも覚えておくんじゃぞ。
3. チリで利用可能なプリペイドSIMを購入する
プリペイドSIMとは前払いで使えるモバイル通信サービスのことです。
たとえば2GB/7日というプリペイドSIMのプランであれば、7日間の有効期限内に合計2GBのモバイル通信が行えます。
当サイトで調査したところ、チリでは以下のようなプリペイドSIMのプランが販売されていることを確認しました。
Entel※
プランの内容 | 料金 | 日本円 |
---|---|---|
2GB/5日 | $2,000 | 約300円 |
4GB/7日 | $3,000 | 約450円 |
5GB/30日 | $5,000 | 約750円 |
7GB/30日 | $6,000 | 約900円 |
10GB/30日 | $8,000 | 約1,200円 |
Claro※
プランの内容 | 料金 | 日本円 |
---|---|---|
3GB/7日 | $2,500 | 約375円 |
5GB/15日 | $4,000 | 約600円 |
8GB/30日 | $7,000 | 約1,050円 |
10GB/30日 | $10,000 | 約1,500円 |
Movil
プランの内容 | 料金 | 日本円 |
---|---|---|
4GB/7日 | $1,990 | 約299円 |
6GB/10日 | $2,990 | 約499円 |
10GB/30日 | $6,990 | 約1,049円 |
※掲載しているのは一部のプランです。その他のプランについてはリンク先で確認して下さい。
※$1=0.15円(2022/5/25時点のレート)で計算しています。
プリペイドSIMはチリ現地のショップで購入して利用することができます。
ただし、その場合は店員と現地公用語であるスペイン語でコミュニケーションをとらなくてはなりません。
不安な方は、日本のAmazonなどでプリペイドSIMを購入して持ち込む方が無難ではあります。
インターネット設定に慣れた方でないと、プリペイドSIMを使うのは難しい
プリペイドSIMがあれば、近くにフリーWiFiスポットがなくてもインターネットに接続でき便利です。
チリ現地の価格でモバイル通信が使えるのもメリットと言えます。
ただしプリペイドSIMを使うためには、以下にあげる条件を自分で解決できなくてはなりません。
- 「SIMフリー」というタイプのスマートフォンを持っている※キャリアで購入した端末は、別途「SIMロック解除」という手続きをしなければならないことも多い
- 使っているスマートフォンが、現地キャリアの周波数帯域に対応している必要がある
- 自分でSIMカードを端末に挿入し「APN設定(接続先情報設定)」ができる
これらの意味を理解できて、自分で必要な対応が行えるようなインターネット設定に慣れた方でないとプリペイドSIMは使えません。
自信のない方は、海外用レンタルポケット型WiFiを利用する手段の方が簡単でおすすめです。
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4. キャリアの海外ローミングを利用する
日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。
恐らくあなたもその一人ではないでしょうか?
キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。
各キャリアの利用料金については下記表をご覧ください。
サービス名 | 内容 |
---|---|
ドコモ | ■パケットパック海外オプション 200円/1時間〜 980円/24時間 2,480円/3日間 3,980円/5日間 5,280円/7日間 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限 ■海外パケ・ホーダイ 24.4MB /日|1,980円 無制限/日:2,980円 ◇通話:従量課金 →利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要 |
au | ■世界データ定額 (利用日数:1日から30日) 490円/24時間〜 690円/24時間〜 980円/24時間〜 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限 ◇通話:従量課金 →利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要 |
ソフトバンク | ■海外パケットし放題 25MB以下/日:0-1,980円(税込) 25MB以上/日:2,980円(税込) ◇通話:従量課金 ※My Menuから事前申し込みが必要 ※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可 |
ahamo | ■月間20GBまで通信可能 ※手続き不要 ※20GB以上は追加費用発生 ※15日以上の滞在では通信速度制限あり ◇通話:従量課金 |
povo | ■非対応 |
LINEMO | ■海外パケットし放題 25MB以下/日:0-1,980円(税込) 25MB以上/日:2,980円(税込) ◇通話:従量課金 ※My Menuから事前申し込みが必要 ※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可 ※アメリカ放題非対応 |
UQ mobile | ■対応 |
楽天モバイル | ■非対応 |
注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。
パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。
ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。
キャリアの海外ローミングサービスは非常に便利じゃが、このように落とし穴があるんじゃ。
特にソフトバンクを使っている人やそれ以外のパケット無制限プランに加入していない場合は注意するんじゃぞ。
まとめ
チリは空港・観光地・ホテルでフリーWiFiを使える場合が多いです。
しかしフリーWiFiはセキュリティ的な不安が大きい上に、決まった場所でしか使えないなど利便性が高いとは言えません。
チリでストレスなくインターネットを使いたいときは、他の方法をおすすめします。
プリペイドSIMはフリーWiFiスポットの近くでなくてもインターネットに接続でき便利ですが、使うためのハードルが多いのが難点です。
インターネット設定に慣れていない方は、プリペイドSIMを使いこなせない可能性が高いのでおすすめできません。
その点、海外ローミングや海外用ポケット型WiFiであれば、インターネット設定に慣れていない方でも無理なく利用できます。
これらの手段であれば、フリーWiFiスポットの近くでなくても利用可能です。
ただ海外ローミングは通信キャリアによっては対応していません。
またプランや設定によっては想定外の料金が発生してしまうこともあります。
一方、海外用ポケット型WiFiであれば完全定額制で利用でき、想定外の料金が請求されることもありません。
たとえば海外用ポケット型WiFiの1つ「海外WiFiレンタルショップ」であれば、チリで1GB/日のモバイル通信を1,050円/日で利用可能です。
設定も非常に簡単で手間がかかりません。
快適に使えるインターネット接続手段を確保して、チリの観光をたっぷり楽しんでください!
やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本国内から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!
チリ旅行へ行くなら海外WiFiレンタルショップがおすすめだよっ!
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