フィンランドでフリーWiFiは使える?旅行時は海外専用ポケット型WiFiがおすすめ
北ヨーロッパに位置し、生活に対する国民の満足度が非常に高いことでも知られるフィンランド共和国。
風景の美しさや観光地の豊富さなどから旅行先としても人気の国です。
フィンランドをはじめ海外旅行時に絶対に確認しておきたいのは現地のインターネット事情ではないでしょうか。
ご存知の方も多いかもしれませんが、日本で使用しているスマートフォンは、そのままではフィンランドなど海外でインターネット接続をすることができません。
現地での写真をリアルタイムでSNSにアップロードしたり交通情報を調べたりと、海外旅行時にインターネットは必須だと言えるため、旅行前にしっかり確認しておきたい方も多いでしょう。
本記事では、フィンランドのインターネット事情や現地でのインターネット利用方法など詳しく解説していきます。
これからフィンランド旅行をお考えの方、海外旅行時のインターネット手段について知りたい方はぜひ最後までお読みください。
インターネット接続手段比較表
総合評価 | 通信品質 | セキュリティ | 使いやすさ | コスト | |
---|---|---|---|---|---|
海外用レンタル ポケット型WiFi | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
フリーWiFi | △ | △ | × | △ | ◎ |
プリペイドSIM | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
海外ローミング | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
- 海外用レンタルポケット型WiFi(★おすすめ)
安全性が高く電源を入れるだけで快適に使える。複数デバイスで利用可能。 - フリーWiFi
無料で使えると言う利点を除くと、通信品質やセキュリティに不安が生じる。 - プリペイドSIM
現地で購入すると安価な反面、煩雑な設定が必要なため最低限の知識が必要である。 - 海外ローミング
設定のハードルは高くはありませんが、他の手段と比べ割高になる事も。
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フィンランドの概要
フィンランドは、正式名称を「フィンランド共和国」という北ヨーロッパに位置する共和制の国です。
共和制とは国王や皇帝のような君主が存在しない国家体制のことで、大統領などの国民が選んだ人物が国の代表となり統治を行うようになっています。
首都はフィンランド最大の都市であるヘルシンキで、スウェーデン・ノルウェー・ロシア連邦と隣接しており、南側にはフィンランド湾をはさんでエストニアが位置しているのが特徴です。
公用語はフィンランド語とスウェーデン語で、国内はラッピ県やウーシマ―県など合わせて19の県に分けられています。
総面積は338,431㎢と、377,974㎢である日本とはほとんど同じ大きさであると言えるでしょう。
フィンランド料理ではライ麦や大麦などの全粒穀物が使われることが多く、郷土料理のカレリアパイやカラクッコ、世界一臭い食べ物として知られるシュールストレミングなどが有名です。
またフィンランド式のサウナが非常に有名で、2020年にはフィンランドのサウナ文化がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
フィンランドのおすすめ観光名所
フィンランドは、観光地としても人気の高い場所です。
ここでは、フィンランドのおすすめ観光地を厳選してご紹介します。
1.サンタクロース村
サンタクロース村は、首都ヘルシンキから800kmほど離れたロヴァニエミという都市にある、1年を通してサンタクロースに会うことができる場所です。
サンタクロースに手紙を出すことができるほか、一緒に記念写真を撮影したりトナカイそりに乗ったりと、見るだけでなくさまざまなアクティビティを実際に楽しむことができます。
ヘルシンキからはかなり距離がありますが、「サンタクロースエクスプレス」という寝台列車で向かうことができるため、長旅でも快適に過ごせるでしょう。
2.オーロラ鑑賞
フィンランドでは、秋から冬(9月から3月ごろ)にかけてさまざまな場所でオーロラ鑑賞をすることができます。
各都市で運行しているオーロラ鑑賞バスに乗れば、その日オーロラが見えやすい場所にピンポイントで連れて行ってくれるため積極的に利用してみると良いでしょう。
オーロラ鑑賞は夜ですが、鑑賞ツアーでは昼間も楽しめるアクティビティが充実しているため1日中フィンランドを満喫することができます。
オーロラを鑑賞できるのは3日に1回ほどの確率なので、旅行日数は十分に確保しておきましょう。
3.ムーミンワールド
ムーミンワールドは、ナーンタリという町から湖を渡ったカイロ島にあるテーマパークです。
カイロ島は島全体でムーミン谷を再現しており、ムーミンの世界を余すところなく味わうことができます。
ムーミンワールドではムーミンたちと一緒に写真を撮ったり踊ったりできるほか、ムーミンワールド内にある郵便局から実際に手紙を出すことも可能です。
またカイロ島は島全体が自然豊かなので、大人も子どもも十分楽しめる場所となっています。
ムーミンワールドは夏季限定となっており、冬季間はオープンしていないので注意しましょう。
4.トゥルク城
トゥルク城は、ヘルシンキから電車で2時間ほどのところに位置する都市トゥルクにある城で、700年以上の長い歴史があることで知られています。
かつては要塞や倉庫、刑務所としても使われていた場所で、まるで映画の世界に入り込んだようなつくりは非日常を感じさせてくれます。
深い歴史がありながらもしっかりと楽しめる要素が詰まっており、歴史に興味がある人でなくても満足することができるでしょう。
5.マリメッコアウトレット
ヘルシンキから電車で30分ほどのところに、北欧フィンランドを代表するブランド「マリメッコ」の本社があり、併設されたアウトレットで買い物を楽しむことができます。
リーズナブルな価格で食器や洋服などマリメッコの商品を購入することができ、社員食堂も併設されていることから食事も楽しめる場所です。
マリメッコの商品はカラフルでかわいらしいデザインが多く、フィンランド旅行のお土産選びに欠かせない場所だと言えるでしょう。
6.ヌークシオ国立公園
ヌークシオ国立公園は、ヘルシンキ中心部から電車で45分ほどの場所にある国立公園です。
フィンランドの国立公園は生物を保全するために制定された自然保護区で、大自然を思う存分満喫することができるだけでなく、ハイキングやベリー摘み、きのこ狩りなどのアクティビティを楽しむこともできます。
周辺にはキャンプ場や宿泊施設もあるので、幅広い世代の方が都会の忙しさを忘れてリラックスできる場所だと言えるでしょう。
フィンランドのインターネット普及率は日本とほぼ同じ
GLOBAL NOTEのデータ統計によると、固定回線・スマートフォン通信を合わせたフィンランドのインターネット普及率は92.17%と、掲載207の国と地域の中では27位となっています。
国名(順位) | インターネット普及率 |
---|---|
アラブ首長国連邦(1位) | 100% |
ノルウェー(14位) | 97.00% |
スウェーデン(21位) | 94.54% |
日本(25位) | 92.73% |
香港(26位) | 92.41% |
フィンランド(27位) | 92.17% |
シンガポール(28位) | 92.00% |
アイルランド(29位) | 92.00% |
インターネット普及率は90%を超えており世界的に見ても上位、日本と同じくらい普及しており、ほとんどすべての地域でインターネット通信が可能となっているようです。
ノルウェーは14位(97.00%)、スウェーデンは21位(94.54%)と、隣国には若干後れを取っている印象を受けますが、世界的に見ればかなり普及が進んでいると言えるでしょう。
固定ブロードバンド普及率は30.9%と高くはありませんが、回線の高速化が進んでいます。
移動電話市場では、フィンランドの主要3社であるエリサ・テリア・DNAフィンランドが5Gサービス提供に向けて動きを見せており、2018年10月に行われた5Gの周波数オークションでは、上記主要3社に周波数が割り当てられました。
(参考:総務省|フィンランドのインターネット・ブロードバンド市場)
フィンランドのインターネット事情
前述のように、フィンランドは日本と同程度インターネットが普及しています。
そのため国内どこにいっても基本的にWiFi環境に困ることはありませんが、場所ごとのインターネット普及状況はどのようになっているのか詳しく見ていきましょう。
順番に解説していきます。
空港・交通機関でのWiFi提供状況
フィンランドの主要空港であるヘルシンキ空港では、「Helsinki Airport Free Wi-Fi」というフリーWiFiを時間無制限かつ無料で利用することができます。
日本国内のフリーWiFiと同様に、スマートフォンの本体設定からアクセスポイント名を探してタップするだけでインターネットに接続でき、SNSのアカウントや個人情報を入力する必要が無いため気軽に利用可能です。
ブラウザを開くとヘルシンキ空港のWiFi専用ページが表示されるので、「Connect to free WiFi」をタップすると「FINAVIA」と表示されたのちインターネットを利用できるようになります。
参考:https://www.finavia.fi/en/airports/helsinki-airport/airport/services-facilities/wi-fi-helsinki-airport
交通機関では、インターシティやペンドリーノなどの長距離列車や一部の長距離バス内、Talink Silja(タリンクシリヤ)というフェリー内など、基本的にどの交通機関でもフリーWiFiが整備されています。
そのため、移動中にインターネット手段に困ることはないと言えるでしょう。
ホテル・飲食店でのWiFi提供状況
フィンランドでは、ホテルでもフリーWiFiを利用できる場合が多く、フロントでパスワードを教えてもらい接続する方法が一般的です。
しかし、少数ではありますが有線LANしか利用できない場合やロビーやフロント付近でしか利用できない場合、またWiFi利用自体が有料である場合もあるため、宿泊前にホテルに確認しておく必要があると言えるでしょう。
田舎のホテルや自動車旅行者用の簡素なホテル(モーテル)ではネット環境が整っていないこともあるため注意が必要です。
飲食店では、マクドナルドや人気カフェチェーンのCafè Picnicなど多くのお店でフリーWiFiを利用できるようになっています。
街中でのWiFi提供状況
フィンランドは、図書館や博物館などの公共施設でフリーWiFiが整備されている場所が多いです。
日本でよく見かけるネットカフェのような場所は少ないですが、市立図書館では時間制限付きでインターネット専用のパソコンを使える場所が多いため、スマートフォンが使えなくなった緊急時などに重宝するでしょう。
フィンランドでインターネットを使う方法とは?
日本とほぼ同じくらいインターネットの普及が進んでいるフィンランドですが、フィンランドで実際にインターネットを利用するには具体的にどのような方法があるのか詳しく見ていきましょう。
フィンランドでインターネットを使う方法は主に以下の4つです。
- フィンランドに対応した海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルして持っていく
- フリーWiFiを利用する
- プリペイド型のSIMカードを購入する
- キャリアの海外パケットプランを利用する
順番に見ていきましょう。
1.海外用レンタルポケット型Wi-Fiを利用する【おすすめ手段】
海外旅行や出張で渡航する際、現地のインターネット手段として最も安全で便利なのが、海外用レンタルポケット型Wi-Fiを使う方法です。
海外用レンタルポケット型WiFiであればお使いのスマートフォンとポケット型WiFi端末を接続するだけで現地でも簡単にインターネットを使うことが出来ます。
SIMカードを差し替える手間もなく、フリーWiFiのように危険に晒されることもなく、スマートフォンのローミングサービスのように高額請求になることもないため、簡単で安全にインターネットを利用できます。
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- インターネットを安全で快適に使える
フリーWi-Fiはセキュリティの脆弱性に問題がありますが、海外用レンタルポケット型Wi-Fiなら個別のネットワークを利用できパスワードで保護されているため安全で快適に利用できます。 - 業界最安値水準の低価格で使える
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さらに電源を入れた日だけ料金が発生するシステムのため経済的に利用できます。 - 事前受け取りや帰国後の返却ができる
出国前に受け取ることができるうえに、返却は帰国後にポストに入れるだけなので簡単便利に利用できます。 - 最大10台まで同時に接続できる
家族や友人など複数人での利用も可能で、スマホやタブレット・パソコンなど様々なデバイスからインターネットに同時接続することができます。 - 1台の端末で世界135ヶ国の周遊が可能
従来の海外用レンタルポケット型Wi-Fiでは、国ごとに端末の切り替えや、SIMカードの入れ替え、再設定などが必要でした。
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2.フリーWiFiを利用する
旅行先でインターネットを利用したいと考えた時に、真っ先に候補に挙がるのが「フリーWiFi」ではないでしょうか。
日本国内ではコンビニやカフェ、飲食店などさまざまな場所でフリーWiFiを利用することができますが、前述のようにフィンランド国内でも実に多くの場所でフリーWiFiが整備されています。
日本と同様に、情報登録や時間制限などが無い場合がほとんどなので気軽に利用することが可能です。
フィンランドでは交通機関でもフリーWiFiの整備が進んでいるので、移動中もインターネット環境に困ることはないと言えるでしょう。
フリーWiFiはセキュリティに問題があるため安易な接続は非常に危険
さまざまな場所で気軽にインターネットを利用できるため一見便利なフリーWiFiですが、安易に接続するのは非常に危険です。
日本と同様フリーWiFiは誰でもアクセスできる分、暗号化されていない通信では同じネットワークを使っている第三者が簡単に情報を取得できるため、情報漏洩のリスクが非常に高くなっています。
たとえ暗号化された通信であっても、WiFiの電波を発する無線LAN親機の「プライバシーセパレータ機能」がオンになっていなければ、暗号化されていない通信と同様同じネットワークに接続している第三者に通信内容を見られてしまう可能性も。
さらに、観光客が多く集まるような場所では「なりすましWiFiスポット」という個人情報を盗むためのフリーWiFiが存在しているケースもあり、フリーWiFi接続中にクレジットカード情報などの個人情報を入力するのは特に危険です。
個人情報を入力しなくとも、犯罪やトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるので、海外旅行先ではフリーWiFiは極力使わないほうが賢明だと言えます。
3.プリペイドSIMカードを購入する
ある程度旅行慣れしている人に人気なのが、現地やネットショッピングでプリペイド型のSIMカードを購入し、自身のスマホに挿入してインターネット通信を行う方法です。
ヘルシンキ空港では、売店の「R-Kioski」(キオスク)でSIMカードを購入できます。
現地でSIMカードを購入する場合は、フィンランドの公用語であるフィンランド語やスウェーデン語をある程度話せるだけの言語力が必要で多少ハードルが高いため、プリペイドSIMカードは出国前にAmazonなどのネットショッピングで購入しておくのがおすすめです。
そして、フィンランドの主要通信キャリアは以下の3つとなっています。
- エリサ
- テリア
- DNAフィンランド
SIMカードを入れ替えることで現地でも気兼ねなくインターネット通信ができるのが魅力的です。
しかし、プリペイドSIMカードの利用は、キャリアスマートフォンで他キャリアのSIMを使えるようにするSIMロック解除や、入れ替えたSIMを自身のスマートフォンで使えるようにするAPN設定、スマートフォンが現地周波数に対応しているかの確認などやるべきことが多いです。
そのため、スマートフォンに詳しい人でなければかなりハードルが高い方法だと言えるでしょう。
自信のない方は、海外用レンタルポケット型WiFiを利用する手段の方が簡単でおすすめです。
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4.キャリアの海外パケットサービスを利用する
日本国内のスマートフォンユーザーの約9割がドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリアを使っているというのは有名な話です。
恐らくあなたもその一人ではないでしょうか?
キャリアのサービスには「海外ローミングサービス」と言って、SIMカードを入れ替えなくても事前に手続きを行うことで海外でもお使いのスマートフォンをそのまま使える機能があります。
フィンランドにおける各キャリアの対応状況及び、利用料金については下記表をご覧ください。
サービス名 | 内容 |
---|---|
ドコモ | ■パケットパック海外オプション 200円/1時間〜 980円/24時間 2,480円/3日間 3,980円/5日間 5,280円/7日間 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は30GBが上限 ■海外パケ・ホーダイ 24.4MB /日|1,980円 無制限/日:2,980円 ◇通話:従量課金 →利用にはWEB/店頭/電話から申込手続きが必要 |
au | ■世界データ定額 (利用日数:1日から30日) 490円/24時間〜 690円/24時間〜 980円/24時間〜 ※国内パケット通信量から消費 ※パケット上限なしプラン利用の場合は60GB-80GBが上限 ◇通話:従量課金 →利用には「世界データ定額アプリ」から申込手続きが必要 |
ソフトバンク | ■海外パケットし放題 25MB以下/日:0-1,980円(税込) 25MB以上/日:2,980円(税込) ◇通話:従量課金 ※My Menuから事前申し込みが必要 ※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可 |
ahamo | ■月間20GBまで通信可能 ※手続き不要 ※20GB以上は追加費用発生 ※15日以上の滞在では通信速度制限あり ◇通話:従量課金 |
povo | ■対応予定 ※詳細は未決定(2021年10月時点) ◇未定 |
LINEMO | ■海外パケットし放題 25MB以下/日:0-1,980円(税込) 25MB以上/日:2,980円(税込) ◇通話:従量課金 ※My Menuから事前申し込みが必要 ※新規契約から5ヶ月以上経過していないと利用不可 ※アメリカ放題非対応 |
楽天モバイル | ■海外ローミング(データ通信) 2GBまで:無料 ※Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金に含む ※2GB超過後は最大通信速度128kbpsに制限 ※データ容量は500円/1GBでチャージ可能 ◇通話:従量課金 |
注意しなければならないのは、ドコモ・auに関しては海外で使用したパケット通信量が国内で契約しているパケットプランから差し引かれるという点です。
パケット上限がないプランに加入していれば問題ありませんが、そうでない低容量プランの場合は海外での利用料金に加えてパケット代金も発生してしまうため、高額請求となる場合も考えられます。
ソフトバンクユーザーに関しては国内パケット通信量から引かれることはありませんが、その分一日当たりの利用料金が高額となっています。
キャリアの海外ローミングサービスは非常に便利じゃが、このように落とし穴があるんじゃ。
特にソフトバンクを使っている人やそれ以外のパケット無制限プランに加入していない場合は注意するんじゃぞ。
まとめ
ここまで、フィンランドの観光情報やインターネット事情、旅行時のインターネット手段について解説してきました。
フィンランドでインターネットを利用する方法は次の4つです。
- フィンランドに対応した海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルして持っていく
- フリーWiFiを利用する
- プリペイド型のSIMカードを購入する
- キャリアの海外パケットプランを利用する
フィンランドは日本と同じくらいインターネットが普及しており、交通機関や飲食店など国内のさまざまな場所でフリーWiFiが整備されているので、現地でインターネット環境に困ることはほとんど無いと言えるでしょう。
しかし、フリーWiFiは暗号化されているされていないに関わらず情報漏洩のリスクを孕んでいるため、特にクレジットカード情報などの個人情報をフリーWiFi下でやり取りするのはかなり危険です。
せっかくの海外は、最初から最後までトラブルなく無事に過ごしたいものですよね。
プリペイド型のSIMを購入したりキャリアの海外ローミングサービスを利用するという方法もありますが、どちらも初心者にとっては多少ハードルが高く、費用も高額になってしまいがちです。
そこでフィンランド旅行で最もおすすめなのが海外専用ポケット型WiFiをレンタルする方法。
端末を借り、現地で本体の電源を入れ、スマートフォンと接続するだけで海外でも簡単にインターネットを利用することができます。
フリーWiFiのように危険に晒される心配もなく、利用料金が高すぎるということもありません。
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やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本国内から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!
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