インドネシア旅行でおすすめのSIMカードは?選び方やIMEI登録方法も解説
インドネシア旅行で日本と同じようにインターネットを使える方法として、SIMカードを差し替える方法があります。
自分のスマートフォンをそのまま使えるという手軽さがある一方、インドネシアでは必要に応じてIMEI登録しないといけません。
「IMEI登録って何?」「IMEI登録の方法ってどうするの?」と疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、IMEI登録の説明はもちろん、インドネシアで使えるおすすめのSIMカードや選び方についても紹介します。
また、IMEI登録せずにインターネットを利用できるおすすめの方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- インドネシアに90日間を超えて滞在する場合はIMEI登録が必要
- インドネシアで使うSIMカードは滞在期間とパケット通信容量で選ぶ
- SIMカードの差し替えは便利でお得な一方で注意点も多い
- インドネシア旅行にはより簡単に使えるポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめ
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インドネシアのIMEI登録について
現在、インドネシアでは日本からスマートフォンを持ち込んで90日以上にわたりSIMカードを使用する場合には、IMEI登録が義務付けられています。
滞在期間が90日以内であれば登録は不要ですが、90日を超える場合はIMEI登録をしないとインターネット通信ができなくなってしまいます。
IMEIとは何か、どういう方が対象になり、どのような手続きが必要であるかをみてみましょう。
インドネシアでの90日を超える滞在はIMEI登録が必要
インドネシアでのスマートフォンやSIMカード使用について、近年IMEI登録や関税が義務化されました。
以前は個人のスマートフォン持ち込みやSIMカード使用に関税等はありませんでしたが、大量のスマートフォンを売買目的で持ち込む事例が増えたため、このような規制となったようです。
IMEIとはインドネシアで「イーメイ」と呼ばれるもので、各スマートフォンを識別する番号です。
端末が持つ15桁の固有番号のことで、各機種の設定メニューのデバイス(端末)情報から確認できます。
インドネシアのIMEI登録の詳細
対象者 | インドネシア滞在が90日を超える場合 |
規制内容 | スマートフォンのIMEI登録と税関手続きが必要 |
持ち込めるスマートフォンの台数 | 2台まで |
手続きの内容 | 入国2日前からWebの税関申告書(e-CD)の手続き eSIMが使えるスマートフォンは2つのIMEI登録が必要 |
このIMEI登録が対象になるのはインドネシア滞在が90日を超える場合であり、90日以内の旅行であれば必要ありません。
IMEI登録はWebでの税関申告書(e-CD)の提出のみで、インドネシアの空港で入国前に税関手続きを行います。
なお、90日以内は登録なしのスマートフォンでもSIMカード使用は可能ですが、90日を超えると通話もインターネットも一切利用できなくなるので注意しましょう。
長期旅行や留学などでスマートフォンを持ち込む場合は登録が必要になりそうだね!
現地で買うSIMカードは開通(IMEI登録)手続きが必要
90日以内の滞在であっても、現地のSIMカードを購入して使用する際はIMEI登録が必要となります。
自身で登録するのではなく、購入した空港の店舗や直営店のスタッフに手続きをお願いします。
その際にパスポートを提示すれば、数分ほどですぐにスマートフォンが使用できるでしょう。
現地でSIMカードが購入できる場所は空港・SIMカードキャリアの直営店・街中の路面店やコンビニなどです。
しかし、開通手続きができるのは空港や直営店のみなので、コンビニなどで購入したSIMカードは直営店で手続きしてもらいましょう。
また、開通手続きではパスポートが必要なため、忘れずに持参してください。
なお、開通手続きをお願いする場合は、スマートフォンを英語表記に設定するとスムーズに行ってもらえます。
インドネシア入国時の際のIMEI登録手順
ここでは、IMEI登録の手順を詳しく解説します。
必要な書類や手続きする場所をしっかり確認しましょう。
- 入国2日前よりWeb上で税関申告書を記入
- 入国前に空港の税関職員にQRコード等を提示
- 関税がある場合は銀行等で支払う
手順1.入国2日前よりWeb上で税関申告書を記入
インドネシア到着予定日の2日前からWeb上で手続きできます。
IMEI登録は税関申告書の提出と同時にできるので、e-CDから手続きしましょう。
パスポート番号、フライト便や予定などの項目を記入していきます。
最後にQRコードが表示されるので、スクリーンショットで保存するか印刷してください。
こちらのQRコードが税関手続きの際に必要となります。
なお、e-CD上での関税の支払いやクレジットカード等の情報入力などは不要です。
手順2.入国前に空港の税関職員にQRコード等を提示
空港での入国審査後荷物を受け取り、そのまま税関手続きを済ませましょう。
その際、関税手続きに必要なものは以下の通りです。
- QRコード
- パスポート
- 搭乗券
- スマートフォンの領収書
スマートフォンは本体価格によって関税が異なるため、その証明に領収書が必要となります。
領収書がない場合は購入金額が分かるものをスクリーンショットで保存しておきましょう。
なお、スマートフォンの購入金額が500米ドル以内であれば免税枠となり課税されないものの、500米ドルを超えた部分は課税されます(複数台の場合は合計金額)。
また、登録はインドネシア到着直後に空港内の税関で行う必要があり、万が一忘れた場合は到着後60日以内であれば登録が可能です。
ただし、その場合は500米ドルの免税枠はなく購入金額に対して課税されるため注意しましょう。
手順3.関税がある場合は銀行等で支払う
関税手続きが済んだ後、関税がある場合は手続き用の用紙をもらってゲートを出ましょう。
関税はその場では支払えず、銀行等で支払います。
支払い後にスマートフォンを使えるようになりますが、開通までに数時間から2日かかる場合もあるようです。
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インドネシアで使えるSIMカードの選び方
インドネシア旅行で使えるSIMカードには多くの種類があります。
使用できる容量や期間、追加チャージ可否などさまざまなので、ポイントを押さえて商品を選びましょう。
- 滞在期間に適したもの選ぶ
- パケット通信容量が十分にあるものを選ぶ
選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ
まずは、自分がインドネシアに滞在する期間に合うSIMカードを選びましょう。
インドネシアだけではなく、海外で使えるプリペイドSIMカードは、基本的に利用日数が決められています。
利用期間を過ぎると速度が遅くなったり通信が使えなくなったりするため、旅行を快適に楽しむためにも、しっかりと滞在期間に合うものを選ぶようにしましょう。
無駄にならないようにしっかり確認しないとね!
選び方2.パケット通信容量が十分にあるものを選ぶ
滞在期間に合うことと併せて、利用できるパケット通信容量にも着目してみましょう。
主な用途ごとのパケット消費量の目安表
100MB※1 | 500MB※1 | 1GB | |
---|---|---|---|
メール※2 | 約209通 | 約1,045通 | 約2,090通 |
Web検索(ニュースサイト閲覧)※2 | 約349ページ | 約1,745ページ | 約3,490ページ |
YouTube視聴(SD480p)※3 | 約12分 | 約60分 | 約120分 |
YouTube視聴(HD1080p)※3 | 約3分 | 約13.5分 | 約27分 |
YouTube視聴(4K)※3 | 約40秒 | 約3.5分 | 約7分 |
TikTok視聴※4 | 約12分 | 約1時間 | 約2時間 |
LINE(音声通話)※5 | 約5.6時間 | 約28時間 | 約56時間 |
LINE(ビデオ通話)※5 | 約18分 | 約1.5時間 | 約3時間 |
Googleマップ※6 | 約443表示 | 約2,215表示 | 約4,430表示 |
※2 参考:ワイモバイル|ご利用用途ごとの目安
※3 1Mbps=0.125MB/s、1GB=1,000MBとして算出
※4 参考:LINEモバイル|YouTubeとTikTokの動画1時間あたりの通信量・ギガ数は?
※5 参考:LINEモバイル|LINE通話の通信量・ギガ数は? 通信料を節約して電話する方法を大公開!
※6 参考:hi-ho|1GBでどれくらい使えるの?
パケット通信容量が自分の使い方に合っていなければ、快適に使えなかったり余計な費用がかかったりしてしまいます。
上記表を参考に、自分が旅行先でどれくらいインターネットを使うかある程度把握し、使えるパケット通信容量に余裕をもつようにしましょう。
基本的に動画再生の消費量が多いわ!
インドネシアで使えるおすすめのSIMカード2選
ここでは、インドネシア旅行におすすめのSIMカードを2つ紹介します。
なお、SIMカードを日本で事前に準備しておくと、インドネシアですぐにインターネット利用できます。
Telkomsel
価格(Amazon) | 2日間:780円(税込) 3日間:980円(税込) 日間:1,110円(税込) 5日間:1,180円(税込) 6日間:1,280円(税込) 7日間:1,380円(税込) 8日間:1,480円(税込) 9日間:1,580円(税込) 10日間:1,680円(税込) 11日間:1,780円(税込) 12日間:1,880円(税込) 13日間:1,980円(税込) 14日間:2,080円(税込) 15日間:2,180円(税込) |
日数 | 2~15日 |
パケット通信容量 | 無制限※ |
対応可能な通信速度 | 4G |
Telkomselはインドネシア最大の通信キャリアで、インドネシアほぼ全土で安定したインターネット通信ができます。
空港や街中でも直営店があり「迷ったらこれ」といえるキャリアでしょう。
SIMカードのパケット通信容量は無制限で、3日間ほどの短期利用であれば1,000円以下で購入できます。
ただし、無制限のプランですが、1日で1GBに達すると最大通信速度が256kbpsまで低下するので、使い過ぎに注意しましょう。
bigconnect
価格(Amazon) | 【5GB】 5日間:1,290円(税込) 7日間:1,330円(税込) 10日間:1,430円(税込) 【10GB】 5日間:1,790円(税込) 7日間:1,830円(税込) 10日間:1,880円(税込) 【15GB】 15日間:2,480円(税込) 【20GB】 30日間:2,980円(税込) |
日数 | 5日・7日・10日・15日・30日 |
パケット通信容量 | 5GB・10GB・15GB・20GB |
電話通話・SMS | 利用不可 |
対応可能な通信速度 | 4G/ LTE |
インドネシアをはじめ、シンガポールやマレーシアなど、東南アジア6ヵ国で使えるSIMカードです。
5日5GBから30日20GBまで、短〜長期向けの豊富なプランが用意されています。
期限内に通信容量を使い切ると、最大通信速度が128kbpsに低下するので注意しましょう。
なお、こちらのSIMカードは通話用の電話番号が付いていないので、LINEなどのIP電話を利用するのがおすすめです。
インドネシアでSIMカードを差し替えて使う手順
インドネシアでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れを解説します。
- 使いたいスマートフォンがインドネシアの周波数に対応していることを確認する
- スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
- 電源を入れ通信できるか確認する
なお、基本的な流れは以上の通りですが、詳細については取扱説明書を確認しましょう。
1.使いたいスマートフォンがインドネシアの周波数に対応していることを確認する
まずはインドネシアで使いたいスマートフォンが、現地の周波数に対応していることを確認しましょう。
周波数はバンドとも呼ばれ、スマートフォン本体がインドネシアの周波数に対応していないと利用できません。
また、キャリアで購入した端末でSIMロックがかかっているものもプリペイドSIMを使うことはできないので、SIMロック解除手続きが必要なケースがあります。
なんだか難しそうだね…
2.スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
続いて、スマートフォンの本体の電源がオフになっていることを確認し、SIMスロットを開いてSIMカードを入れ替えましょう。
SIMスロットの場所は機種によって異なりますが、本体側面についているケースがほとんどです。
SIMスロットはそのまま開けられるものがありますが、ほとんどの場合はSIMピンが必要になります。
万が一SIMピンがない場合は、クリップのような先の細いもので代用しましょう。
SIMカードの読み込み面はあまり触らないように注意じゃぞ!
電源を入れ通信できるか確認する
SIMカードを入れ替えたら、本体の電源を入れて通信ができるか確認しましょう。
SIMカードを入れ替えるだけで通信できるケースもあれば、ANP設定しなければならないケースもあります。
ANP設定とは
APNとはAccess Point Nameの頭文字をとった言葉で、APN設定とは、スマートフォンにインターネットの接続先を認識させるための設定のこと。
参考:イオシス|格安SIMユーザー必見!3分でできる!APN設定の手順
電源を入れた際、画面にアンテナやキャリア名が表示されたもののインターネット通信ができない場合はAPN設定が必要です。
購入したSIMカードの取扱説明書に沿って設定を行いましょう。
なお、電源を入れた際に圏外表示が出る場合は、端末を再起動することで解決する可能性があります。
インドネシアでSIMカードを使う際の注意点
SIMカードの差し替えはメリットもありますが、注意しなければならない点も多くあります。
特に、インドネシアの滞在期間や目的などによって向き不向きがあるので、メリットとあわせて確認しておきましょう。
- スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
- ANP設定など初期設定の知識が必要
- 指定の日数を超えたりIMEI登録していなかったりすると通信が使えなくなる
- 複数のデバイスを使いたい場合は不便
注意点1.スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
SIMカードを差し替えることでお使いのスマートフォンをインドネシアで利用できるようになりますが、そもそもそのスマートフォンがインドネシアの周波数に対応していないと利用できません。
さらに、NTTドコモやauなど、国内の大手キャリアで購入した機種の場合はSIMロック解除の手続きをする必要があります。
SIMロック解除とは
特定のキャリアの回線でしか使えない状態のSIMカードをほかのキャリアでも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアでスマートフォンを購入し回線契約を結ぶと、その端末はそのキャリアの回線しか使えない(=SIMロック)。
SIMカードを差し替えたとしても、お使いのスマートフォンがインドネシアでそのまま使えるわけではないので注意が必要です。
SIMロック解除手続きは基本的に店頭だと手数料がかかることにも注意じゃ。
注意点2.ANP設定など初期設定の知識が必要
SIMカードの差し替えは、APN設定などある程度の知識が必要です。
初期設定方法は購入したSIMカードの取扱説明書に記載されていることが多いですが、不慣れな場合は手間や時間がかかってしまうでしょう。
スマートフォンの扱いに慣れている方であれば問題ありませんが、基本的に少しハードルが高いインターネット手段なのです。
スマートフォンの下調べと合わせると結構な手間ね。
注意点3.指定日数を超えたりIMEI登録していなかったりすると通信が使えなくなる
利用日数が決められているプリペイドSIMカードは、指定の日数を超えると通信ができなくなります。
滞在日数が変更となった場合、インターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。
サービスによっては追加チャージで日数を延長できるケースもありますが、すべてのSIMカードが対応しているわけではありません。
飛行機の遅延など、予期せぬトラブルによって帰国が遅れるということもあり得ます。
万が一の際に対応できなくなる可能性があるということは認識しておかなければならないでしょう。
また、インドネシアに90日を超えて滞在する場合は、必ずIMEI登録をしましょう。
注意点4.複数のデバイスを使いたい場合は不便
SIMカードの差し替えは、基本的にスマートフォンでインターネットを使うためのものなので、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを使いたい場合は不便さを感じるでしょう。
テザリングに対応しているSIMカードも多いですが、速度制限がかかるとテザリングができなくなるものもあります。
そもそも、テザリングは親機となるスマートフォンのバッテリー消費が激しいなどのデメリットがあるため、複数デバイスの使用には向かないのです。
注意点5.万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい
海外用SIMカードの差し替え利用は、現地でインターネットに繋がらないなど、渡航先での万が一のトラブルに対応しにくい点にも注意が必要です。
海外用SIMカードはサポート体制が整っていない商品もあり、サポートを受けられても日本語に非対応であるケースも考えられます。
特に、インドネシアに着いたもののインターネットが使えない、通信速度がかなり遅いというトラブルは十分起こり得るので、現地でインターネットを満足に使えない状態では、対応がかなり難しいでしょう。
また、基本的に国内でSIMカードを購入してもインドネシアに着くまでは使えないため、通信トラブルが起きないよう事前に確認するすべもありません。
そのため、インドネシアに着いてから万が一通信トラブルが起きても対応に苦労してしまうといえるのです。
インドネシアに着いてから何かあったら大変だね…。
周遊対応SIMカードでない限り、基本的に日本で動作確認ができないから対策も難しいのじゃ…。
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インドネシアでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判
インドネシアでのSIMカードに関するトラブルをまとめたので、確認してみましょう。
※ SNS上の口コミはネガティブなものが多くなりやすいため、あくまでも参考程度にご確認ください。
IMEI登録の手続きに時間がかかった口コミ評判
空港でのIMEI登録にとても時間がかかりそうだったため諦めたという口コミです。
インドネシアのSIMを持ち込んだスマホで継続的に使えるようにするにはIMEI登録をしなきゃいけないんだけど、空港の登録所は混みすぎて諦め。
— ひでぉ (@HyDeJi) February 28, 2023
分単位だったら待てるけど時間単位になるとなぁ〜
1〜2時間とか言われるときつい
インドネシアで90日以上スマートフォンを利用するためには、IMEI登録と空港での税関手続きが必要です。
義務化されているから仕方がないにしろ、旅の始まりに空港で時間を費やすのは避けたいですね。
スマートフォンに関税がかかる可能性がある口コミ評判
スマートフォンの購入金額によっては関税がかかるという口コミです。
インドネシアでSIMカード買う場合、入国時に手続きが必要になった。
— ますさん (@mseta2167) June 25, 2023
購入時のスマホの金額が500ドル以上の場合は購入金額の20%を払う必要があるとのこと。
最新のiPhoneじゃなくてよかった😅#iPhoneですらなく安物のZTE使い
IMEI登録をするにあたり、スマートフォンの購入金額が500米ドル以上であれば500米ドルを超えた金額に対して課税(複数台の場合は合計金額)されます。
スマートフォン本体は数万円から十数万円かかるものがあり、税金も決して安い金額ではないでしょう。
空港でSIMカードが買えず苦労した口コミ評判
インドネシアの空港到着が深夜だったため、SIMカード購入に苦労した口コミです。
インドネシアのsim買おうにも売ってない
— びすこ (@bisco_headroom) August 20, 2022
調べると空港で買うのがいいらしいが夜中の2時に着いたから無理
やっとセントラルパークモールのTelkomselにたどり着いた
インドネシアのモールは巨大すぎてアクセスは迂回が多くて死にそう pic.twitter.com/UkaNF1k0MG
飛行機のフライト時間によっては店舗が閉まっている時間帯の到着もあり得ます。
そんな時に現地でSIMカードが買えず、スマートフォンが使えないと困ってしまうでしょう。
日本で購入したSIMカードが使えなかった口コミ評判
日本で購入したSIMカードが現地で使えずに困った口コミです。
日本で買って行ったSIMカードがインドネシアで全く繋がらなくなった。
— 作曲家🪗中迫酒菜 Nakasako Sakana (@Nakazako) May 22, 2023
予備のもう一枚も繋がらない。何故なのか。
予備も含めて用意していたSIMカードがどちらも使えなかったようです。
このように原因がはっきり分からない場合や解決に時間がかかる場合があると、せっかくの旅も楽しめません。
インドネシアでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判まとめ
以上のように、インドネシアでのSIMカードのトラブルに関する口コミ評判を紹介しました。
IMEI登録などもあり、思うようにスマートフォンを使えない方もいるようです。
こういったトラブルを鑑みたうえでSIMカードの購入を検討しましょう。
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インドネシア旅行時はSIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルのほうが簡単でおすすめ!
インドネシア旅行時のインターネット手段として、SIMカード差し替えよりもポケット型Wi‐Fiのレンタルが簡単でおすすめです。
SIMカード差し替えは、利用期間や滞在目的によってインドネシア滞在時にかかる通信費を節約できるなどのメリットがありますが、IMEI登録や開通手続きに手間や時間がかかるなどデメリットもあります。
ポケット型Wi-Fiであれば、国内で手軽に手続きや端末の受け取りが可能なうえ、現地で電源を入れるだけでインターネットを使えるので非常に簡単です。
難しい知識も不要で、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを接続する場合でも問題ありません。
便利なオプションを選ぶこともでき、旅行など短期間の滞在の場合は特にお得に利用できるのです。
ここでは、なかでもおすすめのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
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利用料金/日 | 1GB 650円(不課税) 無制限(5GB/日) 800円(不課税) +220円(税込)(端末レンタル料) |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
受け取り方法:費用 | 宅配/コンビニ/店舗 1,100円(税込)(往復送料) |
返却方法:費用 | ポスト0円(税込) |
オプション料金 | マルチ変換プラグ 110円(税込)/日 安心補償ライト 165円(税込)/日 安心補償フル 330円(税込)/日 |
事前受け取り | 550円(税込)/箱(3~5日前) |
延滞料 | 1,100円(税込)/日 |
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まとめ
ここまで、インドネシアでおすすめのSIMカードやIMEI登録について紹介しました。
SIMカードは差し替えるだけで簡単に手持ちのスマートフォンが利用でき、チャージすればそのまま使い続けられでしょう。
しかし、現地のSIMカード差し替えて使う場合はIMEI登録が必要になったり、90日を超える滞在の場合は関税がかかったりするなどの手続きがあり、すぐにインターネットが使えないケースもあります。
海外用のポケット型Wi-Fiをレンタルすれば、現地で電源を入れるだけで簡単にインターネットを利用でき、面倒な手続きは必要ありません。
特に、海外WiFiレンタルショップであれば、1日650円(不課税)〜と格安料金で使えるため、コストも抑えられます。
ぜひ、インドネシア旅行を楽しむためにも検討してください。
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インドネシアで使うSIMカードに関するよくある質問
インドネシア旅行の際に、SIMカードに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
IMEI登録しないとどうなるの?
- IMEI登録しないとどうなるの?
-
IMEI登録していない場合は、90日を超えた時点で通話やインターネットが使えなくなります。
また、現地のSIMカードを購入する際もパスポートを持参して直営店で開通手続きをしないと使えません。
SIMカードはどこで購入できる?
- SIMカードはどこで購入できる?
-
日本国内やインドネシアの現地で購入できます。
インドネシアであれば空港や街中に直営店やコンビニなどのショップがあります。
ただし、現地でSIMカードを購入する際は開通手続きが直営店でしかできないため、空港や直営店がおすすめです。
その際はパスポートを忘れずに持参してください。
SIMカードのチャージはどこでできるの?
- SIMカードのチャージはどこでできるの?
-
SIMカードによって手続き方法や場所が異なります。
また、チャージ不可の商品もあるため、購入する際によく確認しておきましょう。