ラオスでおすすめのSIMカードは?購入方法や差し替え手順も解説
世界遺産のルアンパバーンや仏教寺院のピエンチャンなどが魅力的なラオス旅行を楽しむためにも、現地では快適なインターネット環境が欠かせません。
インターネット手段として、海外用SIMカードの差し替えを考えている方も多いのではないでしょうか?
SIMカードには通信費を安く抑えられるなどのメリットがありますが、次のような疑問を持っている方もいるでしょう。
「ラオス旅行におすすめのSIMカードは?」
「ラオスのどこでSIMカードを買える?」
「SIMカードの差し替え手順がわからない…」
本記事では、ラオス旅行におすすめのSIMカードを紹介します。
また、現地でのSIMカードの購入方法や差し替え手順、SIMカード以外の快適なインターネット手段なども解説するので、ぜひ参考にしてください。
- ラオスではSIMカードを購入する際にパスポートの提示が必要*
- SIMカードは滞在期間と使用目的に適したものを選ぶ
- SIMカードは通信費を節約しやすい・荷物が少なくて済むといったメリットがある
- SIMカードは通常は入れ替えるだけで使えるが設定などが必要な場合もある
- ラオスでは実際にSIMカードが買えなかったりSIMカードの登録が難しかったりなどのトラブルがある
- ラオス旅行にはより簡単で便利なポケット型Wi-Fiがおすすめ
*ラオスでは、SIMカード利用時に本人確認が必要です。
とはいえ、日本国内でAmazonなどネットショッピングサイトを介してSIMカードを購入する場合は、本人確認はほとんど必要ありません。
よって、そのままSIMカードを差し替えることでラオスでも使えるようになります。
SIMカードをそのまま使えるか不安な場合は、販売元に問い合わせてみましょう。
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ラオスではSIMカードの登録が必要
ラオスでは、2020年よりSIMカード利用時の個人情報の登録が義務付けられています。
そのため、SIMカードを登録しないと利用できません。
キャリアショップで購入する際は、パスポートを提示し登録手続きをしてもらいましょう。
一方、キャリアのオンラインショップなどでSIMカードを購入する際は、自分で身分証明書を使って登録しなければなりけません。
もし、登録や設定に不安がある方は、次のようなキャリアショップでは登録から設定まで行ってくれる可能性があるため、利用するとよいでしょう。
- LTC
- ETL
- Unitel
- TPLUS
参考:laotiantimes
ラオスでのSIMカードの登録方法
SIMカードの登録には、主に次のような登録方法があります。
- キャリアショップや登録サービスを行っている店舗にて登録
- 自分で登録用アプリを使用して登録
いずれの場合も、パスポートなどの身分証明書が必要です。
キャリアショップなどの店舗ではパスポートを提示し、窓口で登録用アプリにて手続きします。
自分で登録する際は「LAO KYC」というSIMカード登録用アプリを利用して行いましょう。
- LAO KYCアプリをダウンロードしログイン
- 電話番号を入力し、SMS経由でワンパスワードを発行
- 個人情報を入力しパスポートの写真と自分の顔写真をアップロード
- 登録完了は後時間から数日後にSMSにて通知*
⋆登録済みかどうかは、LAO KYCのアプリや「*1021#」への発信で確認できます。
なお、登録方法はキャリアによって異なるので、SIMカードの取扱説明書で確認しましょう。
ラオスのSIMカードの種類
ラオスのSIMカードは、主に次のような2つの種類があります。
- 使い切りの「プリペイドタイプ」
- 毎月料金を支払う「ポストペイド(後払い・月額制)タイプ」
プリペイドタイプは必要に応じてチャージでき、使い続けられる手軽さがあります。
一方、ポストペイドタイプは長期間の契約縛りがあるものの、比較的料金が安い傾向があります。
そのため、留学やワーキングホリデーなどのような長期で滞在する場合は、月額制タイプのほうが通信費を節約しやすいでしょう。
しかし、プリペイドタイプと比べると、パスポートの他に住所を証明する書類などの準備やキャリアショップ窓口での手続きが必要であるなど、少しハードルが高く感じるかもしれません。
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ラオスで使えるSIMカードの選び方
ラオス旅行で使えるSIMカードには多くの種類があります。
- 滞在期間に適したもの選ぶ
- データ量が十分にあるものを選ぶ
使用できる容量や期間、追加チャージ可否などさまざまなので、ポイントを押さえて商品を選びましょう。
選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ
まずは、自分がラオスに滞在する期間に合うSIMカードを選びましょう。
ラオスだけではなく、海外で使えるプリペイドSIMカードは、基本的に利用日数が決められています。
利用期間を過ぎると速度が遅くなったり通信が使えなくなったりして不便です。
旅行を快適に楽しむためにも、しっかりと滞在期間に合うものを選びましょう。
無駄にならないようにしっかり確認しないとね!
選び方2.データ量が十分にあるものを選ぶ
滞在期間に合うこととあわせ、利用できるデータ量にも着目しましょう。
主な用途ごとのデータ量の目安表
用途 | 1GBで使える分量 |
---|---|
メール | 約2,090通 |
Web検索(ニュースサイト閲覧) | 約3,490ページ |
YouTube視聴(SD480p)※¹ | 約120分 |
YouTube視聴(HD1080p)※¹ | 約27分 |
YouTube視聴(4K)※¹ | 約7分 |
TikTok視聴※¹ | 約2時間 |
LINE(音声通話) | 約56時間 |
LINE(ビデオ通話) | 約3時間 |
Googleマップ | 約4,430表示 |
※1 1Mbps=0.125MB/s、1GB=1,000MBとして算出しています。
参考:hi-ho,ワイモバイル,LINEモバイル
データ量が自分の使い方に合っていなければ、快適に使えなかったり余計な費用がかかったりしてしまいます。
上記表を参考に、自分が旅行先でどれくらいインターネットを使うかある程度把握し、使えるデータ量に余裕をもつようにしましょう。
基本的に動画再生の消費量が多いわ!
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ラオス旅行におすすめのSIMカード2選
ラオスで使えるおすすめのSIMカードは以下の2つです。
上記のSIMカードは、ラオス以外のアジアでも利用できる周遊タイプです。
なお、SIMカードによっては事前にアクティベーションが必要なものもあるので、詳しくは取扱説明書を確認しましょう。
bigconnect
価格(Amazon) | 【10GB】 10日間:2,180円(税込) 10日間:4,280円(税込)(2枚セット) |
---|---|
日数 | 10日 |
データ量 | 10GB |
対応回線 | 5G/4G |
アジア28カ国で利用できるSIMカードです。
日本を含めたアジアの多くの国で使えるほか、速度制限があるものの、速度低下後も使い続けられます。
また、地域によって異なるものの5Gの回線にも対応しているため、快適な通信環境を楽しみたい方におすすめです。
Wise SIM
価格(Amazon)* | 【6GB】*¹ 8日間:1,850円(税込) 8日間:3,680円(税込)(2枚セット) 8日間:5,500円(税込)(3枚セット) 15日間:4,300円(税込) 【10GB】 30日間:2,500円(税込) |
---|---|
日数 | 8日・15日・30日 |
データ量 | 6GB・10GB |
対応回線 | 4G/3G |
*プランによって対応国は異なります。
*¹6GB超過後は最大通信速度が128Kbpsに低下
アジアなどの多くの国で使えるSIMカードです。
データ通信のみですが、8日・15日・30日の3つのプランから、目的に応じたSIMカードを選べます。
データ量は多くはありませんが、6GBであれば地図検索やSMS閲覧などは問題なく利用できるでしょう。
また、3つのプランは比較的料金も安く、1日300円以下で利用できるため、データ量の多さよりも通信費の安さを重視する方におすすめです。
ラオスでSIMカードを差し替えて使う手順
ラオスでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れを解説します。
- 使いたいスマホがラオスの周波数に対応していることを確認する
- スマホの電源を切りSIMカードを入れ替える
- 電源を入れ通信できるか確認する
なお、基本的な流れは以上の通りですが、詳細についてはSIMカードの取扱説明書を確認しましょう。
手順1.使いたいスマホがラオスの周波数に対応していることを確認する
まずは、ラオスで使いたいスマホが現地の周波数に対応していることを確認しましょう。
周波数はバンドとも呼ばれ、スマホ本体がラオスの周波数に対応していないと利用できません。
また、キャリアで購入した端末でSIMロックがかかっているものもプリペイドSIMを使うことはできず、必要に応じてSIMロック解除手続きが必要となります。
なんだか難しそうだね…
手順2.スマホの電源を切りSIMカードを入れ替える
続いて、スマホの本体の電源がオフになっていることを確認し、SIMスロットを開いてSIMカードを入れ替えましょう。
SIMスロットの場所は機種によって異なりますが、本体側面についているケースがほとんどです。
SIMスロットはそのまま開けられるものがありますが、ほとんどの場合はSIMピンが必要です。
万が一SIMピンがない場合は、クリップのような先の細いもので代用しましょう。
SIMカードの読み込み面はあまり触らないように注意じゃぞ!
手順3.電源を入れ通信できるか確認する
SIMカードを入れ替えたら、本体の電源を入れて通信ができるか確認しましょう。
SIMカードを入れ替えるだけで通信できるケースもあれば、APN設定しなければならないケースもあります。
APN設定とは
APN(Access Point Name)設定とは、スマホにインターネット接続先を認識させるための設定のこと。
要するに、差し替えたSIMカードでインターネット通信ができるようにするために必要な設定ってことよ!
電源を入れた際、画面にアンテナやキャリア名が表示されたもののインターネット通信ができない場合はAPN設定が必要です。
購入したSIMカードの取扱説明書に沿って設定しましょう。
なお、電源を入れた際に圏外表示が出る場合は、端末の再起動で解決する可能性があります。
*ラオスでは、SIMカードを使用するために、事前に個人情報の登録が必要です。
キャリアショップであればパスポートを提示し、自分で行う場合はLAO KYCのアプリを使用して、パスポートや自分の顔写真をアップロードなどの手続きをします。
SIMによって設定方法などが異なるので、詳しくは取扱説明書を確認しましょう。
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ラオスでSIMカードを差し替えて使うメリット
ここでは、ラオスでSIMカードを差し替えて使うメリットを解説します。
- 通信費を節約しやすい
- 荷物が少なくて済む
メリット1.通信費を節約しやすい
ラオスでプリペイドSIMカードを差し替えて使うことで、滞在時の通信費を節約しやすいでしょう。
サービスによって異なりますが、期間によっては国内と変わらないほどの料金で通信ができます。
前述したWise SIMのSIMカードは、30日間の滞在の場合10GBを2,500円(税込)で利用でき、1日あたり約83円で利用可能です。
特に、留学やワーキングホリデーなどの長期滞在の場合は、費用面でみるとコストを抑えられる可能性があります。
メリット2.荷物が少なくて済む
SIMカードの差し替えは、現地に持ち込む荷物を減らせます。
ポケット型Wi-Fiをレンタルした場合など、Wi-Fiルーターや充電器、モバイルバッテリーなど荷物が多くなってしまいがちです。
しかし、SIMカード差し替えの場合はいつものスマホと同じ感覚で持ち運べます。
そのため、移動時の負担を減らせるほか、盗難などのリスクを軽減できるでしょう。
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ラオスでSIMカードを使う際は注意点も多い
SIMカードの差し替えはメリットもありますが、注意しなければならない点も多くあります。
- スマホが現地の周波数に非対応だと使えない
- APN設定など初期設定の知識が必要
- 指定の日数を超えると通信が使えなくなる
- 複数のデバイスを使いたい場合は不便
- 万が一のトラブルが起こった場合に対応が難しい
注意点1.スマホが現地の周波数に非対応だと使えない
そもそも、スマホがラオスの周波数に対応していないとSIMカードを差し替えても利用できません。
さらに、NTTドコモやauなど、国内の大手キャリアで購入した機種の場合はSIMロック解除が必要なことがあります。
SIMロック解除とは
特定のキャリアの回線でしか使えない状態の端末をほかのキャリアでも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアでスマホを購入し回線契約を結ぶと、その端末はそのキャリアの回線しか使えない(=SIMロック)。*
SIMカードを差し替えたとしても、お使いのスマホがラオスでそのまま使えるわけではない点に注意しましょう。
*2021年10月1日以降に発売された機種は原則SIMロックがかかっていないため、SIMロック解除の手続きは不要です。
しかし、それ以前に購入した端末の場合はSIMロックがかかっている可能性があるため、詳しくは端末を購入したキャリアでご確認ください。
なお、販売されている端末にSIMロックがかからなくなったタイミングはキャリアによって異なります。
注意点2.APN設定など初期設定の知識が必要なこともある
SIMカードの差し替えは、APN設定などある程度の知識が必要です。
海外用SIMカードは、差し替えるだけで利用できるケースが多いですが、商品によってはAPN設定などの初期設定が必要なこともあります。
初期設定方法は購入したSIMカードの取扱説明書に記載されていることが多いものの、不慣れな場合は手間や時間がかかるでしょう。
スマホの扱いに慣れている方であれば問題ありませんが、基本的に少しハードルが高いインターネット手段なのです。
端末の下調べと合わせると結構な手間ね。
注意点3.指定日数を超えると通信が使えなくなる
利用日数が決められているプリペイドSIMカードは、指定の日数を超えると通信ができなくなります。
滞在日数が変更となった場合、インターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。
サービスによっては追加チャージで日数を延長できるケースもありますが、すべてのSIMカードが対応しているわけではありません。
飛行機の遅延など、予期せぬトラブルによって帰国が遅れることもあり得ます。
万が一の際に対応できなくなる可能性があることは認識しておかなければならないでしょう。
注意点4.複数のデバイスを使いたい場合は不便
SIMカードを差し替え、テザリングでタブレットやパソコンなど複数のデバイスを使いたい場合は、不便さを感じるでしょう。
海外用プリペイドSIMカードは、基本的にスマホでインターネットを使うためのものです。
テザリングに対応しているSIMカードも多いですが、速度制限がかかるとテザリングができなくなるものもあります。
そもそも、テザリングは親機となるスマホのバッテリー消費が激しいなどのデメリットがあるため、複数デバイスの使用には向かないのです。
注意点5.万が一のトラブルが起こった場合に対応が難しい
海外用SIMカードの差し替え利用は、現地でインターネットに繋がらないなど、渡航先での万が一のトラブルに対応しにくいでしょう。
海外用SIMカードはサポート体制が整っていない商品もあり、サポートを受けられても日本語に非対応であるケースも考えられます。
特に、ラオスに着いたもののインターネットが使えない、通信速度がかなり遅いというトラブルは十分起こり得ます。
現地でインターネットを満足に使えない状態では、対応がかなり難しいでしょう。
基本的に、ラオス対応のSIMカードでも、現地に到着してみないと実際に使えるかどうかわかりません。
ラオスに着いてから何かあったら大変だね…。
現地で使えるかは到着するまでわからないから対策も難しいのじゃ…。
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海外WiFiレンタルショップはこちら▷ラオスでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判
ここでは、ラオスで実際に遭遇したSIMカードのトラブルに関する口コミ評判を紹介します。
SNS上ではネガティブな口コミが多くなりやすいので、あくまでも参考として確認しましょう。
なお、次の記事では、海外用SIMカードに関するよくあるトラブルをまとめて紹介していくので、あわせて参考にしてください。
トラブル1.ラオスで両替所が閉まっていてSIMカードを買えない口コミ評判
ラオスでSIMカードを購入しようとしたが、両替所が深夜で閉まっていて、買えなかったと思われる口コミです。
昨日深夜にラオス到着しました😊
— 安打太@アストルティア時々リアル (@andatak) December 30, 2023
深夜だから空港の両替所が閉店してた。
旅行用のスマホのsimの店は開いてたのに😣
ホテルまでのタクシー代はUSドル持ってきてたから良かった。
まずは朝飯食ったら両替所探しに行かないとな。 pic.twitter.com/Os13zgn5JF
海外用のSIMカードの支払いは、クレジットカードが使えるものもあれば、現金のみの場合もあります。
現金のみであれば、両替所で現金を手に入れなければいけません。
また、フライトの到着時間によっては両替所が開いていない場合もあり、困ってしまうでしょう。
トラブル2.ラオス到着が遅い時間のためSIMカードが買えない口コミ評判
ラオス到着が夕方で、SIMカード販売の店舗が閉まっていたため、SIMカードが買えなかった口コミです。
いまのところホテルの受付さん以外に英語でやりとりできた人がおらずほんま無力、非英語話者だったため難儀したフィリピン暮らし時代を思い出す。夕方着だとレストラン以外は閉まっててSIM購入も両替もできないラオス首都。滞在中に何件かクラブ行ってみますがどうなるか分からん。
— ぷろてぇぃん (@good__as__gold) February 21, 2023
海外ではフライトによって、現地への到着時間が早朝だったり深夜だったりする可能性があり、いつでも店舗が開いているわけではありません。
SIMカードがなければインターネットが使えないので、ホテルまでの地図検索もできず困ってしまうでしょう。
トラブル3.ラオスでのSIMカードの登録が進まない口コミ評判
ラオスのSIMカードの登録手続きが、エラーが出てなかなか進まない口コミです。
ラオスのSIMカードの個人情報登録が義務化されるのでアプリを使って申請しようとしてるけど、情報入れて保存しようとするとエラーになって進めない。メッセージも一瞬で消える…。もう1つのアプリはアプリに登録してないのにログインパスワードを聞いてくる。なんのパスワードだろう…。 pic.twitter.com/nnj2Nx3rUp
— かざいむ@日本帰国 (@kazaimu_) October 3, 2020
ラオスでは、SIMカードの個人情報の登録が義務付けられており、キャリアショップなどの店舗か、自分でアプリを利用するかどちらかの手続きが必要です。
自分で手続きする場合は手軽に行えますが、ワンタイムパスワードを発行したり自分の顔写真やパスポートの写真をアップロードしたりなど、少し手間がかかるでしょう。
また、説明がラオ語のみの可能性もあり、慣れない言葉を解読しながらとなると余計に時間や手間がかかってしまうでしょう。
ラオスでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判まとめ
SIMカードはそのまま手持ちのスマホが使えたり、通信費が節約できたりなどのメリットがあります。
一方で、ラオスではフライトの時間で店舗や両替所が閉まっていてSIMカードが買えないなど、思いもよらないトラブルに遭遇する可能性は捨てきれません。
また、ラオスのようにSIMカードの登録が必要な場合は、手続きが必要で気軽に利用できないでしょう。
紹介した口コミはほんの一例なので、ラオスのSIMカードを購入する際の参考にしつつ、最適なインターネット手段を検討してください。
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ラオス旅行時はSIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめ!
ラオス旅行時のインターネット手段として、SIMカード差し替えよりもポケット型Wi‐Fiをレンタルするほうが簡単でおすすめです。
SIMカード差し替えは、利用期間や滞在目的によってラオス滞在時にかかる通信費を節約できるなどのメリットがあります。
一方で、設定に手間や時間がかかったり、現地でのトラブル対応が難しかったりなどデメリットも多いです。
ポケット型Wi-Fiであれば、国内で手軽に手続きや端末の受け取りが可能なうえ、現地で電源を入れるだけでインターネットを使えるので非常に簡単です。
難しい知識も不要で、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを接続する場合でも問題ありません。
便利なオプションも選択でき、旅行など短期間の滞在の場合は特にお得に利用できるでしょう。
ここでは、なかでもおすすめのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
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パケット通信容量/日 | 1GB/無制限* |
---|---|
通信料金/日 | 1GB:850円(不課税) 無制限:1,100円(不課税) |
端末レンタル料/日 | 220円(税込) |
往復送料 | 1,100円(税込) |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
受取方法 | 宅配(自宅・コンビニ)/店舗 |
返却方法 | ポスト投函 |
補償 | 全トラブル無償:330円(税込)/日 破損・水没無償:165円(税込)/日 |
オプション | マルチ変換プラグ:110円(税込)/日 事前受け取り:550円(税込)/箱 |
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まとめ
本記事では、ラオスでおすすめのSIMカードや購入方法について紹介しました。
ラオスではSIMカードの個人情報が義務付けられているため、購入時はパスポートを提示して購入しましょう。
海外用SIMカードは、通信費を節約しやすい一方、準備や設定の手間などがデメリットです。
また、SIMカードがフライトの時間によって買えなかったり、SIMカードの登録が難しかったりなど、思わぬトラブルに遭遇する可能性も否定できません。
しかし、ポケット型Wi-Fiであれば事前に日本で受け取れて、現地でも難しい設定なしに電源を入れるだけで簡単に使えます。
特に、海外WiFiレンタルショップであれば、1日850円(不課税)からと業界最安級の料金で利用でき、万が一のトラブルも日本語対応で安心です。
ラオス旅行を楽しむためにも、SIMカードだけではなくポケット型Wi-Fiもぜひ検討ください!
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ラオスで使うSIMカードに関するよくある質問
ラオスでのSIMカードに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
ラオスのSIMカードはどこで買える?
- ラオスのSIMカードはどこで買える?
-
ラオスでは、主に以下の場所でSIMカードを購入できます。
- キャリアショップ
- キャリアのオンラインショップ
- 空港
- コンビニ
購入する際はパスポートを忘れずに持参しましょう。
ラオスでおすすめのSIMカードは?
- ラオスでおすすめのSIMカードは?
-
ラオスで使えるおすすめのSIMカードは次の2つです。
アジアなど多くの国で利用できる周遊タイプです。
SIMカードによって対象国や使えるデータ量が異なるため、事前に確認しましょう。
ラオスでSIMカードを登録する方法を教えて!
- ラオスでSIMカードを登録する方法を教えて!
-
ラオスでは、SIMカードへの個人情報の登録が2020年より義務付けられています。
キャリアショップなどの店舗で購入する場合は、パスポートを提示しましょう。
また、自分で登録する場合は、LAO KYCのアプリを使って自分の顔写真やパスポートの写真をアップロードします。
詳しくは、SIMカードの取扱説明書で確認しましょう。
ラオスのSIMカードを差し替える手順は?
- ラオスのSIMカードを差し替える手順は?
-
基本的には、手持ちのスマホで使えるSIMカードを入れ替えるだけで利用できます。
ただし、商品によっては設定やアクティベートが必要な場合もあるので、取扱説明書を確認しましょう。
ラオスでSIMカードをチャージする方法は?
- ラオスでSIMカードをチャージする方法は?
-
ラオスでは、SIMカードは主に以下の方法でチャージできます。
- キャリアのWebサイトやアプリで設定*¹
- コンビニなどの店舗でスクラッチカードを購入*²
*¹チャージの決済方法として、キャリア独自のウォレットサービスや銀行口座を通じて支払が可能です。
*²スクラッチカードのコード番号を使って、専用ダイヤルへ通話するとチャージ完了です。なお、キャリアによってチャージ方法が異なるため、取扱説明書を確認してください。