ニュージーランドでおすすめのSIMカードは?購入方法や差し替え手順も解説
ワーキングホリデーや留学で人気のニュージーランド旅行を楽しむためにも、現地では快適なインターネット環境が欠かせません。
インターネット手段として、海外用SIMカードの差し替えを考えている方も多いのではないでしょうか?
SIMカードは通信費を安く抑えられるなどのメリットがありますが、次のような疑問を持っている方もいるでしょう。
「ニュージーランド旅行でおすすめのSIMカードは?」
「ニュージーランドのどこでSIMカードを買える?」
「SIMカードの差し替えは難しい…?」
本記事では、ニュージーランド旅行におすすめのSIMカードを紹介します。
また、現地でのSIMカードの購入方法や差し替え手順、SIMカード以外の快適なインターネット手段なども解説するので、ぜひ参考にしてください。
- SIMカードはニュージーランドのスーパーマーケットやガソリンスタンドなどでも買える
- SIMカードは滞在期間と使用目的に適したものを選ぶ
- SIMカードは通信費が節約しやすい・荷物が少なくて済むといったメリットがある
- SIMカードは通常は入れ替えるだけで使えるが設定などが必要な場合もある
- ニュージーランドでは実際にSIMカードが使えなかったり日本のSIMカードを忘れたりなどのトラブルがある
- ニュージーランド旅行にはより簡単で便利なポケット型Wi-Fiがおすすめ
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ニュージーランドでのSIMカード購入場所
ニュージーランドでは、次のような場所でSIMカードを購入できます。
- キャリアショップ
- キャリアオンラインショップ
- 空港
- ショッピングモール
- コンビニ
- ガソリンスタンド
ニュージーランドではSIMを購入する際に本人確認が必要ないケースもありますが、パスポートを用意しておくと安心でしょう。
もし、現地での購入に不安がある場合は、直接スタッフが対応してくれるキャリアショップがおすすめです。
ニュージーランドで代表的なキャリアは以下の3つです。
- Spark
- 2dgress
- Vodafone
ニュージーランドの広範囲で安定した通信環境を提供しています。
また、SparkのMVNOであるSkinnyは、料金が安く人気のキャリアです。
ニュージーランドのSIMカードの種類
ニュージーランドのSIMカードには、次のような2種類のタイプがあります。
- プリペイド:使い切りタイプ
- Pay Monthly:月額タイプ
また、Sparkの「NZ Travel Pack」ように、キャリアによってはニュージーランド旅行に特化したプランやパックを提供していることがあります。
旅行期間にもよりますが、プリペイドタイプよりもお得に使いやすい可能性があるので、キャリアショップや公式サイトなどで確認するとよいでしょう。
なお、「Pay Monthly」は現地の電話番号やテキストメッセージが付き、1年以上の長期滞在であればプリペイドタイプよりも通信費が安くなります。
しかし、Pay Monthlyを申し込む際は、店頭にてパスポートなどによる個人情報の提示が必要なため、少しハードルが高い契約といえるでしょう。
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ニュージーランドで使えるSIMカードの選び方
ニュージーランド旅行で使えるSIMカードには多くの種類があります。
使用できる容量や期間、追加チャージ可否などさまざまなので、ポイントを押さえて商品を選びましょう。
- 滞在期間に適したもの選ぶ
- データ量が十分にあるものを選ぶ
選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ
まずは、自分がニュージーランドに滞在する期間に合うSIMカードを選びましょう。
ニュージーランドだけではなく、海外で使えるプリペイドSIMカードは、基本的に利用日数が決められています。
利用期間を過ぎると速度が遅くなったり通信が使えなくなったりして不便です。
旅行を快適に楽しむためにも、しっかりと滞在期間に合うものを選びましょう。
無駄にならないようにしっかり確認しないとね!
選び方2.データ量が十分にあるものを選ぶ
滞在期間に合うこととあわせ、利用できるデータ量にも着目しましょう。
主な用途ごとのデータ量の目安表
用途 | 1GBで使える分量 |
---|---|
メール | 約2,090通 |
Web検索(ニュースサイト閲覧) | 約3,490ページ |
YouTube視聴(SD480p)※¹ | 約120分 |
YouTube視聴(HD1080p)※¹ | 約27分 |
YouTube視聴(4K)※¹ | 約7分 |
TikTok視聴※¹ | 約2時間 |
LINE(音声通話) | 約56時間 |
LINE(ビデオ通話) | 約3時間 |
Googleマップ | 約4,430表示 |
※1 1Mbps=0.125MB/s、1GB=1,000MBとして算出しています。
参考:hi-ho,ワイモバイル,LINEモバイル,LINEモバイル
データ量が自分の使い方に合っていなければ、快適に使えなかったり余計な費用がかかったりしてしまいます。
上記表を参考に、自分が旅行先でどれくらいインターネットを使うかある程度把握し、使えるデータ量に余裕をもつようにしましょう。
基本的に動画再生の消費量が多いわ!
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ニュージーランドでおすすめのSIMカード2選
ニュージーランドで使えるおすすめのSIMカードは以下の2つです。
上記のSIMカードは、ニュージーランドとオーストラリアで利用できます。
また、速度制限がかかるものの低速無制限で使えるSIMカードが多くあります。
なお、SIMカードによっては事前にアクティベーションが必要なものもあるので、詳しくは取扱説明書を確認しましょう。
mewfi
価格(Amazon) | 【5GB】 5日間:1,770円(税込) 7日間:1,830円(税込) 8日間:1,850円(税込) 10日間:1,980円(税込) 20日間:2,080円(税込) 30日間:2,180円(税込) 【10GB】 10日間:2,580円(税込) 20日間:2,780円(税込) 30日間:2,880円(税込) 【20GB】 10日間:4,380円(税込) 20日間:4,680円(税込) 30日間:4,880円(税込) |
---|---|
日数 | 5日・7日・8日・10日・20日・30日 |
データ量 | 5GB・10GB・20GB |
対応回線 | 4G |
ニュージーランド・オーストラリアで利用できるmewfiのSIMカードです。
回線はニュージーランド大手キャリアのSparkを使用しており、ニュージーランドの広い地域で利用できます。
さまざまな日数とデータ量を選べるので、自分の目的にぴったりのプランでお得に使いましょう。
どこでもネット
価格(Amazon) | 【8GB】*¹ 15日間:2,980円(税込) 【12GB】*¹ 30日間:3,980円(税込) 【6GB】*² 15日間:4,780円(税込) |
---|---|
日数 | 15日・30日 |
データ量 | 6GB・8GB・12GB |
対応回線 | 4G |
通話 | 60分(香港番号) |
*²データ通信のみ、オセアニア10カ国で利用可。6GB使用後は最大速度が128Kbpsに低下
ニュージーランド・オーストラリアで使えるどこでもネットのSIMカードです。
15日と30日の短長期に対応しており、60分の通話ができるのが特徴です。
データ量は多くありませんが、使い切っても最大256kbpsで利用し続けられるので、LINEのメッセージ送受信など、テキストベースの用途であれば大きな問題なく利用できるでしょう。
また、15日間データ量6GBのプランは、データのみですが、グアムやパプアニューギニアなどの広い地域で利用できるのが特徴です。
ニュージーランドでSIMカードを差し替えて使う手順
ニュージーランドでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れを解説します。
- 使いたいスマートフォンがニュージーランドの周波数に対応していることを確認する
- スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
- 電源を入れ通信できるか確認する
なお、基本的な流れは以上の通りですが、詳細についてはSIMカードの取扱説明書を確認しましょう。
手順1.使いたいスマートフォンがニュージーランドの周波数に対応していることを確認する
まずは、ニュージーランドで使いたいスマートフォンが現地の周波数に対応していることを確認しましょう。
周波数はバンドとも呼ばれ、スマートフォン本体がニュージーランドの周波数に対応していないと利用できません。
また、キャリアで購入した端末でSIMロックがかかっているものもプリペイドSIMを使うことはできず、必要に応じてSIMロック解除手続きが必要となります。
なんだか難しそうだね…
手順2.スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
続いて、スマートフォンの本体の電源がオフになっていることを確認し、SIMスロットを開いてSIMカードを入れ替えましょう。
SIMスロットの場所は機種によって異なりますが、本体側面についているケースがほとんどです。
SIMスロットはそのまま開けられるものがありますが、ほとんどの場合はSIMピンが必要です。
万が一SIMピンがない場合は、クリップのような先の細いもので代用しましょう。
SIMカードの読み込み面はあまり触らないように注意じゃぞ!
手順3.電源を入れ通信できるか確認する
SIMカードを入れ替えたら、本体の電源を入れて通信ができるか確認しましょう。
SIMカードを入れ替えるだけで通信できるケースもあれば、APN設定しなければならないケースもあります。
APN設定とは
APN(Access Point Name)設定とは、スマートフォンにインターネット接続先を認識させるための設定のこと。
要するに、差し替えたSIMカードでインターネット通信ができるようにするために必要な設定ってことよ!
電源を入れた際、画面にアンテナやキャリア名が表示されたもののインターネット通信ができない場合はAPN設定が必要です。
購入したSIMカードの取扱説明書に沿って設定しましょう。
なお、電源を入れた際に圏外表示が出る場合は、端末の再起動で解決する可能性があります。
*通常はSIMカードを入れ替えるだけで使えるようになりますが、ニュージーランドのキャリアによっては、専用ダイヤルへ通話するなどアクティベートが必要なケースもあります。
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ニュージーランドでSIMカードを差し替えて使う3つのメリット
ここでは、ニュージーランドでSIMカードを差し替えて使うメリットを解説します。
- 通信費を節約しやすい
- 荷物が少なくて済む
メリット1.通信費を節約しやすい
ニュージーランドでプリペイドSIMカードを差し替えて使うことで、滞在時の通信費を節約しやすいでしょう。
サービスによって異なりますが、期間によっては国内と変わらないほどの料金で通信ができます。
前述したmewfiのSIMカードは、30日間の滞在の場合5GBまでを2,180円(税込)で利用でき、1日あたり約73円で利用可能です。
特に、留学やワーキングホリデーなどの長期滞在の場合は、費用面でみるとコストを抑えられる可能性があります。
メリット2.荷物が少なくて済む
SIMカードの差し替えは、現地に持ち込む荷物を減らせます。
ポケット型Wi-Fiをレンタルした場合など、Wi-Fiルーターや充電器、モバイルバッテリーなど荷物が多くなってしまいがちです。
しかし、SIMカード差し替えの場合はいつものスマートフォンと同じ感覚で持ち運べます。
そのため、移動時の負担を減らせるほか、盗難などのリスクを軽減できるでしょう。
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ニュージーランドでSIMカードを使う際は注意点も多い
SIMカードの差し替えはメリットもありますが、注意しなければならない点も多くあります。
- スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
- APN設定など初期設定の知識が必要
- 指定の日数を超えると通信が使えなくなる
- 複数のデバイスを使いたい場合は不便
- 万が一のトラブルが起こった場合に対応が難しい
注意点1.スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
そもそも、スマートフォンがニュージーランドの周波数に対応していないとSIMカードを差し替えても利用できません。
さらに、NTTドコモやauなど、国内の大手キャリアで購入した機種の場合はSIMロック解除が必要なことがあります。
SIMロック解除とは
特定のキャリアの回線でしか使えない状態のSIMカードをほかのキャリアでも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアでスマートフォンを購入し回線契約を結ぶと、その端末はそのキャリアの回線しか使えない(=SIMロック)*。
SIMカードを差し替えたとしても、お使いのスマートフォンがニュージーランドでそのまま使えるわけではない点に注意しましょう。
*2021年10月1日以降に発売された機種は原則SIMロックがかかっていないため、SIMロック解除の手続きは不要です。
しかし、それ以前に購入した端末の場合はSIMロックがかかっている可能性があるため、詳しくは端末を購入したキャリアでご確認ください。
なお、販売されている端末にSIMロックがかからなくなったタイミングはキャリアによって異なります。
注意点2.APN設定など初期設定の知識が必要なこともある
SIMカードの差し替えは、APN設定などある程度の知識が必要です。
海外用SIMカードは、差し替えるだけで利用できるケースが多いですが、商品によってはAPN設定などの初期設定が必要なこともあります。
初期設定方法は購入したSIMカードの取扱説明書に記載されていることが多いものの、不慣れな場合は手間や時間がかかるでしょう。
スマートフォンの扱いに慣れている方であれば問題ありませんが、基本的に少しハードルが高いインターネット手段なのです。
スマートフォンの下調べと合わせると結構な手間ね。
注意点3.指定日数を超えると通信が使えなくなる
利用日数が決められているプリペイドSIMカードは、指定の日数を超えると通信ができなくなります。
滞在日数が変更となった場合、インターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。
サービスによっては追加チャージで日数を延長できるケースもありますが、すべてのSIMカードが対応しているわけではありません。
飛行機の遅延など、予期せぬトラブルによって帰国が遅れることもあり得ます。
万が一の際に対応できなくなる可能性があることは認識しておかなければならないでしょう。
注意点4.複数のデバイスを使いたい場合は不便
SIMカードを差し替え、テザリングでタブレットやパソコンなど複数のデバイスを使いたい場合は、不便さを感じるでしょう。
海外用プリペイドSIMカードは、基本的にスマートフォンでインターネットを使うためのものです。
テザリングに対応しているSIMカードも多いですが、速度制限がかかるとテザリングができなくなるものもあります。
そもそも、テザリングは親機となるスマートフォンのバッテリー消費が激しいなどのデメリットがあるため、複数デバイスの使用には向かないのです。
注意点5.万が一のトラブルが起こった場合に対応が難しい
海外用SIMカードの差し替え利用は、現地でインターネットに繋がらないなど、渡航先での万が一のトラブルに対応しにくいでしょう。
海外用SIMカードはサポート体制が整っていない商品もあり、サポートを受けられても日本語に非対応であるケースも考えられます。
特に、ニュージーランドに着いたもののインターネットが使えない、通信速度がかなり遅いというトラブルは十分起こり得ます。
現地でインターネットを満足に使えない状態では、対応がかなり難しいでしょう。
基本的に、ニュージーランド対応のSIMカードでも、現地に到着してみないと実際に使えるかどうかわかりません。
ニュージーランドに着いてから何かあったら大変だね…。
現地で使えるかは到着するまでわからないから対策も難しいのじゃ…。
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ニュージーランドでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判
ここでは、ニュージーランドで実際に遭遇したSIMカードのトラブルに関する口コミ評判を紹介します。
SNS上ではネガティブな口コミが多くなりやすいので、あくまでも参考として確認しましょう。
なお、次の記事では、海外用SIMカードに関するよくあるトラブルをまとめて紹介していくので、あわせて参考にしてください。
トラブル1.ニュージーランドでSIMカードが使えない口コミ評判
ニュージーランドで、データをチャージしてもSIMカードが使えなかった口コミです。
このSIMが全然使えん。データもchargeしたのに……Wi-Fiがないとスマホが使えないことが1番不安にさせる。#自称・仁 #ニュージーランド #不安
— 自称・仁 📻🎙️ (@jinnoofficial) January 9, 2023
海外用のSIMカードは実際に現地で使えない可能性もあり、事前に確かめることもできません。
また、スマートフォン自体が使えなければ、キャリアや販売会社への問い合わせも難しいでしょう。
トラブル2.ニュージーランドにSIMカードを忘れた口コミ評判
ニュージーランドに日本で使うSIMカードを忘れてしまった口コミです。
【悲報】
— RIRI (@riri_uk2020) March 31, 2020
ニュージーランドに日本のSIMカードと交通系ICカード忘れる。
再発行料〜💸
小さなSIMカードは入れ替えた際にそのまま置き忘れる可能性があります。
日本でスマートフォンが使えないばかりか、キャリアによっては再発行の手数料がかかったり、手元に届くまで時間がかかったりする場合もあります。
SIMカードを忘れないようにカードケースに保管するなどの対策をしましょう。
ニュージーランドでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判まとめ
SIMカードはそのまま手持ちのスマートフォンが使えたり、通信費が節約できたりなどのメリットがあります。
一方で、現地でSIMカードが使えなかったり日本のSIMカードを置き忘れたりなど、思いもよらないトラブルに遭遇する可能性は捨てきれません。
また、海外用のSIMカードを入れ替える際は、手持ちのスマートフォンがSIMフリーかつSIMカードに対応した機種でなければなりません。
紹介した口コミはほんの一例なので、ニュージーランドのSIMカードを購入する際の参考にしつつ、最適なインターネット手段を検討しましょう。
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ニュージーランド旅行時はSIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルがおすすめ!
ニュージーランド旅行時のインターネット手段として、SIMカード差し替えよりもポケット型Wi‐Fiをレンタルするほうが簡単でおすすめです。
SIMカード差し替えは、利用期間や滞在目的によってニュージーランド滞在時にかかる通信費を節約できるなどのメリットがあります。
一方で、設定に手間や時間がかかったり、現地でのトラブル対応が難しかったりなどデメリットも多いです。
ポケット型Wi-Fiであれば、国内で手軽に手続きや端末の受け取りが可能なうえ、現地で電源を入れるだけでインターネットを使えるので非常に簡単です。
難しい知識も不要で、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを接続する場合でも問題ありません。
便利なオプションも選択でき、旅行など短期間の滞在の場合は特にお得に利用できるでしょう。
ここでは、なかでもおすすめのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
安心でお得に使えるサービスを選ぼう!
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パケット通信容量/日 | 1GB/無制限* |
---|---|
通信料金/日 | 1GB:750円(不課税) 無制限:980円(不課税) |
端末レンタル料/日 | 220円(税込) |
往復送料 | 1,100円(税込) |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
受取方法 | 宅配(自宅・コンビニ)/店舗 |
返却方法 | ポスト投函 |
補償 | 全トラブル無償:330円(税込)/日 破損・水没無償:165円(税込)/日 |
オプション | マルチ変換プラグ:110円(税込)/日 事前受け取り:550円(税込)/箱 |
支払い方法 | クレジットカード/ペイディ(あと払い) |
ニュージーランドで利用するレンタルポケット型Wi-Fiのうち、費用面と補償面でおすすめなのが「海外WiFiレンタルショップ」です。
端末代金は別途かかりますが、通信料は1日あたりなんと750円(不課税)から利用できるのは驚異的でしょう。
しかも、電源を入れた時しか通信料が発生しない仕組みで、現地で使わない日は通信料が発生しないのも大きな特徴です。*日本時間での計算
そのため、ニュージーランド旅行でポケット型Wi-Fi以外の通信手段を検討している場合に、万が一通信ができなかった際の「保険」として持っていくのもおすすめ。
補償も非常に安価で、盗難・紛失・破損などをすべてカバーして330円(税込)/日と、他社と比較しても非常にお得な内容となっています。
ニュージーランドに行く方にもっともおすすめしたい海外専用レンタルポケット型Wi-Fiといえるでしょう。
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まとめ
本記事では、ニュージーランドでおすすめのSIMカードや購入方法について紹介しました。
SIMカードは手持ちのスマートフォンに差し替えるだけという手軽さがある一方、SIMロックフリーや対応機種であるかの準備や設定の手間などがデメリットといえるでしょう。
また、ニュージーランドでSIMカードが使えなかったり、スマートフォンがSIMカードに非対応機種であったり、思わぬトラブルに遭遇する可能性も否定できません。
しかし、ポケット型Wi-Fiであれば難しい設定や準備の手間がなく、事前に日本で受け取れるためすぐにインターネットが利用できます。
特に、海外WiFiレンタルショップであれば1日750円(不課税)からと業界最安級の料金で利用でき、万が一のトラブルも日本語対応で安心です。
ニュージーランド旅行を楽しむためにも、SIMカードだけではなくポケット型Wi-Fiもぜひご検討ください!
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ニュージーランドで使うSIMカードに関するよくある質問
ニュージーランドでのSIMカードに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
ニュージーランドのSIMカードはどこで買える?
- ニュージーランドのSIMカードはどこで買える?
-
ニュージーランドでは、主に以下の場所でSIMカードを購入できます。
- キャリアショップ
- キャリアオンラインショップ
- 空港
- ショッピングモール
- コンビニ
- ガソリンスタンド
滞在期間や使用目的に応じたSIMカードを選びましょう。
ニュージーランドでおすすめのSIMカードは?
ニュージーランド留学やワーキングホリデーでおすすめのSIMカードを教えて!
- ニュージーランド留学やワーキングホリデーでおすすめのSIMカードを教えて!
-
ニュージーランドで長期滞在する際は、長期間使える大容量のSIMカードがおすすめです。
SIMカードによって利用できる期間やデータ量が異なるので、滞在期間や使用用途に合うものを選びましょう。
次のようなニュージーランドの代表的なキャリアであれば、店舗で直接スタッフが設定までしてくれる可能性があります。
- Spark
- 2dgress
- Vodafone
また、滞在期間に合わせて、2つのSIMカードを選べます。
- 使い切りの「プリペイド」
- 月額制の「SIM Monthly」
月額制タイプのほうが比較的安いですが、店頭での身分証明書の提示が必要な点に注意しましょう。
ニュージーランドのSIMカードを差し替える手順は?
- ニュージーランドのSIMカードを差し替える手順は?
-
基本的には、手持ちのスマートフォンにニュージーランドで使えるSIMカードを入れ替えるだけで利用できます。
しかし、キャリアによっては設定やアクティベートが必要な場合もあるので、取扱説明書を確認しましょう。
ニュージーランドでSIMカードをチャージする方法は?
- ニュージーランドでSIMカードをチャージする方法は?
-
ニュージーランドのSIMカードは、主に以下の方法でチャージ(トップアップ)できます。
- キャリアのWebサイトやアプリで設定
- 銀行のアプリ(BNZ)で設定
- スーパーマーケットやガソリンスタンドなどでバウチャーを購入
バウチャーとはチャージ専用の券のようなもので、記載されたコードを使ってテキストメッセージを送信したり、専用ダイヤルへ通話したりするとチャージ完了です。
なお、詳しいチャージ方法はキャリアによって異なるため、取扱説明書を確認してください。