シンガポールで使えるSIMカードのおすすめは?初期設定方法や注意点も紹介

シンガポール旅行でインターネットを利用する手段として、SIMカードを差し替える方法があります。

SIMカードは手持ちのスマートフォンをそのまま使用できるだけでなく、通信費を節約しやすいなどメリットがあります。

一方、SIMカードを差し替える際にAPN設定などの手間があったり、SIMフリーのスマートフォンが必要などの条件があったりと、デメリットも少なくありません。

本記事では、シンガポールでおすすめのSIMカードについて解説します。

また、SIMカードを使用する際の注意点や、SIMカード以外におすすめのインターネット手段も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • シンガポール現地ではSIMカード購入時にパスポートを提示する
  • シンガポール現地でSIMカードを購入する際は購入枚数に制限がある
  • SIMカードを差し替えて使うことで旅行時の荷物を減らせたり通信費を節約できたりする
  • 一方でSIMカードの差し替え利用は設定や下調べが必要で少々ハードルが高い
  • シンガポール旅行時にSIMカードに関するトラブルに遭ってしまった声もある
  • シンガポール旅行時はより簡単でお得に使えるポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめ

※ シンガポール国内では、旅行者はSIMカード購入時にパスポートでの本人確認が必要であり、購入できる枚数が3枚までとなっています。
ただし、日本国内でAmazonなどのネットショッピングサイトを介してSIMカードを購入する場合は、パスポートの提示や購入枚数の制限がないケースが多いです。
とはいえ、販売元や購入場所などによって異なる可能性があるため、日本国内(Amazonなど)でシンガポール用のSIMカードを購入する際は、必ず販売元にご確認ください。

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目次(タップしてジャンプ)

シンガポールでのSIMカード購入について

シンガポールでのSIMカード購入について

シンガポール現地でSIMカードを購入する場合には以下のような点に注意しましょう。

  1. シンガポール現地ではSIMカード購入時にパスポートを提示する
  2. シンガポール現地でSIMカードを購入する際は購入枚数に制限がある

シンガポールではSIMカード購入時にパスポートを提示する

シンガポールでSIMカードを購入する際、パスポートを提示しましょう。

SIMカードは空港や直営店はもちろん、コンビニなどで購入する場合もパスポートの提示が求められるでしょう。

また、購入する際はクレジットカードが使えないケースもあるため、現金を用意しておくと安心です。

シンガポール現地でSIMカードを購入する際は購入枚数に制限がある

シンガポールでのSIMカード購入は1人3枚までと制限が設けられています。

シンガポールでは2014年4月1日以降、個人が購入や登録ができる枚数が3枚までに引き下げられたため、現地で複数のSIMカードを同時に購入しようとお考えの方は注意しましょう。

pman normalピーマンくん

長期間滞在する際など注意が必要かもね!

補足:シンガポール用SIMカードの購入について

前述の通り、シンガポール現地でSIMカードを購入する際はパスポートの提示が必要であるほか、購入枚数が3枚までと制限されています。

とはいえ、日本国内でAmazonなどのネットショッピングサイトを介してSIMカードを購入する場合は、パスポート提示や購入枚数の制限はない可能性があります。

下記画像は、Amazonで海外用プリペイドSIMカードを販売しているブランド・企業(Mewfi 正規販売店・株式会社ビッグコネスト・株式会社DHA Corporation)に問い合わせをした際のものです。

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上記3つの販売元では、Amazonでシンガポール用のSIMカード購入時にパスポート提示は必要なく、購入できる枚数に制限もないようです。

SIMカード購入時のパスポート提示や購入枚数の制限は、あくまでもシンガポール国内で購入する場合にのみ適用される可能性があるといえます。

ただし、日本国内でSIMカードを購入する場合すべてにおいて言い切れるわけではないので、購入時に販売元に確認しておくと無難です。

シンガポールで使えるSIMカードの選び方

シンガポールで使うSIMカードの選び方

シンガポール旅行で使えるSIMカードには多くの種類があります。

使用できる容量や期間、追加チャージ可否などさまざまなので、ポイントを押さえて商品を選びましょう。

シンガポールで使えるSIMカードの選び方
  1. 滞在期間に適したもの選ぶ
  2. パケット通信容量が十分にあるものを選ぶ

選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ

まずは、自分がシンガポールに滞在する期間に合うSIMカードを選びましょう。

シンガポールだけではなく、海外で使えるプリペイドSIMカードは、基本的に利用日数が決められています。

利用期間を過ぎると速度が遅くなったり通信が使えなくなったりするため、旅行を快適に楽しむためにも、しっかりと滞在期間に合うものを選ぶようにしましょう。

pman normalピーマンくん

無駄にならないようにしっかり確認しないとね!

選び方2.パケット通信容量が十分にあるものを選ぶ

滞在期間に合うことと併せて、利用できるパケット通信容量にも着目してみましょう。

主な用途ごとのパケット消費量の目安表

用途1GBで使える分量
メール約2,090通
Web検索(ニュースサイト閲覧)約3,490ページ
YouTube視聴(SD480p)※¹約120分
YouTube視聴(HD1080p)※¹約27分
YouTube視聴(4K)※¹約7分
TikTok視聴※¹約2時間
LINE(音声通話)約56時間
LINE(ビデオ通話)約3時間
Googleマップ約4,430表示
※1GB=1,000MBとした場合のおおよその目安です。
※1 1Mbps=0.125MB/s、1GB=1,000MBとして算出しています。
参考:hi-ho|1GBでどれくらい使えるの?
参考:ワイモバイル|ご利用用途ごとの目安
参考:LINEモバイル|YouTubeとTikTokの動画1時間あたりの通信量・ギガ数は?
参考:LINEモバイル|LINE通話の通信量・ギガ数は? 通信料を節約して電話する方法を大公開!

パケット通信容量が自分の使い方に合っていなければ、快適に使えなかったり余計な費用がかかったりしてしまいます。

上記表を参考に、自分が旅行先でどれくらいインターネットを使うかある程度把握し、使えるパケット通信容量に余裕をもつようにしましょう。

lemon girlレモンちゃん

基本的に動画再生の消費量が多いわ!

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シンガポールでおすすめのSIMカード2選

シンガポールでおすすめのSIMカード2選

シンガポールで代表的な通信キャリアのSIMカードを2つ紹介します。

シンガポールでおすすめのSIMカード

Singtel(シングテル)

singapore sim05
画像出典:Amazon
価格(Amazon)【無制限】
5日間:1,180円(税込)
7日間:1,380円(税込)
10日間:1,650円(税込)
15日間:2,280円(税込)
日数5日・7日・10日・15日
パケット通信容量無制限
対応回線4G
通話不可
※速度制限なし

Singtel(シングテル)は、シンガポールを代表する通信会社です。

シンガポールテレコム・ジャパンという日本企業も設立されています。

アジア、オーストラリア、アフリカ地域などでモバイル事業を展開している大規模な企業です。

4Gの高速無制限プランのSIMカードで、1日10GBを超えて使っても速度制限がかかりません。

Singtelはシンガポールの広い範囲で利用できるため、容量を気にすることなく通信を使いたい方におすすめです。

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StarHub

singapore sim06
画像出典:Amazon
価格(Amazon)【無制限】
5日間:1,250円(税込)
7日間:1,580円(税込)
10日間:1,850円(税込)
15日間:2,180円(税込)
日数5日・7日・10日・15日
パケット通信容量無制限
対応回線4G
通話不可
※1日のデータ量が1GBを超えると速度制限がかかる可能性があります。

StarHubは、シンガポール大手の通信会社のひとつです。

シンガポールとマレーシアで利用できる無制限プランのSIMカードで、5日間プランでは4Gの高速通信を1日あたり250円で利用できます。

1日1GBを超えると速度制限がかかるものの、格安の通信費でインターネットが利用できるお得なSIMカードでしょう。

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シンガポールでSIMカードを差し替えて使う手順

シンガポールでSIMカードを使う手順

シンガポールでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れを解説します。

シンガポールでSIMカードを差し替えて使う手順
  1. 使いたいスマートフォンがシンガポールの周波数に対応していることを確認する
  2. スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
  3. 電源を入れ通信できるか確認する

なお、基本的な流れは以上の通りですが、詳細については取扱説明書を確認しましょう。

手順1.使いたいスマートフォンがシンガポールの周波数に対応していることを確認する

まずはシンガポールで使いたいスマートフォンが、現地の周波数に対応していることを確認しましょう。

周波数はバンドとも呼ばれますが、スマートフォン本体がシンガポールの周波数に対応していないと利用できません。

また、キャリアで購入した端末でSIMロックがかかっているものもプリペイドSIMを使うことはできないので、必要に応じてSIMロック解除手続きが必要となります。

pman sadピーマンくん

なんだか難しそうだね…

手順2.スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える

続いて、スマートフォンの本体の電源がオフになっていることを確認し、SIMスロットを開いてSIMカードを入れ替えましょう。

SIMスロットの場所は機種によって異なりますが、本体側面についているケースがほとんどです。

SIMスロットはそのまま開けられるものがありますが、ほとんどの場合はSIMピンが必要になります。

万が一SIMピンがない場合は、クリップのような先の細いもので代用しましょう。

tomato oji

SIMカードの読み込み面はあまり触らないように注意じゃぞ!

手順3.電源を入れ通信できるか確認する

SIMカードを入れ替えたら、本体の電源を入れて通信ができるか確認しましょう。

SIMカードを入れ替えるだけで通信できるケースもあれば、APN設定しなければならないケースもあります。

APN設定とは
APNとはAccess Point Nameの頭文字をとった言葉で、APN設定とは、スマートフォンにインターネットの接続先を認識させるための設定のこと。
参考:イオシス|格安SIMユーザー必見!3分でできる!APN設定の手順

電源を入れた際、画面にアンテナやキャリア名が表示されたもののインターネット通信ができない場合はAPN設定が必要です。

購入したSIMカードの取扱説明書に沿って設定を行いましょう。

なお、電源を入れた際に圏外表示が出る場合は、端末を再起動することで解決する可能性があります。

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シンガポールでSIMカードを差し替えて使うメリット

シンガポールでSIMカードを差し替えて使うメリット

ここでは、シンガポールでSIMカードを差し替えて使うメリットを解説します。

シンガポールでSIMカードを差し替えて使うメリット
  • 通信費を節約しやすい
  • 荷物が少なくて済む

メリット1.通信費を節約しやすい

シンガポールでSIMカードを差し替えて使うことで、滞在時の通信費を節約しやすいです。

サービスによって異なりますが、期間によっては国内と変わらないほどの料金で通信ができます。

前述したSingtelのSIMカードは15日間で2,280円(税込)で、1日あたり約152円で利用可能です。

特に、留学やワーキングホリデーなどの長期滞在の場合は、費用面でみるとほかのどのインターネット手段よりもコストを抑えられる可能性があります。

メリット2.荷物が少なくて済む

SIMカードの差し替えは、現地に持ち込む荷物を減らせます。

ポケット型Wi-Fiをレンタルした場合など、Wi-Fiルーターや充電器、モバイルバッテリーなど荷物が多くなってしまいがちです。

しかし、SIMカード差し替えの場合はいつものスマートフォンと同じ感覚で持ち運べるので、移動時の負担を減らせるほか、盗難などのリスクを軽減できます。

シンガポールでSIMカードを使う際の注意点

シンガポールでSIMカードを使う際の注意点

SIMカードの差し替えはメリットもありますが、注意しなければならない点も多くあります。

特に、シンガポールの滞在期間や目的などによって向き不向きがあるので、メリットとあわせて確認しておきましょう。

シンガポールでSIMカードを使う際の注意点
  1. スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
  2. APN設定など初期設定の知識が必要
  3. 指定の日数を超えると通信が使えなくなる
  4. 複数のデバイスを使いたい場合は不便
  5. 万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい

注意点1.スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない

SIMカードを差し替えることでお使いのスマートフォンをシンガポールで利用できるようになりますが、そもそもそのスマートフォンがシンガポールの周波数に対応していないと利用できません。

さらに、NTTドコモやauなど、国内の大手キャリアで購入した機種の場合はSIMロック解除の手続きをする必要があります。

SIMロック解除とは
特定のキャリアの回線でしか使えない状態のSIMカードをほかのキャリアでも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアでスマートフォンを購入し回線契約を結ぶと、その端末はそのキャリアの回線しか使えません(=SIMロック)。

SIMカードを差し替えたとしても、お使いのスマートフォンがシンガポールでそのまま使えるわけではないので注意が必要です。

tomato oji

SIMロック解除手続きは基本的に店頭だと手数料がかかることにも注意じゃ。

注意点2.APN設定など初期設定の知識が必要

SIMカードの差し替えは、APN設定などある程度の知識が必要です。

初期設定方法は購入したSIMカードの取扱説明書に記載されていることが多いですが、不慣れな場合は手間や時間がかかってしまいます。

スマートフォンの扱いに慣れている方であれば問題ありませんが、基本的に少しハードルが高いインターネット手段なのです。

lemon girlレモンちゃん

スマートフォンの下調べと合わせると結構な手間ね。

注意点3.指定日数を超えると通信が使えなくなる

利用日数が決められているプリペイドSIMカードは、指定の日数を超えると通信ができなくなります。

滞在日数が変更となった場合、インターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。

サービスによっては追加チャージで日数を延長できるケースもありますが、すべてのSIMカードが対応しているわけではありません。

飛行機の遅延など、予期せぬトラブルによって帰国が遅れるということもあり得ます。

万が一の際に対応できなくなる可能性があるということは認識しておかなければならないでしょう。

注意点4.複数のデバイスを使いたい場合は不便

SIMカードの差し替えは、基本的にスマートフォンでインターネットを使うためのものなので、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを使いたい場合は不便さを感じるでしょう。

テザリングに対応しているSIMカードも多いですが、速度制限がかかるとテザリングができなくなるものもあります。

そもそも、テザリングは親機となるスマートフォンのバッテリー消費が激しいなどのデメリットがあるため、複数デバイスの使用には向かないのです。

注意点5.万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい

海外用SIMカードの差し替え利用は、現地でインターネットに繋がらないなど、渡航先での万が一のトラブルに対応しにくい点にも注意が必要です。

海外用SIMカードはサポート体制が整っていない商品もあり、サポートを受けられても日本語に非対応であるケースも考えられます。

特に、シンガポールに着いたもののインターネットが使えない、通信速度がかなり遅いというトラブルは十分起こり得るので、現地でインターネットを満足に使えない状態では、対応がかなり難しいでしょう。

また、基本的に国内でSIMカードを購入してもシンガポールに着くまでは使えないため、通信トラブルが起きないよう事前に確認するすべもありません。

そのため、シンガポールに着いてから万が一通信トラブルが起きても対応に苦労してしまうといえるのです。

pman sadピーマンくん

シンガポールに着いてから何かあったら大変だね…。

tomato oji

周遊対応SIMカードでない限り、基本的に日本で動作確認ができないから対策も難しいのじゃ…。

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シンガポールでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判

シンガポールでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判

ここでは、シンガポールでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判を紹介します。

なお、SNS上ではネガティブな口コミが多くなりやすいので、あくまでも参考程度に確認してください。

トラブル1.ネットショッピングで購入したSIMカードが使えない口コミ評判

ネットショッピングで購入したSIMカードが使えず、現地で新しく購入し直したという口コミです。

SIMカードはAmazonなどのネットショッピングで日本にいながら購入できるものの、実際に現地で使ってみないと、確実に使えるかどうか確認できません。

せっかく購入したSIMカードが使えないと、買い直す手間と費用がかかってしまいます。

トラブル2.シンガポールで使うSIMカードを紛失した口コミ評判

シンガポールで使うSIMカードを紛失してしまったという口コミです。

SIMカードを準備していても、紛失してしまえばかなり困ってしまうでしょう。

薄くて小さなSIMカードは取り替えた際に紛失する可能性があるため、ケースに入れるなどの対策が必要です。

トラブル3.SIMカードの設定に手間がかかった口コミ評判

SIMカードを差し替えた際の初期設定に手間取ったと思われる口コミです。

基本的に、SIMカードは差し替えただけでスマートフォンがすぐに使えるようになりますが、APN設定などが別途必要なケースもあります。

設定方法などはキャリアや商品によって異なるため、調べたり設定したりする手間を考えると面倒に感じるかもしれません。

トラブル4.SIMカードを購入するまで時間がかかった口コミ評判

現地の空港で、求めているようなSIMカードが見つからず、購入できるまでに時間がかかったという口コミです。

現地でSIMカードを購入する場合、思うように求めているものが見つからない可能性があります。

また、フライトによっては夜遅い時間に現地に到着し、空港でSIMカードを購入できなかったり、探している間に閉店の時間になったりする場合もあるでしょう。

シンガポールでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判まとめ

SIMカードは自分のスマートフォンをそのまま使えるメリットがある一方、SIMカードの紛失や現地で使えないというトラブルもあります。

また、SIMカードを差し替えた後に初期設定の手間があったり、SIMカードを販売している店舗を探すまでに時間がかかったりするケースも考えられるでしょう。

SIMカードを購入する際は、上記のようなトラブルを参考に検討しましょう。

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シンガポール旅行時はSIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルのほうが簡単でおすすめ!

シンガポール旅行はSIMカードよりポケット型Wi-Fiがおすすめ

シンガポール旅行時のインターネット手段としてはSIMカード差し替えよりもポケット型Wi‐Fiをレンタルする方が簡単でおすすめです。

SIMカード差し替えは、利用期間や滞在目的によってシンガポール滞在時にかかる通信費を節約できるなどのメリットがありますが、APN設定に手間や時間がかかったり、現地でのトラブル対応が難しかったりするなどデメリットもあります。

ポケット型Wi-Fiであれば、国内で手軽に手続きや端末の受け取りが可能なうえ、現地で電源を入れるだけでインターネットを使えるので非常に簡単です。

難しい知識も不要で、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを接続する場合でも問題ありません。

便利なオプションを選ぶこともでき、旅行など短期間の滞在の場合は特にお得に利用できるのです。

ここでは、なかでもおすすめのポケット型Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。

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安心でお得に使えるサービスを選ぼう!

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※1 1日のパケット通信量が5GBを超えた場合、最大速度が500kbpsに制限されます。

シンガポールで利用するレンタルポケット型Wi-Fiのうち、費用面と補償面でおすすめなのが「海外WiFiレンタルショップ」です。

端末代金は別途かかりますが、1日あたりなんと600円(不課税)から利用できるのは驚異的でしょう。

しかも、「電源を入れた時しか通信料が発生しない」という仕組みのため、現地で使わない日に関しては料金が発生しないという非常にうれしい仕様になっているのも大きな特徴です。※日本時間での計算

補償も非常に安価で、盗難・紛失・破損などをすべてカバーして330円(税込)/日と、他社と比較しても大変お得な内容となっています。

さらにオプションで変換プラグのレンタルも可能となっており、シンガポールに行く方にもっともおすすめしたい海外専用レンタルポケット型Wi-Fiといえるでしょう。

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まとめ

シンガポールのSIMのまとめ

本記事では、シンガポールでおすすめのSIMカードや購入する際の注意点について紹介しました。

シンガポール現地では、SIMカードを購入する際にパスポートを提示する必要があるほか、購入枚数が3枚までとなっています。

また、SIMカードは自分のスマートフォンをそのまま使えたり、通信費を安く抑えたりできる一方、SIMカードの初期設定の手間や紛失や繋がらないなどのトラブルもあります。

しかし、ポケット型Wi-Fiであれば難しい設定なしですぐに使用でき、複数のデバイスの利用もしやすいでしょう。

快適にインターネットを使えるよう、SIMカードだけではなく、用途に応じてぜひポケット型Wi-Fiの利用も検討してください。

特に、海外WiFiレンタルショップであれば、1日600円(不課税)~という格安料金で利用でき、電源を入れない日は通信費が発生しないためお得です。

シンガポール旅行を快適に楽しめるよう、ぜひご検討ください!

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シンガポールで使うSIMカードに関するよくある質問

シンガポールのSIMに関するよくある質問

以下はシンガポールでSIMカードを使う際によくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

SIMカードはどこで買える?

SIMカードはどこで買える?

SIMカードは日本国内やシンガポールでも購入可能です。

シンガポールでは空港やキャリアの直営店、街中のコンビニなどで購入できます。

SIMカードを利用する際の注意点は?

SIMカードを利用する際の注意点は?

シンガポールでSIMカードを差し替えて利用する際は、以下の点に注意しましょう。

  1. スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
  2. APN設定など初期設定の知識が必要
  3. 指定の日数を超えると通信が使えなくなる
  4. 複数のデバイスを使いたい場合は不便
  5. 万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい

また、シンガポールではSIMカードを購入する際はパスポートなどの身分証明書が必要で、3枚までという購入制限がある点も押さえておきましょう。

SIMカードの初期設定方法を教えて

SIMカードの初期設定方法を教えて

海外用プリペイドSIMカードは、お使いのスマートフォンに差し替えるだけでそのまま使えるようになるケースがほとんどです。

ただし、差し替えただけでは使えない可能性もあり、その場合はAPN設定や本体の再起動などが必要です。

詳しい初期設定方法は、購入したSIMカードの取扱説明書などでご確認ください。

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WiFiPman登場人物紹介

■ピーマンくん■

Pman学園の生徒の一人。通信系の知識を学ぶために日夜勉強に励む努力家。好きなものはピーマンの肉詰め。
■トマト先生■

Pman学園の先生。ポケットWiFiのみならず通信系界隈の知識が豊富。トレードマークはちょっとグレーになってきている口髭。話が長いことが玉に瑕。
■レモンちゃん■

Pman学園の生徒でみんなのアイドル的存在。容姿端麗でかつ勉強が得意で通信関係の補足知識をよく教えてくれる。最近の流行りはヘアアレンジ。

この記事を書いた人

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