シンガポール旅行にWiFiは必要か?インターネット事情とおすすめWiFiを解説
旅行先として人気のある「シンガポール」は、東京23区程の小さな国土の国ですが、日本と同等かそれ以上のインターネット環境が整備されています。
シンガポールへ旅行や出張で訪れる場合、通信手段を準備しておけば滞在中は、快適にインターネットを使えるでしょう。
この記事では、シンガポールのWiFi事情と、インターネット接続手段について紹介します。
各インターネット接続手段のメリット・デメリットについて解説し、おすすめのインターネット接続方法などもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください!
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シンガポール旅行にWiFiは必要か?現地のインターネット事情
結論からお伝えすると、シンガポール旅行にWiFiは必要です。
シンガポールは、日本と同程度にインターネットが普及しています。
シンガポールのインターネット普及率▷▷
国名/地域名 | 普及率 |
---|---|
シンガポール | 92.0% |
日本 | 93.3% |
アジア平均 | 67.4% |
そのため、観光地をはじめ街中のさまざまな場所でフリーWiFiが使えるでしょう。
しかし、フリーWiFiは通信品質が低いケースが多いほか、セキュリティが脆弱なため安易な接続は危険です。
シンガポール旅行には、簡単に使えるうえにセキュリティも安心のポケット型WiFiレンタルがおすすめです。
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シンガポール現地でのインターネット手段4選
シンガポールでのインターネット手段は、主に次の4つです。
- 海外用ポケット型WiFiをレンタルする
- フリーWiFiを利用する
- 海外用プリペイドSIMカードを購入する
- 国内キャリアの海外ローミングを利用する
それぞれ特徴が異なり、メリット・デメリットがあります。
各インターネット手段のメリット・デメリット▷▷
インターネット手段 | メリット | デメリット |
---|---|---|
海外用レンタルポケット型WiFi | 現地で電源を入れるだけで簡単に使える 暗号化された通信で安心できる 複数人で同時に使える 比較的快適な通信が期待できる 選び方次第で通信費を節約できる | WiFiルーターを持ち運ぶ手間がかかる 受取・返却の手間がかかる バッテリー切れに注意が必要 |
フリーWiFi | 無料で使える 日本と同じ感覚で気軽に使える 荷物が少なくて済む | セキュリティリスクが高い 利用時に登録が必要なケースがある 使える場所が限られている 通信品質が低い |
海外用プリペイドSIMカード | 通信費を節約しやすい 基本的にSIMを差し替えるだけで使える 荷物が少なくて済む | 場合によっては初期設定が必要 SIMロック解除が必要なケースがある スマホがSIMに対応している必要がある スマホが現地の周波数に対応している必要がある 小さいため紛失しやすい 料金や通信品質など商品によってムラがある トラブルが起こった際に解決が難しい |
海外ローミング | いつものキャリアで安心して使える 高品質な通信が期待できる | 料金が高め 基本的に事前の手続きが必要 国内プランのデータ量を消費することがある 格安SIMの場合利用できない可能性がある |
それぞれの特徴について詳しく確認しましょう。
手段1.海外用ポケット型WiFiをレンタルする
シンガポール旅行にもっともおすすめのインターネット手段が、海外用ポケット型WiFiのレンタルです。
海外用ポケット型WiFiをレンタルするメリット・デメリットは、次の通りです。
- 現地で電源を入れるだけで簡単に使える
- 暗号化された通信で安心できる
- 複数人で同時に使える
- 比較的快適な通信が期待できる
- 選び方次第で通信費を節約できる
- WiFiルーターを持ち運ぶ手間がかかる
- 受取・返却の手間がかかる
- バッテリー切れに注意が必要
海外用レンタルポケット型WiFiであれば、現地で電源を入れるだけで簡単に使えます。
また、通信が暗号化されていることで、フリーWiFiのようなセキュリティリスクもありません。
持ち運びが必要でバッテリー切れに注意しなければならないものの、快適な通信をお得な料金で使えます。
複数人での同時利用もしやすいので、総合的にかなりおすすめの手段です。
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手段2.フリーWiFiを利用する
オーストラリアのさまざまな場所に設置されているフリーWiFiを使う方法もあります。
フリーWiFiのメリット・デメリットは、次の通りです。
- 無料で使える
- 日本と同じ感覚で気軽に使える
- 荷物が少なくて済む
- セキュリティリスクが高い
- 利用時に登録が必要なケースがある
- 使える場所が限られている
- 通信品質が低い
オーストラリアでは、日本ほどではないもののインターネットが普及しており、さまざまな場所でフリーWiFiを利用できます。
フリーWiFiは、無料で気軽に使えるのが大きなメリットで、荷物が増えないのもうれしいポイントでしょう。
しかし、フリーWiFiはパスワードなしで誰でも簡単に接続できるケースが多く、悪意のある第三者に通信内容を盗み見られたり個人情報を抜かれたりする危険性があります。
また、無料で使える分通信品質が低い可能性が高く、移動しながら使えないのもデメリットです。
そのため、オーストラリアに限らず、海外旅行時に安易に利用するのはあまりおすすめできません。
手段3. 海外用プリペイドSIMカードを購入する
オーストラリアで使える海外用プリペイドSIMカードを使う方法です。
海外用プリペイドSIMカードのメリット・デメリットは、次の通りです。
- 通信費を節約しやすい
- 基本的にSIMを差し替えるだけで使える
- 荷物が少なくて済む
- 場合によっては初期設定が必要
- SIMロック解除が必要なケースがある
- スマホがSIMに対応している必要がある
- スマホが現地の周波数に対応している必要がある
- 小さいため紛失しやすい
- 料金や通信品質など商品によってムラがある
- トラブルが起こった際に解決が難しい
オーストラリアに限らず、海外用プリペイドSIMカードは、通信費を節約しやすいのが大きなメリットです。
また、基本的にはSIMカードを入れ替えるだけで利用できるので、手軽なのもうれしいポイントでしょう。
ただし、海外用プリペイドSIMカードを使うには、そもそもスマホがそのSIMと現地の周波数に対応している必要があります。
また、商品によっては料金がかえって高くついたり通信品質が悪かったりすることもあるでしょう。
そして、海外用プリペイドSIMカードの最大の難点といえるのが、現地でのトラブル対応がかなり難しいことです。
海外用SIMカードに関するトラブルは数多くある
海外用SIMカードを使う場合、さまざまなトラブルが起こる可能性を考慮する必要があります。
SIMカードを紛失してしまったトラブル
SIMカードを紛失してしまったトラブルに関する口コミです。
えー、ご報告をしなければ行けません。
— 猫耳てる (@teionn____girl) July 13, 2023
えー、我、てるは、えーシンガポールのSIMカードを、えー現在、完全に無くしまして、えー、帰ったら配信は当たり前、携帯も使えない、という可能性大でありましてですねぇ。SIMカードをまた購入するのにも色々な手続きが必要でして。まぁ要するに
ごめんなさい
SIMカードを紛失してしまうと、通信ができないのはもちろんですが、購入にかかった費用が無駄になってしまうため避けたいところですね。
SIMカードを挿したが使えなかったトラブル
SIMカードを差し替えたものの使えなかったトラブルに関する口コミです。
海外でSIMカード入れたんですが使えない…
— ぴぴちゃん🇯🇵🇯🇵 (@yamchanchai) May 1, 2019
どなたかわかる方いませんか😭😭
シンガポールです。
SIMカードは2flyです
特に、現地で使えないとなると、問い合わせるにも別のインターネット環境を探す必要があるほか、現地の言語でコミュニケーションをとるケースが多く対応に苦労してしまうでしょう。
上記のほかにも、海外旅行時のSIMカードトラブルは多くあります。
現地でトラブルが起こった場合は対処が難しく、必ず解決できるとも限らないため、せっかくの海外旅行も台無し…なんてことになりかねません。
手段4.国内キャリアの海外ローミングを利用する
国内で契約しているキャリアの海外ローミングを使う方法もあります。
海外ローミングとは、国内キャリアを海外でもそのまま利用できるオプションサービスのことです。
海外ローミングのメリット・デメリットを確認しましょう。
- いつものキャリアで安心して使える
- 高品質な通信が期待できる
- 料金が高め
- 基本的に事前の手続きが必要
- 国内プランのデータ量を消費することがある
- 格安SIMの場合利用できない可能性がある
海外ローミングは、安心して使えるうえに高品質な通信が期待できるのがメリットです。
一方で、国内のプランと比べて料金が高めに設定されており、事前の手続きが必要なケースが多いです。
また、海外で使ったデータ量が国内プランから消費されることもあり、そもそも格安SIMの場合は海外ローミングオプションを利用できない可能性もあります。
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シンガポール旅行におすすめのレンタルWiFiは「海外WiFiレンタルショップ」
シンガポール旅行時のインターネット手段として、海外用レンタルWiFiがもっともおすすめです。
そして、数ある中でも特におすすめなのが「海外WiFiレンタルショップ」です。
海外WiFiレンタルショップの概要▷▷
データ量/日 | 1GB/無制限* |
---|---|
通信料金/日 | 1GB:600円(不課税) 無制限:750円(不課税) |
端末レンタル料/日 | 220円(税込) |
往復送料 | 1,100円(税込) |
契約事務手数料 | 0円(税込) |
受取方法 | 宅配(自宅・コンビニ)/店舗 |
返却方法 | ポスト投函 |
破損・盗難などの補償 | 全トラブル無償:330円(税込)/日 破損・水没無償:165円(税込)/日 |
オプション | マルチ変換プラグ:110円(税込)/日 事前受け取り:550円(税込)/箱 |
支払い方法 | クレジットカード/Paidy(ペイディ) |
- 使い方に合わせてプランを選べる
- 業界最安値水準の低価格で使える
- スマホやパソコンなどを最大10台まで同時に接続できる
- 事前受け取りや帰国後の返却ができる
- 1台で周遊が可能
- 安全に高速通信を楽しめる
ここでは、おすすめの理由を一つひとつ確認しましょう。
理由1.使い方に合わせてプランを選べる
海外WiFiレンタルショップは、インターネットの使い方にあわせてプランを選べます。
インターネット通信が最低限で問題ない方は1GBプランを、データを気にせず思い切り使いたい方は無制限プランがおすすめです。
無制限プランは1日あたり5GBを超えると速度が低下しますが、それでも500kbpsとLINE電話やGoogleマップ、低・中画質程度の動画視聴など多くの用途は問題なく使えます。
理由2.業界最安値水準の低価格で使える
海外WiFiレンタルショップは、業界最安値水準の低価格で利用できます。
海外WiFiレンタルショップと、海外WiFiレンタルサービスの中でも有名なサービスであるイモトのWiFi・グローバルWiFiと1日あたりの通信料を比較した表をご覧ください。
シンガポールで利用する際の通信料比較表(1日あたり)
通信量プラン | 海外WiFiレンタルショップ | イモトのWiFi | グローバルWiFi |
---|---|---|---|
1GBプラン | 600円(税込) | 1,360円(税込) | 1,570円(税込) |
無制限プラン | 750円(税込) | 2,060円(税込) | 2,270円(税込) |
海外WiFiレンタルショップでは、別途端末料金(220円(税込)/日)がかかるものの、端末料金を加えても比較した他のサービスより安い事がわかります。
さらに、「電源を入れた時しか通信料が発生しない」という仕組みになっているため、使い方次第でさらに費用を抑えられるのも魅力です。*日本時間での計算
理由3.スマホやパソコンなどを最大10台まで同時に接続できる
スマホはもちろんのこと、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを同時に10台まで接続できます。
家族や友人など、複数人での旅行でも問題なくインターネットを使えるでしょう。
理由4.事前受け取りや帰国後の返却ができる
海外WiFiレンタルショップは、事前受け取りや帰国後の返却も可能です。
標準で利用開始2日前、オプション(550円(税込))で最大5日前に受け取れるので忙しい方でも安心です。
ただし、空港での受け取り場所はローソンに限られますが、主要空港であればローソンがあるので問題はないでしょう。
ローソンがある国内の主要空港一覧▷▷
- 成田国際空港
- 羽田国際空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
- 福岡空港
- 新千歳空港
- 函館空港
- 沖縄空港
なお、帰国後はポスト投函で簡単に返却できます。
理由5.1台で周遊が可能
従来の海外レンタルWiFiでは、国をまたぐ際に端末の切り替えが必要でしたが、海外WiFiレンタルショップでは、端末を切り替えることなく1台での周遊利用が可能です。
世界135の国や地域で使えるため、対応している国をまたぐ際にも手続き不要で便利に利用できます。
シンガポール周遊利用で使える国や地域一例
タイ・バンコク・アユタヤ・マレーシア・クアラルンプール・インドネシア・バリ島・マカオ・香港・台湾・ベトナム・ダナン・オーストラリア
*使用場所の環境によっては対応国・地域でも使えないことがあります。
理由6.安全に高速通信を楽しめる
海外WiFiレンタルショップは、安全に高速通信を楽しめます。
暗号化された通信を利用でき、現地の4Gネットワークの中で繋がりやすい回線に自動接続するので、ストレスなくインターネットを楽しめるでしょう。
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まとめ
シンガポールでは、日本と同じくらいインターネットが普及しており、現地でフリーWiFiに困ることはないでしょう。
ただし、フリーWiFiは無料で使える反面、セキュリティ性や利便性において大きなデメリットがあり、安易な接続はおすすめできません。
シンガポール旅行では、現地で電源を入れるだけで簡単に使えるほか、暗号化された通信で安心の海外用レンタルWiFiがおすすめ。
なかでも、業界最安値水準でお得に使える海外WiFiレンタルショップがおすすめです。
快適なインターネット接続手段を確保して、シンガポール観光を思いっきり楽しんできてください!
やはり海外で一番簡単にインターネットができるのは日本から「海外専用ポケット型WiFi」を持っていくことじゃのう!
シンガポール旅行へ行くなら海外用レンタルポケット型WiFiがおすすめだよっ!
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シンガポールのWiFiについてよくある質問
シンガポールのWiFiについてよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
シンガポールのWiFi事情は?
- シンガポールのWiFi事情は?
-
シンガポールは、日本と同程度にインターネットが整備されており、さまざまな場所でフリーWiFiを利用できます。
そのため、現地のフリーWiFi利用場所に関しては困ることはないでしょう。
ただし、フリーWiFiは、だれでも接続できる分セキュリティが脆弱なため、個人情報を盗まれるなど大きな被害にあう危険性があります。
また、通信速度が遅いなど品質が悪い可能性もあるので、安易に接続するのはおすすめできません。
シンガポール旅行時は、海外用ポケット型WiFiを日本でレンタルして持ち込みましょう。
シンガポール旅行におすすめの海外用レンタルWiFiは?
- シンガポール旅行におすすめの海外用レンタルWiFiは?
-
シンガポール旅行におすすめの海外用レンタルWiFiは「海外WiFiレンタルショップ」です。
端末レンタル料がかかるものの、通信料は1日あたり600円(不課税)~と、業界最安値水準でお得に使えます。
また、電源を入れない日は通信料が発生しないため、使い方次第でさらに費用を抑えられるでしょう。
シンガポール旅行にはSIMとレンタルWiFiどっちがおすすめ?
- シンガポール旅行にはSIMとレンタルWiFiどっちがおすすめ?
-
シンガポールに限らず、海外旅行時は基本的にレンタルWiFiのほうがおすすめです。
SIMカードは、使いやすく通信費を抑えやすい一方で、スマホがSIMや現地の周波数に対応している必要があったり、万が一のトラブル対応が難しかったりなどのデメリットがあります。
特に、現地でSIMが使えないケースが多く、インターネットを使えない状況ではトラブル解決がかなり難しいでしょう。
とはいえ、選び方次第では通信費を抑えやすいため、特に留学や出張などで長期滞在する場合には適しています。
その際も、万が一のときの「保険」として、電源を入れない日は通信費が発生しない海外WiFiレンタルショップを利用するのがおすすめです。