台湾のWiFiレンタルでおすすめのサービスと選ぶ方法を解説!比較7選
台湾で利用できる海外WiFiルーターをお探しでしょうか?
実は海外WiFiルーターに関しては、利用先が違うだけで利用料金や補償内容が非常に大きく異なります。
やはり、せっかくの海外旅行なので、台湾が初めての方でも、何度も言っている方でも、後悔しないようにしっかりと準備したいですよね。
本記事では、台湾で利用できるお得な海外WiFiを紹介すると共に、海外WiFiの選び方についても解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
- もっとも安価なのは「トラベルコム」だが、補償内容に不安あり。
- 次に安い「海外WiFiレンタルショップ」は補償も充実しているためおすすめできる。
- 海外では盗難などのトラブルが多いため、必ず端末保証サービスに加入しましょう。
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台湾現地のWiFi情報について
台湾は日本同様に高速インターネット環境が十分に整備された国で、台北などの大都市だけでなく、地方都市エリアでも問題なくネットが利用できると言われています。
また、公共施設、公共交通機関だけでなく、宿泊先のホテルや街中のカフェでも「フリーWiFi」が整備されているため、レンタルWiFiがなくてもそれらを利用すればなんとかインターネット接続は行えるでしょう。
台湾では下記が有名なフリーWiFiスポットとなっています。
- iTaiwan
- Taipei Free
- New Taipei
- Bus free
この中で日本人観光客がよく使うフリーWiFiでは台湾政府が提供している「iTaiwan」が有名でしょう。
台北〜台中〜高雄〜台南まで幅広い都市で利用可能な場所があります。
政府公式のサイトというだけあって、利用にはパスポート番号、生年月日の登録が必要となっています。
こちらにも詳細な登録方法が掲載されていますが、日本国内で提供されているフリーWiFiと同様にWiFi設定画面から接続し、ブラウザを開くと上記のような登録画面が表示される仕組みとなっています。
しかし、フリーWiFiの利用は、下記理由からおすすめしていません。
フリーWiFiをおすすめしない理由
- 混雑時間帯などでは速度が低下しやすい
- 提供している地域などの環境によっては十分な速度が出ない場合がある
- セキュリティ上の問題が大きく個人情報漏洩の危険性が高い
特に気をつけたいのが、フリーWiFiの利用による個人情報の漏洩です。
こうしたリスクを考慮すると、個別にモバイルWiFiのレンタルも検討したほうが良いといえるでしょう。
海外旅行で不要な心配はしたくないものじゃ。
次からは、レンタルWiFiを含めた、台湾現地でインターネットを利用する方法について解説していきます。
台湾でWiFiを利用する方法は主に3種類
日本人が台湾でインターネット接続を利用するには下記の3つの方法があります。
台湾でインターネット接続を行う方法
- フリーWiFiに接続する
- レンタルWiFiを利用する
- 専用のSIMカードを用意する
それぞれの特徴を見ていきましょう。
フリーWiFiに接続する方法
メリット | デメリット |
---|---|
誰でも利用可能 | 無料で利用することができるため便利個人情報漏洩のリスクがある 速度低下の恐れがある 移動しながら利用dけいない メールアドレス登録が必要なケースあり | セキュリティ面で不安か大きい
フリーWiFiの一番のメリットは、やはり無料で利用できるという点でしょう。
また、公共の場にWiFiスポットが設置されているため、誰でも利用できるのも魅力的です。
ただし、不特定多数が利用できるという点では、やはりセキュリティ面での不安は大きく、クレジットカード情報などの個人情報流出の危険性も高いため、利用には十分な注意が必要といえます。
中には利用先施設名を語った「なりすましアクセスポイント」も存在するため、利用する際は気を付けましょう。
レンタルWiFiを利用する方法
メリット | デメリット |
---|---|
移動しながら利用できる スマホとWiFi接続するだけで簡単に使える 世界各国で利用可能 | セキュリティ面での問題が少ない利用料金がかかる 端末の受け取り返却の手間が生じる | 荷物になる
レンタルWiFiとは、現地の電波でインターネット接続ができるモバイルルーターを借りていくことができるサービスです。
利用する端末のSSIDとパスワードは、利用者しか知らないため、フリーWiFiと比べるとセキュリティ面で大きな安心感があります。
最近では、空港受け取り以外にも、自宅やコンビニでも受け取れるサービスも増えてきており、ますます利用しやすくなりました。
利用方法も簡単で、台湾でモバイルルーターの電源を入れてお使いのスマホやタブレットとWiFi接続するだけです。
連続使用時間が10時間程度という部分で不安になる方もいらっしゃいますが、レンタルのオプション品としてモバイルバッテリーを提供しているサービスもあるため、活用しても良いでしょう。
充電用のUSBケーブルもセットで付いてくることが多いよ!
申込に関しても、専用WEBサイトから簡単に予約すること可能です。
フリーWiFiとは異なり利用料金が発生してしまいますが、セキュリティ面を考慮するとオススメできるインターネット手段と言えます。
海外専用のモバイルルーターがあれば海外旅行初心者でも安心だわ。
専用のSIMカードを用意する方法
メリット | デメリット |
---|---|
レンタルWiFiと比べると比較的安く使える | 荷物が増えない周波数やSIMロック解除などある程度の知識が必要 プリペイドSIMの場合は速度面に問題がある場合あり | SIMカード差し替えなどの手間がある
最後に紹介するのは、台湾でも利用できるSIMカードを利用する方法です。
SIMカードの種類については、台湾専用のプリペイドSIMカードを購入して差し替える方法や、キャリア契約者の方であれば国際ローミングサービスに事前に申し込む方法など、多岐にわたります。
また、ahamoのように手続きなしで利用できるものもあるため、最近ではとても利用しやすくなってきました。
一方で、SIMカードの差し替えや接続設定などをご自身で行わなくてはいけないため、ある程度の知識がある方上級者向けの通信手段と言えます。
最近では、kkdayやグローバルWiFiが提供を始めた「海外専用のeSIM」なども登場しており、この分野に関しての進歩が著しいです。
うーん‥海外専用SIMカードとレンタルWiFi…どっちがおすすめかなぁ?
わしは、海外専用WiFiをおすすめするぞい!
確かに海外専用SIMは安いが、慣れないとちょっと扱いが難しいんじゃ。
台湾で使えるレンタルWiFiの選び方とは
以上、3つの台湾でのインターネット接続手段を紹介してきました。
当サイトでは、簡単でかつ安全に利用できる「海外専用レンタルWiFi」がおすすめです。
台湾で利用できる海外WiFiを提供する会社やサービスは非常にたくさんあります。
ここでは、台湾で利用できる海外WiFiを選ぶ際のポイントについて紹介していきましょう。
- 料金プランの安さ
- 1日あたりのデータ通信量上限
- 通信速度の速さ
- 希望する受け取り方法が選択できるか
- 旅行先でのトラブルなどに対応できるオプションがあるか
料金プランの安さ
まず最初に見てほしいのは、1日あたりの利用料金です。
1日あたり利用できるパケット通信量に応じて料金が変わってきますが、やはり安価な方がお得感が強いでしょう。
ただし、一部サービスでは、1日あたりの利用料金のほかに、端末利用料金を請求するサービスも存在するため、よく確認するようにしてください。
一般的に利用料金については、1日あたりのパケット上限が大きかったり、高速通信ができるプランだと高額となる傾向があります。
1日あたりのパケット通信容量
続いて確認してほしいのは、1日あたりのパケット通信容量です。
最近では、「実質パケット無制限感覚」で利用できるものも増えてきており、海外での利用でも日本国内と変わりないような感覚で利用できるように変化してきています。
やはり、一番人気は「無制限プラン」でしょう。
1日あたり500mb/1gbまで利用できるプランのほうが安価ですが、地図アプリを開いたり、観光情報を検索する、動画を再生するなどして使っていると、1日1GBはすぐになくなってしまうかもしれません。
海外旅行時のスマホの利用用途
- 地図情報が表示できるアプリで現地情報を閲覧する
- SNSなどに動画や写真をアップロードする
- 現地のグルメが楽しめる店を調べる
- 翻訳機能を使う
- 動画サイトを視聴する
安心して利用したいのであれば、容量を気にせずに利用できる無制限プランがおすすめです。
なお、どのプランを選択しても、1日あたりの料金は定額となっています。
通信速度の速さ
通信速度の速さも判断する上で非常に大きな要素です。
最近では少なくなりましたが、安価という理由だけで「3G」しか利用できないプランを選択すると、現地で低速通信となってしまい、満足のいく通信ができない可能性があります。
「5G」が利用できるプランも増えてきましたが、現状であれば「4G」に対応していれば十分でしょう。
1台のモバイルルーターを同時に複数人で使うと速度が遅くなる場合があるから注意してね!
希望する受け取り方法が選択できるか
多くの海外WiFiでは、下記のような受取り方法(受渡方法)を選択することができます。
- 自宅
- コンビニ
- 滞在先のホテル
- 自宅以外の指定住所
- 空港のカウンター
- 空港の無人ロッカー
- 主要駅
- 海外の空港
このように、最近では空港カウンター受付で受け取る以外にも、自宅までお届けしてくれるタイプのサービスもあります。
ただし、自宅で受け取る際は若干の注意が必要です。
宅配サービスでは、置き配サービスなどを利用しない限りは対面受け取りとなることが多いため、仕事などで配達時間帯に不在の場合は、受け取れない可能性があります。
そういった場合は、いつでも受け取れる宅配ボックスの利用を検討する、コンビニ受け取りに対応しているサービスを選択するなどの工夫が必要でしょう。
店頭受け取りを選択すると片道分の送料がお得になるものもあります。
旅行先でのトラブルなどに対応できるオプションがあるか
海外WiFiを選ぶ際には、端末補償やサポート体制が非常に重要となります。
海外旅行時に不安なのは不測のトラブルです。
日本国内のように治安が良い渡航国ばかりではないため、置き引きやひったくりなどの被害も考えられます。
盗難に遭ったカバンの中にレンタルした海外WiFiが入っていた場合は、高額な機器損害金を支払う必要が出てくるのです。
そういった事態に対応できるように、端末補償サービスが充実しているサービスを選ぶようにしましょう。
端末補償に関しては、約300円〜500円/日を目安に加入できるものが多いです。
また、何かあった時のサポートサービスについては、24時間365日対応のものが望ましいです。
問い合わせ手段に関しても、電話だけでなく、メールやスカイプ、LINEといった複数の手段があると安心できるでしょう。
台湾で使えるおすすめのレンタルWiFi7選を比較
それでは早速、台湾で使えるおすすめの海外WiFiレンタルサービスを比較していきましょう。
比較するサービスは下記の7つです。
比較サービス
- 海外WiFiレンタルショップ
- グローバルWiFi
- トラベルコム
- フォートラベル GLOBAL WiFi
- WiFiBOX
- 台湾データ
- イモトのWiFi
サービス名 | プラン名 | データ上限(1日) | 送料 | 利用料金(1日) | 受取方法/場所 | 返却方法/場所 | 補償 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
海外WiFiレンタルショップ | – | 無制限 | 550円〜 | 700円 +220円(端末費用) | 宅配(自宅・コンビニ550円) 店頭(無料) | 配送(550円) | 紛失・破損など(330円/日) |
フォートラベル | 4G無制限 | 無制限 | 550円〜 | 759円 | 空港(無料) 宅配(550円) | 空港(無料) 宅配(元払い) | 紛失・破損・海外旅行保険相当補償など(770円/日) |
イモトのWiFi | 使い放題 | 使い放題 | 550円〜 | 2,060円 | 空港・宅配(550円) 本社受け取り(無料) | 空港・本社(無料) 配送(元払い) | 紛失・破損など(550円/日) |
グローバルWiFi | 4G無制限 | 無制限 | 1,870円 | 空港・宅配・コンビニ(550円) | 空港(無料) 配送(元払い) | 紛失・破損など(550円/日) | |
WiFiBOX | 無制限 | 無制限 | なし | 990円 | 空港・一部駅 | 空港・一部駅 | 紛失・破損など(220円/日) |
台湾データ | – | 使い放題 | 無料 キャンペーン中 | 990円 | 宅配(無料) 空港(+500円) | 配送(無料) | 紛失・破損など(500円/日) |
トラベルコム | 短期プラン | 使い放題 | 無料 | 660円 | 配送 | 配送 | 盗難(220円/日) バッテリー(110円/日) ※免責金あり |
海外WiFiレンタルショップ
プラン名 | 無制限プラン |
データ上限(1日) | 無制限 |
送料 | 550円〜 |
利用料金(1日) | 700円+220円(端末費用) |
受取方法/場所 | 宅配(自宅・コンビニ550円) 店頭(無料) |
返却方法/場所 | 配送(550円) |
補償 | 紛失・破損など(330円/日) |
運営会社 | 株式会社ニッチカンパニー |
台湾で利用する海外WiFiのうち、費用面と補償面で最もお得なのが株式会社ニッチカンパニーが運営する「海外WiFiレンタルショップ」です。
端末代金は別途かかりますが、1日あたりなんと700円(税込)から利用できるのは驚異的でしょう。
しかも、「電源を入れた時しか通信量が発生しない」という仕組みになっているため、現地で使わない日に関しては料金が発生しないという非常に嬉しい仕様になっているのも大きな特徴と言えます。
補償についても非常に安価となっており、盗難・紛失・破損などをすべてカバーして330円(税込)/日と、他社と比較しても大変お得な内容となっているのです。
加えて、「クラウドSIM」という仕組みを搭載しており、周遊にも標準対応している点が他社とは大きく異なります。
面倒な手続きなく複数の国を跨いで快適に使えるのも魅力の一つです。
台湾へ行く際に、もっともおすすめしたい海外専用レンタルWiFiと言えるでしょう。
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トラベルコム
プラン名 | 短期プラン |
データ上限(1日) | 使い放題 |
送料 | 無料 |
利用料金(1日) | 660円 |
受取方法/場所 | 配送 |
返却方法/場所 | 配送 |
補償 | 盗難(220円/日) バッテリー(110円/日) |
運営会社 | 株式会社ニッテル |
続いて安価に利用できるのが、株式会社ニッテルが提供する「トラベルコム」のレンタルWiFiです。
台湾短期プランでは1日あたり660円(税込)と安価となっていることに加えて、配送料が無料となっているのが大きな特徴と言えます。
補償内容については、免責金が発生するなどあまりお得ではないかもしれません。
フォートラベル GLOBAL WiFi
プラン名 | 4G無制限 |
データ上限(1日) | 無制限 |
送料 | 550円〜 |
利用料金(1日) | 759円 |
受取方法/場所 | 空港(無料) 宅配(550円) |
返却方法/場所 | 空港(無料) 宅配(元払い) |
補償 | 紛失・破損・海外旅行保険相当補償など(770円/日) |
運営会社 | 株式会社ビジョン |
フォートラベルは、株式会社ビジョンが運営する海外WiFiレンタルサービスです。
安価な料金以上に、充実した「安心補償パック」を大きな特徴としています。
「プレミアムプラン」補償については、機器の補償に加えて、海外旅行保険相当の補償が付いており、「通信機器等の修理代金または再調達代金等」の100%補償に加え、自身の携行品を最大10万円まで補償してくれるという充実した内容となっているのです。
海外旅行保険を別途加入したくない方は、フォートラベルがおすすめでしょう。
また、フォートラベル会員になると、料金の特別割引が受けられます。
WiFiBOX
プラン名 | 無制限 |
データ上限(1日) | 無制限 |
送料 | なし |
利用料金(1日) | 990円 |
受取方法/場所 | 空港・一部駅 |
返却方法/場所 | 空港・一部駅 |
補償 | 紛失・破損など(220円/日) |
運営会社 | 株式会社テレコムスクエア |
WiFiBOXは、株式会社テレコムスクエアが運営する海外WiFiレンタルサービスです。
空港受け取りに特化しており、配送料や受け取り手数料無料で利用できるのが大きな特徴です。
空港では窓口(カウンター)での受け取りではなく、専用ボックスでの非対面での受け取り・返却となっているため、スピーディーかつスムーズな手続きができるのも魅力の一つ。
また、盗難紛失故障まで対応した補償内容が220円(税込)/日となっているのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
設置場所一覧を見る▷▷
- 旭川空港
- 新千歳空港
- 函館空港
- いわて花巻空港
- 庄内空港
- 山形空港
- 成田空港第1ターミナル
- 成田空港第2ターミナル
- 羽田空港第2ターミナル
- 羽田空港第3ターミナル
- 新潟空港
- 富山空港
- 信州まつもと空港
- 中部国際空港
- 伊丹空港
- 関西国際第1ターミナル
- 関西国際空港第2ターミナル
- 岡山桃太郎空港
- 高松空港
- 山口宇部空港
- 松山空港(愛媛県)
- 福岡空港国際線
- 大分空港
- 東京駅
- 秋葉原駅
- 新宿駅
- 渋谷駅
- 有楽町駅
- 静岡駅
- 京都駅
- 博多・天神駅
- 酒々井プレミアム・アウトレット
- 京王プラザホテル新宿
- ラゾーナ川崎プラザ
- 関西大学 千里山キャンパス
- なんばウォーク
- 神戸三宮センター街
台湾データ
プラン名 | – |
データ上限(1日) | 使い放題 |
送料 | 無料 キャンペーン中 |
利用料金(1日) | 990円 |
受取方法/場所 | 宅配(無料) 空港(+500円) |
返却方法/場所 | 配送(無料) |
補償 | 紛失・破損など(500円/日) |
運営会社 | 株式会社インバウンドプラットフォーム |
台湾データは、株式会社インバウンドプラットフォームが運営する海外WiFiレンタルサービスです。
1日あたりの利用料金は990円(税込)と若干他のサービスと比較すると高額となっていますが、送料が無料となるキャンペーンに関しては魅力的でしょう。
CMも実施していることからも知名度が高く、人気のサービスとなっているようです。
グローバルWiFi
プラン名 | – |
データ上限(1日) | 無制限 |
送料 | 550円〜 |
利用料金(1日) | 1,870円 |
受取方法/場所 | 空港・宅配・コンビニ(550円) |
返却方法/場所 | 空港(無料) 配送(元払い) |
補償 | 紛失・破損など(550円/日) |
海外WiFiレンタルにおいて非常に知名度が高いサービスといえば、株式会社ビジョンが運営する「グローバルWiFi」でしょう。
同社が運営している「フォートラベル」とは別で展開しているようです。
非常に知名度が高いサービスですが、1日あたりの料金設定が高額となっているため、あまりおすすめできません。
イモトのWiFi
プラン名 | 使い放題 |
データ上限(1日) | 使い放題 |
送料 | 550円〜 |
利用料金(1日) | 2,060円 |
受取方法/場所 | 空港・宅配(550円) 本社受け取り(無料) |
返却方法/場所 | 空港・本社(無料) 配送(元払い) |
補償 | 紛失・破損など(500円/日) |
運営会社 | エクスコムグローバル株式会社 |
タレントのイモトアヤコさんをイメージキャラクターに採用して人気を博しているのが「イモトのWiFi」です。
運営元はエクスコムグローバル株式会社となっており、各旅行代理店でも申し込みが行えるケースがあるなど、海外旅行界隈では抜群の人気を誇ります。
ただし、台湾での利用においては、1日あたりの利用料金が2,000円を超えるなど非常に高額となっているため、あまりおすすめできません。
海外専用WiFiのレンタル利用手順
海外WiFiのレンタルは、下記の4ステップで完了します。
どのサイトでもほとんど同じような流れとなっていますので、参考にしてください。
まずは希望する海外WiFiサービスのWEBサイトにアクセスしましょう。
当該渡航国を選択し、「申し込み」をタップすると申し込み手続きが行えます。
配送先住所、氏名、支払い方法、受け取り方法を選択し、利用規約を読んだ後に情報を送信すると、申し込みが完了します。
申し込みが完了したら、Wi-Fiルーターを受け取りましょう。
配送を指定した場合は、対面受取が基本となっているため、注意が必要です。
置き配などのサービスを利用したい場合は、ご自身で運送会社に連絡する必要があります。
確実に旅行日までに受け取れるように工夫しましょう。
現地で利用するには、モバイルルーターの電源を入れて、スマホと接続するだけです。
スマホとの接続は、スマホのWi-Fi設定から、モバイルルーターの SSIDを選択し、モバイルルーターに記載されているパスワードを入力することで完了します。
帰国後は速やかに端末を指定方法で返却しましょう。
多くのサービスでは、返却が遅れると1日ごとに延滞料金が追加されていく場合がほとんどですので、注意が必要です。
海外専用レンタルWiFiを使用する時の注意点
ここからは、海外WiFiを利用する上での注意点について解説していきます。
- 返却期限を過ぎると延滞料金が発生する
- 問い合わせ先を必ず控えること
- キャンセル期間を確認する
- 機器損害金が発生しないようにオプションに加入する
返却期限を過ぎると延滞料金が発生する
帰国後は速やかに端末を返却しましょう。
多くのサービスでは「帰国日当日」が返却期限となっていることが多く、深夜便で到着した場合でも「当日の集荷に間に合うように」「帰国日の消印で発送するように」「少なくとも翌日には発送する」など、返却までのスケジュールがタイトになっている場合がほとんどです。
返却期限を過ぎると1日ごとに延滞料金が発生するため、十分気をつけてください。
問い合わせ先を必ず控えること
海外旅行へ行く前に、レンタルする海外WiFiサービスの連絡先を必ず控えましょう。
渡航先でレンタルした物品に何かしらのトラブルがあった場合、連絡が必要になる場合があります。
現地では、日本へ通話できない可能性も考えられるため、連絡先は電話番号だけでなく、メールアドレスも控えるようにしてください。
また、現地と日本の時差により、営業時間内に連絡ができない可能性も考えられるため、サポート体制は24時間365日対応のサービスが望ましいです。
キャンセル期間を確認する
海外旅行は飛行機を使うため、天候によってキャンセルとなる場合や、渡航日程がずれる可能性があります。
そういった不測の事態に備えるためにも、何日前からキャンセル料金が発生するのか確認してください。
多くの場合、出発日の4日前であれば無料でキャンセル可能、2日前・3日前から1キャンセル料金が発生するケースが多いため、ご自身が利用する予定のサービスで確認しましょう。
機器損害金が発生しないようにオプションに加入する
海外では、バッグの盗難や空港でのロストバゲッジの可能性があります。
万が一、行方不明になったバッグいレンタルしたWiFiルーターが入っていた場合は、全額実費補償となる可能性が高いです。
そういった事態に備えるためにも、端末補償には必ず加入しましょう。
国内のWiFiルーターレンタルサービスとは異なり、端末紛失リスクが格段に高まるため、ぜひ加入を検討してください。
まとめ
以上、台湾で利用できる海外専用WiFiルーターのレンタルサービスについて比較してきました。
あなたにとってぴったりのサービスは見つかったでしょうか。
これまでにも触れてきたように、海外WiFiレンタルは、1日あたりの利用料金と同じくらい補償内容についてもよく検討が必要です。
せっかくの海外旅行を120%楽しむためにも、準備は念入りにしましょう。
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