ベトナムでおすすめのSIMカードを紹介!初期設定方法や注意点も解説
「ベトナムで使うSIMカードのおすすめは?」
「SIMカードはどこで購入したらいいの?」
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
ベトナム旅行では地図の検索をしたりSNSに写真をアップロードしたりする際に、スマートフォンが現地でも使えることが必要でしょう。
ベトナムでインターネットを使う方法として、SIMカードの差し替えがあります。
SIMカードは手持ちのスマートフォンがそのまま使えるメリットがある一方、初期設定が必要な可能性がある、SIMフリーに対応したスマートフォンが必要など注意点も多いです。
本記事では、ベトナム旅行におすすめのSIMカードや利用時の注意点について解説します。
また、SIMカードのほかにおすすめのインターネット手段も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- ベトナム現地でSIMカードを購入する際は個人情報の登録が必要※
- SIMカードを差し替えて使うことで通信費を節約できたり荷物を減らせたりする
- 一方でSIMカードの差し替え利用は設定や下調べが必要かつ現地でのトラブル対応が難しい
- ベトナム旅行時はより簡単でお得に使えるポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめ!
※ ベトナムでは、政令によりSIM利用にあたって本人情報の登録が義務付けられています。
ただし、日本国内でAmazonなどネットショッピングサイトを介してSIMカードを購入する場合は、登録が不要なケースが多いです。
とはいえ、販売元や購入場所などによって異なる可能性があるため、日本国内(Amazonなど)でベトナム用のSIMカードを購入する際は、必ず販売元にご確認ください。
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ベトナムでは身分証明書を提示し個人情報を登録したうえでSIMカードを利用できる
ベトナムでプリペイドSIMカードを購入する際は、身分証明書を提示する必要があります。
万が一、本人名義のSIMカードではない場合はサービスが停止される可能性もあるため注意しましょう。
参考:情報通信省,VinaPhone(2023/7/31),VinaPhone(2023/4/14)
なお、現地でSIMカードを購入する場合は現金を用意しておくと安心でしょう。
※ 身分証明書の提示及び登録は、キャリアの店舗やWebサイトなどでできるようです。
購入場所や販売元のキャリアによって異なる可能性があるため、詳しくは購入元にご確認ください。
補足:ベトナム用プリペイドSIMカードの国内購入について
前述の通り、ベトナム現地でSIMカードを購入する際には本人情報の登録が必要ですが、日本国内でAmazonなどのネットショッピングサイトを介して購入する場合は、登録不要なケースが多いです。
下記画像は、Amazonでベトナム用プリペイドSIMカードを販売している企業(Easy Go Technology・株式会社ワイズ・ソリューションズ)に問い合わせをした際のものです。
上記2つの販売元では、AmazonでSIMカードを購入する際の本人情報の登録は必要ないとのことで、あくまでもベトナム現地での購入時にのみ必要かと考えられます。
ただし、日本国内でベトナム用SIMカードを購入する場合すべてにおいて言い切れるわけではないので、購入時に販売元に確認しておくと無難です。
ベトナムで使えるSIMカードの選び方
ベトナム旅行で使えるSIMカードには多くの種類があります。
使用できる容量や期間、追加チャージ可否などさまざまなので、ポイントを押さえて商品を選びましょう。
- 滞在期間に適したもの選ぶ
- パケット通信容量が十分にあるものを選ぶ
選び方1.滞在期間に適したものを選ぶ
まずは、自分がベトナムに滞在する期間に合うSIMカードを選びましょう。
ベトナムだけではなく、海外で使えるプリペイドSIMカードは、基本的に利用日数が決められています。
利用期間を過ぎると速度が遅くなったり通信が使えなくなったりするため、旅行を快適に楽しむためにも、しっかりと滞在期間に合うものを選ぶようにしましょう。
無駄にならないようにしっかり確認しないとね!
選び方2.パケット通信容量が十分にあるものを選ぶ
滞在期間に合うことと併せて、利用できるパケット通信容量にも着目してみましょう。
主な用途ごとのパケット消費量の目安表
用途 | 1GBで使える分量 |
---|---|
メール | 約2,090通 |
Web検索(ニュースサイト閲覧) | 約3,490ページ |
YouTube視聴(SD480p)※¹ | 約120分 |
YouTube視聴(HD1080p)※¹ | 約27分 |
YouTube視聴(4K)※¹ | 約7分 |
TikTok視聴※¹ | 約2時間 |
LINE(音声通話) | 約56時間 |
LINE(ビデオ通話) | 約3時間 |
Googleマップ | 約4,430表示 |
※1 1Mbps=0.125MB/s、1GB=1,000MBとして算出しています。
参考:hi-ho|1GBでどれくらい使えるの?
参考:ワイモバイル|ご利用用途ごとの目安
参考:LINEモバイル|YouTubeとTikTokの動画1時間あたりの通信量・ギガ数は?
参考:LINEモバイル|LINE通話の通信量・ギガ数は? 通信料を節約して電話する方法を大公開!
パケット通信容量が自分の使い方に合っていなければ、快適に使えなかったり余計な費用がかかったりしてしまいます。
上記表を参考に、自分が旅行先でどれくらいインターネットを使うかある程度把握し、使えるパケット通信容量に余裕をもつようにしましょう。
基本的に動画再生の消費量が多いわ!
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ベトナムでおすすめのSIMカード3選
ここでは、ベトナムでおすすめのSIMカードを3つ紹介します。
Wise SIM
価格(Amazon) | 【7GB】 30日間:680円(税込) |
日数 | 30日 |
パケット通信容量 | 7GB |
対応回線 | 4G/3G |
通話 | 発信20分の通話付き |
SMS | 不可 |
テザリング | 可 |
※テザリングは通信速度低下後は利用できません。
ベトナム国内で通話も使える長期滞在向けのSIMカードです。
通信キャリアはVietnamobaile回線で、通話は香港番号で20分利用できます。
30日間を680円(税込)の格安料金で利用できるため、パケット通信容量は7GBと少ないものの、通信費を節約したい方におすすめでしょう。
なお、4G回線はホーチミン・ハノイ・ダナンで、それ以外の地域では3Gもしくは2G回線へ接続される場合があります。
VinaPhone
価格(Amazon) | 【無制限】 7日間:1,490円(税込) |
日数 | 7日 |
パケット通信容量 | 無制限 |
通話 | 可 |
SMS | 可 |
テザリング | 可 |
VinaPhoneはベトナム大手キャリアのひとつです。
国営ベトナム郵政通信グループで、他の通信キャリアよりもいち早く4G通信を開始し、サービスを拡充し続けています。
このSIMカードは、7日間を速度低下なしの無制限で利用可能です。
大手キャリアであるVinaPhoneの正規SIMカードで、安定した通信・高速回線が使用できるでしょう。
Vietnamobile
価格(Amazon) | 【5GB/日】 10~20日間:850円(税込) |
日数 | 10~20日 |
パケット通信容量 | 5GB/日 |
対応回線 | 4G |
Vietnamobileは2009年に正式にサービスを開始したベトナム大手の通信キャリアです。
このSIMカードは、1日5GBまでを10〜20日間利用できます。
1日5GBを超えると低速になりますが、大容量で使えるため旅行先でも思い切りインターネットを使いたい方にぴったりでしょう。
さらに、10〜20日間という長期にもかかわらず850円(税込)といった格安料金で使えるので、通信費を節約したい方にもおすすめです。
ベトナムでSIMカードを差し替えて使う手順
ベトナムでSIMカードを差し替えて使う基本的な流れを解説します。
- 使いたいスマートフォンがベトナムの周波数に対応していることを確認する
- スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
- 電源を入れ通信できるか確認する
- 「900」に発信する
なお、基本的な流れは以上の通りですが、詳細については取扱説明書を確認しましょう。
手順1.使いたいスマートフォンがベトナムの周波数に対応していることを確認する
まずはベトナムで使いたいスマートフォンが、現地の周波数に対応していることを確認しましょう。
周波数はバンドとも呼ばれますが、スマートフォン本体がベトナムの周波数に対応していないと利用できません。
また、キャリアで購入した端末でSIMロックがかかっているものもプリペイドSIMを使うことはできないので、場合によってはSIMロック解除手続きが必要となります。
なんだか難しそうだね…
手順2.スマートフォンの電源を切りSIMカードを入れ替える
続いて、スマートフォンの本体の電源がオフになっていることを確認し、SIMスロットを開いてSIMカードを入れ替えましょう。
SIMスロットの場所は機種によって異なりますが、本体側面についているケースがほとんどです。
SIMスロットはそのまま開けられるものがありますが、ほとんどの場合はSIMピンが必要になります。
万が一SIMピンがない場合は、クリップのような先の細いもので代用しましょう。
SIMカードの読み込み面はあまり触らないように注意じゃぞ!
手順3.電源を入れ通信できるか確認する
SIMカードを入れ替えたら、本体の電源を入れて通信ができるか確認しましょう。
SIMカードを入れ替えるだけで通信できるケースもあれば、APN設定しなければならないケースもあります。
APN設定とは
APNとはAccess Point Nameの頭文字をとった言葉で、APN設定とは、スマートフォンにインターネットの接続先を認識させるための設定のこと。
参考:イオシス|格安SIMユーザー必見!3分でできる!APN設定の手順
電源を入れた際、画面にアンテナやキャリア名が表示されたもののインターネット通信ができない場合はAPN設定が必要です。
購入したSIMカードの取扱説明書に沿って設定を行いましょう。
なお、電源を入れた際に圏外表示が出る場合は、端末を再起動することで解決する可能性があります。
手順4.「900」に発信する
ベトナムでSIMカードを購入した場合は、「900」に発信してアクティベートしましょう。
SMSにメッセージが届き、通信ができるようになります。
なお、SIMカードのアクティベート方法は商品やキャリアによって異なる可能性があるため、詳しくは取扱説明書をご確認ください。
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ベトナムでSIMカードを差し替えて使う3つのメリット
ここでは、ベトナムでSIMカードを差し替えてインターネットを使う3つのメリットについてみてみましょう。
- 通信費を節約しやすい
- 荷物が少なくて済む
- 必要に応じて通話もできる
メリット1.通信費を節約しやすい
ベトナムでプリペイドSIMカードを差し替えて使うことで、滞在時の通信費を節約しやすいでしょう。
サービスによって異なりますが、期間によっては国内と変わらないほどの料金で通信ができます。
前述したWise SIMは30日間680円(税込)で、パケット通信容量が7GBと少ないものの、1日あたり約23円で利用可能です。
特に、留学やワーキングホリデーなどの長期滞在の場合は、費用面でみるとコストを抑えられる可能性があります。
メリット2.荷物が少なくて済む
SIMカードの差し替えは、現地に持ち込む荷物を減らせます。
ポケット型Wi-Fiをレンタルした場合など、Wi-Fiルーターや充電器、モバイルバッテリーなど荷物が多くなってしまいがちです。
しかし、SIMカード差し替えの場合はいつものスマートフォンと同じ感覚で持ち運べるので、移動時の負担を減らせるほか、盗難などのリスクを軽減できます。
メリット3.必要に応じて通話もできる
ベトナムで使えるプリペイドSIMカードは、必要に応じて通話も可能です。
インターネット環境があれば、LINEなどのIP電話を利用できますが、お店や宿泊先とのやり取りなどで通話が必要となるケースもあります。
人によって異なるものの、電話番号で通話ができれば万が一の際に役立つでしょう。
ベトナムでSIMカードを使う際の注意点
SIMカードの差し替えはメリットもありますが、注意しなければならない点も多くあります。
特に、ベトナムの滞在期間や目的などによって向き不向きがあるので、メリットとあわせて確認しておきましょう。
- スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
- APN設定など初期設定の知識が必要
- 指定の日数を超えると通信が使えなくなる
- 複数のデバイスを使いたい場合は不便
- 万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい
注意点1.スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
SIMカードを差し替えることでお使いのスマートフォンをベトナムで利用できるようになりますが、そもそもそのスマートフォンがベトナムの周波数に対応していないと利用できません。
さらに、NTTドコモやauなど、国内の大手キャリアで購入した機種の場合はSIMロック解除の手続きをする必要があります。
SIMロック解除とは
特定のキャリアの回線でしか使えない状態のSIMカードをほかのキャリアでも使えるようにする手続きのこと。
大手キャリアでスマートフォンを購入し回線契約を結ぶと、その端末はそのキャリアの回線しか使えない(=SIMロック)。
SIMカードを差し替えたとしても、お使いのスマートフォンがベトナムでそのまま使えるわけではないので注意が必要です。
SIMロック解除手続きは基本的に店頭だと手数料がかかることにも注意じゃ。
注意点2.APN設定など初期設定の知識が必要
SIMカードの差し替えは、APN設定などある程度の知識が必要です。
初期設定方法は購入したSIMカードの取扱説明書に記載されていることが多いですが、不慣れな場合は手間や時間がかかってしまいます。
スマートフォンの扱いに慣れている方であれば問題ありませんが、基本的に少しハードルが高いインターネット手段なのです。
スマートフォンの下調べと合わせると結構な手間ね。
注意点3.指定日数を超えると通信が使えなくなる
利用日数が決められているプリペイドSIMカードは、指定の日数を超えると通信ができなくなります。
滞在日数が変更となった場合、インターネットが使えなくなる可能性があるため注意しましょう。
サービスによっては追加チャージで日数を延長できるケースもありますが、すべてのSIMカードが対応しているわけではありません。
飛行機の遅延など、予期せぬトラブルによって帰国が遅れるということもあり得ます。
万が一の際に対応できなくなる可能性があるということは認識しておかなければならないでしょう。
注意点4.複数のデバイスを使いたい場合は不便
SIMカードの差し替えは、基本的にスマートフォンでインターネットを使うためのものなので、タブレットやパソコンなど複数のデバイスを使いたい場合は不便さを感じるでしょう。
テザリングに対応しているSIMカードも多いですが、速度制限がかかるとテザリングができなくなるものもあります。
そもそも、テザリングは親機となるスマートフォンのバッテリー消費が激しいなどのデメリットがあるため、複数デバイスの使用には向かないのです。
注意点5.万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい
海外用SIMカードの差し替え利用は、現地でインターネットに繋がらないなど、渡航先での万が一のトラブルに対応しにくい点にも注意が必要です。
海外用SIMカードはサポート体制が整っていない商品もあり、サポートを受けられても日本語に非対応であるケースも考えられます。
特に、ベトナムに着いたもののインターネットが使えない、通信速度がかなり遅いというトラブルは十分起こり得るので、現地でインターネットを満足に使えない状態では、対応がかなり難しいでしょう。
また、基本的に国内でSIMカードを購入してもベトナムに着くまでは使えないため、通信トラブルが起きないよう事前に確認するすべもありません。
そのため、ベトナムに着いてから万が一通信トラブルが起きても対応に苦労してしまうといえるのです。
ベトナムに着いてから何かあったら大変だね…。
周遊対応SIMカードでない限り、基本的に日本で動作確認ができないから対策も難しいのじゃ…。
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ベトナムでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判
ベトナム旅行で実際にあったSIMカードのトラブルに関する口コミ評判を紹介しています。
なお、SNS上ではネガティブな口コミが多くなりやすいので、あくまでも参考程度に確認してください。
ベトナムのSIMカードが使えない口コミ評判
ベトナム用のSIMカードを差し替えても、スマートフォンが利用できないと思われる口コミです。
ベトナムのSIMカードがうまく動かない。😢
— しんちゃん® (@susamishin) July 20, 2022
いまだスマホが使えないよー
SIMカードが使えない場合は、現地の通信キャリアか購入したSIMカード会社に対応してもらう必要があるでしょう。
しかし、スマートフォンが使えない状況では問い合わせも苦労するかもしれません。
準備していたベトナム用のSIMカードを家に忘れてきた口コミ評判
SIMカードを用意していたにもかかわらず、持参するのを忘れたという口コミです。
ベトナムでしか使えないSIMを家に忘れてきた、泣きたい https://t.co/xkLdMRGU5T
— revenue-hack@設計やアーキテクチャ全般が好き (@tagaranoko1014) July 20, 2023
このような場合はSIMカードを新たに購入する必要がありますが、SIMカードがないことに気付いた時間帯や場所によってはすぐに購入できない可能性もあります。
それまでスマートフォンが使えず、不便な思いをするでしょう。
SIMカードが使えず翻訳機能が利用できなかった口コミ評判
ベトナムでSIMカードが使えずに、現地で翻訳機能を使えずにコミュニケーションに苦労したと思われる口コミです。
ベトナムにいきましたが僕の英語はつたない上に、向こうは英語話せる人が少ない そして海外SIMが認識せず翻訳も使えないという地獄のような時間がありました笑
— 平野智之(ウズラ技研) (@kikaisekkei8) June 24, 2023
海外旅行で、現地の人とやりとりをする際に言語が分からなくても、スマートフォンの翻訳機能を活用すれば難なく対応できる可能性があります。
しかし、インターネットが使えなければ翻訳機能も使えないケースが多く、困ってしまうでしょう。
SIMピンがなく差し替えができない口コミ評判
SIMピンや代用できるものがなく、海外用のSIMカードの差し替えができないという口コミです。
【悲報】俺氏、ベトナムダナン空港に着くもsimピンがなく海外simをセット出来ない
— びわ湖@vip (@biwako_vip) December 26, 2018
尚、クリップや安全ピン、画鋲もない模様
物理SIMカードを利用する際は、スマートフォンのSIMスロットを開けて差し替える必要があります。
機種によって異なりますが、SIMスロットはSIMピンなど先の細いもので押さないと開けられないケースが多く、ピンや代用できるものがなければ差し替えができない可能性があるでしょう。
SIMカードを購入してもSIMピンが付いていない可能性も考えられるので、事前に自分で用意するか、安全ピンやクリップといった先の細いもので代用しましょう。
ベトナムでのSIMカードトラブルに関する口コミ評判まとめ
ベトナムでSIMカードを使用する際に、SIMピンがなく差し替えができなかったり、SIMカードを忘れてきたりといったトラブルがあるようです。
また、SIMカードが現地で使えないケースもあり、事前に準備をしていても現地で思わぬトラブルに遭う可能性があります。
SIMカードは手持ちのスマートフォンがそのまま使えるメリットがありますが、上記のようなトラブルも考えられるので、よく検討したうえでSIMカードを利用しましょう。
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ベトナム旅行時はSIMカードよりもポケット型Wi-Fiレンタルのほうが簡単でおすすめ!
ベトナム旅行時のインターネット手段としてはSIMカード差し替えよりもポケット型Wi‐Fiをレンタルする方が簡単でおすすめです。
SIMカード差し替えは、利用期間や滞在目的によってベトナム滞在時にかかる通信費を節約できるなどのメリットがありますが、期限が切れると使えなくなったり、APN設定に手間がかかったりなど大きなデメリットもあります。
また、SIMカードは現地で使えないなど思わぬトラブルが起きる可能性もあり、対応に追われ現地で快適に過ごせない可能性もあるでしょう。
ポケット型Wi-Fiであれば、国内で手軽に手続きや端末の受け取りが可能なうえ、現地で電源を入れるだけでインターネットを使えるので非常に簡単です。
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まとめ
本記事では、ベトナムで使えるおすすめのSIMカードを紹介しました。
ベトナムでSIMカードを購入する際は個人情報の登録が必要です。
また、SIMカードは自分のスマートフォンをそのまま使えたり、通信費を安く抑えたりなどのメリットがある一方、現地で実際に使えないトラブルもあります。
しかし、ポケット型Wi-Fiであれば難しい設定なしですぐに利用でき、万が一の際のサポートも日本語で受けられるため、現地でインターネットが使えなくなる危険性は低いでしょう。
海外で手軽にインターネットを使える手段として、SIMカードだけではなくポケット型Wi-Fiも検討するのがおすすめです。
特に、海外WiFiレンタルショップは、業界最安級で電源を入れない日は通信費が発生しないため、使い方次第で非常にお得です。
ベトナム旅行を目いっぱい楽しめるよう、検討してはいかがでしょうか?
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ベトナムで使うSIMカードに関するよくある質問
ベトナムでSIMカードを使うときによくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
ベトナムのSIMカードはどこで買えるの?
- ベトナムのSIMカードはどこで買えるの?
-
日本国内でもベトナムでも購入できます。
ベトナムでは空港や通信キャリアの直営店で購入可能です。
また、街中の売店や大型の家電量販店でも販売しています。
SIMカードのチャージ方法を教えて?
- SIMカードのチャージ方法を教えて?
-
店舗でチャージ用のカードを購入したり、キャリアのWebサイトやアプリを使用したりなど、SIMカードによってチャージ方法は異なります。
また、チャージ非対応のSIMカードも存在するので、手持ちのSIMカードがチャージできるかどうか、可能な場合はどこでチャージできるかを、取扱説明書やキャリアの公式サイトなどで確認しましょう。
ベトナムで使えるSIMカードのおすすめは?
- ベトナムで使えるSIMカードのおすすめは?
-
ベトナムでおすすめのSIMカードは、以下の3つです。
- Wise SIM
- Vinaphone
- Vietnamobile
なお、VinaphoneやVinamobaileはベトナムを代表する通信キャリアのSIMカードで、Wise SIMもVinamobaile回線を利用しているため、都市を中心としたエリアでは問題なく使えるでしょう。
ベトナムでSIMカードを購入する際の注意点は?
- ベトナムでSIMカードを購入する際の注意点は?
-
ベトナムで使えるSIMカードは以下のことに注意して購入しましょう。
- スマートフォンが現地の周波数に非対応だと使えない
- APN設定など初期設定の知識が必要
- 指定の日数を超えると通信が使えなくなる
- 複数のデバイスを使いたい場合は不便
- 万が一のトラブルが起きた場合に対応が難しい