暑い時期のレンタルには温度対策をするべき!
精密機械であるポケットWiFiにとって暑い時期は注意が必要になる場合があります。
なぜなら、端末の温度が急激に上昇し、
異常な発熱を起こしたり、
端末の自己制御により電源が落ちる可能性があるからです。
ポケットWiFi使用中に上記のようなことが起こらないように対策方法をご紹介いたします。
1. ある程度の発熱は起こりうる
1.1 端末の故障ではない
ポケットWiFiは液晶画面とタッチパネルがかなり近くに作られていることや
電池パックのカバーが薄いために、
電源をつけているだけで多少の発熱が起こります。
持ち歩くWiFiという点を考えると仕方がありません。
あまりにも高温になってしまいますと、
端末自体が故障しないように自己制御のため、
電源が落ちる可能性があります。
上記は故障や不具合でなく、安全対策となります。
そうなってしまった場合は、制御サインとなりますので、
使用を控えるようにしましょう!
1.2 もし、本体の電源が落ちたら
極端な高温または低温、多湿の環境、直射日光のあたる場所、
ほこりの多い場所などで使用されていませんか。
「お願いごと注意」をご確認の上、適切な環境でご使用ください。
(Y!mobile:502HW ユーザーガイド Chapter8)より引用
ポケットWiFiの動作範囲内の温度は0℃~35℃となっています。
夏場であれば35℃を超える猛暑日や周辺環境により温度が上昇しますので、
注意が必要となります。
2. 温度対策
2.1 充電と電源
充電中はポケットWiFiの端末が多少熱くなりますので、
直射日光の当たらない場所や風通りの良い場所などでの充電をオススメします!
また、電源を常につけていると熱くなってきますので、
使用しない際は電源を切っていただき、
使用する時のみ電源をつけるという使い方をすると良いです。
充電をしながら常に電源をつけているという使用方法は、
温度が上昇しやすくする原因となります!
2.2 熱を逃がす
荷物の多く入ったリュックサックやバックの奥にポケットWiFiを入れておくと
端末の熱が放熱されなくなります。
また、周りの物に熱が伝わり温度が上昇します。
風通しのよいポケットなどがついている場合は、
そちらに入れていただくと良いです。
ついていない場合は、
荷物の一番上に入れるようにしたり、外の風に当てたりしましょう。
常温の大き目の保冷剤でポケットWiFiを挟んで発熱を防ぐことも出来ます。
冷やした保冷剤は水滴が故障の原因になりますので使わないでください!
2.3 リセット
電波が繋がらない場合や充電が出来ない場合と同様にかなりの発熱が起きた時には、
端末の電池パックを抜いたりリセットを行うことも有効だそうです。
リセット方法は「ポケットWiFiの電波が繋がらない場合について」からご確認ください。
連日、暑い日が続き、
発熱が起こりやすくなる時期となっています。
面倒ではありますが、温度対策を行っていただくことによって、
急激な発熱などを防げる可能性が高まります。
あまりにも熱くなってしまった場合は、
一度ご使用を控えていただいたり、リセットを行ってみてください。
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