最安のポケットWi-Fiはこれだ!おすすめ機種の端末代金+月額料金はいくら?

  • 2019.11.22
  • 2019.12.19

最安のポケットWi-Fiをキャリアごとの端末代金と月額料金から徹底比較し、最もお得に契約できる方法をご紹介します。

比較対象は大手キャリア(Softbank、au、docomo)、UQ、Ymobile、クラウドSIMで提供されているポケットWi-Fiとなります。

キャリアによって「端末代金」と「月額料金」が異なるのはもちろんのこと、契約期間やデータ通信容量、速度制限もある場合やない場合があります。

契約をするなら「縛りがないところで契約したい!」、「対応エリアが広くて容量を気にせず使いたい!」「少しでも月額料金を安くしたい!」と考える方は多くいらっしゃると思います。

初めてポケットWi-Fiの利用を検討されている方、現在環境に不満で乗り換えを検討されている方、これからポケットWi-Fiの契約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ポケットWi-Fiを提供しているサービスの種類

まずは今回紹介するポケットWi-Fiをそれぞれご紹介します。

キャリア

Softbank au docomo
実質速度
データ通信量 最大50GB 大容量 最大30GB
速度制限なし
月額料金 8,558円 4,880円 9,400円
端末代金 5,040円 10,700円 26,136円
エリア
契約期間 2年 2年 2年
2年利用時の実質月額 8,893円 5,450円 10,614円

3社ともLTE回線を使用し人口カバー率は99%となっています。LTE回線は低周波数を使用して遮蔽物に強く、比較的広範囲に電波が届きやすいのが特徴です。そのため、広範囲のエリアで安定したネット環境が整えられます。

Softbankとdocomoは通信量の制限があり料金設定が高い一方で、auは大容量で2社よりも月額料金が低設定となっています。

WiMAX

UQ WiMAX Broad WiMAX So-net WiMAX
実質速度
データ通信量 大容量 大容量 大容量
速度制限なし
月額料金 3,880円 2,726円
(1~2ヶ月目)
3,718円
(1~12ヶ月目)
3,411円
(3~24ヶ月目)
4,379円
(13~36ヶ月目)
端末代金 0円 0円 0円
エリア
契約期間 2年 2年 3年
2年利用時の実質月額 4,005円 3,478円 4,587円

WiMAXはUQコミュニケーションズという会社が提供しています。現在は「WiMAX2+回線」を使用しており、旧回線である「WiMAX回線」よりも下り通信速度は約40倍、上り通信速度は約2倍と大きな違いがあります。

WiMAX2+回線は高周波数を使用して通信速度は速い一方で、遮蔽物に弱く電波が届きにくいという特徴があります。

KDDIのグループ企業であるため、auのLTE回線も利用することが出来ますが、同月内に7GB制限となります。

WiMAXは多くのプロバイダー(UQコミュニケーションズからWiMAX2+回線を借りて、ユーザーにサービスを提供する事業者)も取り扱っています。WiMAX2+回線を利用するため、データ通信量や対応エリアは同じになりますが、事業者によって月額料金や契約期間の設定が異なります。

Ymobile

実質速度
データ通信量 大容量
速度制限なし
月額料金 4,380円
端末代金 10,584円
エリア
契約期間 なし
2年利用時の実質月額 4.946円

Ymobileも高周波数の電波を使用して都心部では高速通信が可能ですが、WiMAXよりも通信速度が劣ります。

また、郊外や山間部エリアでのカバーはできていないので、繋がりにくい場合や繋がらない場合が多々あります。

Softbankの子会社であるため、SoftbankのLTE回線も利用できますが、同月内に7GB制限となります。

クラウドSIM

どんなときもWi-Fi クラウドWi-Fi
実質速度
データ通信量 大容量 大容量
速度制限なし
月額料金 3,480円 3,718円
端末代金 0円 0円
エリア
契約期間 2年 なし
2年利用時の実質月額 3,605円 3,545円

クラウドSIMとは、通信端末機器にSIMを挿すのではなく、クラウドサーバー上でSIMを管理する新しい通信技術となります。最近ではこのクラウドSIMを受信するためのWi-Fiルーターを取扱うサービス事業者が増えてきています。

クラウドサーバー上に保管されている各国のSIMを受信できるため、国内外でネットを利用することができます。また、国内ではキャリアのLTE回線を大容量で利用することができます。

月額料金は安く提供されていますが、契約縛りのある事業者がほとんどとなります。

キャリアが提供するポケットWi-Fiの料金は?

大手キャリアが提供するポケットWi-Fiの料金は?

大手キャリアもポケットWi-Fiを提供しています。この場合、プランはスマホのものから選択することが多いです。

今回取り上げるキャリアは下記の通り。

■ポケットWi-Fiを提供しているキャリア

  • Softbank
  • au
  • docomo

各キャリアの端末代金と月額料金を次の項目にまとめたのでご確認でください。

Softbankの実質月額料金

Softbankの端末代金と月額料金は次の通り。

■Softbankの端末代金と月額料金

端末代金
(Pocket WiFi 601HW)
5,040円
初期費用 3,000円
月額料金
(ウルトラギガモンスター+7,480円と
データシェアプラン1,078円)
8,558円
2年契約での合計金額 213,432円
2年契約での実質月額 8,893円

スマホもSoftbankに加入している場合、スマホで使える容量をシェアして、Wi-Fiを使える仕組みです。
Softbankではデータシェアプランを用意しています。

【Softbankのスマホ料金プラン】

  • ウルトラギガモンスタ+ ・・・ 月額3,480円~(1年間)/データ容量50GB
  • ミニモンスター ・・・ 月額1,980円~(1年間)/データ容量0~50GB(使ったぶんだけ支払い)
  • スマホデビュープラン ・・・ 月額980円~(1年間)/データ容量1GB

※家族で利用する人数によって最大上記の値段となります。

シェアできるのは、月間データ容量50GB+対象の動画SNS見放題の「ウルトラギガモンスター+」。使った分に応じて支払い額が変わる「ミニモンスター」などとなっています。

特におすすめなのが、「ウルトラギガモンスター+」とのシェアです。ネットをたっぷり使える上に、YouTubeやAbemaなども見放題なので、エンタメを楽しみたい方にもピッタリです。

ただしデータ容量を使い切ってしまった場合、スマホとポケットWi-Fi両方に通信制限がかけられるので要注意。

スマホとWi-Fiで、どれだけデータ容量を消費しているのか確認しながら利用するのがベストとなっています。

auの実質月額料金

次はauの端末代金と月額料金を紹介します。

■auの端末代金と月額料金

端末代金
(Speed Wi-Fi NEXT W06)
10,700円
初期費用 3,000円
月額料金
(WiMAX 2+ フラット for DATA EX)
4,880円
2年契約での合計金額 130,820円
2年契約での実質月額 5,450円

auはスマホのプランからではなく、「WiMAX 2+ フラット for DATA EX」などポケットWi-Fiに向けたプランを用意しています。

通信もWiMAX2+回線で行えるので、快適なネット環境を提供してくれます。

さらに、ハイスピードプラスエリアモードも用意しており、つながり辛い場所でもLTE回線で安定したネット環境を提供してくれるのもポイント。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードを利用した場合は、7GBの月間データ容量制限が発生するので要注意です。

端末はWiMAX関係のサービスでも多く使われてる「Speed Wi-Fi NEXT W06」を販売。最大通速度は1.2Gbpsと高性能な端末を利用できるのも魅力となっています。

ただ、WiMAX関係のサービスと比較すると、料金が高いのもデメリットです。

docomoの実質月額料金

次はdocomoの端末代金+月額料金を紹介します。

■docomoの端末代金と月額料金

端末代金
(Wi-Fi STATION HW-01L)
26,136円
初期費用 3,000円
月額料金
(データプラン【ルーター】1,200円
+mopera Uシンプルプラン 200円
+ウルトラデータLLパック【30GB】8,000円)
9,400円
2年契約での合計金額 254,736円
2年契約での実質月額 10,614円

docomoでポケットWi-Fiを使う場合は、Softbankと同様にデータシェアプランを利用するのがおすすめです。

もともとスマホもdocomoで使っている場合、データ容量をシェアして使えます。シェアできる料金プランは、毎月最大30GBまで速度制限なしで利用できる「ギガホ」。毎月1〜7GBまでの間で、使った分に応じて支払いができる「ギガライト」の2種類です。

特におすすめなのがギガホとのシェア。ギガホは速度制限が発生しても、1Mbpsでネットが利用可能となっています。なので、制限後も安定したネットを楽しみたい方にもピッタリです。

そして端末は、Wi-Fi STATION HW-01Lを販売。ポケットWi-Fiの中でもトップクラスの性能を誇り、1.2Gbps以上の通信速度にPREMIUM 4Gの進化によるアップロードの最適化など、嬉しい機能を多く持っています。

ただ、端末料金は非常に高いのでトータル価格は大手キャリアの中でもダントツなのがデメリットです。

WiMAXが提供するポケットWi-Fiの料金は?

WiMAXが提供するポケットWi-Fiの料金は?

次はWiMAXが提供するポケットWi-Fiの料金をまとめました。

WiMAXの中で安くてお得なものを探しているなら、下記の4社を比較してみましょう。

■ポケットWi-Fiを提供しているWiMAX

  • UQ WiMAX
  • Broad WiMAX
  • So-net WiMAX

次の項目では、各社の端末代金と月額料金を比較。

特徴なども紹介するので、選ぶ際の参考にしてください。

UQ WiMAXの実質月額料金

UQ WiMAXの端末代金と月額料金は下記の通りです。

■UQ WiMAXの端末代金と月額料金

端末代金
(Speed Wi-Fi NEXT W06 レンタル)
0円
初期費用 3,000円
月額料金
(ギガ放題)
3,880円
2年契約での合計金額 96,120円
2年契約での実質月額 4,005円

UQ WiMAXは端末がレンタルなので無料となっています。そして、月額料金は3,880円です。

大手キャリアとの大きな違いは、通信制限が設けられていない点にあります。

3日間で10GB以上使うと速度制限はかかりますが、月何GB利用してもOK。速度制限も10GBを超えた翌日18時〜深夜2時までの限定的なものとなっています。通信速度は、下り最大440MbpsなのでYouTubeやSNSもサクサク閲覧可能です。

さらにハイスピードプラスエリアモードを利用すれば、より広範囲での通信もできるので、通信環境もバッチリ。

その他にも「端末補償サービス」などオプションも揃えており、いざという時でも安心です。

料金面はもちろん、サービス面でも非常に充実しているのが、UQ WiMAXの魅力です。

Broad WiMAXの実質月額料金

Broad WiMAXの端末代金と月額料金は下記のようになっています。

■Broad WiMAXの端末代金と月額料金

端末代金
(Speed Wi-Fi NEXT W06 レンタル)
0円
初期費用 3,000円
月額料金
(ギガ放題プラン)
2,726円
(3〜24ヵ月目まで3,411円)
キャッシュバック なし
2年契約での合計金額 83,494円
2年契約での実質月額 3,478円

Broad WiMAXの魅力は料金の安さ。WiMAX関連のWi-Fiサービスの中ではダントツで月額料金が安いです。さらに、端末は人気の高いSpeed Wi-Fi NEXT W06を0円で利用できます。

ただし、上記の月額料金は2ヶ月目までとなっているので、ご注意ください。それ以降3,411円に。25ヶ月目からは4,011円と段階的に月額料金が上がります。それでも、24ヶ月目まではUQ WiMAXよりもお得です。

価格重視なら、Broad WiMAXもおすすめとなっています。

その他にもキャンペーンが充実しており、「初期費用18,857円無料」や「違約金負担」などが揃っています。乗り換えを考えている方、初期費用が気になる方でも安心して利用できるのが魅力です。

サービス面では、最新のSpeed Wi-Fi NEXT W06を提供しており、下り最大1.2Gbpsを実現。大容量プランならいくらでもネットを使ってOKなので、毎月高速通信を楽しめます。端末は店舗受け取りも可能なので、申し込んだ当日に利用開始することも可能なのが特徴です。

So-net WiMAXの実質月額料金

次はSo-net WiMAXの端末代金と月額料金を見ていきましょう。

■So-net WiMAXの端末代金と月額料金

端末代金
(Speed Wi-Fi NEXT W06 レンタル)
0円
初期費用 3,000円
月額料金
(Flat ツープラスギガ放題)
3,718円
(13〜36ヵ月目まで4,379円)
キャッシュバック なし
2年契約での合計金額 110,108円
( 9,6108円+違約金14,000円)
3年契約での合計金額 148,656円
2年、3年契約での実質月額

4,587円(2年)
4,129円(3年)

So-net WiMAXは割引も用意されているので、月額料金はお得になっています。

そのかわり、13ヵ月目からは4,379円に。37ヵ月目以降は4,379円になるのがデメリットです。さらに、契約期間も3年と非常に長いのも特徴となっています。

So-net WiMAXではauスマホ / auケータイをセットをセットで利用することで、最大1,000円も割引になり、LTEオプションが無料に。加えて、サービス面では最短翌日発送で工事が不要となっています。

ネット環境はWiMAX回線を使っているので、通信の安定感や通信範囲も申し分ないクオリティです。最新機種であるSpeed Wi-Fi NEXT W06も利用でき、充実したサービスも魅力となっています。

So-net WiMAXを利用する際は、期間の長さや料金なども考慮して慎重に検討してください。

Ymobileが提供するポケットWi-Fiの料金は?

その他のWi-Fiサービスが提供するポケットWi-Fiの料金は?

次はWiMAXや大手キャリア以外のWi-Fiサービスを紹介します。

今回取り上げるのは下記のWi-Fiサービスです。

■Ymobile

  • Ymobile

次の項目では、端末料金や月額料金を詳しく解説します。

Ymobileの実質月額料金

Ymobileの端末代金と月額料金は下記の通りです。

■Ymobileの端末代金と月額料金

端末代金
(Pocket WiFi 801HW)
10,584円
初期費用 3,000円
月額料金
(上限なしプラン)
4,380円
キャッシュバック なし
2年利用時の合計金額 66,144円
2年利用時の実質月額 4,946円

Ymobileの特徴はLTE回線を使って通信ができることです。

大手キャリアでもLTE回線が使えましたが、Ymobileのように通信制限なしでは利用できませんでした。

WiMAXはWiMAX回線を使っているので、Ymobileは数少ない通信制限なし+LTE回線を両立したWi-Fiサービスとなっています。

大手キャリアのような安定感と速さを両立した通信を楽しめるのが魅力です。そして。YmobileはSoftbankのサブブランドであるので、通信範囲や安定性も申し分ありません。

その他にも、Ymobileは「故障安心パック」や「ワイドサポート」などオプションサービスが充実しているのも特徴です。

ただ、トータル費用や月額料金などはWiMAXと比べると高額なのがデメリットです。

クラウドSIM対応のポケットWi-Fiの料金は?

最後にクラウドSIM対応のポケットWi-Fiの料金を紹介します。

今回ピックアップしたWi-Fiサービスは下記の通りです。

■クラウドSIM対応のポケットWi-Fi

  • どんなときもWi-Fi
  • クラウドWi-Fi

各サービスの端末代金と月額料金、特徴を解説するので、選ぶ際の参考にしてください。

どんなときもWi-Fiの実質月額料金

どんなときもWi-Fiの端末代金と月額料金はこちら。

■どんなときもWi-Fiの端末代金と月額料金

端末代金
(D2 レンタル)
0円
初期費用 3,000円
月額料金
(データ放題プラン)
3,480円
キャッシュバック なし
2年契約での合計金額 86,520円
2年契約での実質月額 3,605円

どんなときもWi-Fiは、通信制限なしのWi-Fiサービスです。

WiMAXのように3日間で10GBといった条件もなく、一日どれだけ使ってもOK。さらに、プランもデータ放題プランのみとわかりやすい上に、割引も適用されているので、月額料金が安いのも魅力です。

ただし、25ヵ月目以降は3,980円となり、契約期間も2年間となっています。そして、口座振替の場合は24ヵ月目まで3,980円。25ヵ月目以降は4,410円と、やや高額になるのがデメリットです。

そのかわり、WiMAXにはない強みも多く持っているので、非常に魅力的なWi-Fiサービスとなっています。

特に機能面では、通制限なし+トリプルキャリアを使った広範囲の通信などが魅力です。

その他に、これ1台で海外利用もできるので、面倒な手続きも必要ありません。

世界131カ国で使えるので、海外旅行が多い方にもおすすめです。

クラウドWi-Fiの実質月額料金

次はクラウドWi-Fiの端末代金と月額料金をまとめました。

■クラウドWi-Fiの端末代金と月額料金

端末代金
(U2s レンタル)
0円
初期費用 3,980円
月額料金 3,718円
キャッシュバック なし
2年利用時の合計金額 85,100円
2年利用時の実質月額 3,545円

クラウドWi-Fiの最大の魅力は料金体系がシンプルなことです。月額3,718円プランのみなので、選ぶ際も迷いません。

さらに、料金もずっとこのまま。段階的に料金が上がることもないので、金銭的な負担も少ないのが魅力です。

その他にも解約金や違約金なし、縛りもなしと非常に利用しやすいのも特徴となっています。

1ヵ月の最低利用期間はありますが、それ以降はいつ解約してもOK。合わなければすぐに解約できるので、利用障壁が低いのもポイントです。

ただし、口座振替は行っていないので、クレジットカードを持っていない方は利用できないことがデメリット。契約時にはクレジットカードを用意するのも忘れないでください。

そして、機能面での特徴は、まず通信が大容量。1日に何GB使っても通信制限がかかることがありません。

海外利用もクラウドWi-Fiのルーターを持っていくだけでOKです。手続きは必要なく、世界135カ国で1日700円から利用できるので、海外旅行を楽しみたい方にもおすすめのサービスです。

クラウドWi-Fiは料金が安く、通信制限・縛りなしでお得!

3大キャリア WiMAX Ymobile クラウドSIM
Softbank au docomo UQ WiMAX Broad WiMAX So-net WiMAX どんなときもWi-Fi クラウドWi-Fi
データ通信容量 最大50GB 最大30GB
月額料金 8,558円 4,880円 9,400円 3,880円 2,726円
(1~2ヶ月目)
3,718円
(1~12ヶ月目)
4,380円 3,480円 3,718円
3,411円
(3~24ヶ月目)
4,379円
(13~36ヶ月目)
契約期間 2年 2年 2年 2年 2年 3年 なし 2年 なし
2年利用時の実質月額 8,893円 5,450円 10,614円 4,005円 3,478円 4,587円 4.946円 3,605円 3,545円

今回紹介したポケットWi-Fiの中で、特におすすめなのが

クラウドWi-Fiです。

月額料金も他のWi-Fiサービスに比べて安い上に、いつまでも変わらないのが特徴。

WiMAXと比較すると、Broad WiMAXより2年利用時の実質月額は67円高くなりますが、縛りなしや3日で10GBの速度制限なしといったクラウドSIMだからこそのサービスも非常に魅力的です。

そして同じクラウドSIMを使っているどんなときもWi-Fiと比較しても、縛りがない点、料金が安い点など、勝っている部分もたくさんあります。

ポケットWi-Fiを契約したいけど、何を選べばいいかわからない方は、ぜひクラウドWi-Fiも検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上がWi-Fiサービスの端末代金+月額料金の比較です。

Wi-Fiサービスによって月額料金や端末代金はさまざま。

大手キャリアの場合、端末は購入する形になるため合計価格も大きくなります。

WiMAXなどはレンタルという形を取っているので、端末料金は0円と安いのが特徴です。

その中でも、クラウドWi-Fiは料金の安さはもちろん、通信制限なしなど嬉しい特典もたくさん備わっています。

これからWi-Fiサービスを利用予定の方は、今回の記事を参考に検討してみてください。